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Fターム[2D054GA68]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 制御・検知・計測・探知 (1,264) | 検出物理量 (334) | 密度・比重 (5)

Fターム[2D054GA68]に分類される特許

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【課題】土圧式シールド機のチャンバー内における掘削土砂の性状を定量的に評価するとともに、この評価結果に基づいて掘削に最適な添加剤の選定方法を提供する。
【解決手段】測定装置3は、掘削土砂1を収容するための容器7と、容器7内の掘削土砂1に挿脱可能な棒状の貫入手段のシリンダー9と、シリンダー9の移動距離及び挿脱速度を制御するための制御手段のジャッキ11と、シリンダー9の移動距離及びシリンダー9の挿脱に要する荷重を測定するための測定手段の変位計13及び荷重計15とを備える。この測定装置3で、シリンダー9の移動距離とシリンダー9の挿脱に要する荷重との関係を測定し、この関係に基づいて、流動性、強度、粘着性、弾性を導出した。これらの各物性値に基づいて、掘削土砂の性状を各物性毎に評価する。 (もっと読む)


【課題】
シールド工法において、応答性に優れ、制御精度の向上と掘進速度の高速化との両立が可能な、掘進機の掘進方法及び掘進装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
泥水Aを供給しながら掘進機1の前部のカッタドラム2で土砂を掘削し、この土砂と前記泥水Aとの混合流体Bを坑外へ排出するシールド工法における掘進機1の掘進方法であって、前記掘進機1へ供給する泥水A及び前記混合流体Bの濁度を濁度計11,12で検出し、流量をポンプ9,10で検出し、これらの検出結果から前記泥水Aに含まれる浮遊物質量及び前記混合流体Bに含まれる浮遊物質量を算出し、この算出した両浮遊物質量の差から掘削土砂量を算出し、この算出した掘削土砂量及び地山Xの構成成分比から地山Xの実掘削量を算出し、この算出した実掘削量から掘進機1の掘進量を設定する。
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【課題】 泥水の粘性測定を常時行うことを可能とし、この測定結果に基づき泥水の性状を調整する、粘度管理装置と粘度管理方法を提案する。
【解決手段】 泥水Dの性状を調整する泥水調整手段1と、泥水Dの性状を測定する泥水測定手段2と、泥水調整手段1から泥水測定手段2へ泥水Dを常時搬送するサンプリングポンプPsとを備える粘度管理装置Sであって、泥水測定手段2は、サンプリングポンプPsにより搬送された泥水Dがオーバーフロー方式により一定の液面レベルを保持した状態で貯留される測定槽とこの測定槽に貯留された泥水Dの粘度を測定する粘度計とを有している。 (もっと読む)


【課題】 シールドトンネルの掘削方向の幅が広い領域で取込があった場合でも、その修正の必要性を確実に判断し、シールドトンネルの周囲を高い精度でもって安定させることができるようにする。
【解決手段】 泥水式シールド機で掘削された複数のリング分に相当する量の総掘削量を求め、総掘削量に基づいて、泥水式シールド機の周囲の地山を管理する。総掘削量としては、掘削を行う直前のセグメント1リング分の掘削量をE1、nリング分(nは、2以上の整数)の総掘削量をEnとし、総掘削量E2〜Enのいずれかが、各総掘削量E2〜Enのそれぞれに対して定められた所定のしきい値R2〜Rn以上となったときに、所定の修正を行う。 (もっと読む)


本発明は、請求項1および7の前段部分による、管敷設用シーティング装置の運転方法と、かかるシーティング装置とに関する。本発明の目的は、このような方法と装置とによって敷設の自動化を高めること、および、装置を、それに対する損傷が避けられるように運転できるようにすることにある。この目的を実現するため、カッティングスリーブに取り付けられる作動シリンダおよびシーティング内部に配置される作動シリンダの前進に必要な前進力もしくは油圧圧力を、各作動シリンダの搭載位置と関連付けて測定かつ記録し、左右のシーティング側の間において圧力を比較する。非対称性が所定の許容範囲外に出た場合には、シーティング装置の前進の動きを自動的に停止するか、あるいは、補正制御を自動的に実行する。
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