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Fターム[2D055AA02]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 対象 (538) | 道路トンネル (181)

Fターム[2D055AA02]に分類される特許

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【課題】床版等の構築物の構成部材をその設置位置に効率的に搬送する。
【解決手段】門型台車2にはその左右両側に2つずつリフト装置3が設置されている。また門型台車2にはクレーン4が設置されている。このクレーン4は、門型台車2の前側端部から後側端部を経て延長部26aに至るまでの範囲内で資材を揚重搬送する。搬送車両5により門型台車2内に搬送された複数のパネル部材12aはリフト装置3により持ち上げられて門型台車2内で保管される。クレーン4は、門型台車2内で保管されているパネル部材12aを1枚ずつ揚重して門型台車2の後方の設置位置に搬送する。クレーン4によるパネル部材12aの揚重搬送は、門型台車2内に保管されているパネル部材12aの在庫が無くなるまで連続的に行われる。また、パネル部材12aの設置の進行度合に応じて、門型台車2が前進する。 (もっと読む)


【課題】製品運搬重量を低減でき、運搬中の割れ欠けがなく、トンネル曲線にも対応可能なトンネルのインバート構造及びインバートの製造方法を提供する。
【解決手段】トンネル内円周の円弧37と円弧37の両端を結ぶ弦39とによって輪郭が形成され弦39に凹状切欠部を有する埋設仕切板29と、トンネル軸線方向に所定間隔を有して対面させた少なくとも2つの埋設仕切板29を連結する連結板31と、隣接する2枚の埋設仕切板29における凹状切欠部のそれぞれの底辺部に架橋される底板33と、隣接する2枚の埋設仕切板29における凹状切欠部のそれぞれの側辺部に当接される側壁板35と、で枠組構造体25が組み立てられ、底板33と側壁板35とによって凹状切欠部への打設が堰き止められたコンクリート27によりトンネル軸線方向に複数並べた枠組構造体25を埋設して枠組構造体25とコンクリート27とがトンネル底部15に一体に構築される。 (もっと読む)


【課題】トンネルの施工誤差を許容しながら、効率的でかつ構造信頼性の高いパイプルーフを施工することのできるパイプルーフの施工方法を提供する。
【解決手段】地中に複数のトンネルを併設させながら施工する第1のステップ、パイプルーフ用の鋼管Rを地中に挿入する発進側トンネルにおいて、セグメント(鋼製セグメント)Sの内空側に鋼管Rを案内するための案内部材を取付け、案内部材を介して鋼管Rを地中に挿入して到達側トンネルに到達させて双方のトンネル間にパイプルーフRを架け渡して先受け支保工を形成し、案内部材から発進側トンネルのセグメント(鋼製セグメント)Sの内空側に突出する鋼管Rの端部を支持部材3で支持させながら支持部材3を発進側トンネルのセグメント(鋼製セグメント)Sの内空面に固定する第2のステップ、からなるパイプルーフの施工方法である。 (もっと読む)


【課題】地盤改良等を不要としながら到達側トンネルにおける出水の問題を解消でき、発進側トンネルと到達側トンネルに施工誤差がある場合でも、これらの施工誤差を許容しながら構造信頼性の高い到達側トンネルとパイプルーフ用鋼管の固定をおこなうことのできるパイプルーフの施工方法を提供する。
【解決手段】地中に複数のトンネルを併設させながら施工する第1のステップと、発進側トンネルから地中に挿入されたパイプルーフ用の鋼管Rを到達側トンネルの表面もしくは表面から離れた位置まで推進させ、かつ、発進側トンネルから到達側トンネルに導坑を施工して固定部材1を到達側トンの表面まで搬送し、鋼管Rの端部と到達側トンネルセグメント(鋼製セグメント)Sの表面を固定部材1を介して固定して双方のトンネル間に先受け支保工を形成する第2のステップとでパイプルーフの施工方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】多大な費用と手間をかけることなく、トンネルを構成するコンクリート構造物からのコンクリートの剥落を防止するトンネル内装パネルの取付け構造を提供する。
【解決手段】トンネルを構成するコンクリート構造物1aに対するトンネル内装パネルの取付け構造であって、コンクリート構造物1aの深部に定着されたコンクリートアンカー34を備え、トンネル内装パネル10は、定着されたコンクリートアンカー34を用いてコンクリート構造物1aに取付けられている。また、コンクリート構造物の深部とは、コンクリート構造物の表層部を基準にして、少なくとも、コンクリート構造物1aの内部にある鋼製の支柱3aの外面s1よりも深い位置のことをいう。 (もっと読む)


