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Fターム[2D054GA74]の内容

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Fターム[2D054GA74]に分類される特許

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【課題】管体のズレ等を原因とする計測誤差が生じるおそれがなく、しかも計測時間が長くなるとの問題も生じない孔軌跡の計測装置とする。
【解決手段】ロール角、ピッチ角及びヨー角を検出する角度検出装置41…と操作材72とを有し、角度検出装置41…が孔H内に挿入され、この挿入状態において操作材72を引くと角度検出装置41…が孔入口側へ移動して孔Hの軌跡を計測する構成とされた孔軌跡の計測装置であって、角度検出装置41…が直列的に複数備えられ、操作材72が最も孔入口側に位置する角度検出装置44に取り付けられ、角度検出装置41…同士が所定長L離間するように連結材71によって連結され、操作材72を引くと角度検出装置41…が孔入口側へ移動して、それぞれの角度検出装置41…が隣接する角度検出装置42…までの孔軌跡を計測する構成とされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、センサプローブを掘削孔又は管路内に挿入した後、センサプローブと掘削孔又は管路が平行となるまでは、方位演算を中止して計測誤差の発生を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明による孔路位置計測方法及び装置は、センサプローブ(1)を前記掘削孔(2)又は管路内に挿入した後、前記センサプローブ(1)のプローブ軸方向(P1)と前記掘削孔(2)又は管路の軸方向(P2)又は長手方向と平行となるまでの一定距離を設定し、前記一定距離の間、前記演算部(7)における方位演算は行わないようにした方法と装置である。 (もっと読む)


【課題】計測誤差・削孔誤差が生じる可能性が小さく、しかも方向を制御しながら削孔するに好適な方向制御削孔方法とする。
【解決手段】削孔管5を有し、削孔管先端部50Fに角速度検出手段AD及び傾斜角検出手段BDを設けてなる削孔装置を用いて、削孔管5を推進させつつ、角速度検出手段ADにより角速度を検出し、積分することにより方位角変化量を求め、他方で、傾斜角検出手段BDにより削孔区間の先端における傾斜角を検出し、方位角変化量と傾斜角とを用いて、削孔区間の基端に対する先端の相対位置を求め、この作業を所定回繰り返して削孔管5を地中に段階的に進行させた段階で、削孔管5内に挿入式計測装置40を挿入し、削孔管先端部50Fまで移動させて孔先端部の現在位置を計測し、この計測値に基づいて相対位置を合算して得た孔先端部の現在位置を補正し、この補正値を基準として更に削孔管5を地中に段階的に進行させる。 (もっと読む)


【課題】切羽近傍の複数箇所の地山情報を取得し、それら複数の地山情報に基づいて地山の安定度を判定可能な探査システム及びこの探査システムを備えたシールド機並びにこのシールド機を用いた掘進工法を提供する。
【解決手段】シールド機1は、切羽7の安定度を探査するための探査システム8を備えている。探査システム8は、シールド機1の上部に設置された上部探査装置9と、シールド機1の内部に設置された前方探査装置10と、カッターヘッド2に設置された切削抵抗検出装置と、上部探査装置9、前方探査装置10及び切削抵抗検出装置により測定された測定結果に基づいて地山Eの安定度を判定するための判定装置12と、各装置の測定結果や判定結果を表示するための表示装置13と、を備えている。 (もっと読む)


複数のカッタアセンブリ(10)を回転可能に支持する回転カッタヘッド(93)を有する、トンネル掘削機(90)。複数の計器パッケージ(50)は、回転カッタヘッドに取り付けられ、各計器パッケージは、関連付けられたカッタアセンブリと接触する遠位端を有する。計器パッケージは、関連付けられたカッタアセンブリを監視するために、加速度計(32)と、磁力計(33)と、温度センサ(34)とを含む、複数のセンサを含む。センサは、計器パッケージの遠位端に装着され、カッタアセンブリと接触したままとなるように偏向される。計器パッケージは、無線送信機を含み、メッシュまたはピアツーピアネットワーク内で相互接続される。バッテリパック等の電力供給装置(176)は、各計器パッケージに対して提供される。センサからのデータを使用して、トンネル掘削機の動作の制御および/またはカッタアセンブリの状態の監視を行なってもよい。
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【課題】大幅なコストアップなしで、高精度の微速掘進制御を実現する。
【解決手段】通常速度で掘進するときには、速度切換弁29によりオイル導入ライン30をメインライン25に接続し、シールドジャッキ1の押し側室3に通常の流量のオイルを導く。微速掘進するときには、速度切換弁29によりオイル導入ライン30をサブライン26に接続し、絞り27で流量が絞られたオイルをシールドジャッキ1の押し側室3に導く。絞り27によって流量が絞られたオイルは、以降、オイル漏れが生じない逆止弁32及び開閉弁8を通ってシールドジャッキ1の押し側室3に導入される。よって、速度切換弁29や押引切換弁12においてオイル漏れが生じたとしても、シールドジャッキ1は、絞り27で絞られたオイル流量が的確に反映された速度(微速)で伸長される。従って、掘進機本体15を、高精度で微速掘進させることができる。 (もっと読む)


