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Fターム[2D055BA01]の内容

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【課題】防音ハウス内のセグメントシール貼り作業(有機溶剤作業)領域において、作業者が有機溶剤を吸入することによる健康障害の防止に寄与できる密閉装置を提供する。
【解決手段】密閉装置20は、壁パネル側の領域に配置され、基部を壁パネルに回動可能に連結し壁パネル側から回動した状態で前記有機溶剤作業領域の上部を覆う上部覆体22と、上部覆体22の前部に取り付けた基軸体30と、この基軸体30から床に至るまで重ね暖簾状に垂下した帯状の透明シート群と、上部覆体22の両側部に取り付けた基軸体30aと、この基軸体30aから床に至るまで重ね暖簾状に垂下した帯状の透明シート群と、上部覆体22の後部に取り付けた基軸体30cと、この基軸体30cから床に至るまで垂下したシート29aと、前記上部覆体22を壁パネル側と、セグメントシール貼り作業3の上部を覆う側とにわたって回動駆動する上部覆体駆動手段24とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】雄型継手と雌型継手とを適切に連結することが可能な継手構造を提供する。
【解決手段】雌型継手4に、雄型継手3の接合棒が挿入されるハウジング16と、ハウジング16内に設けられていて、対向する位置に一対の切欠部18,18を有するガイド部材31と、各切欠部18,18内にそれぞれ進退可能に設けられていて、接合棒9の係合凹部12に係合可能な矩形平板状の係合部材20,20と、該係合部材20,20を付勢する板バネ21,21と、一対の係合部材20,20を互いに平行に離間させた状態とする拡開部材40とを備え、ハウジング16内に接合棒9を挿入する際に、接合棒9の頭部13が係合部材20,20の間から拡開部材40を押し出すようにする。 (もっと読む)


【課題】固結体の乾燥収縮が防止され、長期的な強度や寸法安定性が高く、かつ、A液のブリージングが抑制された2液混合型裏込め注入材を提供する。
【解決手段】硬化材、増粘固液分離抑制材、硬化遅延剤及び水を含有するA液と、珪酸ソーダからなるB液からなる2液混合型裏込め注入材であって、前記増粘固液分離抑制材の組成比率がベントナイトに対し下水汚泥焼却灰の整粒化粉末を35〜500質量%混和してなる裏込め注入材。 (もっと読む)


【課題】セグメントを構成する分割片の組付順序を変更することで、分割片の位置ずれを抑制できるようにするとともに、セグメントを構成する分割片の組付順序を、簡単に変更できるようにする。
【解決手段】シールド掘進機により掘削されたトンネルの内周壁に沿って環状に組み立てられるセグメントの組立計画方法。セグメントは、複数の分割片を環状に組み立てることで形成され、これら分割片には、組み立てにおいて最後に組み付けられるキー分割片が含まれている。セグメントを構成する各分割片のキー分割片に対する相対的な組付位置、および該各分割片の組付順序を定める複数の順序決定規則が予め設定されている。キー分割片の組付位置を入力し、複数の順序決定規則のうちのいずれかを選択する。選択された順序決定規則に従って、各分割片の組付順序を決定し、相対的な組付位置と、キー分割片の組付位置とに従って、各分割片の組付位置を決定する。 (もっと読む)