【課題】高い軸力が作用する柱部材に超高強度繊維補強コンクリートを適用するにあたり、耐火の問題を解決すると同時に、施工性に優れ、かつ耐火層が一体となった柱構造および柱構造の構築方法を提供すること。
【解決手段】超高強度繊維補強コンクリート製のコア部7の周囲に耐火層9を設け、コア部7と耐火層9との間に樹脂製の低剛性層13を設ける。また、コア部7の上方の支圧板5と耐火層9との接合部、コア部7の下方の支圧板5と耐火層9との接合部、耐火層9の中間部のうち少なくとも一箇所に、耐火層9に軸力を伝達しないためのスリット11を縁切り部として設ける。コア部7は、鋼繊維や炭素繊維、ガラス繊維等を含有する超高強度繊維補強コンクリート製とする。耐火層9は、ポリプロピレン繊維補強コンクリート製とする。低剛性層13は、例えば、潜熱作用を発現する樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】初期の付着力が良好で、リバウンド率が小さく、粉塵量が少なく、作業性が良く、初期強度が低下しにくい吹付けコンクリート製造装置の提供。
【解決手段】コンクリートを搬送するコンクリート圧送管(符号1)、液体急結剤を搬送する液体急結剤圧送管(符号9)、液体急結剤を搬送するためのエア量を調製する液体急結剤用エア管(符号11)、粉体急結剤を搬送する粉体急結剤圧送管(符号10)、搬送されてきた液体急結剤と粉体急結剤との混合物スラリーを調製する混合機(符号2)、混合物スラリーを搬送する混合物スラリー圧送管(符号3)、搬送したコンクリートと混合物スラリーとを混合するシャワリング管(符号4)、及び、特定のノズル(符号5)から構成される吹付けコンクリート製造装置。 (もっと読む)


【課題】長距離配管でのセメントミルクであるA材の硬化や沈降を防ぎ、夜間(夜間工事では昼間)に、配管中にA材を残すことが可能で、それにより配管中のA材の廃棄や配管の洗浄等の仕事を大幅に減ずることができ、工期や人員等を減らした安価な可塑性注入材を提供する。
【解決手段】デキストリン100部に対して、セルロース誘導体を5〜80部含有してなる長距離圧送用セメント混和材である。また、セメント100部に対して、長距離圧送用セメント混和材0.3〜2部とを含有するセメントミルクであるA材400〜3000容量部と、カルシウムアルミネートと石膏からなる凝結促進剤と、アクリル酸エステル共重合体エマルジョンとを混合した可塑化材であるB材100容量部を、注入直前に混合してなる注入工法である。 (もっと読む)


【課題】施工容易かつ低コストに、シールドトンネルにおける効果的な縦潰れ防止を図る。
【解決手段】シールドトンネル10における覆工体12の上部及び下部の一方から他方に向けて引張材20を設置して、他方において引張材を支持し、支持位置からトンネル軸方向に引張材を延設して支持し、支持位置から上部及び下部の一方に向けて引張材を設置して、一方において引張材を支持し、支持位置からトンネル軸方向に引張材を延設して支持するようにした。 (もっと読む)


