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Fターム[2D054GA62]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 制御・検知・計測・探知 (1,264) | 検出物理量 (334) | 方向、方位、角度 (101)

Fターム[2D054GA62]に分類される特許

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【課題】管体のズレ等を原因とする計測誤差が生じるおそれがなく、しかも計測時間が長くなるとの問題も生じない孔軌跡の計測装置とする。
【解決手段】ロール角、ピッチ角及びヨー角を検出する角度検出装置41…と操作材72とを有し、角度検出装置41…が孔H内に挿入され、この挿入状態において操作材72を引くと角度検出装置41…が孔入口側へ移動して孔Hの軌跡を計測する構成とされた孔軌跡の計測装置であって、角度検出装置41…が直列的に複数備えられ、操作材72が最も孔入口側に位置する角度検出装置44に取り付けられ、角度検出装置41…同士が所定長L離間するように連結材71によって連結され、操作材72を引くと角度検出装置41…が孔入口側へ移動して、それぞれの角度検出装置41…が隣接する角度検出装置42…までの孔軌跡を計測する構成とされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、センサプローブを掘削孔又は管路内に挿入した後、センサプローブと掘削孔又は管路が平行となるまでは、方位演算を中止して計測誤差の発生を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明による孔路位置計測方法及び装置は、センサプローブ(1)を前記掘削孔(2)又は管路内に挿入した後、前記センサプローブ(1)のプローブ軸方向(P1)と前記掘削孔(2)又は管路の軸方向(P2)又は長手方向と平行となるまでの一定距離を設定し、前記一定距離の間、前記演算部(7)における方位演算は行わないようにした方法と装置である。 (もっと読む)


【課題】既設廃棄管が有害物質を拡散させたりすることなく、安全な作業が行えると共に、工事終了後、設置前の自然の地盤状態に復元することができる既設廃棄管の撤去工法を提供する。
【解決手段】既設廃棄管を破砕することなく撤去するか、あるいは既設廃棄管内にあらかじめエアモルタルを充填し、該廃棄管を周辺土砂と共に掘削し、掘進機に装備されたフード管内にて該廃棄管を破砕し、破砕廃棄管、充填モルタルおよび掘削土砂を周辺地盤と隔離した状態で排出しながら撤去すると共に、撤去空間内に仮設資材としての掘削外径とほぼ同径の生分解性レジンを使用した生分解性レジンコンクリート管9を敷設し、敷設した仮設資材である生分解性レジンコンクリート管9の内部に、生分解を促す砂質充填材11を圧送充填することにより、生分解が進行してレジンコンクリート管の固結強度が劣化しても、一定の支持力を保持しながら閉塞状態を持続できる。 (もっと読む)


【課題】相手方シールドマシンとの相対位置を地中で確認できるようにしたシールドマシンにおいて、スケール部材の破損を防止しつつも、超音波センサを用いた構成に比べて相対位置の検出精度を高める。
【解決手段】前側スキンプレート19Fにおけるカッター14よりも後方の位置に隔壁20が設けられたシールドマシン1Bであって、隔壁20には、相手方のシールドマシンからシールドマシンの掘進方向に繰り出された小径ボーリング部を内側空間に受け入れ可能な筒状体27が設けられ、この筒状体27には、小径ボーリング部の内側空間における底面方向の位置を計測するためのセンサ板21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】トンネル施工時、切り羽面に表示する情報量を増大させることができ、トンネル施工の支援に大きく資することが可能なトンネル施工情報投影システムを提供する。
【解決手段】本発明のトンネル施工情報投影システムは、トンネル施工時、切り羽面に対し施工に関連する情報を投影することで、トンネル施工の支援を行うトンネル施工情報投影システムにおいて、前記切り羽面に投影するデータを記憶するパーソナルコンピューター20と、前記パーソナルコンピューター20と接続され、前記パーソナルコンピューター20からの入力に基づいて前記切り羽面に投影を行うプロジェクター10と、規定の基準点を前記切り羽面に照射するトータルステーション30と、からなり、前記パーソナルコンピューター20は、前記トータルステーション30によって照射された前記切り羽面上の前記基準点に基づいて前記データを補正し、投影用の補正データを生成し、前記補正データを前記プロジェクター10に入力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】掘削流体を用いて地中孔を掘削するにあたって、被圧水を伴った含水層に逢着しても含水層からの被圧水の流出やこれに伴う土砂噴出によって地中孔の掘削が妨げられることを防止する地中孔の掘削方法を提供する。
【解決手段】ドリルパイプを用いて地中孔を掘削するに当り、含水層に逢着したとき、ドリルパイプ内部を通ってドリルパイプ先端に設けられた掘削ビットのノズルから噴射しドリルパイプの外周通路を通って排出する掘削流体の注入圧を昇圧すると共に、掘削流体の排出部に含水層からの被圧水の圧力に対抗する背圧を付与し、被圧水の圧力と背圧とをバランスさせながら掘削する。 (もっと読む)


