説明

Fターム[2D055BA01]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | トンネル工法 (949) | シールド工法 (611)

Fターム[2D055BA01]の下位に属するFターム

Fターム[2D055BA01]に分類される特許

1 - 20 / 576


【課題】床版等の構築物の構成部材をその設置位置に効率的に搬送する。
【解決手段】門型台車2にはその左右両側に2つずつリフト装置3が設置されている。また門型台車2にはクレーン4が設置されている。このクレーン4は、門型台車2の前側端部から後側端部を経て延長部26aに至るまでの範囲内で資材を揚重搬送する。搬送車両5により門型台車2内に搬送された複数のパネル部材12aはリフト装置3により持ち上げられて門型台車2内で保管される。クレーン4は、門型台車2内で保管されているパネル部材12aを1枚ずつ揚重して門型台車2の後方の設置位置に搬送する。クレーン4によるパネル部材12aの揚重搬送は、門型台車2内に保管されているパネル部材12aの在庫が無くなるまで連続的に行われる。また、パネル部材12aの設置の進行度合に応じて、門型台車2が前進する。 (もっと読む)


【課題】金具やセグメントの設置誤差に幅広く対応可能な継手構造を提供する。
【解決手段】連結対象のセグメントのうち一方のセグメント10において、当接面11に固定されたウェブ部3と、ウェブ部3の一端に備わるフランジ部4と、フランジ部4に略平行に摺動可能である楔部52と、弾性体部60とからなる継手30と、他方のセグメント15において当接面16にて一端が露出するよう固定されたウェブ部3と、ウェブ部3の一端に備わるフランジ部4と、フランジ部4において当接面16と略平行に摺動可能である楔部52と、楔部52に対し当接面16と弾性体部60とからなる継手30とから構成され、セグメント10に備わる凹部45に対し、セグメント15に備わる継手30の楔部52が挿入され、凹部45にて露出している楔部52に対しセグメント15に備わる楔部52が摺動しながら噛合して継手同士が結合し、セグメント間を連結してなる。 (もっと読む)


【課題】セグメント間の連結を軽量で低コストな金具により実現する。
【解決手段】連結対象のセグメントのうち一方のセグメント15において、一端32が当接面16より突出するよう固定される板状金物30と、前記他方のセグメント10において板状金物30を収容する袋体状金物20とからなり、袋体状金物20の開口21は、他方のセグメント10における当接面11から当該セグメント10に挿入された板状金物30が、スライド移動することを許容する開口であり、袋体状金物20の内空24は、スライド移動の方向と直交する方向であって、開口24のうち当接面での開口22からセグメント奥部に向かう方向に向けて拡大する形状であり、袋体状金物20の内空24には、該把持体50と、把持体50を付勢する付勢手段60とからセグメントの継手構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】地山の崩落防止機能と通水機能の両機能を偏り無く効果的に発揮できる地下水の通水機能を有する地下構造体を提供すること。また、当該通水機能が目詰まりによって低下した場合に、その低下した通水機能を回復させることが可能にすること。
【解決手段】地下構造体8の周囲に設けられ、内部に裏込め材が充填されて膨らむことにより前記地下構造体の外表面9と該外表面と対向する地山の掘削面gの両面に接した状態となっている複数列のドーナツ状袋体リング10、10、…と、隣り合う少なくとも一組の前記ドーナツ状袋体リングと前記地下構造体の外表面と前記掘削面とで形成される空間Sに設けられた透水性裏込め材のリング7、7、…と、を備えること。更に洗浄用孔を備えること。 (もっと読む)