長手方向に相前後して配設されたチューブ部分を備え、これらチューブ部分が、それぞれ1つのタビングリング(2)によって構成され、その端面側のリング面(7)が、リング接合部(3)において向き合うように位置調整され、各タビングリング(2)が、周方向に隣接させたタビング(4)を備え、これらタビングが、その2つの端面(10)間にそれぞれ1つの突合せ接合部(9)を構成し、2つのタビング(4)間の少なくとも1つの突合せ接合部(9)内に、変形可能な撓み要素(6a,6b,6c,6d)が配設されている、トンネル又はシャフトのチューブ状の内部シェルとしてのタビング支保が、タビング(4)の少なくとも一方が、撓み要素(6a,6b,6c,6d)と共に、1つの共通の完成要素を構成し、この完成要素が、コンクリートによって取り囲まれた、スチール製の補強フレームワークから構成され、この補強フレームワークと、撓み要素(6a,6b,6c,6d)が、荷重作用により結合され、突合せ接合部(9)に対して平行な、撓み要素(6a,6b,6c,6d)の外側の横断面輪郭が、端面(10)の外側の輪郭に相当し、これにより、撓み要素(6a,6b,6c,6d)が、タビング(4)の両端面(10)の少なくとも一方を全面的にカバーするとの構成を備える。
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【課題】製造コストの上昇を抑えながら、地中構造物の断面サイズ(大小)の多様化に対応することができる地中構造物を提供する。
【解決手段】地中構造物1は、角部セグメント100の側面130、140と直線部セグメント200の側面240、230とが接合されてなる環状体10が積層されたものであって、角部セグメント100が平面視において非対称で、下方の環状体10における側面同士の下方接合位置と、これに積層された上方の環状体10における側面同士の上方接合位置とが相違して、下方接合位置と上方接合位置との間に、環状体10同士を上下方向で接合する継手ボルトが配置されている。 (もっと読む)


【課題】裏込材を充填後、手間をかけること無く、短時間で確実に透水性を発現することが可能な通水構造及び通水層の形成方法を提供する。
【解決手段】通水構造1は、骨材3のみが互いに接触するように充填された袋体4がトンネル2の掘削面及び覆工体であるセグメント5の外周面に密着するように、テールボイド部6に設けられている。そして、上流側の地下水を袋体4の隙間4c及び骨材3間に形成されている隙間7を介して、下流側に通水するための機能を備える。袋体4内には、骨材3と気泡材とを混合して、タンク内で流動状態にされた裏込材が充填される。袋体4内に注入された気泡材は、袋体4内から外へ隙間4cを介して排出される。これにより、骨材3間の気泡材を袋体4内から短時間で排出することができるので、充填作業終了後、直ちに袋体4内が通水可能な状態となる。 (もっと読む)


【課題】 打設した覆工コンクリートの圧縮強度の発現を遅らせることなく、かつかぶり厚さ方向に均一に発現させることができるトンネル覆工用型枠を提供する。
【解決手段】 この型枠は、トンネル内壁面に対向する面を有するアーチ状のフォームパネル21と、当該面の裏面に一定間隔で配列するように設けられ、フォームパネル21を支持する複数の支持部材と、各支持部材間に、かつ該支持部材の両方に隣接し、フォームパネル21から離間させて空間30を形成するように設置される複数の断熱パネル25とを含む。この型枠は、断熱パネル25と空間30内に存在する空気(セメントの水和反応熱によってフォームパネルを通して暖められた空気)とにより、トンネル内壁面とフォームパネル21との間に打設した覆工用コンクリート24を保温することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリートにおけるトンネル延長方向に沿って発生するひび割れを集中させることができる覆工コンクリート及びその形成方法などを提供する。
【解決手段】トンネル空洞部2の内壁面3に形成される覆工コンクリート1において、トンネル空洞部2の延長方向に沿って延長するひび割れ誘発目地50を備えた。また、ひび割れ誘発目地50が覆工コンクリート1の天端部60aに設けられた。また、ひび割れ誘発目地50と交差するように設けられた鉄筋を備えた。 (もっと読む)


