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Fターム[2D055AA02]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 対象 (538) | 道路トンネル (181)

Fターム[2D055AA02]に分類される特許

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【課題】例えば道路トンネルや鉄道トンネル等のトンネル覆工内面、特に掘削したトンネル内面にダクタイルセグメントや鋼製セグメント等の覆工用セグメント1を付設して形成したトンネル覆工内面に耐火材5を安定性よく且つ強固に吹き付け施工する。
【解決手段】上記のように構成されたトンネル覆工内面に耐火材5を吹き付け施工するに当たり、上記覆工用セグメント1の内面に形成されているセグメント接続用凹溝等の凹部10を不燃性ボード等のカバー板3で閉塞すると共に、そのカバー板に補強芯材取付用の貫通小孔3aを所定の間隔をおいて複数設け、上記カバー板の表面を含むトンネル覆工内面に補強芯材4を配設して該補強芯材を上記複数個の貫通小孔のいずれかに固着具6を介して取付け支持させると共に、上記カバー板の表面を含むトンネル覆工内面に上記補強芯材4を埋め込むようにして耐火材5を吹き付け施工したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば山岳トンネルその他各種のトンネルに耐火内装材等として用いられるトンネル用耐火パネルおよびそれを用いたトンネル耐火構造において、耐火パネル内への湧水等の浸入を良好に防止すると共に、耐衝撃性や耐爆裂性等を向上させる。
【解決手段】トンネル覆工Fの内面に敷設されるトンネル用耐火パネル1であって、耐火性を有するパネル本体10の背面側に、耐熱性および止水性を有する補強用シート材11を積層して一体的に固着したことを特徴とする。また耐火性を有するパネル本体10の背面側に、耐熱性および止水性を有する補強用シート材11を積層して一体的に固着してなる耐火パネル1を、トンネル覆工Fの内面のトンネル軸方向および周方向に並べて配置し、その各耐火パネル1を間隔保持部材2を介してトンネル覆工内面に所定の間隔をおいて取付け支持させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本線トンネルに対してランプトンネルを合流させるに際して、安全に、効率良く工事ができ、工期の短縮と工事費用の大幅な削減が可能で、種々の合流角度にも対応できるシールドトンネルの分岐合流部施工方法を提供する。
【解決手段】分岐合流部に切削可能セグメント6を備えて本線トンネル1を施工する工程と、分岐合流部に中埋材を充填する中埋材充填工程と、地山、切削可能セグメント6を切削してランプトンネル2を施工しつつ掘進して本線トンネル1内に進行方向斜めに進入する工程と、分岐合流部周辺の地山を両トンネル1,2より改良する地山改良工程と、本線トンネル側及びランプ側常設セグメントを外して開口し、この開口部周辺の中埋材を除去し、切削されずに残った切削可能セグメント6を外して両トンネルを側面で連通させる側面連通工程と、両トンネルの建築部分を構築する建築部分構築工程と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セグメントリングのローリングを容易に修正する。
【解決手段】ローリングした矩形セグメントリング1Aにローリング修正用矩形セグメントリング11を接合し、通常の矩形セグメントリングを接合する。ローリング修正用セグメントリング11は、ローリングした矩形セグメントリング1Aへの接合面7aに設けるリング間継手13を、対向する接合面7bに設けるリング間継手3に対してローリング角度θだけ偏移した位置にする。これにより、矩形セグメントリング1Aにローリングが発生した際に、ローリング修正用セグメントリング13を接合することで、次に接合する矩形セグメントリングのローリングを解消する。 (もっと読む)


【課題】耐火対策をきわめて短い工期でしかも低コストで施すことが可能な合成セグメント構造を提供する。
【解決手段】ウエブ41を介して結合された鋼製外側フランジ42と鋼製内側フランジ43からなる鋼殻側枠44をトンネル軸方向に所定の間隔をあけて平行に配設し、鋼殻外側フランジ42間をスキンプレート45で連結した鋼殻セグメント本体枠31と、鋼殻セグメント本体枠31の内側空間部に充填された、ポリプロピレン繊維又はビニロン繊維を混入させた耐火コンクリート32とを備え、耐火コンクリート32は、さらに鋼製内側フランジ43のトンネル内空側を被覆してなる。 (もっと読む)


【課題】耐火対策をきわめて短い工期でしかも低コストで施すことが可能な鋼殻セグメント構造を提供する。
【解決手段】ウエブ41を介して結合された鋼製外側フランジ42と鋼製内側フランジ43からなる鋼殻側枠44をトンネル軸方向に所定の間隔をあけて平行に配設し、鋼殻外側フランジ42間をスキンプレート45で連結した鋼殻セグメント本体枠31と、鋼殻セグメント本体枠31の内側空間部に充填された、ポリプロピレンを混入させた耐火コンクリート32と、鋼製内側フランジ43のトンネル内空側のみを被覆する不定形耐火被覆材48とを備える。 (もっと読む)


