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Fターム[2D054GA85]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 制御・検知・計測・探知 (1,264) | 検出手段 (180) | 磁気によるもの (20)

Fターム[2D054GA85]に分類される特許

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【課題】金属製障害物の探査が可能な掘進機の障害物探査装置を得る。
【解決手段】電磁波送信装置5と、電磁波送信装置5から送信され地中を伝搬した電磁波を受けることによって生じる金属製障害物9による誘導磁場を受信する電磁波受信装置6とを掘進機に設置し、前記電磁波受信装置6における受信センサ6の設置位置は、カッターヘッド2後方の隔壁19に設けた凹部18空間内であって、前記凹部18空間の軸心における軸心位置からずらせて設置して、前記受信センサ6を埋め込み、前記電磁波受信装置6で受信された電磁波の位相角における金属製障害物9が有るときと無いときの位相角差の変化を解析する位相変化解析装置7を備えた。 (もっと読む)


【課題】金属製障害物の探査が可能な掘進機の障害物探査装置を得る
【解決手段】電磁波であり時間で変化する磁場10を地中に送信させる電磁波送信装置と、前記電磁波送信装置から送信され地中を伝搬した電磁波を受けることによって生じる金属製障害物9による誘導磁場11を受信する電磁波受信装置とを掘進機1に設置すると共に、前記電磁波受信装置で受信された電磁波における金属製障害物9が有るときと無いときの位相の変化を解析する位相変化解析装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】掘削流体を用いて地中孔を掘削するにあたって、被圧水を伴った含水層に逢着しても含水層からの被圧水の流出やこれに伴う土砂噴出によって地中孔の掘削が妨げられることを防止する地中孔の掘削方法を提供する。
【解決手段】ドリルパイプを用いて地中孔を掘削するに当り、含水層に逢着したとき、ドリルパイプ内部を通ってドリルパイプ先端に設けられた掘削ビットのノズルから噴射しドリルパイプの外周通路を通って排出する掘削流体の注入圧を昇圧すると共に、掘削流体の排出部に含水層からの被圧水の圧力に対抗する背圧を付与し、被圧水の圧力と背圧とをバランスさせながら掘削する。 (もっと読む)


【課題】シールド掘進機による掘削前に、該シールド掘進機の進路における地中障害物の有無を、構造簡単且つ低コストで探査する。
【解決手段】検知可能半径rの磁気センサーを用い、シールド掘進機のシールド筒体内から、該シールド掘進機の進行方向の地盤に長尺な棒を挿入可能な探査孔を2以上の複数箇所に形成し、且つ、前記複数の探査孔を、それぞれ少なくとも1つの他の探査孔との距離Rが、r<R<2rを満たすように形成し、1つの前記探査孔に、先端に前記磁気センサーを取り付けた長尺な探査棒を挿入して行う先の磁気探査工程と、前記先の磁気探査工程の後に、前記探査棒を、先の磁気探査工程を行った探査孔から距離Rの位置の地盤に形成された他の探査孔に挿入して行う後の磁気探査工程とを行い、前記先の磁気探査工程と後の磁気探査工程の結果から、前記地中障害物の位置を判断する位置検知工程を有する地中障害物磁気探査方法。 (もっと読む)


【課題】可撓性ロッドを具備する自在ボーリングマシンを用いて削孔を行った後に、掘削されたボーリング孔の崩壊或いは崩落を防止して、その後の作業に必要な機器を確実に予定箇所へ到達させることが可能な削孔工法の提供。
【解決手段】削孔手段(16)から削孔流体を噴射して地盤を削孔し、閉鎖部材(3)を押圧し前記固定手段(20)を剪断破壊して閉鎖部材(3、3A)を前記ロッド(10)外側の領域(地中の領域101)に押し出し、削孔後の作業に必要な機器(7、7B、8)を前記ロッド(10)内側の中空部分(13)内へ挿入して当該ロッド(10)の先端まで移動する。 (もっと読む)


