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Fターム[2D055AA07]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 対象 (538) | 地上トンネル (16)

Fターム[2D055AA07]に分類される特許

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【課題】地上交通路の下に地下空間を形成する方法として、工事の際に設置する迂回路をより小さくすると共に、地上道路を閉鎖してから開通させるまでの時間を短縮することができる方法を提供する。
【解決手段】地上道路12の下に地下空間18、19を形成する方法であって、地上道路12を構成する上部工20を支持する下部工22、24、26を地盤中に構築する工程と、下部工22、24、26を構築した後、上部工20を地盤上に構築する工程と、上部工20の下を掘削することにより地下空間18、19を形成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】接着剤の持つ弾性をより有効に発揮させてコンクリート製品間の止水性をさらに向上させることができるコンクリート製品の接合方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るボックスカルバート100の接合方法は、接着剤4を塗布する接合面1において表面を接着剤4が接着し得ないスキン層21b、22bとした弾性体2により接着面領域3を定め、接着面領域3が定められたボックスカルバート100に対向する接合面1と弾性体2とにより接着面領域の境界を限定し、境界の限定された接着面領域に接着剤4を充填してボックスカルバート100同士を接合することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】現場における頂版支持部との連結固定作業が少ない工数で短時間に行われ、且つ頂版とその支持部との連結部の所要強度が現場作業に左右されることなく一定のものとすることができるプレキャストコンクリート桁による平版状物架構構造の提供。
【解決手段】互いに間隔を隔てて立設した支持構造物11間に、複数のプレキャストコンクリート桁25を平行配置に掛け渡して支持させ、そのプレキャストコンクリート桁25間を一体化させて平版状物12とし、支持構造物11の上端に、上向きに開口した多数のソケット20を、支持構造物11の水平長さ方向に並べて一体に備えるとともに、各プレキャストコンクリート桁25の両端下面にソケット20内にその内面との間に間隙を設けて挿入可能な下向きのソケット挿入用凸部25aを一体に備え、そのソケット挿入用凸部25aを支持構造物部11上の各ソケット20に挿入し、ソケット20とソケット挿入用凸部25a間の間隙に充填材36を充填して互いに一体化させる。 (もっと読む)


【課題】開削工法で掘削溝を形成し、掘削溝の両側を鋼矢板で土留めしてこの掘削溝内にコンクリート函体を敷設する場合、掘削溝の先端までコンクリート函体を地上で搬送する必要がなく、また、狭隘な場所での施工も容易に行える函体の敷設方法を得る。
【解決手段】開削工法で掘削し、掘削溝1の両側に鋼矢板2を設置し、鋼矢板2間に腹起し部材9および切梁10を設置して土留めし、この土留め内にコンクリート函体5を連続させて敷設する函体の敷設方法において、前記掘削溝1の発進側6に函体の投入部7を設け、この投入部7に推進ジャッキ8を設置し、投入部7にコンクリート函体5を吊り降ろしセットして、推進ジャッキ8で順次スライドさせながら掘削溝1内の所定位置まで押出して敷設する。 (もっと読む)


【課題】掘削溝の両側を鋼矢板で土留めしてこの掘削溝内にコンクリート函体を敷設する場合、コンクリート函体の投入部における腹起し部材を薄型のものとすることにより、掘削幅、すなわち土留め幅を腹起し部材にH鋼を使用した場合に比較して小さくでき、狭隘な場所での施工も可能となる函体の敷設方法を得る。
【解決手段】開削工法で掘削し、発進側6の両側に土留め用の鋼矢板2を設置して函体の投入部7を形成したコンクリート函体5の敷設方法において、前記投入部7に設ける腹起し部材9を薄板状に形成し、投入部7に必要な掘削幅を縮小する。 (もっと読む)