【課題】セグメントの結合時に周方向の遊びによるセグメント間の目開きの発生を抑制可能なセグメントの周方向継手構造を提供すること。
【解決手段】トンネルの外殻を形成するセグメント1の端面11に設けられ、係合頭部23を有した雄継手部材20と、セグメント1の端面12に設けられ、収容状態の係合頭部23と周方向に係合可能であると共に非収容状態の係合頭部23と非係合状態となる頭部収容凹部32aを備えた雌継手部材30と、から構成され、係合頭部23は、渦巻ばね50により退避するように付勢されつつ、その退避方向への移動を規制部材60により規制され、頭部収容凹部32a内における非収容状態から収容状態となる移動に伴って、規制部材60による退避方向への移動の規制が解除されて頭部収容凹部32aと周方向に係合可能となることを特徴とするセグメントの周方向継手構造とした。 (もっと読む)


【課題】裏込め材の変形特性を確認する方法を提供すること。
【解決手段】掘削した坑道の内空側に岩石利用セグメント4を円環状に設置しながら、設置した岩石利用セグメント4と坑道の内面との間に砕石6を裏込め充填し、一部が地山側に進出可能な円環状のセグメント組立支保体5を構築し、その後、セグメント組立支保体5の一部に坑道の内空側から地山側に作用する所定の荷重を載荷し、セグメント組立支保体5の一部の変位量を計測するので、裏込め充填した砕石6の変形特性を確認できる。 (もっと読む)


【課題】製品運搬重量を低減でき、運搬中の割れ欠けがなく、トンネル曲線にも対応可能なトンネルのインバート構造及びインバートの製造方法を提供する。
【解決手段】トンネル内円周の円弧37と円弧37の両端を結ぶ弦39とによって輪郭が形成され弦39に凹状切欠部を有する埋設仕切板29と、トンネル軸線方向に所定間隔を有して対面させた少なくとも2つの埋設仕切板29を連結する連結板31と、隣接する2枚の埋設仕切板29における凹状切欠部のそれぞれの底辺部に架橋される底板33と、隣接する2枚の埋設仕切板29における凹状切欠部のそれぞれの側辺部に当接される側壁板35と、で枠組構造体25が組み立てられ、底板33と側壁板35とによって凹状切欠部への打設が堰き止められたコンクリート27によりトンネル軸線方向に複数並べた枠組構造体25を埋設して枠組構造体25とコンクリート27とがトンネル底部15に一体に構築される。 (もっと読む)


【課題】セグメントの地山側鋼板および内空側鋼板の面外変形を効率的に抑制して剥離を防止することができ、製造コストの低減を図ることができる。
【解決手段】スキンプレート2A、2Bにおけるコンクリート3に対向する面には、トンネル軸方向Xに延びるとともに、コンクリート3側に突出させた状態でトンネル周方向Yに複数配列してスキンプレート2A、2Bと一体化されたL型鋼材6と、隣り合うL型鋼材6、6同士の間、および継手板5A、5BとL型鋼材6との間において、コンクリート3側に突出させた状態でトンネル周方向Yに配列され、トンネル軸方向Xに複数列が設けられてスキンプレート2A、2Bと一体化されたジベル7とが設けられ、隣り合うL型鋼材6、6同士の配置間隔はセグメント幅よりも狭く、ジベル7はトンネル軸方向Xの配置間隔がトンネル周方向Yの配置間隔よりも大きい合成セグメント1を提供する。 (もっと読む)


【課題】大型の掘削断面形状に十分対応することができると共に、種々の掘削断面形状のセグメントの組立が容易に行えるトンネル掘削機のセグメント組立装置を提供する。
【解決手段】任意の掘削断面を有する手掘り式シールド掘削機の掘削機本体内周に断面T字状のレールを環状に敷設し、該レール上をピンローラ列とスプロケットによりエレクター装置本体が自走可能とすると共に、前記レールを挟んでセグメントピース把持機構と反対側に、前記スプロケットを駆動する走行油圧モータと該走行油圧モータの作動油を貯えるオイルタンクと該オイルタンク内の作動油を前記走行油圧モータに供給するパワーユニットとを搭載する。 (もっと読む)