【課題】各種施工条件に柔軟に対応し、浮き上がり防止を効率的に図ることが可能なシールドトンネルを提供する。
【解決手段】地中に突出する突出部材20をシールドトンネルの内空中心の深度より下方のセグメント12に設けると共に、シールドトンネル内空側における、前記突出部材20と当該突出部材20が設けられた前記セグメント12とを固定し、さらに前記突出部材20の先端部と当該先端部に対向するセグメント12とを固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 自動車道のトンネル側壁際の監視員通路の欠損した縦壁のタイル表面の全面を一括して張り直して補修する方法を提供する。
【解決手段】 トンネル1内の監視員通路4の手摺りの支柱6aのベースプレート6b及び縦壁5のタイルの剥離箇所などの欠損部をステンレス製L字型タイル補修板9の上面補修枠11とタイル模様補修板10により補修する方法で、補修する箇所にアンカーを打込み、保守箇所の縦壁5にタイル模様補修板10を、監視員通路の欠損した部分に上面補修枠11をそれぞれ当接してタイル模様補修板10をパネル材で覆い、これらを支保材14で支持した後、面補修枠11の開口部にモルタルを注入固化し、モルタルの固化後に支保材を取り去りパネルを除去して縦壁5のタイル模様を補修する。 (もっと読む)


【課題】 膨張による圧縮強度の低下もなく、水中不分離性も良好であり、打ち継ぎ目の隙間の発生が少なく、漏水が見られない、シールド工法打継用水中不分離性膨張セメントモルタルおよびそれを用いたシールド工法による隙間の発生防止・低減方法を提供すること。
【解決手段】 シールド工法による場所打ちコンクリートを用いたトンネル覆工工事において、シールド掘進直後の現場打ち一次覆工コンクリートの打ち継ぎ部分に打設する水中不分離性膨張セメントモルタルであって、セメント、膨張材、減水剤、増粘剤、及び細骨材を含有するモルタル組成物と、水とを混練してなり、その膨張率が0.05〜0.20%であることを特徴とするシールド工法の打継用水中不分離性膨張セメントモルタルおよびそれを用いたシールド工法による隙間の発生防止・低減方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】RC躯体が並んで構成する地下構造物において、継手の設置に際して比較的狭い設置スペースしか存在しないRC躯体間においても、耐震性を備え、かつ耐火板によってトンネル内火災時の熱から止水材を防護することのできる耐火止水継手構造を提供すること。
【解決手段】複数のRC躯体が並んで構成する地下構造物において、隣接するRC躯体A,B間に形成される耐火止水継手構造10であって、RC躯体A,B間に跨る凹溝Gが双方のRC躯体表面に設けてあり、双方のRC躯体A,Bに接続された撓み姿勢の止水材1が凹溝G内に配設されており、凹溝Gを塞ぐようにして略扁平な耐火板3が配設され、その一端は一方のRC躯体Bに固定され、その他端は他方のRC躯体Aに固定されていない耐火止水継手構造である。 (もっと読む)


【課題】地中に地下空間を形成する際の止水処理のコスト、作業性の面を改善可能な方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る地中に地下空間を形成する方法は、地中に形成された空洞部100を囲む壁111に設けられた出発口112を介して空洞部100から複数の断面四角形状の管2を地中10に設置することによって複数の管2の外面同士が互いに接触した複数の管2による止水構造体を形成し、この止水構造体によって地下水が入り込まないように区画された地中部分137を掘削して地中に地下空間を形成した。 (もっと読む)


【課題】上部地盤の沈下を十分に抑制することができるとともに工事費削減を図ることができるトンネル接続構造およびトンネル施工方法を提供すること。
【解決手段】地盤沈下に大きく影響を与えるのは、上半側のトンネル断面を構成する覆工の形態であるため、上部の接続覆工としてRCまたは鋼製または合成構造等の堅固な構造とし、トンネル覆工の変位を抑制し地盤沈下を抑える。上部の地盤沈下に影響を与えにくい下半側については、一定曲率ではなく上半側と異なるライズを有する馬蹄形の覆工を構築する。作用土圧に応じた合理的な覆工仕様を適用することで施工コストを大幅に削減することができる。 (もっと読む)