【課題】トンネルの拡幅部や合流部において、本線トンネルと支線トンネルとの間の誤差を容易に調整する。
【解決手段】本線トンネル1及び支線トンネル5の覆工間の地中を掘削して空洞部を形成した後、本線トンネル1及び支線トンネル5の上下部の覆工セグメント2、6間に連結セグメント9を配置し、覆工セグメント2、6と連結セグメント9の対向部において、覆工セグメント2、6または連結セグメント9の一方の外周部に、トンネルの長さ方向または周方向に延在する第1の長穴72を設け、第1の長穴72と交差する方向に延在する第2の長穴74を有する調節板73を、第1の長穴72及び第2の長穴74に締結部材75を挿入して締結し、覆工セグメント2,6または連結セグメント9の他方の外周部に、調節板73の一端が当接する当接部材91を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の種類のセグメントを用いる場合に、分割片の組付位置および組付順序をオペレータの意思で簡単に決定できるようにする。
【解決手段】シールド掘進機により掘削されたトンネルの内壁に沿って環状に組み立てられる各種類のセグメントの組立計画方法。セグメントの種類毎に、該種類のセグメントを構成する各分割片のキー分割片に対する相対的な組付位置、および、各分割片の組付順序を定める規則が予め設定されている。ステップS1で、セグメントの種類を入力部により計画部へ入力するとともに、キー分割片の組付位置が、複数の分割片の組付位置のうち、最も高い組付位置となる範囲で、キー分割片の組付位置を入力部により計画部へ入力する。ステップS2で、計画部により、設定に従って、入力された種類と、入力されたキー分割片の組付位置とに基づいて、当該種類のセグメントを構成する各分割片の組付位置および組付順序を決定して出力する。 (もっと読む)


【課題】優れた構造性能を有しているとともに、トンネル施工の手間と費用を削減することを可能とした、トンネル用セグメントを提供する。
【解決手段】鋼繊維と有機繊維とを含む繊維を全体の体積に対して0.3%以上混入して得られる繊維補強コンクリートにより製造されるトンネル用セグメントであって、繊維として混入される有機繊維が、断面形状が矩形断面で、かつ、30mmよりも大きく60mmよりも小さい長さを有し、なおかつ、断面積が78×10−6mm〜0.78mmの範囲内に構成されていて、このような有機繊維を含むことで繊維の全量を金属繊維とした場合に比べて曲げじん性が向上している。 (もっと読む)


【課題】盛替えを円滑に行なうことができると共に装置の信頼性も高い円型形状保持装置を提供する。
【解決手段】リング状に組み立てられた内型枠Mの底部においてピン52によりヒンジ結合されて内型枠の上部まで延びる左右一対の弧状の長尺支持フレーム53a,53bと、長尺支持フレームの上端に基端部が第1のピン54で結合すると共に先端側が内型枠の天井部において前後方向にオーバーラップして周方向の二箇所にて第2のピン55で結合し得る前後一対の弧状の短尺支持フレーム56a,56bと、第1のピンによる結合部よりそれぞれ上方に位置して両支持フレームをさらにピン結合し得る二つのストッパピン60と、二つの短尺支持フレームを個別に押上げし得る二つの押上ジャッキ66a,66bと、二つの長尺支持フレームを個別に拡張し得る二つの拡張ジャッキ67a,67bと、押上ジャッキと拡張ジャッキとのヘッド部を支持してトンネルの掘進方向に移動可能な可動フレーム61と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】特に製作コストが廉価で経済性に優れるとともに、鋼材とコンクリートとの一体化を図ることにより、鋼材とコンクリートとの強度特性を十分に発揮できるとともに、十分な薄肉化が可能な合成セグメントを提供する。
【解決手段】両側面部にトンネル周方向に沿って配置される主桁1と、両端部で主桁の端部同士を連結するとともに、トンネル軸方向に沿って配置される継手板2と、前記主桁1と継手板2との外面側を覆うように設置されるスキンプレート3とからなる鋼殻K内にコンクリートを充填してなる合成セグメントSにおいて、前記主桁1は、外周面側に配置された外周側鋼材1Aと、内周面側に配置された内周側鋼材1Bとに分離された分割主桁とされるとともに、これら外周側鋼材1Aと内周側鋼材1Bとがトンネル周方向に所定の間隔で配置されるとともに、板面をトンネル周方向に対面させて配向された帯板4,4…によって相互に連結される。 (もっと読む)


