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Fターム[2D055BA01]の内容

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【課題】十分な応力伝達を行うことが可能であり、コンクリートのかぶり代を確保することが可能なセグメントを提供する。
【解決手段】セグメント1は、主桁3、スキンプレート5、主桁上フランジ7b、主桁下フランジ7aおよびコンクリート15等から構成される。一対の主桁3は縦リブ17によって連結される。主桁3の外周側には、主桁上フランジ7bが設けられる。主桁上フランジ7bは、主桁3の対向面方向にそれぞれ形成される。同様に、主桁3の内周側には、主桁下フランジ7aが設けられる。主桁下フランジ7aは、主桁3の対向面方向にそれぞれ形成される。セグメント1の外周面側は、主桁上フランジ7bにまたがるようにスキンプレート5が設けられる。縦リブ17は、主桁下フランジ7a、主桁上フランジ7bに接合される。また、縦リブ17の内周側には切欠き21が設けられる。 (もっと読む)


【課題】継手の挿抜方向に作用する力に対して高い曲げ耐力を有し、セグメント間を強固に連結することができる継手構造を提供する。
【解決手段】表面をリング軸方向に向けて一方のセグメントの接合部端面2aよりリング周方向側に突出させた雄側支持板6を有する雄側継手部材3と、他方のセグメントの接合部端面2bに開口した凹部4内に雄側支持板6と互いに対向する配置に露出させた雌側支持板20を有する雌側継手部材5とを備え、雄側継手部材3を凹部4に挿入し、且つ両セグメントをリング軸方向に相対的に移動させて雄側係合金具7と雌側係合金具21とを係合させることによりセグメント間が接合されるようにした継手構造において、雄側係合金具7及び雌側係合金具21は、互いに係合して雄側継手部材3の抜出し方向の移動を規制する係合部と、係合部の端縁より雄側継手部材の挿抜方向に向けて延長された曲げ補強部とをもってU字状に一体形成される。 (もっと読む)


【課題】 作業性に優れ、凍土を損傷することなく鋼管同士の間の凍土および土砂を除去することが可能なパイプルーフの施工方法を提供する。
【解決手段】 移動装置21には、さらに昇降部25が設けられる。昇降部25は、鋼管3の軸方向に対して垂直な方向にモータ等によって先端に取り付けられたノズル27を移動させることができる。ノズル27は、昇降部25の移動方向を軸として、スイベルジョイント等によって回転可能に水の圧送装置等に接続される。したがって、ノズル27は、鋼管3の軸方向およびこれと垂直な方向に移動可能であるとともに、自らが回転しながら、水を噴射することができる。なお、本発明では、凍結土壌の温度を測定しながら、水の噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】シールドトンネルを構築するために用いられる合成セグメントにおいて、製造時における二酸化炭素の排出量を低減させることができ、充分な耐久性を有するセグメントを提供する。
【解決手段】鉄を含有する板状物から形成される円弧状に湾曲した中空の型枠10と、ケイ素を含有するフィラーとアルカリ活性剤とを原料とするジオポリマー組成物11とを含んで構成される。合成セグメントの形成は、型枠10内にジオポリマー組成物11を流し入れ、蒸気養生等により、ジオポリマー組成物11に含まれるケイ素と型枠10に含まれる鉄とを化学結合させ、型枠10をジオポリマー組成物11に固着させてなる。 (もっと読む)


【課題】 エレクタ装置を土砂排出装置で支持して、トンネル形成後におけるエレクタ装置のリサイクル性の向上を図ることができるシールド掘進機を提供すること。
【解決手段】 シールド本体内でセグメント101を把持してセグメントリング100を組み立てるエレクタ装置30を備え、シールド掘進機1の前面で掘削した土砂をシールド本体3の径方向中央部から排出するスクリューコンベヤ20を有し、前記スクリューコンベヤ20は、前記エレクタ装置30をシールド本体3の径方向中央部で支持するエレクタ支持部31を有し、前記エレクタ支持部31は、前記エレクタ装置30の中心軸線を前記シールド本体3の中心軸線と平行に保つエレクタ平行機構50を有している。 (もっと読む)


