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Fターム[2D054GA34]の内容

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Fターム[2D054GA34]に分類される特許

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【課題】同時掘進組立工法において、作動中の推進ジャッキにより必要な総推力及び曲げモーメントを得てシールド掘進機の掘進方向制御を行う。
【解決手段】セグメント組立箇所に対応する推進ジャッキ群(J9〜J12)を不作動とする一方、残りの推進ジャッキを作動させる場合には、J9〜J12の中央位置を軸線角度θ2で表し、J1〜J16を、軸線角度θ2に対応する軸線AX2の両側に二分される2つのグループA2,B2に分け、各グループについて、軸線AX2の方向に傾斜する勾配を有する第1の推力分布LA2,LB2を設定する。この推力分布の勾配率は軸線方向強さr2により決定される。この推力分布に従い、各推進ジャッキの推力分担率Qi’を算出し、偏差係数α,αを用いて変更して推力分担率Qiを算出する。推力分担率Qiと目標総推力とに基づいて各推進ジャッキの第1の推力目標値TQiを設定する。 (もっと読む)


【課題】シールドマシンにおけるピッチング制御を適宜なコストで容易なものとする。
【解決手段】シールドマシン10の構造体に対し、片持ち梁30の一端31を、該片持ち梁がシールドマシン後方に伸びるよう固定し、前記片持ち梁30の他端32に錘40を設置する。 (もっと読む)


【課題】地中に推進管を埋設するために用いられる掘進機および方向修正装置の耐久性を向上する。
【解決手段】カッターヘッドを備えた先頭体と、本体と、先頭体を支持する方向修正装置とを備えており、方向修正装置は、掘進機の本体の先端付近に備えられるジャッキシリンダと、掘進機の先頭体の後端付近に備えられるジョイントとを有しており、ジャッキシリンダは、本体の内側面に設置された支持台に設けられた貫通孔と、ジャッキシリンダの貫通孔とに軸を挿通することで、少なくとも上下方向に回転駆動可能であり、その前端部には、先端付近が球体または略球体状に成形されたシリンダロッドを備えており、ジョイントは、その内面が、シリンダロッドの球体または略球体と同一またはほぼ同一の大きさの球面または略球面に成形されており、ジョイントの内面とシリンダロッドの球体または略球体とが嵌合することにより、掘進機の先頭体を首振り自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】小口径の推進機に方向修正装置の適用を容易にし、上下、左右だけでなく、斜め方向への修正を容易に、一回の操作で安定的に行えるようにする。
【解決手段】先導管20内に軸心に関して、刃口部23と連結される4本の方向修正シリンダ40を対称に配し、方向修正シリンダ40には、後退限位置から中間位置までを第1段ストローク、中間位置から前進限位置までを第2段ストロークとする主ピストン42と、主ピストン42の後端面に当接する短ロッド47が取り付けられ第1段ストロークをストロークとする補助ピストン44を設け、主ピストン42の後退限位置と、主ピストン42の第1段ストロークである補助ピストン44の前進限位置と、を同時に設定するストッパー54を設ける。 (もっと読む)


【課題】同時掘進中に油圧ラインを切り換える必要がなく、マシンの挙動を乱すことなく方向制御し得るシールドジャッキの圧力制御装置を提供する。
【解決手段】圧油供給ライン15と、圧油供給ライン15をシールドジャッキ11に接続する第一制御圧力側ライン24と、第一制御圧力側ライン24に設けられ、第一制御圧力側ライン24内の油圧を可変に減圧する第一減圧弁26と、第一減圧弁26より下流の第一制御圧力側ライン24に設けられた第一開閉弁27と、圧油供給ライン15をシールドジャッキ11に接続する第二制御圧力側ライン25と、第二制御圧力側ライン25に設けられ、第二制御圧力側ライン25内の油圧を可変に減圧する第二減圧弁29と、第二減圧弁29より下流の第二制御圧力側ライン25に設けられた第二開閉弁30とを備える。 (もっと読む)