【課題】 推進管とセグメント管との間に配置されることで、推進管とセグメント管との連結を容易に行うことができ、推進管とセグメント管との連結作業を効率的に行うことができる連結管を提供することを課題とする。
【解決手段】 前記セグメント管を形成する少なくとも一つのセグメントと、前記本体部の一端部とを連結するボルト部材に対して螺合可能に構成された螺合孔を前記本体部の一端部に備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘削等に際して地山の地質を広範囲にわたって探査可能な有効適切な地質探査装置を提供する。
【解決手段】地質探査装置は、地山内に挿入される回転カッタ(回転体)3と、電極7(電流電極7a、7bと電圧電極7c、7d)からなる比抵抗センサ5と、電流電極7a、7bに電流を流す通電装置と、電圧電極7c,7dの電圧と電流電極7a,7bの電流を計測して比抵抗を演算する演算装置とで構成する。比抵抗センサは回転カッタ(回転体)3の外周部に取り付けられ、地山内に挿入された回転カッタ(回転体)3の回転により比抵抗センサ5によって地山の比抵抗を計測して、回転カッタ(回転体)3の外周地山の地質を全周にわたって探査する。トンネル掘削機1をベースマシンとし、その前面の回転カッタ(回転体)3を比抵抗センサを回転させるための回転体として利用して、回転カッタ(回転体)3の外周端面に比抵抗センサを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】既設セグメントを容易かつ安価に補強できる既設セグメントの補強方法を提供する。
【解決手段】既設のシールドトンネル1の既設セグメント53の内面に補強材(モルタル2)を吹き付けてセグメント補強部3を形成した。また、既設セグメント53の内面より立ち上がるように設けられた板で囲まれた一端開口の有底箱部(中子56)内に補強材を吹き付ける場合に、有底箱部内に吹き付けられる補強材の脱落を防止するための補強材脱落防止具を、有底箱部の互いに対向する一対の壁に突っ張るように設置した。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備を使用することなく、容易且つ高精度に養生シートを覆工コンクリートの表面に貼り付けられる装置を提供する。
【解決手段】トンネル覆工コンクリートの養生装置1を、トンネル21の覆工コンクリート23の内面に沿ってトンネル周方向に延在し、トンネル前後方向に所定の間隔をおいて配置された一対のレール4、4と、一対のレール4、4の間にて覆工コンクリート23の内面との間に所定の間隔をおいて該内面に沿って配置され、トンネル周方向に展開された養生シート2を覆工コンクリート23の内面から離間した仮位置に保持するシート受けフレーム5と、一対のレール4、4に架け渡されるように一対のレール4、4に摺動自在に設けられ、シート受けフレーム5によって仮位置に保持された養生シート2をトンネル径方向内側から覆工コンクリートの内面に押圧するローラ6とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 立坑1と切羽との間を坑道2内の走行用軌道3に沿って走行する複数両編成の運搬車両7を立坑1内へ積み卸しのために移動させるに際し、各台車を切り離すことなく、安定的に移動させる。
【解決手段】 操車用軌道4は、一端側が立坑1内にその周縁部に沿って円弧状に敷設される円弧部4aをなし、他端側が坑道2内の走行用軌道3と接続される直線部4bをなす。駆動式軌道6は、噛み合い式で、操車用軌道4に沿ってその下側に設けられる。牽引台車8は、駆動用軌道6に沿い、これに噛み合って自走可能であると共に、運搬車両7と連結可能で、運搬車両7を牽引又は押動して操車用軌道4に沿って移動させる。 (もっと読む)


