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Fターム[2D054GA75]の内容

Fターム[2D054GA75]に分類される特許

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【課題】巨礫の搬送が可能なリボン式軸無しスクリューコンベアを用いることを前提として、切羽土圧に対抗する泥土圧を確保することが可能であって、巨礫が多く散在する地山であっても、通常一般の砂礫層等を掘削するのと遜色なく掘進作業を遂行することが可能な泥土圧シールド掘進機の土砂排出装置を提供する。
【解決手段】カッターチャンバーに接続され、最大搬送可能礫径が搬送路31の半径(D2/2)以上であって、礫分を含む掘削土砂をカッターチャンバーから搬送するリボン式軸無しスクリューコンベア8と、スクリューコンベアに接続され、当該スクリューコンベアの搬送路の直径よりも小さな直径(D1)に設定された搬出経路35を有し、搬出する掘削土砂の圧力損失によってプラグゾーンが形成される長さ以上に設定された排土管25とを備えた。 (もっと読む)


【課題】巨礫が多く散在する地山を掘削対象として、カッターチャンバー内に大型で大量の玉石等を含む掘削土砂が取り込まれる場合であっても、回転カッターが回転するカッターチャンバー内における流動状況を的確に推定して、閉塞が生じないように監視することが可能な土砂温度監視機能を備えた泥土圧シールド掘進機及び泥土圧シールド工法を提供する。
【解決手段】回転カッター2により切羽Zから掘削され破砕された後に、回転カッター後方に隔壁4で区画して形成されたカッターチャンバー5内に取り込まれる礫分を含む掘削土砂を、スクリューコンベア8で排出する泥土圧シールド掘進機1において、スクリューコンベアに、排出される掘削土砂の土砂温度を計測する温度センサ23を設けた。温度センサは、カッターチャンバーに近接するスクリューコンベアの取り込み端部8aに設置される。 (もっと読む)


複数のカッタアセンブリ(10)を回転可能に支持する回転カッタヘッド(93)を有する、トンネル掘削機(90)。複数の計器パッケージ(50)は、回転カッタヘッドに取り付けられ、各計器パッケージは、関連付けられたカッタアセンブリと接触する遠位端を有する。計器パッケージは、関連付けられたカッタアセンブリを監視するために、加速度計(32)と、磁力計(33)と、温度センサ(34)とを含む、複数のセンサを含む。センサは、計器パッケージの遠位端に装着され、カッタアセンブリと接触したままとなるように偏向される。計器パッケージは、無線送信機を含み、メッシュまたはピアツーピアネットワーク内で相互接続される。バッテリパック等の電力供給装置(176)は、各計器パッケージに対して提供される。センサからのデータを使用して、トンネル掘削機の動作の制御および/またはカッタアセンブリの状態の監視を行なってもよい。
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【課題】シールド機のチャンバ内の土砂の流動性を監視し、チャンバ内の土砂の閉塞場所を早期に発見でき、チャンバ内の土砂閉塞を未然に防ぐシールド機、チャンバ内閉塞管理方法を提供する。
【解決手段】シールド機1において、カッタ部7により掘削された土砂は、カッタスポーク11の隙間から、チャンバ8内へ流入し、隔壁5の下方に設けられた穴部から、スクリューコンベア22により排出される。カッタスポーク11のチャンバ8側には、流動性計測器17が設置され、チャンバ8内の土砂の流動性を計測する。隔壁5には、複数の土圧計19と温度計21が設置され、土圧計19は、チャンバ8内の土砂の土圧の変化を測定する。温度計21は、チャンバ8内の土砂の温度を測定する。 (もっと読む)


【課題】ボーリング等による地中掘削時にリアルタイムで精度よく地中の掘削先端位置を把握できる地中位置検出装置を提供する。
【解決手段】掘削機の掘削先端部に設置される発信器1の1次励磁コイル2から発信された磁気信号によって、受信器11の3台の3軸検出コイル12、13、14のそれぞれのX軸コイル、Y軸コイル、Z軸コイルに誘起電圧が誘起され、この誘起電圧に基づいて制御装置18が発信器1(掘削先端位置)を示す位置データを算出して表示装置17に表示するとともに、発信器1の温度センサ3、ピッチ角度センサ4、ロール角度センサ5のセンサ信号をセンサ用アンテナ15が受信し、制御装置18が検知温度、検知ピッチ角度、検知ロール角度を算出して表示装置17に表示する。 (もっと読む)


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