【課題】エア抜きが短時間で且つ油漏れなくできるシールド掘進機の推進油圧回路のエア抜き装置及びエア抜き方法を提供する。
【解決手段】油ポンプ14から吐出された油を押し集合ライン8に導き引き集合ライン10から排出された油を油タンク15に戻す押しモードと、油ポンプ14から吐出された油を引き集合ライン10に導き押し集合ライン8から排出された油を油タンク15に戻す引きモードとを切り換える切換弁11を有し、押し集合ライン8と引き集合ライン10とを、シールドジャッキ4を迂回するバイパスライン17で接続し、バイパスライン17にストップ弁18を設けた。エア抜きをするときには、ストップ弁18を開き、押し集合ライン8と引き集合ライン10とをバイパスライン17で連通した状態で油ポンプ14を作動させ、油ポンプ14から吐出された油をバイパスライン17を通して油タンク15に戻すことでエア混入油を押し流す。 (もっと読む)


【課題】シールドジャッキを縮退させる前に、縮退対象のシールドジャッキの縮退が可能であるか否かを判断することができるとともに、シールドジャッキの縮退を正確に制御することができるシールドジャッキの制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】シールド掘進機1におけるシールドジャッキSJの制御装置30であって、セグメント2に押し当てられた各シールドジャッキSJから、縮退対象のシールドジャッキSJを除いた残りの各シールドジャッキSJの保持力を合算して総保持力を算出する総保持力算出手段32と、総保持力とシールド本体10が切羽面から受ける圧力に抗するための必要保持力とを比べて、総保持力が必要保持力以上である場合に、シールドジャッキSJの縮退を許可する縮退許可手段33と、を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】異常圧力時にチャンバの圧力開放を迅速に行うこと
【解決手段】一端がチャンバと連通し、他端が開放された泥水排水路内32に介装され、チャンバ内の圧力が急激に上昇する異常圧力時に開弁して、チャンバ内の泥水を排出するとともに、異常圧力が消失して、正常圧力に復帰した時に閉弁して、泥水排水路32を閉塞する緊急調圧弁30bである。調圧弁30bは、泥水排水路を開閉する揺動移動自在なゲート46と、駆動部48とを備え、駆動部48は、チャンバ内の圧力を直接受けて上下移動する球体48aを有し、球体48aは、正常圧力時にゲート46を閉弁させて、泥水排水路を閉塞するとともに、異常圧力時にゲート46を上方に揺動移動させて、泥水排水路を開放する。 (もっと読む)


【課題】ビームカッタを駆動する二つの油圧ジャッキのストロークを正確に制御する。
【解決手段】回転角度検出手段53で検出したカッタフレーム8の回転角度に基づいて第一及び第二油圧ジャッキ40a、40bのストローク設定値をそれぞれ決定し、且つ、第一油圧ジャッキ40aのストローク設定値と第一ストローク検出手段54aで検出された第一油圧ジャッキ40aのストローク検出値との偏差がゼロとなるように、第一制御弁48a、50aの開度を制御すると共に、第二油圧ジャッキ40bのストローク設定値と第二ストローク検出手段54bで検出された第二油圧ジャッキ40bのストローク検出値との偏差がゼロとなるように、第二制御弁48b、50bの開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】切羽に対する掘削断面が上下及び/又は左右で非対称の異形掘削断面で、シールドジャッキの配設間隔をその異形掘削断面の周縁に沿って等間隔としても、切羽における上記異形掘削断面の一部分に生じる推力不足の問題を回避できるシールド掘進機を提供することにある。
【解決手段】シールド掘進機1の掘進機本体3に、既設のセグメント6に反力を取って掘進機本体3を前進させるためのシールドジャッキ7を、異形掘削断面の周縁に沿って等間隔を隔てて複数配設し、異形掘削断面を、異形掘削断面の図心Gを通って掘進機本体3の前進方向と直交する方向に延出された仮想ラインXで、広面積部Bと狭面積部Aとに仮想的に二分割し、シールドジャッキ7の内の広面積部Bに配置された広面積部シールドジャッキ7bが、シールドジャッキ7の内の狭面積部Aに配置された狭面積部シールドジャッキ7aよりも、ジャッキ推力が大きいものを含む。 (もっと読む)