【課題】 作業員の安全性を向上させるとともに、工期の短縮を実現することができるトンネル内部の構築装置を提供する。
【解決手段】 構築装置Mは、床版組立装置1およびブラケット組立装置2を有しており、床版組立装置1は、側壁ブラケットBおよび増設ブラケットG上に立てられた脚部12を備えるメインフレーム10を有している。また、ブラケット組立装置2は、側壁ブラケットBおよび増設ブラケットGに掛け渡されたベース部材上に設けられている。床版組立装置1は、プレキャストC1を立設して中壁Cを構築し、プレキャスト床版R1を設置してスラブRを構築する。ブラケット組立装置2は、増設ブラケットGを側壁ブラケットBに増設する。 (もっと読む)


【課題】鋼材の使用量が小さく低コストであると共に、鋼殻とコンクリートの一体化が確実に行えて高強度化を可能とする。
【解決手段】合成セグメントの鋼殻2が、略円弧状に湾曲して外周面の対向する主桁面6側の二辺に設けられた一対の第一鋼材11,11と、略円弧状に湾曲して内周面の対向する主桁面6側の二辺に設けられた一対の第二鋼材12,12と、第一鋼材11と第二鋼材12の継手面4側における両端部どうしを連結する端部プレート13,13とを備え、端部プレート13,13が一対の継手板(継手部材)14,14で連結された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】線路下等に埋設して地下通路を形成するための中空地下構造物であって、地中に浸透する雨水等の水分を中空地下構造物の上床版から外部に排出可能にして噴泥状態となるのを防止すると共に冬季における凍結、凍上による線路の持ち上がりをなくす。
【解決手段】中空地下構造物の上床版1aの四方端縁部に枠状周壁部9を突設してこの枠状周壁部9で囲まれた上床版1a上に断熱層5Bと上面が中央部から両側端に向かって傾斜しているコンクリート被覆層6Bと透水層10を積層し、断熱層5Bによって中空地下構造物の通路内の冷気が上床版1aの上方の土砂に伝達するのを防止すると共に、地中に含まれる水分を透水層10内に浸透させ、コンクリート被覆層6Bの傾斜面上を伝って枠状周壁部9に設けている排水孔11から外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】 複雑な構造を必要とせず、設置精度が低くても優れた耐火性と化粧機能を有する金属系耐火化粧パネルと、これを用いた構造体の耐火被覆構造を提供する。
【解決手段】 金属板の表面に化粧層を有する金属化粧板1を基板とし、該基板の裏面に耐火性高温膨張層2を設けてなる金属系耐火化粧パネル10であり、好ましくは、化粧層を有するパネル表面の被加熱温度が1200〜1400℃であるときの耐火性高温膨張層2の膨張率が2〜30倍であり、該耐火性高温膨張層2が構造体4と対向するように該高温膨張層2の膨張量に対応した間隙を保って構造体4表面に設置される金属系耐火化粧パネル10、および該パネル10が設置された耐火被覆構造。 (もっと読む)


【課題】広巾覆工エレメントを使用した地下構造物およびその構築方法を提供すること。
【解決手段】基準管2の間に覆工エレメントを横方向に配設した地下構造物において、間隔をおいてコーナー部に設けられる基準管2の間に、その基準管2の外形寸法よりも薄い1枚の広巾覆工エレメント3が推進されて設置されている地下構造物。基準管の間に覆工エレメントを配設するようにする地下構造物の構築工法において、間隔をおいてコーナー部に設けられる基準管の間に、その基準管の外形寸法よりも薄い1枚の広巾覆工エレメントを推進するようにして設置することを特徴とする地下構造物の構築方法。
いる。 (もっと読む)


【課題】トンネル内部を全て各部専用に形成されたプレキャストコンクリート部材によって構築することにより現場施工の大幅な省力化等を可能にしたトンネル内部の構築工法を提供する。
【解決手段】側壁ブラケット1aを有する側壁ブラケット一体型のセグメント1によってトンネルの両側部を覆工する。トンネルの底部にプレキャストインバート2を敷設する。プレキャストインバート2の上にプレキャスト壁版4を設置する。側壁ブラケット1a,1a間にプレキャスト床版3を当該プレキャスト床版3の高さおよび水平を側壁ブラケット1aに設置された調整ブロック8によって調整しながら設置する。 (もっと読む)


【課題】れんが覆工の目地切れを迅速、かつ的確に診断することができるれんが覆工の目地切れ打音検査方法を提供する。
【解決手段】一定の打撃力で打撃可能な打撃装置を有し、打撃箇所近傍でフード付きマイクロホンを壁面に押し当て、打撃によって発生する壁面の振動を音波として収録し、その音波をウェーブレット変換し、その周波数特性、振幅特性に着目した分析を行う打音検査方法であって、打撃装置によってれんが覆工の壁面から得られる打撃音の最大強度、最大ピーク周波数を、れんが覆工の目地切れの程度を評価する指標とする。 (もっと読む)


