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Fターム[2D054GA66]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 制御・検知・計測・探知 (1,264) | 検出物理量 (334) | 電流、電圧、電力 (12)

Fターム[2D054GA66]に分類される特許

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【課題】トンネル掘削等に際して地山の地質を広範囲にわたって探査可能な有効適切な地質探査装置を提供する。
【解決手段】地質探査装置は、地山内に挿入される回転カッタ(回転体)3と、電極7(電流電極7a、7bと電圧電極7c、7d)からなる比抵抗センサ5と、電流電極7a、7bに電流を流す通電装置と、電圧電極7c,7dの電圧と電流電極7a,7bの電流を計測して比抵抗を演算する演算装置とで構成する。比抵抗センサは回転カッタ(回転体)3の外周部に取り付けられ、地山内に挿入された回転カッタ(回転体)3の回転により比抵抗センサ5によって地山の比抵抗を計測して、回転カッタ(回転体)3の外周地山の地質を全周にわたって探査する。トンネル掘削機1をベースマシンとし、その前面の回転カッタ(回転体)3を比抵抗センサを回転させるための回転体として利用して、回転カッタ(回転体)3の外周端面に比抵抗センサを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】既設トンネルと地山掘削機との位置関係にかかわらず、かつ、既設トンネルに発信器を取り付けることなく、既設トンネルとの距離を測定可能な地山掘削機の位置検出システム及びそのシステムを備えた地山掘削機を提供する。
【解決手段】位置検出システム2は、地山掘削機1の外殻1aに取り付けられて、既設トンネル3までの距離を測定可能な距離センサー10〜13と、既設トンネル3の内周面に取り付けられて、既設トンネル3の外殻3a及び地山を透過可能な信号を発信する発信器20〜27と、地山掘削機1の外殻1aに取り付けられて、発信器20〜27から発信された信号を受信可能な受信器30〜33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】既設トンネル内に設定された基準線に対する地山掘削機の中心軸のずれ量を測定して、地山掘削機の位置を検出可能な位置検出システム及びそのシステムを備えた地山掘削機を提供する。
【解決手段】位置検出システム2は、地山掘削機1の外殻1aに取り付けられて、既設トンネル3までの距離を測定可能な距離センサー10〜13と、既設トンネル3の内周面に取り付けられて、既設トンネル3の外殻3a及び地山を透過可能な信号を発信する発信器20〜27と、地山掘削機1の外殻1aに取り付けられて、発信器20〜27から発信された信号を受信可能な受信器30〜33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘進機の水平方向を測定できるようにする。
【解決手段】本発明の水平方向測定方法は、非開削で地中を掘削するトンネル掘進機の水平方向を地上で測定する。水平方向測定方法では、トンネル掘進機の先導体内に、当該先導体の進行方向に対してあらかじめ定めた角度だけ異なる水平方向に磁力線が向くように磁界を発生させる発信部を取り付けておく。そして、地上で、磁界測定ステップと水平方向検出ステップを行う。磁界測定ステップは、磁力線を検出する受信コイルの鎖交面の法線方向を水平に維持して、鎖交面の法線方向が変化するように回転させながら、受信コイルに生じる電圧を測定する。水平方向検出ステップは、測定した電圧が最小となるときの鎖交面の法線方向に垂直な水平方向に対して前記あらかじめ定めた角度だけ異なる水平方向を検出する。 (もっと読む)


【課題】複数の汎用モータの各インバータの出力周波数を同じにしてもモータのすべりや駆動装置(ギア)のバックラッシュにより、汎用モータのモータ巻線に逆起電力が発生する。
【解決手段】2個の汎用モータ5a、5bを制御するインバータ8a、8bを、コンバータ部14a、14bと、該コンバータ部14a、14bからの出力電圧を平滑するコンデンサ部15a、15bと、該コンデンサ部15a、15bにより平滑された直流電圧を三相交流に変換する出力ブリッジ部16a、16bと、コンバータ部14a、14bとコンデンサ部15a、15bの間に直列接続された突入電流抑制抵抗部18a、18bと、該突入電流抑制抵抗部18a、18bに並列接続された第一スイッチ19a、19bと、を有し、第一スイッチ19a、19bは、コンデンサ部15a、15bのコンデンサ電圧が第一規定電圧に達すればONに切り替わる。 (もっと読む)


【課題】カッタヘッドを複数の電動機で駆動するタイプにおいて、切羽の切削抵抗の変動に拘わらず、各電動機を定格出力に近い状態で運転させることができ、以て各電動機の効率を向上させて消費電力の改善を図る。
【解決手段】カッタヘッド4を切羽の切削抵抗の変動に拘わらず一定回転数で駆動させて切羽を切削しているときに、電動機51の全数の使用電力を検出する電力検出手段9と、電力検出手段9で検出された使用電力の変動に応じて、電動機51の使用台数を変化させる制御手段11とを備えた。使用電力が小さくなっていくときには、電動機51の使用台数を、カッタヘッド4を切羽の切削抵抗に打ち勝って一定回転数で駆動させることができる範囲で減少させていき、電動機51の使用台数が全数ではない状態で、使用電力が大きくなっていくときには、カッタヘッド4が切羽の切削抵抗に負けて停止する前に電動機51の使用台数を増加させていく。 (もっと読む)


