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Fターム[2D054GA84]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 制御・検知・計測・探知 (1,264) | 検出手段 (180) | 電磁波によるもの (20)

Fターム[2D054GA84]に分類される特許

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【課題】金属製障害物の探査が可能な掘進機の障害物探査装置を得る。
【解決手段】電磁波送信装置5と、電磁波送信装置5から送信され地中を伝搬した電磁波を受けることによって生じる金属製障害物9による誘導磁場を受信する電磁波受信装置6とを掘進機に設置し、前記電磁波受信装置6における受信センサ6の設置位置は、カッターヘッド2後方の隔壁19に設けた凹部18空間内であって、前記凹部18空間の軸心における軸心位置からずらせて設置して、前記受信センサ6を埋め込み、前記電磁波受信装置6で受信された電磁波の位相角における金属製障害物9が有るときと無いときの位相角差の変化を解析する位相変化解析装置7を備えた。 (もっと読む)


【課題】相手方シールドマシンとの相対位置を地中で確認できるようにしたシールドマシンにおいて、スケール部材の破損を防止しつつも、超音波センサを用いた構成に比べて相対位置の検出精度を高める。
【解決手段】前側スキンプレート19Fにおけるカッター14よりも後方の位置に隔壁20が設けられたシールドマシン1Bであって、隔壁20には、相手方のシールドマシンからシールドマシンの掘進方向に繰り出された小径ボーリング部を内側空間に受け入れ可能な筒状体27が設けられ、この筒状体27には、小径ボーリング部の内側空間における底面方向の位置を計測するためのセンサ板21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】土質に左右されることなく計画線形に沿って正確に削孔できるようにする。
【解決手段】削孔装置1は、ロッドに連結されるアウターピース3と、アウターピース内に押し出し可能に収容されるインナーピース5と、ゾンデ・ロケータ方式による位置検知に用いられる位置情報発信装置7を有する。位置情報発信装置は、該発信装置の削孔途中での取外しと再装着を可能にする着脱機構9を装備し、内部にゾンデや傾斜計を格納している。削孔途中でパーカッションを使用する場合には、着脱機構のラッチ93を解除して位置情報発信装置だけを一時的に回収する。これにより、位置情報発信装置を衝撃から確実に保護できる状態で、削孔装置の先端に打撃力を与えることができる。パーカッションが終了したら、位置情報発信装置を元の位置に押し戻しアウターピースに再装着する。これによりゾンデ・ロケータ方式による正確な位置検知を再開できる。 (もっと読む)


【課題】金属製障害物の探査が可能な掘進機の障害物探査装置を得る
【解決手段】電磁波であり時間で変化する磁場10を地中に送信させる電磁波送信装置と、前記電磁波送信装置から送信され地中を伝搬した電磁波を受けることによって生じる金属製障害物9による誘導磁場11を受信する電磁波受信装置とを掘進機1に設置すると共に、前記電磁波受信装置で受信された電磁波における金属製障害物9が有るときと無いときの位相の変化を解析する位相変化解析装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】計画した所望の地中位置に管を設置できる管設置装置及び管設置方法を提供する。
【解決手段】断面矩形状の管(先頭管6)を、地中10に形成された空洞部から地中に設置する場合に、先に地中に入れる管の先頭開口側の内側に、管の推進方向と交差する回転中心線Lを回転中心として回転する回転掘削体46を有した掘削機械26を設置し、管を押圧するとともに掘削機械で地中を掘削することにより、管を推進させて地中に設置する管設置装置において、管の位置を検出する位置検出手段95と、位置検出手段により得られた情報によって回転掘削体の回転方向を切換えるための回転切換手段90とを備えた。 (もっと読む)


【課題】掘進時に周辺地山との摩擦を防止し、構築した管渠と周辺地山との隙間を無くした小口径推進工法を提案する。
【解決手段】予め、管渠の構築予定路に沿ってロッド4を挿通しておき、このロッド4に掘進機5を接続し、ロッド4を引き込むことによって掘進機5が拡径しながら進行する。地中を進行する掘進機5に後続して、前端を外側に折り返して反転させた可撓性のチューブ体6を配設し、前記チューブ体6の内側に流体を送給して、反転させたチューブ体6を外側に押し広げ、掘進機5の進行に伴ってチューブ体6を繰り出すことにより折り返し部分6bを前進させた後、前記チューブ体5を硬化させて管渠を構築する。 (もっと読む)


【課題】正確にトンネル前方の地中の状態を探査できる装置を提供する。
【解決手段】トンネル切羽前方の地盤内を探査する装置であって、台車1と、台車1に搭載し、円の軌跡上を移動する電磁レーダーのアンテナ2と、アンテナ2の軌跡上の位置を知る回転角発生装置と、電磁レーダーのアンテナ2と切羽との距離を測定する測距装置21と、アンテナ2の切羽側に位置した板体であって、アンテナ2の移動方向の前方をソリ状に形成した摺動体7と、摺動体7のトンネル軸方向への移動を許容する伸縮治具と、データを収録、解析する解析装置とより構成した。 (もっと読む)