【課題】起泡剤として特殊な界面活性剤を用いることなく、一般的な界面活性剤や動物タンパク系の起泡剤を使用しても、流動性、安定性に優れ、含有する空気量の範囲も幅広く設定でき、連続気泡が得られ、透気性や透水性を有する気泡モルタル混練物を提供する。
【解決手段】本発明の気泡モルタル混練物は、普通ポルトランドセメント、微粒子混和材、水および起泡剤と必要により添加剤とを混練した混練物であって、微粒子混和材は石灰石粉末とセルロース粉末とを重量比1:0.0005〜0.002の割合で含有し、セメントと微粒子混和材との重量比は1:0.3〜2.5であり、空気量は40体積%〜75体積%である。この混練物は、セメントとして普通ポルトランドセメントを用い、混和材として石灰石粉末とセルロース粉末とを併用することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 トンネル用セグメントに大きな振動が作用した場合であっても、把持孔やグラウト注入孔からの蓋部材の緩みや脱落を防止することができるトンネル用セグメントを提供する。
【解決手段】 トンネル用セグメントに形成されたグラウト注入孔におけるトンネル内面側には、グラウト注入口12が設けられている。グラウト注入が終了した後、グラウト注入口12には、蓋部材20が取り付けられる。グラウト注入口12には、雌ネジ部13が形成され、蓋部材20には、雌ネジ部13にねじ込まれる雄ネジ部21が設けられている。また、雄ネジ部21におけるネジ山23の頂部には、振動吸収部材となる樹脂層24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】透水性を有する裏込め層を容易に形成する。
【解決手段】
本発明は、地盤Gの内部に構築された覆工体2と地盤Gとの隙間(テールボイド3)に流動状態の裏込め材(U1、U2)を注入して硬化させることで、覆工体2の外周面を覆う状態に形成される裏込め層4であって、透水性裏込め材U1の注入によって周方向における或る部分に形成され、水の通り路を層内部に有する透水部分5と、非透水性裏込め材U2の注入によって周方向における他の部分に形成され、水の通り路を層内部に有さない非透水部分6とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼製セグメントとRC部材とを確実にかつ簡便に接合することができる鋼製セグメントとRC部材との接合構造を提供する。
【解決手段】シールドトンネルにおける鋼殻としての鋼製セグメント2と、その外周面側に設けられるRC部材とを接合するための鋼製セグメントとRC部材との接合構造において、孔部25が形成された孔あき鋼板24が鋼製セグメント2の主桁21,21に鋼製セグメント2の外周面から突出するように接合され、RC部材のコンクリートの内部に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】少ない挿入力で確実に挿入することができるとともに確実にセグメント相互を連結することができ、しかも安価なセグメントの継手部構造の提供。
【解決手段】一方のセグメントの接合部端面1aより突出したピン状の雄側継手部材2と、他方のセグメントの接合部1bに固定された雌側継手部材4とを備え、雄側継手部材2は、その挿入方向手前側に向けた係合面6aを有する係合部を備え、雌側継手部材4は、長さ方向を雄側継手部材の挿入方向に向けた一対の回動部材7,7と、回動部材7,7を枢支させた外殻部8と、両回動部材7,7の挿入方向奥側端部を互いに近づく方向に付勢するバネ部材12とを備え、両回動部材7,7間に雄側継手部材2を挿入し、係合面6aを抜け止め部14に当接させることにより雄側継手部材2が雌側継手部材4に抜け出し不能に保持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】セグメントの継手構造及びセグメントの組立方法を提供すること。
【解決手段】主桁とスキンプレートとトンネル周方向の端部に端板とを備えたセグメントの継手構造で、継手7を備えた連結部材5とアンカー部材3とから成る継手部材2における前記端板9寄りに位置する前記連結部材5が前記端板9に固定されることなく分離された状態で端板9寄りに配置され、かつ、前記アンカー部材3における端板9側と反対側の端部が、前記端板9と略平行に隣接してセグメント本体に固定される補強リブ4に貫通配置されて、前記補強リブ4に固定されている。前記アンカー部材3における端板9と反対側の端部を、端板9と略平行に隣接してセグメント本体に固定される補強リブ4に貫通配置した後、前記セグメント本体に対して前記継手部材位置を調整してアンカー部材3を補強リブ4に固定する。 (もっと読む)


1 - 20 / 576