【課題】日常の施工管理として、簡易に切羽前方の地山の状況を予測しつつトンネルの掘進を行うことが可能な地山状況予測方法およびトンネル掘削方法を提案する。
【解決手段】第一の計測断面に切羽側計測点を設定するとともに、切羽側計測点から坑口側に距離aだけ離れた坑口側計測点を設定する作業と、切羽側計測点と坑口側計測点との位置関係である初期値を計測する作業と、切羽Kが計測断面から距離bだけ離れた位置に到達した段階で、切羽側計測点と坑口側計測点との位置関係である計測値を計測する作業と、初期値と計測値との差である相対変位を算出する作業とを行う第一工程と、切羽Kが第二の計測断面を通過後、第一工程と同様に相対変位を算出する第二工程とを備え、第一工程で算出した相対変位と第二工程で算出した相対変位との比較に基づいて、切羽Kより前方の地山状況を予測する。 (もっと読む)


【課題】計画した所望の地中位置に管を設置できる管設置装置及び管設置方法を提供する。
【解決手段】断面矩形状の管(先頭管6)を、地中10に形成された空洞部から地中に設置する場合に、先に地中に入れる管の先頭開口側の内側に、管の推進方向と交差する回転中心線Lを回転中心として回転する回転掘削体46を有した掘削機械26を設置し、管を押圧するとともに掘削機械で地中を掘削することにより、管を推進させて地中に設置する管設置装置において、管の位置を検出する位置検出手段95と、位置検出手段により得られた情報によって回転掘削体の回転方向を切換えるための回転切換手段90とを備えた。 (もっと読む)


【課題】小型で、かつ、安価に製作が可能で、チャンバ内の土砂による荷重を精度よく検出することが可能な測定装置等を提供する。
【解決手段】測定装置25は、混合物の流動による荷重を受ける第1の荷重伝達部材31と、第1の荷重伝達部材31に後方側に接続されてガーダー部5内に配置される第2の荷重伝達部材33と、第2の荷重伝達部材33の後方側に設けられた複数のロードセル35a〜35dと、第2の荷重伝達部材33と各ロードセル35a〜35dとをそれぞれ連結するための複数の連結部材37と、チャンバ19内の混合物に含まれる水が、第1の荷重伝達部材31が隔壁17を貫通する部分を通して、土圧式シールド機の隔壁17より後方の部分へ流入するのを防止するシール剤41とを備える (もっと読む)


【課題】掘進機後退時の引抜き鋼棒による管内設備やカメラの破損を防止する。
【解決手段】カメラ2a,2b(光学式カメラ測量センサー)とターゲット2cを設置したカメラユニット2と、カメラユニット2を走行させるレール体3とを備えた撮像ユニット4を連結し、ターゲット2cをカメラ2a,2bで撮像することにより掘進機Kの位置と方向を計測し、この計測結果に基づいて小口径管5の曲線推進行い、外周面に雄ねじ6を有する引抜き鋼棒7と、雄ねじ6と遊嵌する雌ねじ8を内周面に有し引抜き鋼棒7を遊嵌状態で連結させるカプラ9と、を備え、引抜き鋼棒7をカプラ9で遊嵌することにより発進立坑Hから掘進機Kまで引抜き鋼棒7を曲線状に配置し、引抜き鋼棒7の位置を上部から下部に変換する位置変換アタッチメント10を掘進機Kと撮像ユニット4の間に介装する。 (もっと読む)


