説明

Fターム[2D055BA01]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | トンネル工法 (949) | シールド工法 (611)

Fターム[2D055BA01]の下位に属するFターム

Fターム[2D055BA01]に分類される特許

81 - 100 / 576


【課題】覆工コンクリートの打設時にコンクリート供給量や掘進速度の変化によって生じる打設圧力の変動を抑制することにより、覆工コンクリートの健全性を確保し、周辺地盤への悪影響を防止することができる場所打ちライニング工法に用いる掘進機を提供する。
【解決手段】シールド掘進機の筒状のスキンプレートの内部に、圧力制御用の短尺ジャッキ23と妻型枠移動用の長尺ジャッキ21とを軸方向に直列に連結した複数の妻型枠ジャッキ11が並列に設置される。環状の妻型枠は、長尺ジャッキ21に連結され、長尺ジャッキ21の伸縮により移動可能とする。短尺ジャッキ23は、妻型枠ジャッキ11の移動量を調整する調整部41と、妻型枠ジャッキ11の圧力を制御する制御部39とに分割され、ロッド47に設けられた2つのピストン43、ピストン45が、それぞれ制御部39、調整部41に配置される。 (もっと読む)


【課題】場所打ち覆工コンクリート工法における内型枠の所定のピースを容易に軸方向に引き抜いて脱型できるトンネルの構築方法を提供すること。
【解決手段】掘削機3で地山1を掘削しつつ、掘削機3の内部7で、通常ピース17、組立用ピース19、坑壁13側に縁切り材25を有する台形状の脱型用ピース21を用いて筒状の内型枠11を組み立てる。後方の内型枠11の切羽側の外主桁と、前方の内型枠11の坑口側の外主桁とは、テーパを有する継手を用いて結合される。次に、内型枠11と坑壁13との間にコンクリート15を打設する。そして、最後尾の内型枠11の脱型用ピース21内に設置した可搬式ジャッキ75を伸張して前方の内型枠11から反力をとりつつ、脱型用ピース21を掘進方向後方に引き抜いて脱型する。その後、通常ピース17に設置した把持具55を用いて通常ピース17を半径方向に引き抜いて脱型する。 (もっと読む)


【課題】耐用年数を長くし、走流性能を高めるとともに、セグメント製作コスト及びトンネル施工コストを低減し、見栄えを良好にする。
【解決手段】トンネル用ライニングセグメント100において、セグメント本体11と、樹脂製シート基材13の背面15に厚さ0.3〜1.0mm,密度80〜160とされる不織布17が積層形成され不織布17がセグメント本体11のコンクリート打設時のコンクリート19に埋入されてセグメント本体11の内周面21を覆う被覆シート23と、を設けた。ライニングセグメント100は、開口部27がセグメント本体11の内周面21に開口してセグメント本体11に埋設されると共に一側面29がセグメント本体11の連結面31に配置される連結箱33と、連結箱33の開口部27の位置に形成され被覆シート23の縁部から切り込んだ切込部によって開口部27を開閉可能とするフラップ部39と、を備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 発進基地(立坑)や作業場所(切羽)での台車の自在な移動と、発進基地と作業場所との間での長距離走行とを可能にする。
【解決手段】 工事用運搬車両を、牽引車1と、1以上の資材搬送用の台車2と、牽引車1と台車2とを連結する連結器3と、を含んで構成する。牽引車1は、少なくとも、エンジンを動力源とする発電機11と、この発電機11から供給される電力で動作する自走用のモータ12と、を有する。台車2は、少なくとも、牽引車1の発電機11から供給される電力で充電されるバッテリ21と、発電機11及びバッテリ21の少なくとも一方から供給される電力で動作する自走用のモータ22と、を有する。連結器3は、牽引車1と台車2とを切離し可能に連結すると共に、牽引車1の発電機11側の電力線と台車2のバッテリ21及びモータ22側の電力線とを切離し可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】鉛直面内で回転させる回転対象物について精度良く角度と方向を定め、かつ、回転装置の装置構成を簡素化する。
【解決手段】回転装置1は、レール16が敷設された固定フレーム10と、シールドマシン50を支持する回転フレーム20と、回転フレーム20に支軸26を介して回転可能な状態で取り付けられる車輪フレーム33、及びこの車輪フレームに回転可能な状態で取り付けられた車輪34を有し、レール16の上を水平方向に走行可能な車輪部31と、一端部が回転フレームと一体的に接合され、他端部が固定フレームに対して回転可能に支持されたレバー部32とを有している。シールドマシンの回転時には、レバー部を回転させることで、車輪部をレールに沿って走行させるとともに、支軸を中心にして回転フレームを鉛直面内で回転させる。 (もっと読む)


