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Fターム[2D055BA01]の内容

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【課題】回転駆動する円環状のカッタ部を有する円筒状の掘削装置において、掘削した土砂を大量に輸送を可能にし、つまりが生じた場合でも容易に除去できるようにする。
【解決手段】地盤にトンネルを掘削するためのトンネル掘削装置1は、掘削進行方向先端に設けられ、表面に地盤を掘削するためのビットを有する円環状のカッタ部32を備え、カッタ部32を回転駆動可能な円筒状の掘削機構4と、カッタ部32の後方に接続され、カッタ部32の外径と略等しい外径を有する円筒形状の外筒体10C及びカッタ部32の内径よりも大きな内径を有する円筒形状の内筒体10Bからなる殻体10と、掘削機構4を掘削進行方向に推進させる推進機構8と、内筒体10Bの内周面に取り付けられ、掘削機構4とともに回転駆動する螺旋状のブレード42からなる掘削土排出機構6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高い剥落防止性が確保できているか否かを簡単にチェック出来、従って被覆材の剥落防止が一層確実で、かつ、その実施コストが低廉な剥落防止被覆技術を提供する。
【解決手段】構造物1に設けられたタッピン螺子5に掛止された被覆材剥落防止材2の少なくとも一部が覆われるように被覆材4が被覆される構造物表面の被覆工法であって、構造物1にタッピン螺子5が設けられる工程aと、被覆材剥落防止材2がタッピン螺子5に掛止されて固定される工程bと、被覆材剥落防止材2の少なくとも一部が覆われるように被覆材4が設けられる工程cとを具備し、被覆材4が設けられる前であって、かつ、タッピン螺子5が設けられた後において、構造物1に設けられたタッピン螺子5が、予め求められているタッピン螺子5の貫入指数閾値の条件を満たし、所定の引抜強度を保持しているか否かを、測定する測定工程を具備する。 (もっと読む)


【課題】主筋がコンクリートと一体となって挙動し、合成桁として機能するセグメントを提供する。
【解決手段】シールドトンネルや立坑を構成する合成セグメントである。円弧状のセグメント用鋼殻の内側面に主筋を有する。この主筋の取り付け方向は、円弧状の鋼殻の円弧中心軸に直交する方向である。この主筋の端部はU字状に折り曲げ、その折り曲げ部を鋼殻の円弧面部に溶接してある。主筋の他の部分には主筋と直交する方向に配力筋が溶接してある。鋼殻の内部には遠心力締固めコンクリートを有する。 (もっと読む)


【課題】配力筋がコンクリートと一体となって挙動し、合成桁として機能するセグメントを提供する。
【解決手段】円弧状のセグメント用鋼殻の内側面に配力筋を有し、この配力筋の取り付け方向は、円弧状の鋼殻の円弧中心軸に平行な方向である。この配力筋は、「コ」字状、「U」字状に形成した鉄筋である。この配力筋の一部は鋼殻の内面に溶接してあり、この配力筋の他の部分には主筋が溶接してある。鋼殻の内部には遠心力締固めコンクリートを有する。 (もっと読む)


