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Fターム[2D054GA88]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 制御・検知・計測・探知 (1,264) | 検出手段 (180) | 貫入抵抗力によるもの (7)

Fターム[2D054GA88]に分類される特許

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【課題】長距離・曲線推進施工において、推進管列の推進力の上昇位置を的確に判断し、安全で確実に長距離・曲線推進施工が行える推進力上昇位置の検出方法を提供する。
【解決手段】推進工法で移動する管体内の見通し可能な範囲をつなぐ位置に配置した複数の自動追尾する光波測距儀で、互いの位置を自動計測してそのデ−タを演算することで先導体位置の座標を算定する自動測量システムを用いた推進力上昇位置の検出方法であって、管内に複数の前記光波測距儀を所定の間隔で配置した自動測量システムを用い、元押ジャッキ力を管列2の後端に作用させる前の各光波測距儀の位置座標と、元押ジャッキ力を管列後端に作用させて先端先導体1が移動したときの各光波測距儀の位置座標との各移動距離を算出し、その移動距離の大小差によって推進力の上昇位置を判断する推進力上昇位置の検出方法である。 (もっと読む)


【課題】切羽近傍の複数箇所の地山情報を取得し、それら複数の地山情報に基づいて地山の安定度を判定可能な探査システム及びこの探査システムを備えたシールド機並びにこのシールド機を用いた掘進工法を提供する。
【解決手段】シールド機1は、切羽7の安定度を探査するための探査システム8を備えている。探査システム8は、シールド機1の上部に設置された上部探査装置9と、シールド機1の内部に設置された前方探査装置10と、カッターヘッド2に設置された切削抵抗検出装置と、上部探査装置9、前方探査装置10及び切削抵抗検出装置により測定された測定結果に基づいて地山Eの安定度を判定するための判定装置12と、各装置の測定結果や判定結果を表示するための表示装置13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 シールド掘進機の前方における土層を精度よく検出することができ、もって効率的な掘削管理に寄与することができるシールド掘進機の掘削断面土層判定装置および判定方法を提供する。
【解決手段】 シールド掘進機1の切羽側には複数のカッタビット30が設けられており、カッタヘッド2の回転中心となる中心軸から異なる距離をおいて配置された複数のカッタビット30に歪ゲージ41が取り付けられている。歪ゲージ41では、カッタヘッド2を回転させて掘進を行う際のカッタビット30の歪値を検出する。掘進管理装置47では、歪ゲージ41で検出される各カッタビット30の歪値と、カッタビット30の位置に基づいて、シールド掘進機1の切羽側における土層を判定する。 (もっと読む)


【課題】推進工法やシールド工法の埋設管やトンネルセグメント外周の余掘り量や土質などの調査において、比較的簡易で低コストの部品の組み合わせで止水が確実で簡易・低コストの調査が可能となり、埋設管等の内面に簡単に取り付けでき、どのような貫通孔にも簡単に取り付けでき、自由に調査を行える調査方法・調査装置・調査用棒材を提供する。
【解決手段】埋設管2の注入孔2の内部側に、弁開状態で棒材を挿通可能なボールバルブ11を取り付け、弁閉状態のバルブ11の内部側に、調査用棒材13を挿通可能な貫通孔と調査用棒材の外周を止水可能なパッキング材を有するパッキング治具12を接続し、パッキング治具12に調査用棒材13の先端を弁閉状態のバルブ11の手前まで挿入し、パッキング治具12により止水した状態でバルブ11を開き、調査用棒材13をバルブ11の内部を貫通させて地山側へ挿入して余掘り量や土質を確認する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで検知精度の高い地中障害物検知装置を備えたトンネル掘削機及びトンネル掘削方法を提供する。
【解決手段】 筒状をなす掘削機本体1と、該掘削機本体を前進させる推進ジャッキ22と、前記掘削機本体に駆動回転可能に支持され切羽を掘削するカッタヘッド4と、を備えたトンネル掘削機において、前記カッタヘッドに、ユニット本体31内を油圧ジャッキ32により出没可能な検知ビット33を障害物に直接接触させることで障害物を検知する障害物検知ユニット30を搭載すると共に、当該障害物検知ユニットの油圧ジャッキの位置,ストローク及び油圧をモニタリングするモニタ47を設けた。 (もっと読む)


【課題】 チャンバ内の土砂の性状を、リアルタイムでより合理的に把握できる掘進機および計測装置を提供すること。
【解決手段】 計測装置20を、カッタ3の板状部材17に連結され、チャンバ9内に突出した棒状材19、棒状材19に設置された歪みゲージ21、コンピュータ(図示せず)等で構成する。棒状材19は、一端が板状部材17に固定されるか、ピン接合される。掘進機1がカッタ3を回転させて地山を掘削すると、カッタ3の板状部材17に連結された計測装置20は、掘削土砂が充満したチャンバ9内を回転移動する。計測装置20の歪みゲージ21は、チャンバ9内の掘削土砂から受ける力による棒状材19のたわみ(変位もしくは変形)を計測する。計測装置20では、コンピュータ(図示せず)等に歪みゲージ21が計測した計測値を送り、計測値に基づいてチャンバ9内の掘削土砂の性状を把握する。 (もっと読む)


本発明は、請求項1および7の前段部分による、管敷設用シーティング装置の運転方法と、かかるシーティング装置とに関する。本発明の目的は、このような方法と装置とによって敷設の自動化を高めること、および、装置を、それに対する損傷が避けられるように運転できるようにすることにある。この目的を実現するため、カッティングスリーブに取り付けられる作動シリンダおよびシーティング内部に配置される作動シリンダの前進に必要な前進力もしくは油圧圧力を、各作動シリンダの搭載位置と関連付けて測定かつ記録し、左右のシーティング側の間において圧力を比較する。非対称性が所定の許容範囲外に出た場合には、シーティング装置の前進の動きを自動的に停止するか、あるいは、補正制御を自動的に実行する。
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