【課題】正確にトンネル前方の地中の状態を探査できる装置を提供する。
【解決手段】トンネル切羽前方の地盤内を探査する装置であって、台車1と、台車1に搭載し、円の軌跡上を移動する電磁レーダーのアンテナ2と、アンテナ2の軌跡上の位置を知る回転角発生装置と、台車1に搭載した固定枠5と、固定枠5の前面に取り付けた可撓体3と、データを収録、解析する解析装置とより構成する。 (もっと読む)


【課題】 電磁波を用いてシールド掘進機の位置や姿勢の確認を行ない、到達予定位置まで正確に誘導することができる推進シールド工法におけるシールド掘進機の掘進方向制御装置を提供する。
【解決手段】 シールド掘進機の後方に埋設管を結合した推進体を立抗から掘削しながら推進させ、上記埋設管によって形成される管路を敷設する推進シールド工法において、上記シールド掘進機に電磁波を送信する送信コイルを装着し、上記シールド掘進機の到達予定位置に上記電磁波の受信コイルを設けると共に、上記受信コイルを上記立抗に向かって延在する軸に対して回転し得るように形成し、上記受信コイルの受信強度にもとづいて上記シールド掘進機を上記受信コイル位置に誘導するようにした構成。 (もっと読む)


【課題】 電磁波を用いてシールド掘進機の位置や姿勢の確認を行ない、到達予定位置まで正確に誘導することができる推進シールド工法におけるシールド掘進機の掘進方向制御装置を提供する。
【解決手段】 所定位相の電磁波を発振する発振手段と、符号発生手段からの符号信号と上記電磁波とを合成し、合成電磁波を生ずる合成手段と、上記シールド掘進機に設けられ、上記合成電磁波に対応した磁場を形成して送出する送信手段と、上記シールド掘進機の到達予定位置に設けられ、上記磁場を検出して上記合成電磁波を受信する受信手段と、受信された合成電磁波を上記符号信号と同期した符号信号を用いて波形反転演算を行ない、上記所定位相の電磁波と同位相の電磁波を取り出す演算手段と、上記演算手段によって取り出された電磁波の強度に応じて上記シールド掘進機を上記到達予定位置に誘導する制御手段とを備えた構成。 (もっと読む)


【課題】小径の削孔管や地上構造物がある場所などであっても正確かつ容易にその先端位置の測定が可能な削孔管の先端位置測定方法および先端位置測定システムの提供。
【解決手段】地中を削孔しながら推進する削孔管Cの先端位置を測定する方法であって、前記削孔管Cの推進方向後端側に受信器30を設けると共に、前記削孔管Cの先端が推進する地中の所定の位置に複数の発信器20を埋設しておき、前記各発信器20から前記削孔管Cの先端方向に測定用音波を発信して当該削孔管Cを伝播する各測定用音波を前記受信器30によって受信した後、受信した各測定用音波を解析して前記削孔管Cの先端位置を測定する。これによって、小径の削孔管や地上構造物がある場所などであっても正確かつ容易にその先端位置を測定できる。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑えて推力を向上させることができ、大深度を施工する場合でも後戻りを防止することができる大口径シールド掘進機を提供する。
【解決手段】筒状のシールドフレーム2内の前部に切羽地山を掘削するカッタ装置3を設けると共に、前記シールドフレーム2内の後部にトンネルの内壁に沿ってセグメント4を組立てるセグメント組立装置5と、組立てられたセグメント4の端面を押圧して前記シールドフレーム2を前進させるシールドジャッキ6とを設けた大口径シールド掘進機1であって、前記シールドジャッキ6は、シールドフレーム2内の径方向外方側において周方向に並んで配設された外側ジャッキ6aと、該外側ジャッキ6aよりも径方向内方側において周方向に並んで配設された内側ジャッキ6bとを備え、隣接する複数個の外側ジャッキ6aと該外側ジャッキ6bよりも少ない個数の内側ジャッキ6bとがグループ化されて共通のスプレッダシュー29に接続されている。 (もっと読む)


【課題】掘進機に設置される発信器や各種センサ等の機器類の交換やメンテナンスを容易に行うことを可能とした機器挿入回収装置を提案する。
【解決手段】掘進機のバルクヘッドM3に形成された開口部M4の開閉を行うゲート11と、バルクヘッドM3の内側に配管されて開口部M4に通じる管路12と、管路12を開閉するボールバルブ13と、管路12に挿通可能な挿入管16と、挿入管16の前端部に配設された機器類17と、挿入管16に押出し力および引込み力を付与する押引手段18とを備える機器挿入回収装置1であって、挿入管16を開弁状態のボールバルブ13および開口部M4に挿通させることで、機器類17をバルクヘッドM3の外側に配置する。 (もっと読む)