【課題】閉塞蓋が開いたり止水パッキンが損傷することを防ぐことで、止水性の向上を図るようにした。
【解決手段】止水構造1は、セグメントの厚さ方向を貫通してなるグラウト孔10と、グラウト孔10の坑内側開口に取り付けられる閉塞蓋20とからなる。グラウト孔10には、その軸芯方向で坑内側の内周面に沿った平滑面状の孔側フラット部11が形成されるとともに、孔側フラット部11より地山側に雌ねじ部12が形成されている。閉塞蓋20は、円盤形状の頭部21と頭部21の一端面から伸ばされた筒状部22とからなり、筒状部22の先端外周面に雌ねじ部12に螺合可能な雄ねじ部23が形成されるとともに、筒状部22の基端側に周方向に沿って止水パッキン25が設けられている。雄ねじ部23を雌ねじ部12に螺合させて閉塞蓋20をグラウト孔10に取り付けた状態で、止水パッキン25を孔側フラット部11に液密に接触させる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】シールド工法を改善する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、状部材を埋設するための坑内におけるシールド掘削機の移動と物資運搬とに使用される坑内軌道システムを提供する。坑内軌道システムは、掘削区間のうち先頭部から所定の長さの切羽区間に設けられ、物資運搬に使用される第1物資運搬軌道と、掘削機の後続台車の移動に使用される後続台車用軌道とを有し、第1物資運搬軌道と後続台車用軌道とが横並びで第1枕木を介して前記坑内壁95に固定されている第1軌道と、物資運搬に使用される第2物資運搬軌道と、第2物資運搬軌道を坑内壁95に固定する第2枕木とを有し、切羽区間においては第1枕木よりも坑内壁95に底部に近い位置に配置されている第2軌道と、連結軌道装置30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト部材間の連結を、軽量で低コストな金具により可能とする。
【解決手段】長手方向にわたってスリット状の開口21を備える筒状連結金物20を、連結対象のプレキャスト部材10における他部材15との当接面11より所定長内奥に埋設し、端部のフランジ31とこれに連結した所定長のウェブ32とで構成されるI型連結金物30の一端を前記他部材15に保持し、他端を前記プレキャスト部材10における前記当接面11に備わる挿入口44とこれに連続するプレキャスト部材内の所定内空を介して前記筒状連結金物20に向けて挿入し、前記フランジ31を前記筒状連結金物20の内空22に嵌合させてなることを特徴とするプレキャスト部材の連結構造。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト部材間の連結を低コストに実現する連結金物の設置手法を提供する。
【解決手段】第1型枠100を外型枠7の開口面と略同一面にして外型枠内に配置する工程と、内挿体200と第2型枠300とを仮固定することで一体化する工程と、内挿体200を筒状連結金物20の内空に挿入して一体化し外型枠内の所定深さの位置に配置する工程と、外型枠内にコンクリートを打設し所定期間の養生を行う工程と、第1型枠100を外型枠7の開口面方向に引き抜いて脱型する工程と、一体化している内挿体200と第2型枠300との仮固定を解除し第2型枠300を外型枠7の開口面方向に引き抜いて脱型する工程と、筒状連結金物20の内空に残された内挿体200に対し把持材210を取り付け、当該把持材210を第2空間から第1空間にかけてスライドさせることで該把持材と共に内挿体200を筒状連結金物内空から第1空間に導き外型枠7の開口面方向に引き抜く工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】環状のセグメントを周方向に複数に分割したピースセグメントの組立順序を自動設定できるセグメントの組立装置及び組立方法を提供する。
【解決手段】セグメントSが、周方向に分割された複数のピースセグメントPからなり、かつそのうち最後に組み付けられるピースセグメントがキーセグメントKである。キーセグメントP及びピースセグメントKの寸法と相対位置を含むセグメントデータD1を記憶し(S1)、キーセグメントの位置、最初に組み立てるピースセグメントのピース番号(「第1ピース番号」)、2番目に組み立てるピースセグメントを決定する「組立パターン」、及び組立順序の優先順位を示す「優先基準」を含む順序決定条件D2を入力し(S2)、セグメントデータD1と順序決定条件D2から各ピースセグメントPの組立順序を決定し(S3)、決定した組立順序をエレクタ装置7に出力して(S4)、エレクタ装置7により前記組立順序に基づきピースセグメントPを組み立てる(S5)。 (もっと読む)


【課題】雄継手の溶接箇所をなくして高強度に製造できて、製造コストを低減できる。
【解決手段】セグメント1の継手構造は、一方の継手板3Aに設けた雄継手5を、他方の継手板3Bに設けた雌継手6に係合する。雄継手5は軸部8の両端に第一係合部9と第二係合部10を設けた断面略H形状の一体物である。第一係合部9と一方の継手板3Aとの間に第一くさび部材12を嵌合させて雄継手5を固定する。雄継手5の第一係合部9と第一くさび部材12は継手板3A内に充填するコンクリートCで固定する。雌継手6は他方の継手板3Bの裏面に固定した。雄継手5の第二係合部10と他方の継手板3Bとの間で雌継手6を嵌合させることで雄継手5を連結させる。 (もっと読む)


【課題】所望の養生期間の経過後に型枠を撤去しても埋め戻し土は安定を保つことが可能な埋め戻し土の端部形成方法を提供する。
【解決手段】型枠支持台車10は、台車と、覆工体5に沿った円弧状の型枠と、型枠を傾斜させるための傾斜装置と、を備える。埋め戻し土4を埋め戻す際は、まず、型枠を設置する型枠設置工程を実施する。このとき、型枠を所定の安息角に傾斜させる。次に、型枠と既設の埋め戻し土4との間に、新たな埋め戻し土4を埋め戻す敷設工程を実施する。最後に、敷設した埋め戻し土4が所定の養生日数を経過した後、型枠を撤去する撤去工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】パッキンを効果的に補強してその寿命を延ばし工期の遅延や経費の増大を回避することができる塞止弁装置及び該装置を備えたトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】Y字状に分岐管部50bを分岐した直管部50aの基端側に付設されたジャッキ62と、前記ジャッキ62のピストンロッド先端に付設されて前記分岐部を通過すべく直管部50a内を摺動可能な棒状ピストン63と、を備えると共に、前記棒状ピストン63の先端部に装着された第1パッキン67の背面側を金属製カバー67bで補強した。 (もっと読む)