【課題】生成されたコンクリートの生成時間や性状を含む情報をトンネル外において一元的に管理するとともに、生成されたコンクリートとシールド掘進機によって打設されたコンクリートの位置情報とを対応付け、コンクリートの使用履歴を過去に遡って容易に確認可能なトレーサビリティ管理方法及び管理装置を提供する。
【解決手段】コンクリート製造設備によって生成されたコンクリートの生成時間及び性状情報をコンクリート生成のたびに順次記憶し、コンクリートの生成時間及び性状情報をトンネル掘進装置側から出力されるトンネル掘進機の位置情報と対応させて記憶する。 (もっと読む)


【課題】 トンネル施工時に、一台のシールド機で場所打ちコンクリート方式およびセグメント方式を切り替え可能であり、切り替え時に置ける漏水の問題がなく、切り替え作業が容易なトンネル施工方法およびこれに用いられるシールド機を提供する。
【解決手段】 推進用ジャッキ7の先端には内型枠用スプレッダ19が設けられる。妻型枠9の内周面には、妻型枠内周シール18が設けられる。妻型枠内周シール18は、妻型枠9の内周面にボルト等で着脱可能に設置される。スキンプレート3の後端部近傍には、全周にわたって凍結管21が埋め込まれている。妻型枠用ジャッキ11は前後方向に移動可能であり、スキンプレート3後端部近傍への各部材の設置および撤去が可能である。 (もっと読む)


【課題】覆工体の隅部に腹圧力が作用しても耐力が低下しない隅部用セグメント及びそのセグメントを備えた覆工体を提供する。
【解決手段】覆工体2は、複数の鉄筋コンクリート製のセグメント3を組み立てることにより略矩形状に構築されている。セグメント3の組み立ては、シールド機のテール部内で実施される。覆工体2の隅部2aにそれぞれ配置される略くの字状の隅部用セグメント3aは、コンクリート6から構成されており、その内部に複数の内側主鉄筋4と、外側主鉄筋5と、を備えている。内側主鉄筋4は、その端部近傍同士が隅部2aで互いに交差するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】シールド掘進機による切削時のトルクを大幅に減少し、また、振動を低減させることができ、シールド掘進機のビットの摩耗を減少させることのできる切削可能なモルタル製セグメント及びシールドトンネルの壁体を提供する。
【解決手段】シールド掘進機によって掘削されるシールドトンネルの壁体を構築するセグメント1であって、モルタル20を母材とし、繊維強化樹脂製筋材を補強筋10とするシールド掘進機により切削可能なモルタル製セグメント1において、モルタル20は、セメント、水、細骨材を含み、細骨材は軽量細骨材を含み、軽量細骨材を、細骨材全体に対して5〜100重量%使用する。 (もっと読む)


【課題】シールド掘進機による切削時のトルクを大幅に減少し、また、振動を低減させることのできる切削可能なコンクリート製セグメント及びシールドトンネルの壁体を提供する。
【解決手段】シールド掘進機によって掘削されるシールドトンネルの壁体を構築するセグメント1であって、コンクリート20を母材とし、繊維強化樹脂製筋材を補強筋10とするシールド掘進機により切削可能なコンクリート製セグメント1において、コンクリート20は、セメント、水、骨材を含み、前記骨材は、粗骨材及び細骨材を含み、粗骨材は軽量粗骨材を含み、軽量粗骨材を、粗骨材全体に対して30〜100重量%使用する。 (もっと読む)


【課題】製造上や運搬上の制約を受けにくくしつつ、施工効率の飛躍的な向上および工期の短縮化を図ることができるセグメントおよびトンネル施工方法を提供すること。
【解決手段】各々台形状に形成した後方側ピース3と前方側ピース4とを互いの底面部31,41で連結して1つのセグメント2を構成し、このセグメント2を先行セグメント2A,2Bに接合してトンネル覆工1を構成することで、各セグメント2のトンネル前後方向Xの幅寸法を拡大することができ、セグメント2の数を減らして組立工数を大幅に削減することができる。掘進方向前方に突出した先行セグメント2Aに掘削機のジャッキJの反力を支持させて掘進しつつ、先行セグメント2BとシールドマシンMとの間に次のセグメント2Cをセットして接合することで、セグメント2の組立と掘削機の掘進とを同時並行的に行うことができ、施工効率を飛躍的に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】低費用で、比較的低い注入圧により、セグメントからテールボイド全周に確実に裏込め材を充填することができ、地盤沈下や曲線施工にも確実に対応でき、漏水を確実に防止することのできる裏込め注入システムを提供する。
【解決手段】裏込め主材と、硬化材とをセグメント16の注入孔28に設けたミキシングノズル22にて混合して混合状態の裏込め材をテールボイド20に注入する裏込め注入システムにおいて、ミキシングノズル22はセグメント16の周方向における各セグメントピースに形成された注入孔28のうちの複数のセグメントピースの注入孔28に各々設けられ、各ミキシングノズル22は、供給源からの裏込め主材及び硬化材を各ミキシングノズル22に分配供給するバルブユニット24に接続され、バルブユニット24は、裏込め注入制御部26により少なくとも注入するミキシングノズル、裏込め材の注入時間、注入量及び注入圧が制御される。 (もっと読む)