【課題】 配管(パイプ)の回転にもかかわらず、配管の先端部位を的確に検知することができる地中位置検知システムを提供する。
【解決手段】 水平ボーリング工法に用いる地中位置検知システムにおいて、回転しながら掘進する配管内に長手方向の回転を拘束して接続した同じ長さの2本のリンクL1 ,L2 を配設し、前記2本のリンク中の掘削原点側の第1リンクL1 に取り付けた3個の加速度センサ3によって求めた重力ベクトルの方向から前記第1リンクの姿勢と、前記第1リンクと第2リンクの接続点の位置を求め、前記第1リンクと該第1リンクに接続される掘削原点とは反対側の前記第2リンクのなす角を測定して、これらの観測量から前記第2リンクの姿勢を求め、リンク1本分掘り進んだときに2本のリンクが同一経路を通過していれば前ステップの前記第2リンクの姿勢及び位置と前記第1リンクの姿勢及び位置が等しくなることを利用して前記配管内のリンク先端の座標を逐次求める。 (もっと読む)


【課題】 地中を推進してトンネルを掘削する推進機の水平位置を、推進機内部に電磁コイル等の信号発信器を搭載せずに簡易に検出可能な地中推進機の水平位置検出方法を提供する。
【解決手段】 地表5の異なる位置A,B,Cに配置した複数の振動センサ6,7,8を用いて、推進機4が地中推進時に発生する振動波の初動振動波形を異なる地表位置A,B,Cで測定し、初動振動波形の各地表位置A,B,Cにおける到達時間の差に基づいて、推進機4の水平位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プローブの静止時間の角速度信号を平均化して得た角速度バイアス値を以降の角速度信号から差し引くことにより、角速度計固有のバイアスをキャンセルし、バイアスの大きい角速度計でも高精度の孔路計測を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明による孔路計測方法及び装置は、計測の前後又は途中でプローブ(1)を静止させ、静止の期間の角速度信号(r)を計測し、これを平均化して角速度バイアス値(m1…)として演算部(7)に記憶し、以降の角速度信号から角速度バイアス値(m1…)を差し引き、角速度計固有のバイアスをキャンセルする方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】特殊な物理探査計測機器を必要とすることなく、また掘削作業と併行しながら、日常的な施工管理の一環として、簡単かつ高精度で地山の地質構成を正確に把握する。
【解決手段】地山の明かり掘削部の周辺領域に任意数の観測点を設定し、発破掘削の前後において前記観測点の変位を測定した結果から変位計測データを取得し、掘削進行状況を反映した3次元解析モデルにおいて、予め地質分布に基づきブロック割りを行い、各ブロック領域内において地盤定数は一定値であるとする条件の下で、前記変位計測データを与条件として逆解析を行うことにより、ブロック領域毎に地山の地盤定数を同定する。 (もっと読む)


【課題】地上からの探り孔や到達位置付近からの水平ボーリングによる位置確認孔の施工を必要とせず、リアルタイムでシールド掘進機3の位置を確認することのできる方法を提供する。
【解決手段】所定の掘進到達予定位置から地盤1中へ、シールド掘進機3による掘進予定位置の周囲へ向けて、導波棒5を、掘進計画基線Oと直交する平面における前記掘進計画基線Oとの交点を原点とするxy座標系の各象限を通るように複数挿入し、シールド掘進機3から各導波棒5に伝達された振動を、各導波棒5に取り付けた加速度センサ6によって検出し、検出値の大きさやその比較によってシールド掘進機3の位置を求める。 (もっと読む)


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