【課題】測定効率の向上を図れると共に、作業員の負担の軽減を図る上で有利なテールクリアランス測定装置を提供する。
【解決手段】テールクリアランス測定装置30は、カメラ部32と、コンピュータ34とを含んで構成されている。カメラ部32は、テール部14の内周面1402および該内周面1402に対向するセグメント20の外周面2002を撮影して画像データを生成するものである。カメラ部32は、テール部14の内周面1402およびセグメント20の外周面2002の周方向に90度の間隔をおいた4個所を撮影するように4個設けられている。コンピュータ34は、ケーブルを介してカメラ部32から供給される画像データに基づいてテール部14のスキンプレート14Aの内周面1402とセグメント20の外壁面2002とのテールクリアランスを導出する。 (もっと読む)


【課題】計測誤差・削孔誤差が生じる可能性が小さく、しかも方向を制御しながら削孔するに好適な方向制御削孔方法とする。
【解決手段】削孔管5を有し、削孔管先端部50Fに角速度検出手段AD及び傾斜角検出手段BDを設けてなる削孔装置を用いて、削孔管5を推進させつつ、角速度検出手段ADにより角速度を検出し、積分することにより方位角変化量を求め、他方で、傾斜角検出手段BDにより削孔区間の先端における傾斜角を検出し、方位角変化量と傾斜角とを用いて、削孔区間の基端に対する先端の相対位置を求め、この作業を所定回繰り返して削孔管5を地中に段階的に進行させた段階で、削孔管5内に挿入式計測装置40を挿入し、削孔管先端部50Fまで移動させて孔先端部の現在位置を計測し、この計測値に基づいて相対位置を合算して得た孔先端部の現在位置を補正し、この補正値を基準として更に削孔管5を地中に段階的に進行させる。 (もっと読む)


【課題】作業時間が長くなるのを抑えることができ、しかも方向を制御しながら削孔するに好適な固定式計測装置を提供する。
【解決手段】削孔管先端部50Fに角速度検出手段AD、傾斜角検出手段BD及びこれらのケース体を設けた削孔装置と、孔先端部の現在位置を計測する挿入式計測装置40と、削孔管5を引き戻した後、削孔区間の基端から先端まで推進させつつ、角速度検出手段ADにより角速度を検出し、積分して方位角変化量を求め、他方で、傾斜角検出手段BDにより削孔区間の先端における傾斜角を検出し、これらの値を用いて削孔区間の基端に対する先端の相対位置を求める機構と、これらの作業を所定回繰り返した段階で、削孔管5内に挿入式計測装置40を挿入し、削孔管先端部50Fまで移動させて孔先端部の現在位置を計測し、この計測値に基づいて孔先端部の現在位置を補正する機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】シールドマシンにおけるピッチング制御を適宜なコストで容易なものとする。
【解決手段】シールドマシン10の構造体に対し、片持ち梁30の一端31を、該片持ち梁がシールドマシン後方に伸びるよう固定し、前記片持ち梁30の他端32に錘40を設置する。 (もっと読む)


【課題】可撓性ロッドを具備する自在ボーリングマシンを用いて削孔を行った後に、掘削されたボーリング孔の崩壊或いは崩落を防止して、その後の作業に必要な機器を確実に予定箇所へ到達させることが可能な削孔工法の提供。
【解決手段】削孔手段(16)から削孔流体を噴射して地盤を削孔し、閉鎖部材(3)を押圧し前記固定手段(20)を剪断破壊して閉鎖部材(3、3A)を前記ロッド(10)外側の領域(地中の領域101)に押し出し、削孔後の作業に必要な機器(7、7B、8)を前記ロッド(10)内側の中空部分(13)内へ挿入して当該ロッド(10)の先端まで移動する。 (もっと読む)