【課題】トンネル接続部の上部の地盤沈下抑制効果を維持しつつ、地盤改良あるいは地盤凍結範囲を抑制して工事費を削減することができるトンネル接続構造およびトンネル施工方法を提供すること。
【解決手段】トンネル接続部3における上部接続覆工4のライズ形状および第1および第2覆工11,21との接続位置を適宜に設定することで、上部地盤からの鉛直荷重に対して上部接続覆工4の鉛直変位量を抑えることができるため、この変形に伴う上部地盤の沈下量を適宜に抑制することができる。従って、トンネル変形を抑制するために桁高や板厚を上げて断面剛性を高める必要がなく、トンネル上部の地盤変位を低コストで抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】トンネル内の防護壁に、歩廊及び配線・配管類を配設するピット構造の機能を合わせ持った路側構造物を、少ない工程で、工期を短縮して構築する。
【解決手段】方形板状のプレキャスト部材で形成された側壁部材を、トンネル覆工体1の長手方向に沿って複数個連接させて防護側壁11を立設し、防護側壁11と覆工体1内側壁との間に設けた間隔保持材によって防護側壁11のトンネル中心側への倒れを抑制しつつ、床版上面から側壁部材上端より所定高さ下がった位置までコンクリート材を打設して防護床壁31を形成し、側壁部材の上端部に形成された蓋部材取付部と、トンネル覆工体1内側壁に形成された蓋部材取付部との間に、蓋部材21を着脱自由に取りつけ、蓋部材21下面と防護床壁31上面との間の空間に配線・配管類収納用のピット構造51を形成し、蓋部材21の上面に歩廊を形成する。 (もっと読む)


【課題】 既設の道路トンネル、地下鉄、共同溝、地下水路などのボックスカルバートに類する矩形断面構造物の外側に、アーチ状補強部材を取り付けて、強度や耐震性を高めた補強構造に関する。
【解決手段】 略矩形断面を有する地中又は水中に設置される矩形断面構造物の補強構造において、矩形断面構造物の頂版上及び又は側壁に沿って剛性を有するアーチ状補強部材を取り付けてなることを特徴とする。 また、アーチ状補強部材が、その両端を矩形断面構造物の頂版上に固定された一対の取付部によって取り付けられており、前記頂版上に固定される取付部は、矩形断面構造物の側壁に対応する位置に配置されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エレメントの挿入に伴って、挿入完了前に適宜グラウト材を注入することのできる裏込め注入工法および連結式短尺状裏込め袋を提供することを目的とする。
【解決手段】地山400に挿入する角型鋼製エレメント10の挿入方向Lにおける外周に沿って配置し、内部に裏込め材を封入する短尺裏込めバッグ50を、角型鋼製エレメント10の地山400への挿入に伴って、角型鋼製エレメント10の先端付近の内部から後方に送り出し、送り出された短尺裏込めバッグ50に対して、所定距離ごとに裏込め材を、内部空間15から注入した。 (もっと読む)


【課題】空洞等の空隙部を充填するために用いる充填材の付着性を低減することでその取り扱い性を向上する。
【解決手段】空洞等の空隙部を充填するために用いる充填材を、水と、セメントと、フライアッシュと、不燃性の軽量骨材と、増粘材とから構成する。かかる構成において、増粘材には2液性のビスコトップ(登録商標)を使用する。成分組成のパーライトはビスコトップ(登録商標)とイオン結合を起こし易いので、パーライトを除いた組成成分にビスコトップ(登録商標)を加えて練り混ぜた後に、パーライトを加えて混練することで所要の粘度を獲得し、且つ付着性を抑制することができる。 (もっと読む)


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