【課題】掘削孔用装置に搭載された慣性センサからの慣性データ信号における不要な振動に対して減衰効果を与える電子回路を提供する。
【解決手段】指向性装置22はゾンデの形状の円筒ハウジング32を有する。従来型のバッテリーパック43と指向性装置34とがハウジング32の内部に搭載されている。三つの減衰回路36、ADC38、信号処理回路40、MWD遠隔測定ユニット42、三つの慣性センサ44、46、48、及び三つの磁力計44’、46’、48’などの部品が指向性装置の内部に搭載されている。慣性センサのそれぞれに一つが対応するよう減衰回路36がある。指向性装置が掘削による振動をうけると、加速度計からの出力電流は、その上に重ねられた周期的又は非周期的なAC様の波形を有する。しかし減衰回路のコンデンサのリアクタンスは周波数と共に増加し、低域フィルターは出力電流中のそのようなAC周波数成分を地面へと短絡する。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘進機の水平方向を測定できるようにする。
【解決手段】本発明の水平方向測定方法は、非開削で地中を掘削するトンネル掘進機の水平方向を地上で測定する。水平方向測定方法では、トンネル掘進機の先導体内に、当該先導体の進行方向に対してあらかじめ定めた角度だけ異なる水平方向に磁力線が向くように磁界を発生させる発信部を取り付けておく。そして、地上で、磁界測定ステップと水平方向検出ステップを行う。磁界測定ステップは、磁力線を検出する受信コイルの鎖交面の法線方向を水平に維持して、鎖交面の法線方向が変化するように回転させながら、受信コイルに生じる電圧を測定する。水平方向検出ステップは、測定した電圧が最小となるときの鎖交面の法線方向に垂直な水平方向に対して前記あらかじめ定めた角度だけ異なる水平方向を検出する。 (もっと読む)


【課題】 埋設管を地中に直接埋設する推進工法で、掘進機を曲線推進させた路線でも安定して測量することができる低コストの推進工法用測量ロボット装置を提供すること。
【解決手段】 埋設管の内部に、軸方向に貫通する空間を有するインナー管8を挿通し、発進立坑に設置した元押装置で掘進機に推進力を与えて掘削した地中に前記埋設管を埋設して管路を形成する推進工法における測量ロボット装置70に、前記インナー管8の貫通する空間10を自走する起動台車71と、この起動台車71に連なって前記インナー管8の空間10の軸方向に敷設した1本のレール12に沿って走行する測量ジャイロ台車76とを備えさせ、この起動台車71と測量ジャイロ台車76とは屈曲可能に連結され、前記起動台車71は、自走して前記測量ジャイロ台車76を牽引する駆動機72と、距離計測器74と、起動台車制御器75とを有し、前記測量ジャイロ台車76は、ジャイロ77と、ジャイロデータ収集器79とを有しているようにする。 (もっと読む)


【課題】 埋設管を地中に直接埋設する推進工法で、掘進機を曲進させた掘進路線でも安定して測量することができる低コストの推進工法用測量装置を提供すること。
【解決手段】 埋設管の内部に、軸方向に貫通する空間を有するインナー管8を挿通し、発進立坑に設置した元押装置で掘進機205に推進力を与えて掘削する地中に前記埋設管を埋設して管路を形成する推進工法における測量装置1に、前記インナー管8の貫通する空間を自走する起動台車71と、該起動台車71に連なって前記インナー管8の空間の軸方向に敷設したレール12に沿って走行する測量ジャイロ台車76と、前記掘進機205の発進立坑方向に配設した、前記起動台車71を収納する起動台車収納管2と、前記測量ジャイロ台車76の測量終点となるステーション管5と、前記発進立坑で前記測量ジャイロ台車76の測量始点を設定するランチャーとを備えさせる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造であって低コストで製造でき、且つ耐久性が向上して寿命が延びる異形断面トンネル掘削機及び異形断面トンネル掘削方法を提供する。
【解決手段】カッタヘッド5が1回転する間に、カッタヘッド5の回転角度θに応じてカッタジャッキ8のストロークstを制御することで、掘削断面を円形以外の異形断面とする。カッタヘッド5の回転に伴い移動カッタ7に接続されたカッタジャッキ8の側部が軸受部9に押し付けられて軸受部9に生じる面圧をPとし、移動カッタ7の移動に伴い伸縮するカッタジャッキ8の側部が軸受部9に摺接する速度をVとすると、面圧Pに速度Vを乗じた値が、カッタヘッド5が1回転する間、常に所定値以下となるように、カッタヘッド5の回転速度Nとカッタジャッキ8の伸縮速度Vとを、カッタヘッド5が1回転する間の回転角度θに応じて制御する。 (もっと読む)