【課題】 シールド掘進機の前方における土層を精度よく検出することができ、もって効率的な掘削管理に寄与することができるシールド掘進機の掘削断面土層判定装置および判定方法を提供する。
【解決手段】 シールド掘進機1の切羽側には複数のカッタビット30が設けられており、カッタヘッド2の回転中心となる中心軸から異なる距離をおいて配置された複数のカッタビット30に歪ゲージ41が取り付けられている。歪ゲージ41では、カッタヘッド2を回転させて掘進を行う際のカッタビット30の歪値を検出する。掘進管理装置47では、歪ゲージ41で検出される各カッタビット30の歪値と、カッタビット30の位置に基づいて、シールド掘進機1の切羽側における土層を判定する。 (もっと読む)


【課題】テールクリアランス内への裏込め材又は地下水の侵入を確実に検知可能なシールド掘進機及びそのトンネル工法を提供する。
【解決手段】胴体14の後部の内方にて複数のセグメント22を筒状のセグメント環体23に組み立てながら、後方の既構築のセグメント環体23に継ぎ足すことにより、前記掘削孔2の内周面2aを筒状に覆う覆工体24を連続させて構築し、前記掘削方向への前進に伴って前記胴体14から後方に抜け出る前記覆工体24の部分と前記掘削孔2の内周面2aとの間隙に裏込め材26を充填するシールド掘進機であり、前記胴体14の内周面14aと前記覆工体24の外周面との間の環状のテールクリアランスCt内に前記裏込め材26又は地下水が侵入するのを防止するテールシール30と、前記テールクリアランスCt内への前記裏込め材26又は前記地下水の侵入を検知する異物検知センサーと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】安価で、誤検出なく、ハンドリングが良く、地下水の少ない地山でも確実に検出でき、故障・破損時には容易に交換できるカッタビットの摩耗検出装置を提供する。
【解決手段】ビット本体21の反切羽側の底面23から切羽側に向かってビット本体21に形成された収容穴40と、収容穴40に挿抜可能に形成されビット本体21の摩耗と共に摩耗する材質で且つ導電材質からなる摩耗部材50と、摩耗部材50を収容穴40の内部に挿入した状態でビット本体21に固定すると共にその固定を解除するための固定解除手段60と、一端が摩耗部材50の所定位置に装着され他端が収容穴40から引き出された検知線70と、検知線70の他端と摩耗部材50との間の抵抗を測定するための抵抗値測定手段80とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】 到達立坑側からシールド掘進機の位置ずれを物理的に確認することで、到達立坑の坑内に進入させる際のシールド掘進機の位置を、精度良く確実に計測できるようにする。
【解決手段】 到達立坑12に到達するシールド掘進機11を到達立坑12の坑内に進入させるのに先立って、シールド掘進機11の位置を到達立坑12側から計測する到達位置計測方法であって、到達立坑12の壁面12aから地中に向けて、シールド掘進機11の掘削予定外周線15上及び/又は掘削予定外周線15から径方向Yに所定間隔離れた位置に、シールド掘進機11による到達掘進方向に沿って導電用電線10を所定の長さLで埋設配線しておき、導電用電線10がシールド掘進機11の回転カッター11aにより切断されて通電が遮断されるのを、導電用電線10と接続する電球16によって確認することにより、シールド掘進機11の掘削予定外周線15からのずれを計測する。 (もっと読む)


【課題】 推進管(一般に「円筒形のヒューム管」)の角度方向の連結部分(曲線部分)に柔軟に対応する掘削機の掘削地点評価装置を提案すること。
【解決手段】 トンネル内を掘り進む掘削機に後続状態に連結された前方側推進管と後方側推進管に目視可能な範囲内でそれぞれ水平バランス用吊り下げ手段を介して複数個の接続手段を設け、また各接続手段に先端部及び後端部がそれぞれ連結された長さが既知の複数本の棒状体を設け、接続手段に設けられかつ接続手段の回転体の回転角をそれぞれ検出する検知手段の角度信号及び棒状体の長さに関する情報に基づいて掘削機の現在位置を評定すること。 (もっと読む)


【課題】 掘削すべき地盤が岩盤、固形粘土等の自立性を有する地盤であっても崩壊性を有する砂地盤等であってもそれぞれの地盤に対応した方法で掘削して掘削土を還流泥水により排出し、泥水から分離させて効率良く排除することができる掘削土処理方法を提供する。
【解決手段】 礫や砂地盤を掘削する場合には、作泥材槽からベントナイト溶液を主体とする泥水からなる作泥材をシールド掘削機のチャンバー内に供給、充満させて、切羽の崩壊を防止しながら掘削し、掘削土をスクリューコンベアで混合還流槽に排出して該混合還流槽と貯水槽間に設けた泥水還流管路を循環する水に近い泥水によって搬出してその途上で掘削土を分離、排除する。この際、粒径の大きい固形分を分離したあとの水分の多い泥水の一部を作泥材の一部として使用する。また、岩盤や固形粘土層の地盤を掘削する場合には、作泥材に代えて貯水槽内の水に近い泥水を使用してチャンバーに供給する。 (もっと読む)


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