【課題】地盤を破壊することなく、周囲への影響の少ない方法で、S波を発生させる、トンネル切羽の前方探査方法を提供する。
【解決手段】シールドマシン1は、カッターフェース7とスキンプレート9とからなり、カッターフェース7には、発振部3と受振部5とを交互に配置する。発振部3と受振部5は、シールドマシン1からトンネル前方切羽に突出している。発振部3は、管22と、管22内に圧着した発振器13により構成され、超磁歪素子27を有する発振器13が振動することで、発振部3にて非破壊でS波を発生可能である。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で、地上障害物に影響されることなく効率的に削孔することができるボーリング削孔装置の先端位置検出システムおよび削孔管を提供する。
【解決手段】ボーリング削孔装置1の削孔管10の先端位置を検出する先端位置検出システムにおいて、削孔管10内に、この削孔管10の先端位置を検出する位置測定装置30を設けるとともに、この位置測定装置30で測定した位置データを無線信号に変換する無線信号発生装置50を設け、削孔管10の胴部12の一部に導線72を巻きつけてコイル70を形成し、このコイル70によって無線信号発生装置50で変換された無線信号を送信するように構成し、地上に、無線信号を受信するための受信装置90を設けた。 (もっと読む)


【課題】 200mm程度の小口径塩ビ管にも適用可能な泥濃方式で、各種条件の地山・切羽の安定、施工の高速化、立坑設備の簡素化が行なえ、長距離土砂移送効率が高く、道路開放に好適で、施工精度の高い小口径管埋設用先導体を提供する。
【解決手段】 水密状態で連結された複数の外筒からなり、前面に土砂切削装置を有し後端に小口径管を連結する先導体外筒と、掘削土砂が注入された添加材と共に攪拌された掘削流動化土砂を所定の切羽圧力が保持されるように土圧センサ及びピンチバルブにより調圧する土圧調整装置と、掘削流動化土砂を小口径管の後端に亘り内部に延設された排泥管状体を介して地上のバキューム装置によりバキューム吸引排土する排土装置と、さらに先導体外筒の上下を貫通して立設された密閉縦型筒状ケーシング内の上方部に縦型電磁コイル及びその下半部に交叉する排泥管に連結可能な排泥用通路を有する縦型誘導磁界発生装置と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】従来のようにターゲットからの反射光を利用せずに距離の計測やシールド掘進機の位置や姿勢の確認ができ、中間計測機に傾斜計等を搭載しやすい構成とし、更に中間計測機の埋設管内での移動がスムースにできるシールド掘進機の推進方向制御装置を提供する。
【解決手段】シールド掘進機1に設けられ、後方に向けて発光する面光源からなるターゲット1Bと、シールド掘進機の水平方向または埋設管の延長方向の傾斜角度を計測する傾斜計1Cと、立抗4内に設けられターゲットの発光を撮像してターゲットの変位量を確認するカメラまたは撮像装置5と、カメラまたは撮像装置によって確認されたターゲットの変位量と距離と傾斜計の角度とにもとづいてシールド掘進機の位置及び姿勢を求める演算手段26とを備え、演算手段の演算結果にもとづいてシールド掘進機の推進方向と、推進計画線との誤差を演算し、シールド掘進機の推進方向を制御するもの。 (もっと読む)


【課題】固い地盤における曲線推進能力を向上させる。
【解決手段】曲がり可能な内管5の先端に、軸心方向に対して傾斜した受圧面を有するテーパービット6を取り付け、内管5に対して軸心周りの回転力及び軸心方向に沿う推進力を作用させる回転推進手段7とを備えた削孔装置を用い、回転推進手段7により内管5に推進力を与えつつ軸心周りに揺動させて、その先端のテーパービット6の受圧面にかかる力により推進方向を変化させながら内管5を地中に曲線推進させる。 (もっと読む)


【課題】複数の地中位置において同時に対地三次元座標を計測できる地中位置計測方法及びシステムを提供する。
【解決手段】地上又は地中の既知三次元座標の複数の基準位置Rから、自己相関が強く相互相関が弱い識別符号列Pで変調された周期性基準信号frを、所定搬送周波数fcの回転磁界3に乗せて地中2へ発信する。地中2の計測位置Qに三以上の受信コイル素子群21が所定相互関係で取り付けられた磁界計測装置20を所定姿勢Sで配置し、回転磁界3により各コイル素子21に誘起される信号fqを計測する。各コイル素子21の計測信号fqと各識別符号列Pとの相関に基づき計測位置Qにおける各基準信号frの位相τを検知し、各基準信号frの位相τのコイル素子相互間位相差Δτとコイル素子群21の所定相互関係及び姿勢Sとから、各基準位置Rの向きθRを検出する。各基準位置Rの既知三次元座標と向きθRとから、計測位置Qの対地三次元座標を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被検出体を検出する新規な装置を提供することを目的とし、特に非開削工法において地表面を大きく占有することなく掘削体の位置および姿勢をより精度よく検出可能な検出装置を提供することをその一つの目的としている。
【解決手段】本発明の一態様は、被検出体の位置及び/又は姿勢を検出する装置であって、前記被検出体に内蔵された磁界発生源と、前記磁界発生源が発生する磁界の直交する3方向成分を検出可能な一の検出手段と、前記検出手段で検出したデータに基づいて前記被検出体の位置及び/又は姿勢を演算する演算手段とを有する装置である。 (もっと読む)


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