【課題】アプローチ部の下部を余分に掘削する必要がなく、またコストの高騰をも抑えたシールドトンネルアプローチ部の設置構造及び設置方法を提供する。
【解決手段】アプローチ部構造体が地中に設置されてなるシールドトンネルアプローチ部の設置構造である。アプローチ部構造体が、底盤セグメント11と底盤セグメント11の両側部に設けられた側壁セグメント12とによって横断面U字状に構成されてなる。アプローチ部構造体には、その側壁セグメント12の上端面側から底盤セグメント11の底面側に貫通して地中に打設されたアースアンカー13が挿通されている。アースアンカー13は、緊張力が付与された状態で側壁セグメント12の上端面側にて定着されたことにより、アプローチ部構造体は、アースアンカー13を介して地中に固定されている。 (もっと読む)


【課題】切羽付近に粉塵や排気ガスを溜めることなく、良好な環境の下に作用を進めることができる、盛土を掘削するトンネルの構築方法を提供することを目的とする。
【解決手段】いったん盛土を行い、その盛土の一部を掘削してトンネルを構築する方法である。その盛土の構築中に排気管を貫通した状態で埋設しておく。トンネル掘削時には、貫通した排気管により坑内の排気を行いつつ掘削を行う。 (もっと読む)


【課題】継手部分の変形などによっても防水シートが破断することがなく、可撓止水部材の内側に回り込む浸水などの止水性を向上することができる可撓止水継手およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】可撓止水部材20の先行および後行打設固定部21,22それぞれと防水シート14,14を接着することで、可撓止水部材20の内側への水の侵入を防止することができ、防水シート14に、可撓止水部材20の内側への水の浸入に関与しない部分に破断防止部14aを設けることで、変形時の防水シート14、14の破断を防止する。
これにより、継手部13の変形などによっても防水シート14,14が破断することがなく、可撓止水部材20の内側に回り込む水などの止水性を向上する。 (もっと読む)


【課題】複合コンクリート補強波形金属アーチ型構造を提供すること
【解決手段】本発明の複合コンクリート補強波形金属アーチ型構造は、以下を包含する:i)相互接続された成形波形金属プレート(78)の第1のセット;ii)該第1の相互接続されたプレートのセットに重なるように相互接続された第2の一連の成形波形金属プレート(24)。一連の第2のプレートおよび第1のプレートのセットは、コンクリートが(86)が充填された複数の個々の横方向に延びる閉じ込められた連続的なキャビティ(80)を規定する。第1および第2のプレートの各々のキャビティの内面は、コンクリート−金属界面において剪断接着を提供する手段(96)を有することにより、アーチを横切る個々の湾曲梁を提供する。本構造は、印加された荷重に対し、正負の曲げ抵抗ならびに曲げおよび軸荷重の組み合わせに対する抵抗を提供する。 (もっと読む)


【課題】 軽量で運搬や施工が容易であるだけでなく、製造時や共用時の部材内に生じる温度応力や死荷重による断面力が小さく、ひび割れが生じにくいトンネル構築用プレキャスト部材を提供する。
【解決手段】
トンネルの天井部を構築するためにトンネルの幅方向に沿って架設されるトンネル構築用プレキャスト梁110を、正面及び/又は背面に長手方向に沿って延びる溝111が形成されたものとした。トンネルの側壁部を構築するために立設されるトンネル構築用プレキャスト柱120や、トンネルの底部を構築するためにトンネルの幅方向に沿って敷設されるトンネル構築用プレキャスト底版130についても、これと同様の構成を採用することができる。 (もっと読む)