【課題】上下方向及び水平方向に作用する圧縮力に耐えることができる。
【解決手段】シールドトンネルに構築されたセグメントリング2を補強するセグメントリングの補強構造1は、セグメントリング2の内空側に固定され、略水平方向に延在させて水平方向に引張力を受けもつPC鋼材10と、水平方向の圧縮力を受けもつ床版30とが設けられている。そして、PC鋼材10と床版30とは接合されることなく分離された状態で配置されている。 (もっと読む)


【課題】上下方向及び水平方向に作用する圧縮力に耐えることができると共に、運搬や設置の作業を簡略化させた。
【解決手段】扁平セグメントリング2の内空側には、断面視で左右に二枚の床版10A、10Bが設けられ、両床版10A、10Bの接合部T1には中壁41が嵌合されている。各床版10A,10Bの内部には、トンネル軸に直交する方向にPC鋼材30が略水平方向に延在するように挿通されている。この二本のPC鋼材30A、30Bはカップラー42によって扁平セグメントリング2の内空側で水平方向に締め付けられて接続されている。 (もっと読む)


【課題】立坑を建設しなくとも小断面トンネル群からなる地中構造物を構築することが可能な地中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】複数の小断面トンネル1,・・・の側面間を連結した小断面トンネル群10によって地山を囲繞し、その囲繞された地山を掘削して構築する地中構造物の構築方法である。
この方法では、シールド掘削機21を掘進させて先行トンネル2を構築し、その先行トンネルの周面の2箇所から先行トンネルから離隔する方向に2本の枝トンネル3A,3Bを構築し、その2本の枝トンネルのそれぞれの周面の間隔を置いた複数の位置から複数の並行する小断面トンネルを構築するための小断面シールド掘削機15を発進させ、小断面トンネルが所定の位置に到達したところで小断面シールド掘削機を折り返させて略U字形の小断面トンネルを複数構築して小断面トンネル群を形成する。 (もっと読む)


【課題】地中空洞やトンネルにおける分岐合流部を効率的に施工する。
【解決手段】地中空洞の施工予定位置の外側に複数のルーフシールドトンネル6を所定間隔で配列した状態で施工して、施工予定位置を取り囲むシールドルーフ先受工3を構築し、各ルーフシールドトンネルの内側から隣り合うルーフシールドトンネル間接合予定位置に改良ゾーンを形成し、各ルーフシールドトンネル間およびルーフシールドトンネル内に、隣り合うルーフシールドトンネルどうしを接合する一連の本設覆工壁4を先行施工し、その内側を掘削して地中空洞を施工する。道路トンネルにおける分岐合流部となる地中空洞を上記工法により施工する。改良ゾーンを凍結工法による凍結ゾーン8として形成する。 (もっと読む)


【課題】車両通行を確保しつつ既設トンネルの拡大工事等を行う場合に用いて好適な、側方への移設が容易で工期・工費の節約が図れる通行車両保護用プロテクタを提供する。
【解決手段】プロテクタエレメント20aを前後に多数連結してなる通行車両保護用プロテクタ20であって、該プロテクタエレメントの両側壁部下端4隅に側方に移動可能に支持する移動機構22が設けられ、連結される該プロテクタエレメントの両側壁部同士はヒンジ部36aを有して屈曲可能な連結部保護側板36で繋がれ、該連結部保護側板36には前後のプロテクタエレメントの側壁部10同士の離間距離を吸収調節可能な離間距離調節手段が設けられ、連結部上部には一方のプロテクタエレメントの天板部に一端が固定されて、他端が他方のプロテクタエレメントの天板部に縁切りされて覆い被さる、該プロテクタエレメントよりも幅広な連結部保護天板42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】所定の大きさ形状に形成した基板上にタイル等の内装材を縦横に並べて積層固定した内装パネルを、トンネル覆工内面に簡単・確実に取付けることができるようにする。
【解決手段】トンネル覆工1の内面に取付ける各内装パネル2の少なくとも取付金具4による取付部を除く基板上端部21aが、その基板21上に積層固定した最上位の内装材22の上端部より下方に位置するように、かつ上記基板の少なくとも上記取付部を除く基板下端部21bが、その基板上に積層固定した最下位の内装材22の下端部より下方に位置するようにそれぞれ構成し、上下方向に相隣接する内装パネルのうち、下段側に取付けた内装パネルの最上位の内装材上端部背面と基板の上端部21aとで形成される角部に、それよりも上段側に取付ける内装パネルの基板下端部21bを挿入係合させて位置決め保持させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストの嵩む多くの専用の作業者を要することなく、トンネルの壁面を検査し、迅速に保守作業を行なうことのできるトンネルの壁面検査装置及びトンネルの壁面検査システムを提供する。
【解決手段】トンネルの壁面状態をモニタする車載の壁面センサ10を駆動する壁面センサ駆動手段11に対して、車両外部から入力された検査指示情報に基づいて駆動制御する壁面センサ制御手段12と、前記壁面センサ10により検出されたモニタ情報130と検出時のモニタ属性情報131を検査情報132として生成し、車両外部に出力する検査情報生成手段13とを備えて構成される。 (もっと読む)


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