【課題】トンネル接続部の上部の地盤沈下抑制効果を維持しつつ、地盤改良あるいは地盤凍結範囲を抑制して工事費を削減することができるトンネル接続構造およびトンネル施工方法を提供すること。
【解決手段】トンネル接続部3における上部接続覆工4のライズ形状および第1および第2覆工11,21との接続位置を適宜に設定することで、上部地盤からの鉛直荷重に対して上部接続覆工4の鉛直変位量を抑えることができるため、この変形に伴う上部地盤の沈下量を適宜に抑制することができる。従って、トンネル変形を抑制するために桁高や板厚を上げて断面剛性を高める必要がなく、トンネル上部の地盤変位を低コストで抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】上部地盤の沈下を十分に抑制することができるとともに工事費削減を図ることができるトンネル接続構造およびトンネル施工方法を提供すること。
【解決手段】地盤沈下に大きく影響を与えるのは、上半側のトンネル断面を構成する覆工の形態であるため、上部の接続覆工としてRCまたは鋼製または合成構造等の堅固な構造とし、トンネル覆工の変位を抑制し地盤沈下を抑える。上部の地盤沈下に影響を与えにくい下半側については、一定曲率ではなく上半側と異なるライズを有する馬蹄形の覆工を構築する。作用土圧に応じた合理的な覆工仕様を適用することで施工コストを大幅に削減することができる。 (もっと読む)


【課題】掘削現場外から掘削現場内へのセグメントの運搬を少なくすることができるとともに、セグメントを大型化する。
【解決手段】シールド機で地山Gを掘削するとともに、シールド機後方の掘削穴内にセグメント1を複数連結して筒状壁体2を構築する。筒状壁体のうち先行して構築された掘削方向後方の後方筒状壁体5内で、後方筒状壁体5よりも掘削方向前方の前方筒状壁体を構築する前方セグメント(セグメント)8を製造する (もっと読む)


【課題】裏込め注入工を行う現場の状況に応じて臨機の対応が可能であると共に、材料の搬送に要する負担を十分に低減できる裏込め注入システム及び方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも硬化材及び助材を含有する硬化材含有液を、パイプP1を通じて裏込地上プラント1から掘削坑200内にパイプ輸送する。掘削坑200内において、掘削土、リサイクル泥水、加泥材、加泥材含有液、及び、水のうち少なくとも一種と、硬化材含有液とを掘削坑200内で混合してA液を得る。このA液とB液とを掘削坑200の壁面とセグメントとの間に注入する。 (もっと読む)


【課題】施工コストを低減させたシールドトンネル覆工方法を提供する。
【解決手段】地盤を掘削してシールドトンネルを形成するシールドマシン13内で複数の覆工セグメントから覆工セグメント組付体14p−14uを作製し、シールドマシン13内で覆工セグメント組付体14p−14uに補強シート15を貼り付け、シールドマシン13からシールドトンネルの急曲線部へ補強シート15が貼り付けられた覆工セグメント組付体14p−14uを排出してシールドトンネルを覆工する。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を確保できるとともに、製作にかかるコストを削減する。
【解決手段】セグメント1Aは、内周側が開口された箱型に形成された枠体2と、枠体2内に打設されたコンクリート3とから構成されている。枠体2は、外周側に設けられた湾曲板状のスキンプレート4と、スキンプレート4の軸方向両端にそれぞれ設けられた一対の主桁板7,7と、スキンプレート4の周方向両端にそれぞれ設けられた一対の継手板6,6とを備えている。セグメント1Aの内周側には、周方向に延びる複数の主鉄筋(主鋼材)8が軸方向に配列され、複数の主鉄筋8の配列を固定する配力筋20が設けられている。一対の主桁板7,7には、複数の斜めリブ(補強部材)7がそれぞれ連結されて、斜めリブ7は一対の主桁板7,7間の寸法よりも短い寸法に形成され一対の主桁板7,7のいずれか一方に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 セグメント形状を広い範囲で保持できるとともに、保形ジャッキを安定して前進させることができるシールドトンネルにおけるセグメント形状保持装置を提供する。
【解決手段】 シールド掘進機1と床版2との間に、セグメント形状保形装置3が設けられている。セグメント形状保形装置3は、先行保形ジャッキ群6および後行保形ジャッキ群7を備えている。シールド掘進機1の前進にあたり、先行保形ジャッキ群6における先行保形ジャッキ61〜65が伸長してセグメント形状保形を行っている際に、後行保形ジャッキ群7における後行保形ジャッキ71〜75が収縮してセグメント形状保形を解除し、後行保形ジャッキ群7が前進する。 (もっと読む)


【課題】 シールドトンネルの施工において、セグメントの搬入と掘削土の搬出を効率化する。
【解決手段】 シールド機1は先端部で地中を掘削し後方部でセグメントを組み立てる。シールド機1後方の門型の架台10は、クレーン11、12を装備する。また、門型の架台10内の下部は置き場13となる。シールド機1による掘削土はベルトコンベア14により門型の架台10後方部のホッパー15へ搬送される。ここにおいて、構築済みのトンネル坑内を走行するタイヤ式の搬送車両であるダンプトラック20により、セグメントを搬入し、クレーン11により、ダンプトラック20から置き場13にセグメントを荷卸しする。その後、セグメントを荷卸ししたダンプトラック20にホッパー15から掘削土を積込み、ダンプトラック20により、掘削土を搬出する。 (もっと読む)


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