【課題】トンネルの拡幅部や合流部において、本線トンネルと支線トンネルとの間の誤差を容易に調整する。
【解決手段】覆工セグメント6と連結セグメント9との対向部において、対向する一方のセグメント6の端部から他方のセグメント9の端部に向けて延在する鉄骨75を設けるとともに、他方のセグメント9の端部から一方のセグメント6の端部に向けて延在する調節板71、72を設け、調節板71、72を鉄骨75の周囲に配置し、その後、鉄骨75と調節板71、72との間にコンクリート20を打設するトンネルの構築方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、空隙に注入する空隙を詰める材料が、空隙内に充填されたことを従来に比べて精度よく判定する充填判定方法を提供することにある。
【解決手段】トンネルの周方向に複数並べて配置されてトンネル壁を形成するセグメントであって、前記セグメントがトンネルに配置された場合に地盤側に向く外面における特定の位置と前記地盤と前記セグメントとの間の空隙に充填される流動する材料との接触を、検出するための物理量を測定する測定手段と、無線通信により前記測定手段における測定結果に応じた情報を他の装置に送信する通信手段とを具備することを特徴とするセグメント。 (もっと読む)


【課題】地盤内の隙間に充填後、手間をかけることなく、短時間で確実に透水性を発現することが可能な裏込め材、及びそれを用いた透水層の形成方法、並びにその透水層を提供する。
【解決手段】裏込め材は、時間の経過とともに硬化する硬化材と、アルカリと反応してガスを発生することにより膨張する膨張剤と、アルカリ性環境で脱水し収縮する吸水性ポリマーと、を混合したものである。裏込め材を作製する際は、まず、硬化材と膨張剤とを混練して混合物を作製し、その後に、混合物中にゲル状又は粉状の吸水性ポリマーを混合する。この吸水性ポリマーは、テールボイドに充填される直前、或いはテールボイドに充填されると同時に混合する。これにより、裏込め材が透水性と強度とを備える硬化体となる。 (もっと読む)


【課題】エレクタ装置の旋回範囲と干渉し難い手摺を備えた可動デッキ、該可動デッキを有するシールド掘進機に係る技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る可動デッキは、シールド掘進機1に設けられる可動デッキ19であって、該可動デッキ19はセグメントを運搬するエレクタ装置11と干渉しないように変形動作可能に構成されると共に、その変形動作に連動して移動可能な手摺23を備え、手摺23はエレクタ装置11と干渉しない位置においても手摺として機能することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】セグメントリングの外周面に充填された裏込材や地下水のシールドマシン側への浸入を確実に検出する。
【解決手段】テールシール7を通じた裏込材9や地下水のシールドマシン1内への浸入を検出すべく、このシールドマシン1におけるテール部には、センサユニット13を配置したセンサユニット付きワイヤーブラシ10Aを設ける。ワイヤーブラシ10Aが有するセンサユニット13は、センサ基板17とセンサ18とを有する。センサ基板17は、板厚方向を貫通し、裏込材9等の通路となる貫通孔19や切り欠き20を設けたゴム製の板材である。センサ18は、貫通孔19や切り欠き20の内側にて電極21を露出した状態で配置されている。 (もっと読む)


【課題】トンネル内壁に取り付けた内装材の剥落防止に関する有効な技術を提供することである。
【解決手段】トンネル下地に取付具が用いられて内装材が取り付けられるトンネルの模擬トンネルに取付具を取り付ける取付具配設工程と、模擬トンネルに内装材を取り付ける内装材配設工程と、前記取付具が用いられて取り付けられた内装材に変動圧を作用させる変動圧作用工程と、前記作用した変動圧によって生ずる取付具および内装材の変位量を測定する変位量測定工程とを具備する方法。 (もっと読む)


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