【課題】シールド工法の曲線部において、セグメントを確実に設置する。
【解決手段】セグメントの外周側に突出可能で地山Gに当接可能な当接部材5を備える。そして、シールド工法の曲線部において、セグメントの外周側に当接部材5を突出させて、地山Gに当接部材5を当接させた状態でセグメントを曲線部に設置する。具体的には、セグメントの内周側から外周側に突出可能な可動部材4を備え、その可動部材4の突出端に、当接部材5が設けられている。そして、セグメントの内周側から外周側に可動部材4を突出させて、その可動部材4の突出端に設けられた当接部材5を地山Gに当接させる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート部材の表面を被覆する面部とコンクリート部材内に埋設されるアンカー部の双方が溶着された構成の防食被覆材と、この防食被覆材を射出成形の場合に比して格段に安価に製造することのできる防食被覆材の製造方法、さらにはコンクリート部材とその製造方法を提供すること。
【解決手段】防食被覆材10は、熱可塑性樹脂からなる面部S2と、面部S2と溶着される底部S1c1、および、該底部S1c1の両端からテーパー状に立ち上がる2つの突部S1c2であって双方の突部S1c2,S1c2間の幅が徐々に広がっている突部S1c2、から構成され、底部S1c1および突部S1c2,S1c2が熱可塑性樹脂からなるアンカー部S1cと、からなり、コンクリート部材の内部にアンカー部S1cが埋設され、該コンクリート部材の表面を被覆してその防食に供される。 (もっと読む)


【課題】立坑とシールドトンネル端部との間に介在させる弾性部材の許容変位量を増加させる。
【解決手段】立坑とシールドトンネル(3)端部とを弾性部材9を介在させて接続する構造であって、弾性部材9を複数に分断する仕切部材8を備える。具体的には、仕切部材8を複数備える。さらに、弾性部材9の両端部に接合されて立坑とシールドトンネル(3)端部とに夫々固定する一対の固定部材7と、その一対の固定部材7及びその間の仕切部材8を遊合して貫通するボルト14と、そのボルト14に結合するナット15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】防食シートのコンクリートへの定着力を向上させることができ、さらに、耐久性、信頼性、経済性などに優れたシールドトンネル用セグメントの提供を目的とする。
【解決手段】セグメント1は、コンクリート製の板状体2からなり、コンクリートの部分に埋設する複数の筒状突起321を有し、かつ、耐酸性及び/又は耐アルカリ性を有する樹脂からなる防食シート3によって、板状体2の内面を覆った構成としてある。 (もっと読む)


【課題】施工が簡便で、点検や補修などの作業が容易であり、止水性および耐火性を確実に確保できる裏込め注入孔の耐火構造および裏込め注入孔の耐火構造の形成方法を提供する。
【解決手段】地山13の壁面に沿って設置されたトンネル用セグメント1に形成された裏込め注入孔3において、地山13から所定の間隔をおいて逆止弁19を設置し、逆止弁19と地山13との間に裏込め材51を充填する。次に、逆止弁19からトンネル内空方向に所定の間隔をおいて、裏込め注入孔3に対する係止部と、裏込め注入孔3を閉塞可能な蓋部と、蓋部に設けられた栓保護材係止部とを有する鋼製の栓23を設置する。その後、栓23のトンネル内空側に、栓23に対する係止部である凹部を有するセラミックス製の栓保護材27を設置する。栓保護材27は、裏込め注入孔3の拡径部11bの全体を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】プレキャストセグメントのジョイント部材を、より簡素で信頼性が高く、低廉に供給可能なものにする。
【解決手段】雄金物Mと雌インサートFとを備える。雌インサートFの受入部3は自重による移動可能に収容空間31に収められた球体32と、受入部3の奥方に向けた移動可能に受入部3内に収められて球体32の前記移動を阻止する阻止部材33とを有する。プレキャストセグメントPcの組立時に雌インサートFの受入部3に導入される雄金物Mの軸部1に押されて阻止部材33が受入部3の奥方に所定位置まで移動されたときに、球体32が自重により前記移動をしてこの球体32の内端32a側が軸部1の頸部15に引っかかる。 (もっと読む)


【課題】鋼殻躯体とコンクリート躯体との接合を簡易に行うことが可能な地下構造物および地下構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】複数のセグメントピース11,11,…を連結することにより形成された鋼殻躯体10と、鋼殻躯体10の外側に形成されたコンクリート躯体20と、鋼殻躯体10に設けた仕口40に接合された接合ピース30とを備える地下構造物1であって、仕口40は、セグメントピース11に形成された貫通孔とこの貫通孔を挟んで両側に立設された接合リブとを備えており、接合ピース30は貫通孔を貫通してコンクリート躯体20に埋設された埋め込み桁と貫通孔よりも大きな外形を有し接合リブに固定された基端プレートとを備えている。 (もっと読む)


【課題】施工容易かつ低コストに、シールドトンネルにおける効果的な縦潰れ防止を図る。
【解決手段】シールドトンネル10における覆工体12の上部及び下部の一方から他方に向けて引張材20を設置して、他方において引張材を支持し、支持位置からトンネル軸方向に引張材を延設して支持し、支持位置から上部及び下部の一方に向けて引張材を設置して、一方において引張材を支持し、支持位置からトンネル軸方向に引張材を延設して支持するようにした。 (もっと読む)