【課題】掘進機の位置及び向きの自動測量に関し、掘進機の位置及び向きを、測量することができる自動測量方法を提供する。
【解決手段】下記の手順により掘進機の位置及び向きを自動測量する。(1)自動追尾式測距測角儀の前回測量時の位置データ及びそれ以降の移動データから、自動追尾式測距測角儀の今回測量時の位置及び向きを予測し、坑口側に設置した複数の基準点の視準角を予測する工程。(2)(1)の予測結果をもとに、自動追尾式測距測角儀から、坑口側の複数の基準点を視準して自動追尾式測距測角儀の位置を検出する工程。(3)掘進機の測量位置データから、掘進機に設置した複数のターゲットの位置及び視準角を予測する工程。(4)(3)の予測結果をもとに、自動追尾式測距測角儀から掘進機に設置した複数のターゲットの位置を検出する工程。(5)掘進機の複数のターゲットの位置の検出結果をもとに、掘進機の位置と向きを求める工程。 (もっと読む)


【課題】日常の施工管理として、簡易に切羽前方の地山の状況を予測しつつトンネルの掘進を行うことが可能な地山状況予測方法およびトンネル掘削方法を提案する。
【解決手段】トンネルTを第一の切羽K1まで掘り進んだ後、第一の切羽K1から距離aだけ坑口側に離れた位置のトンネル天端部に傾斜計11を設置する作業と、第一の切羽K1の前方に距離bだけ掘り進んだ後、傾斜計11によりトンネル天端部の第一傾斜角度θを計測する作業と、第一の切羽K1よりも前方の第二の切羽K2まで掘り進んだ後、第二の切羽K2から距離aだけ坑口側に離れた位置のトンネル天端部に傾斜計12を設置する作業と、第二の切羽K2の前方に距離bだけ掘り進んだ後、傾斜計12によりトンネル天端部の第二傾斜角度θを計測する作業と、を備え、第一傾斜角度θと第二傾斜角度θとを比較することにより、第二の切羽K2より前方に地山状況を予測する。 (もっと読む)


【課題】地中に推進管を埋設するために用いられる掘進機および方向修正装置の耐久性を向上する。
【解決手段】カッターヘッドを備えた先頭体と、本体と、先頭体を支持する方向修正装置とを備えており、方向修正装置は、掘進機の本体の先端付近に備えられるジャッキシリンダと、掘進機の先頭体の後端付近に備えられるジョイントとを有しており、ジャッキシリンダは、本体の内側面に設置された支持台に設けられた貫通孔と、ジャッキシリンダの貫通孔とに軸を挿通することで、少なくとも上下方向に回転駆動可能であり、その前端部には、先端付近が球体または略球体状に成形されたシリンダロッドを備えており、ジョイントは、その内面が、シリンダロッドの球体または略球体と同一またはほぼ同一の大きさの球面または略球面に成形されており、ジョイントの内面とシリンダロッドの球体または略球体とが嵌合することにより、掘進機の先頭体を首振り自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】掘削の中断を回避して効率よく掘削を行うことができるトンネル掘削機を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、傾斜角検知手段で検知した掘削機本体のローリング角とピッチング角と、掘削機外設置機器を持たないヨーイング角検知手段で検知したヨーイング角とから掘削機本体の姿勢を推定し、推定した掘削機本体の姿勢に基づいてカッタヘッドの位置を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正確にトンネル前方の地中の状態を探査できる装置を提供する。
【解決手段】トンネル切羽前方の地盤内を探査する装置であって、台車1と、台車1に搭載し、円の軌跡上を移動する電磁レーダーのアンテナ2と、アンテナ2の軌跡上の位置を知る回転角発生装置と、台車1に搭載した固定枠5と、固定枠5の前面に取り付けた可撓体3と、データを収録、解析する解析装置とより構成する。 (もっと読む)


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