【課題】楕円断面のトンネル掘削用のシールド掘進機のチャンバ内に大きく突出するギヤ類のケーシング等を設けて回転させる構成では、回転抵抗が増し、エネルギー消費量が多くなる、回転型カッターヘッドを支持する支持剛性を高めにくく、掘進機の構成が全体として複雑化する。
【解決手段】楕円形断面の胴体(1) を設け、掘進機本体(3) の前端寄り部分に装備された円板部材(17)と、円板部材を回転駆動する第1回転駆動機構(18)と、円板部材に回転可能に支持された1対の揺動アーム(19)と、1対の揺動アームを回転駆動する1対の第2回転駆動機構(20)と、これら揺動アームの先端部に固着された1対のヘッド支持部材(19a) と、これらヘッド支持部材に回転可能に装備され且つ胴体の断面の楕円形の短直径の半分の大きさの直径を有する1対の回転型カッターヘッド(4) と、1対の回転型カッターヘッドを第3軸心回りに回転駆動する1対の第3回転駆動機構(21)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】曲線パイプルーフを施工するに際し、比較的簡素な構成で掘進機の軌道修正を精度よく実行できる掘進機と、該掘進機を使用してなる多連円弧トンネルの施工方法を提供する。
【解決手段】掘進機1は、パイプルーフ用の曲線鋼管Pの前方に配設され、その先端にカッタフェイス12を備える筒状の鋼殻体11と、該鋼管P内に配設される、流体供給用の管路14と切削土を回収する管路15とを少なくとも備え、鋼殻体11の外周面における周方向の少なくとも3以上の箇所には、流体の供給量に応じてその大きさが変化する膨張体2A,2B,2Cが設けられ、それぞれの膨張体の大きさを変化させることで膨張体の地盤に対する押圧力が調整されて掘進機1の掘進方向が制御される。 (もっと読む)


【課題】最外周ビットの摩耗を抑制することで、ビット交換を不要とし或いはビット交換の回数を減らす。
【解決手段】カッタフレーム4に、カッタフレーム4の周方向に互いに所定角度となるように二つのガイド8を配置し、これら二つのガイド8にそれぞれ、各ガイド8の長手方向に沿って支持部9を移動自在に設け、これら各支持部9に、ビーム状の可変ビーム12をその長手方向端部よりも長手方向内側の部分にて回動自在に支持させ、可変ビーム12の長手方向端部に、複数のビット18を設け、支持部9の一方をガイド8の一方に沿って移動させ、支持部9の他方をガイド8の他方に沿って移動させることにより、可変ビーム12の長手方向端部を回転カッタ2の径方向外側に突出させる。また、可変ビーム12に設けた複数のビット18のうち掘削孔の最外周を掘削するビットを切り替える。 (もっと読む)


【課題】掘進時のチャンバ14内の圧力を適切に保持して切羽面を常に安定させることが可能なシールド掘進機1を提供する。
【解決手段】シールドフレーム11と、その先端で地山Gを掘削するカッタフェイス12と、その背面に形成され掘削土砂が取り込まれるチャンバ14と、このチャンバ14内から前記掘削土砂を排出する排土管15と、前記チャンバ14内の圧力を維持するチャンバ内圧維持装置17を備え、このチャンバ内圧維持装置17は、排土管15に設けられた膨張膜171と、この膨張膜171を膨らませ、又は収縮させる流体圧力を印加する圧力源173と、チャンバ14内の圧力を常時検出する圧力センサ174を備え、圧力源173による膨張膜171への印加圧力が、予め設定された基準圧力と、圧力センサ174による検出圧力との偏差に基づいて制御される。 (もっと読む)


【課題】 埋設管方向修正装置における修正用シリンダへの圧流体供給装置において、圧流体用ホースが1本で、しかも装置が複雑になるうえ操作が煩雑になるといったことのない方向修正用圧流体供給装置を提供する。
【解決手段】 推進すべき埋設管先端に、刃口を少なくとも2本の修正用水圧シリンダにより首振り自在に連結してなる埋設管推進方向修正装置において、上記埋設管外部に設置された水槽、水圧ポンプ等からなる水圧源ユニットに接続された1本の圧水供給ホースを上記埋設管内に通して上記修正用水圧シリンダまで延長すると共に、その圧水供給を上記各修正用水圧シリンダのヘッド側内室とロッド側内室に切換える伸縮切換用バルブ、および上記修正用水圧シリンダのうち推進方向の修正に必要な水圧シリンダのみに圧水供給を選択する駆動選択用バルブを介して各修正用水圧シリンダに接続し、上記ヘッド側およびロッド側内室の一方に圧水が供給されるとき他方から押し出される圧水を先導管外又は先導管内に排出するようにする。 (もっと読む)