山又は丘(12)の斜面(10)のハーフトンネルの区域を建設する方法を提供し、掘削されるハーフトンネルの上端部の上方で前記区域(16)に沿ってロックブロック(18)を形成する段階と、前記ロックブロックを横切ってロックエレメントを挿入し、前記山に伸ばす段階と、前記ロックブロックの向こう且つ下方の前記山の部分に穴を掘り、前記ハーフトンネルの屋根部分と底部分を画定する段階と、前記ハーフトンネルの全区域が形成されるまで前記掘削処理を繰り返す段階とを備えている。
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【課題】交通遮断時間を最小限に止めることができると共に高強度、高耐衝撃性を有するプレキャストコンクリートロックシェッドを提供する。
【解決手段】ロックシェッド10は軸方向及び周方向に分割した円弧板状プレキャストコンクリート部材21、22、23からなり、この部材21、22、23は周方向に並列した主鋼管列及びこれらを貫通する軸方向補助鋼管を内蔵し、隣接部材との間にはフランジ結合部を備えている。コンクリートは高靱性複合セメント系材料を用いると耐衝撃性が高く、好ましい。車輌運行を妨げない位置でこのアーチ形ロックシェッド10を門形支保工上で組立てて、構築位置に搬送すると、交通遮断時間は最小限となる。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨材やプレキャスト材により自立させた合掌形状の構築物を構築する作業においては、鉄骨材同士やプレキャスト材同士を互いに強固に連結する作業などが大変であり、工事が長期化するという課題があった。
【解決手段】 内側型枠支持装置1で支持された内側型枠5と外側型枠8との間に形成されたコンクリート打設空間10に生コンクリートを打設することでトンネル形状空間の形成されたコンクリート構造体を構築し、内型枠支持装置1を移動して構築済みのコンクリート構造体の端に連続するよう内側型枠と外側型枠とを設置して構築済みのコンクリート構造体と連続するコンクリート構造体を構築し、以下同様にして構築済みのコンクリート構造体と連続するコンクリート構造体を次々と構築していくことにより延長方向に連続するトンネル形状空間を備えたコンクリート建物を構築した。 (もっと読む)


【課題】 トンネルの覆工コンクリート面などのように、大型の湾曲した施工面に対しても表面処理剤を容易に吹付け施工することができる吹付け装置および吹付け方法を提供する。
【手段】 施工面に沿って伸びる供給管と、該供給管に噴射媒体を供給する送液ポンプとを有し、該供給管には噴射媒体を施工面に吹付ける複数のノズルが管長に沿って設けられており、さらに噴射媒体の流圧によって流路を開閉する圧力弁が設けられていることを特徴とし、好ましくは、ノズル内部に圧力弁が形成されており、例えば、供給管がトンネルの壁面に沿って配設され、トンネルの覆工コンクリート面に向かって液体収縮低減剤、養生水、洗浄水や薬剤などの噴射媒体を吹付ける吹付け装置ないし吹付け方法。 (もっと読む)


【課題】複数の遮蔽板を備えた管状体において、管状体内を伝播する音波を効果的に減衰する、特に、高速の移動体が管状体内に突入することによって出口で発生する微気圧波を効果的に低減する。
【解決手段】管状体の内部に、この管状体の軸方向に延在する通路部を備え、管状体内で通路部を避けた領域に、音波を遮蔽する複数の遮蔽板を、それぞれ管状体の軸方向と略直交するように管状体の軸方向に所定間隔で設けて、これらの遮蔽板の音波の進行方向に向かい合う表面に吸音材を設ける。さらに、遮蔽板の表面とその反対側の裏面の両方に吸音材を設ける。これにより、遮蔽板の表面または両面に入射する音波のエネルギーを吸収し、音波を減衰させることができ、管状体内を伝播する音波を効果的に減衰させることができる。 (もっと読む)


本発明は、埋め戻し式アーチ形タイプの土木工学構造の製造に使用されるアーチ形要素(1,3)に関する。また、本発明は、2つのアーチ形要素の間に挿入される連結要素(9)、ならびに2つのアーチ形要素および連結要素(9)により形成されるアーチ形構造に関する。本発明の連結要素は、高いコンクリート摩擦容量を有する変形可能な要素(73,73)によって囲まれた金属コア(75)よりなる。さらに、連結要素は、隣接する連結要素に固定するための手段よりなる。このようにして得られる連結装置は、全体構造を平衡化するために使用することができ、また当該構造にとって必要なアーチ運動が外部環境(地面/構造の相互作用)に適合することを可能とする。 (もっと読む)


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