複数のカッタアセンブリ(10)を回転可能に支持する回転カッタヘッド(93)を有する、トンネル掘削機(90)。複数の計器パッケージ(50)は、回転カッタヘッドに取り付けられ、各計器パッケージは、関連付けられたカッタアセンブリと接触する遠位端を有する。計器パッケージは、関連付けられたカッタアセンブリを監視するために、加速度計(32)と、磁力計(33)と、温度センサ(34)とを含む、複数のセンサを含む。センサは、計器パッケージの遠位端に装着され、カッタアセンブリと接触したままとなるように偏向される。計器パッケージは、無線送信機を含み、メッシュまたはピアツーピアネットワーク内で相互接続される。バッテリパック等の電力供給装置(176)は、各計器パッケージに対して提供される。センサからのデータを使用して、トンネル掘削機の動作の制御および/またはカッタアセンブリの状態の監視を行なってもよい。
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【課題】地中掘削に用いられる管状部材を回転させずに当該管状部材の端部同士の連結を容易にする連結構造及び連結方法を提供する。
【解決手段】連結構造3は、地盤の掘削に用いられるボーリングマシンの端部同士を連結する連結構造であって、第一雄ネジ部313が外周部312に設けられた第一ボーリングマシン311と、第二雄ネジ部323が外周部322に設けられた第二ボーリングマシン321と、第一ボーリングマシン311の第一雄ネジ部313、及び、第二ボーリングマシン321の第二雄ネジ部323に螺合する管状雌ネジ部材331と、を備える。連結構造3によれば、管状雌ネジ部材331のみを回転させることだけで、第一ボーリングマシン311も第二ボーリングマシン321も回転させずに、これらボーリングマシンの端部同士の地中連結を容易に行うことができ、作業効率の向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、地上障害物に影響されることなく、掘削装置の地中位置を容易に検知することができる地中位置検知方法を提供する。
【解決手段】掘削装置1の地中位置を検知する地中位置検知方法において、掘削装置1に磁石2を設け、この磁石2を、掘削装置1の軸方向に伸びるy軸と直交するx軸およびz軸を含む平面上で回転させることで回転磁場を発生させ、少なくとも三つの測点P1,P2,P3で磁石2が発生させる回転磁場の磁束密度のx軸成分およびz軸成分をそれぞれ時刻暦として測定し、x軸成分およびz軸成分より各測点P,P,P間の位相差をそれぞれ算出し、得られた位相差を、各測点を前記原点を含むxz平面にそれぞれ投影した各投影点から磁石2の位置を見込む見込み角度とみなし、この見込み角度より磁石2の位置のx座標およびz座標を算出し、他方、掘削装置1の掘削距離より磁石2の位置のy座標を算出する。 (もっと読む)


【課題】本線トンネルに対してランプトンネルを合流させるに際して、安全に、効率良く工事ができ、工期の短縮と工事費用の大幅な削減が可能で、種々の合流角度にも対応できるシールドトンネルの分岐合流部施工方法を提供する。
【解決手段】分岐合流部に切削可能セグメント6を備えて本線トンネル1を施工する工程と、分岐合流部に中埋材を充填する中埋材充填工程と、地山、切削可能セグメント6を切削してランプトンネル2を施工しつつ掘進して本線トンネル1内に進行方向斜めに進入する工程と、分岐合流部周辺の地山を両トンネル1,2より改良する地山改良工程と、本線トンネル側及びランプ側常設セグメントを外して開口し、この開口部周辺の中埋材を除去し、切削されずに残った切削可能セグメント6を外して両トンネルを側面で連通させる側面連通工程と、両トンネルの建築部分を構築する建築部分構築工程と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地中連結を容易にする相対位置検出装置、連結構造、及び連結方法を提供する。
【解決手段】相対位置検出装置は、第一シールド掘進機1の位置に対する第二シールド掘進機2の相対位置を検出する相対位置検出装置であって、第一シールド掘進機1に設けられ、地盤を掘削するとともに第二シールド掘進機2に向けて伸長するボーリングマシン101と、ボーリングマシン101に設けられ、第二シールド掘進機2に向けて伸長し、当該第二シールド掘進機2のカッタ部202のスリットSの間隙よりも小径の伸長部102と、伸長部102に設けられ、放射線を放射する放射部103と、第二シールド掘進機2の内部に設けられ、放射部103が放射する放射線の位置を検出する放射線検出器201と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高価な掘進機の製作を必要とすることなく、施工単価の上昇を抑え、しかも立坑の設置を極力抑えて、直線施工とともに曲線施工を含む長距離の小口径管の推進を実現する。
【解決手段】 小口径管直線・短距離専用掘進機(A)の後端部に連結固定される前筒部(B1)と、その後端部において推進管あるいは仮管(C)に連結される後筒部(B2)とを備え、前筒部(B1)と後筒部(B2)とが曲線造成用ジャッキ部(B3)の介設により立体的に動くようにした機構を有し、後筒部(B2)には磁力線発生装置(B4)とレベル測定装置(H)とが搭載されているとともに、方向変化の計測装置が配設されている小口径管掘進用装置(B)とする。 (もっと読む)