【課題】 200mm程度の小口径塩ビ管にも適用可能な泥濃方式で、各種条件の地山・切羽の安定、施工の高速化、立坑設備の簡素化が行なえ、長距離土砂移送効率が高く、道路開放に好適で、施工精度の高い小口径管埋設用先導体を提供する。
【解決手段】 水密状態で連結された複数の外筒からなり、前面に土砂切削装置を有し後端に小口径管を連結する先導体外筒と、掘削土砂が注入された添加材と共に攪拌された掘削流動化土砂を所定の切羽圧力が保持されるように土圧センサ及びピンチバルブにより調圧する土圧調整装置と、掘削流動化土砂を小口径管の後端に亘り内部に延設された排泥管状体を介して地上のバキューム装置によりバキューム吸引排土する排土装置と、さらに先導体外筒の上下を貫通して立設された密閉縦型筒状ケーシング内の上方部に縦型電磁コイル及びその下半部に交叉する排泥管に連結可能な排泥用通路を有する縦型誘導磁界発生装置と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】掘削もしくは推進時の方向修正を適切に行うことができるとともに、構成を簡素化して管内部に充分な空間を確保することができる掘削推進機を提供する。
【解決手段】掘削機構2を備えた先導体3の掘削・推進方向を修正する機能を有する掘削推進機1において、先導体3の外周部に膨張・収縮自在な弾性体により形成された複数の空気室21,22,23,24と、空気室内の空気量を増減して複数の空気室21,22,23,24をそれぞれ独立して膨張・収縮させる空気室制御手段(9,11,20)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 種々の断面形状のトンネルを掘削でき、構造を簡単化でき、掘削能力が高く、強度的また耐久性の面で優れ、あらゆる土質を含む地山を掘削する場合に対応できる、シールド掘進機を提供する。
【解決手段】 掘進機本体2の前端側部分に第1軸心A1の回りに回転可能に支持された回転ドラム40、回転ドラム40に第2軸心A2の回りに回転可能に支持されたカッター支持フレーム50、カッター支持フレーム50に第3軸心A3の回りに回転可能に支持され表面に複数のカッタービット61を装備した回転型カッター60、回転ドラム40に第4軸心A4の回りに回転可能に支持された回転型補助カッター70、回転ドラム40とカッター支持フレーム50と回転型カッター60と回転型補助カッター70を夫々独立に回転駆動する第1〜第4回転駆動機構45,55,65,75を備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、地盤中にトンネルを掘削するシールド工法に於て、掘削した土砂を地上へ排出する輸送配管の継ぎ足しに用いるテレスコ式伸縮装置に係り、詳しくはシールドトンネルの急曲線カーブ,小断面に対応可能なシールドトンネル急曲線対応形テレスコ式伸縮装置に関する。
【解決手段】 シールド掘削機の後続台車の後方に接続され、トンネル内のレール上を移動自在で、連結管を備えた複数の連結台車と、連結台車の連結管間に、トンネル側壁のカーブに沿って回動自在に連結され、シールド掘削機の掘削速度に同調して外管内から内管が伸長するテレスコ式伸縮管と、テレスコ式伸縮管の外周に装着され、上記内管の伸縮操作を行う油圧シリンダとからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ安価に曲線線形を含むトンネルを構築することを可能としたトンネルの構築方法と、並設された複数のトンネルを利用して曲線線形を有した大断面トンネルを構築する場合に、簡易、かつ、確実に後行するトンネルを所定の位置に構築することを可能とした後行トンネルの構築方法を提案する。
【解決手段】 元押しジャッキ3により推進力を付与するとともに中折推進ジャッキ24を伸張させることにより前側胴体の向きを変更させる工程と、元押しジャッキ3により推進力を付与するとともに中折推進ジャッキ24を収縮させることにより後側胴体および後側胴体の後方から追従する推進函体10の向きを前側胴体の向きに変更する工程とを含むトンネルの構築方法。 (もっと読む)


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