【課題】耐火性・防火性を備えた安価なグラウトホールキャップを提案する。
【解決手段】外周囲にネジ加工が施された筒状のネジ部材3と、耐火性のセメント系材料からなるキャップ本体2と、を備えるグラウトホールキャップ1であって、キャップ本体2は、ネジ部材3に包囲されたネジ部12とコンクリート面が露出した耐火部11とを備え、耐火部11は、60mm以上の厚みを有していて、耐火性のセメント系材料は、繊維補強コンクリートまたは繊維補強モルタルであり、耐火部11に金網が埋設されていて、さらに、ネジ部材3は、鋼製部材により構成されている。 (もっと読む)


【課題】雌側継手をセグメントに取付けた後、雄側継手と雌側継手が結合される以前の段階で、雌側継手の内部構造が発錆することを防止可能な結合装置の提供。
【解決手段】ケーシング(11)の雄側端部に係合する蓋状部材(18)を備え、蓋状部材(18)の半径方向内方には雄側ボルト(10)が貫入される貫通孔(180)が形成されており、且つ、外周面には雄ネジ(182)が形成されており、ケーシング(11)の雄側端部の内周面(11i)には雌ネジ(11b)が形成され、蓋状部材(18)の外周面に形成された雄ネジ(182)がケーシング(11)の雄側端部内周面(11i)に形成された雌ネジ(11b)に螺合することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高水圧下の地山に効果的に対応することができる直打ちコンクリート工法を提供する。
【解決手段】高水圧下の地山Gに直打ちコンクリート工法によりトンネルを掘削する際に、水抜き装置60により地山Gの水抜きを行った後に、掘進されたトンネルの内壁面と当該内壁面を所定の間隔を空けて覆う内型枠Sとの間に、前記トンネルの内壁面と内型枠Sとの空間Eを閉塞するリング状の妻型枠46よりコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】トンネル周方向に複数のセグメントを接合する際、高速に組み立てることができ、強度や剛性を高めつつ、低コスト化を実現することが可能な、セグメント間の継手構造、セグメント及びトンネル覆工体を提供する。
【解決手段】トンネル覆工に用いられトンネル周方向に隣接するセグメント間の継手構造であって、一方のセグメントの継手板と他方のセグメントの継手板に鋼矢板がそれぞれ設けられ、それら鋼矢板同士の嵌合により、一方のセグメントと他方のセグメントが接合されることを特徴とする。前記鋼矢板は、前記鋼矢板同士を嵌合する嵌合部を両端に有し断面がU字形形状である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造であって、せん断力に対して大きな耐力を確保することが可能なセグメントを提供する。
【解決手段】複数を組み合わせることによってトンネルの外殻を形成するセグメント1である。そして、トンネルの外周面を形成するスキンプレート2と、トンネルの軸方向に間隔を置いてスキンプレートの両側縁に対となって立設されるリング間継手部3と、トンネルの周方向に間隔を置いてスキンプレートの両端縁に対となって立設されるセグメント間継手部とを備え、リング間継手部に、隣接して設置される他のセグメントと接合した際に、継手方向に略直交する凸面31aとウエブ面32aの面接触が生成される凹凸嵌合構造が形成される。 (もっと読む)


【課題】 打設したコンクリートと接する型枠の表面に凹凸を形成することにより、打設されたコンクリートと型枠との付着力の向上を図るコンクリート打設用型枠を提供する。
【解決手段】 コンクリート打設時に用いる型枠において、打設されたコンクリート4,5と接する内型枠7の表面に凹凸8を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】耐火材を保護して高い耐久性を有し、火災時にも十分な強度を発揮できると共に、メンテナンス性に優れる耐火セグメントを提供する。
【解決手段】トンネル覆工として敷設される耐火セグメント10であって、セグメント素材から構成される内側層20と、セグメント素材から構成される外側層30と、内側層20と外側層30との間に積層して設けられる耐火材40と、耐火材40を貫通し、内側層20と外側層30に埋め込まれる繋ぎボルト等のアンカー部を備える耐火セグメント。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に構築することが可能なアーチ部分を含む大断面トンネルを提案する。
【解決手段】頂版2、底版3および左右の側壁4,4が形成された大断面トンネル1であって、頂版2は、断面台形の小断面トンネル10,10,…を、短辺側を下にした状態で横方向に並設することで弧状に形成されており、底版3は、断面台形の小断面トンネル10,10,…を、短辺側を上にした状態で横方向に並設することで弧状に形成されており、側壁4,4の上端部には、頂版2の下面2aの傾きに対応する傾斜面4aが形成されていて、側壁4,4の下端部には、底版3の上面3aの傾きに対応する傾斜面4bが形成されている。 (もっと読む)


81 - 100 / 576