【課題】可撓性ロッドを具備する自在ボーリングマシンを用いて削孔を行った後に、掘削されたボーリング孔の崩壊或いは崩落を防止することが出来て、且つ、削孔されたボーリング孔内に異物(土砂や泥水、その他)が流入して作業に必要な機器の挿入を妨げてしまうことを防止することが出来る削孔工法の提供。
【解決手段】可撓性を有する中空のロッド(1)内部の中空部分(12,13)は削孔流体の流路を構成し、前記ロッド先端(11)を閉鎖している閉鎖部材(3)は脱着自在に構成されており、前記削孔手段(15)から削孔流体を噴射して地盤を削孔し、前記閉鎖部材(3)を前記中空のロッド先端(11)から取り外し且つ前記ロッド(1)内部の中空部分(13)を介して回収し、削孔後の作業に必要な機器(5、7、9、10)を前記ロッド内側の中空部分(13)内へ挿入して中空ロッド先端(11)まで移動する。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ安価に曲線線形を含むトンネルを構築することを可能としたトンネルの構築方法と、並設された複数のトンネルを利用して曲線線形を有した大断面トンネルを構築する場合に、簡易、かつ、確実に後行するトンネルを所定の位置に構築することを可能とした後行トンネルの構築方法を提案する。
【解決手段】 元押しジャッキ3により推進力を付与するとともに中折推進ジャッキ24を伸張させることにより前側胴体の向きを変更させる工程と、元押しジャッキ3により推進力を付与するとともに中折推進ジャッキ24を収縮させることにより後側胴体および後側胴体の後方から追従する推進函体10の向きを前側胴体の向きに変更する工程とを含むトンネルの構築方法。 (もっと読む)


【課題】削孔深度が深くなっても削孔速度が減速せず、削孔効率に優れた地盤の安定化用管体設置工法、トンネルの先受け工法及びそれに用いる掘削装置を提供する。
【解決手段】外管1と、内管2と、この内管1の先端側に取付けられたダウンザホールハンマー4と、このダウンザホールハンマー4の先端に取付けられ、このダウンザホールハンマー4による打撃力のみを与えて削孔を行うと、地盤が有する削孔反力との関係で削孔方向が偏心させる力を生じさせる形状の内管ビット20と、を備えた掘削装置を用いて地盤の安定化用の管体を地盤内に設置する工法であって、直線削孔の時には、前記内管ビット20に軸心回りの回転力、及び前記ダウンザホールハンマー4による打撃力を与えつつ削孔を行い、削孔に伴う孔曲りの修正時には、前記内管ビット20による打撃力のみで削孔を行い、上記の削孔を目標長まで削孔した後、前記外管1は地盤中に残置させて地盤の安定化用の管体とする。 (もっと読む)


【課題】小口径管の曲線推進工事において、直線用の標準掘進機を用いて曲線推進を低コストで高精度に推進施工できる曲線用測量筒体を提供する。
【解決手段】本発明は、小口径管の直線用の標準掘進機を用いて曲線推進施工を可能にするための曲線用測量筒体において、標準掘進機の後方に非磁性体から成る第1筒体と、第1筒体の後方に掘進機外径とほぼ同径の外殻を有する鋼材から成る第2筒体とを接続した曲線用測量筒体を、各筒体の前後の接続部は屈曲可能に嵌合し、第1筒体内に電磁誘導発信器とジャイロセンサユニットを搭載し、第2筒体内にジャイロセンサユニットを稼動されるためのジャイロセンサユニット等を搭載した曲線用測量筒体である。 (もっと読む)


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