【課題】セグメント等の各種のブロックフレーム同士をワンタッチで接合し得る有効適切なブロック継手およびそれにより接合されるブロックフレームを提供する。
【解決手段】一対のブロックフレーム(セグメント1A,1B)の双方の接合端面に設けられてそれらの接合端面同士を一方向に摺動させて嵌合接合する嵌合部を有するブロック継手2(2A,2B)であって、嵌合部と定着部とからなり、嵌合部はブロックフレームの摺動方向に延在設置されるとともに摺動方向では同一断面をなし、前記嵌合部が延在する方向の嵌合部軸は、当該ブロックフレームを他のブロックフレームに対して摺動させる方向に向かうにつれて他のブロックフレーム側に近づくように傾斜させて配置されている。前記嵌合部は直線形鋼矢板の嵌合部であり、前記定着部は直線形鋼矢板の板部である。前記定着部の中間部が折り曲げ形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 コンパクト化と、製造等コストの低減等を図ることができるエレクタ装置を提供すること。
【解決手段】 シールド掘進機1のシールド本体2内に設けられ、セグメント101をセグメント把持部30で把持して掘削壁面に組み付けるエレクタ装置10を、前記シールド本体2内で回転するエレクタ回転ドラム11と、前記エレクタ回転ドラム11側と前記セグメント把持部30側とに連結され、このエレクタ回転ドラム11に対して前記セグメント把持部30を軸方向Zに移動させる一対のリンク機構51,52から成る軸方向移動装置50とを備え、前記一対のリンク機構51,52は、前記軸方向Zと垂直な方向に対して互いに対称に傾くように所定の角度θを有して設けられているようにする。 (もっと読む)


【課題】セグメントにおける特段の補強を必要とせずに、セグメント間の効率的かつ確実な連結を可能とする。
【解決手段】主桁11に設けられた挿通孔12と、挿通孔12に挿入された一対の部材22の離間を拘束する拘束部材13とを備えたセグメント10を、当該セグメント10とトンネル軸方向に隣接する2つのセグメントに跨って主桁同士で当接させることで、前記2つのセグメントの各主桁端部に備わる凸部対22を前記挿通孔12に挿入して、前記挿通孔12を介しセグメント内に突出した前記凸部対22を前記拘束部材13により拘束する。 (もっと読む)


【課題】テールシールの止水性能を維持しつつ、耐久性を向上させる。
【解決手段】シールド掘進機1を構成する筒状のテールプレート4に設けられ、テールプレート4の内部に配置されたセグメント覆工体6とテールプレート4との間の隙間をシールする、シールド掘進機のテールシール11であって、テールシール11は、隙間をシールするためのシール本体17、及びシール本体17が取り付けられたベース部材18からなるシール部材12と、シール部材12をテールプレート4に取り付けるための取付部材16とを備え、 前記シール本体17を、独立気泡を有するゴム材料により形成した。 (もっと読む)


【課題】トンネル本体の末端のセグメントリングと可撓セグメントリングとの間が確実に止水されて水漏れ等を生じるおそれがなく、また可撓セグメントリングを取り付けるための孔位置合わせ等に時間がかからない上、前記取り付けに大型の重機を必要としないため施工性に優れ、短時間で施工できる立て坑とトンネル本体との継手構造を提供する。
【解決手段】可撓セグメントリング4の、トンネル本体3側の環状体7は、環状体7を構成する複数の枠体間にパッキンを挟んで止水しながら環状に組み立てて構成し、立て坑2側の環状体8は、環状体8を構成する複数の枠体を溶接することにより、各枠体間を止水しながら環状に組み立てて構成する。 (もっと読む)


【課題】各種施工条件に柔軟に対応し、浮き上がり防止を効率的に図ることが可能なシールドトンネルを提供する。
【解決手段】地中に突出する突出部材20をシールドトンネルの内空中心の深度より下方のセグメント12に設けると共に、シールドトンネル内空側における、前記突出部材20と当該突出部材20が設けられた前記セグメント12とを固定し、さらに前記突出部材20の先端部と当該先端部に対向するセグメント12とを固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 膨張による圧縮強度の低下もなく、水中不分離性も良好であり、打ち継ぎ目の隙間の発生が少なく、漏水が見られない、シールド工法打継用水中不分離性膨張セメントモルタルおよびそれを用いたシールド工法による隙間の発生防止・低減方法を提供すること。
【解決手段】 シールド工法による場所打ちコンクリートを用いたトンネル覆工工事において、シールド掘進直後の現場打ち一次覆工コンクリートの打ち継ぎ部分に打設する水中不分離性膨張セメントモルタルであって、セメント、膨張材、減水剤、増粘剤、及び細骨材を含有するモルタル組成物と、水とを混練してなり、その膨張率が0.05〜0.20%であることを特徴とするシールド工法の打継用水中不分離性膨張セメントモルタルおよびそれを用いたシールド工法による隙間の発生防止・低減方法を構成とする。 (もっと読む)


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