説明

Fターム[2D055BA02]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | トンネル工法 (949) | シールド工法 (611) | 拡大シールド工法 (35)

Fターム[2D055BA02]に分類される特許

1 - 20 / 35


【課題】非開削工法により構築されたトンネル覆工と、別工程で構築された地下躯体との間を止水する。
【解決手段】非開削工法により構築されたトンネル覆工20と、このトンネル覆工20と別工程で構築された地下躯体とを組み合わせてなる地中構造物における、トンネル覆工20と地下躯体との間の止水構造であって、トンネル長手方向に隣り合うリング(トンネル函体22,22)間に止水部材31を挟むとともに、止水部材31の一端である露出部33をトンネル覆工20の表面から露出させ、地下躯体を覆う防水シート35の端部の垂下部分35aを、トンネル覆工20の表面および止水部材31の露出した部分と面接触させた。 (もっと読む)


【課題】トンネルの拡幅部や合流部において、本線トンネルと支線トンネルとの間の誤差を容易に調整する。
【解決手段】覆工セグメント6及び連結セグメント9の対向する端面の間に、上側の端部の間隔が下側の端部の間隔よりも広くなるように隙間を設け、両セグメント6、9の間に、覆工セグメント6及び連結セグメント9の端面とそれぞれ平行な端部を有する調整板73を落とし込み、その後、両セグメントの間にコンクリート20を打設する。 (もっと読む)


【課題】アーチ効果を発揮させることで極力、地盤の変形を抑えることが可能なうえに、線形に曲線部を含むトンネルであっても容易に構築することが可能な地下空間の構築方法を提供する。
【解決手段】大地下空間1の上方アーチ部11の外周の地盤20に、大地下空間の延伸方向に向けた鋼管3,・・・を周方向に間隔を置いて複数本、押し込む工程と、上方アーチ部の下端付近に先行トンネル5,5をそれぞれ掘削する工程と、鋼管の内周面に沿ってアーチ形状のアーチ支保材4を設置する工程と、アーチ支保材の内周側をアーチ状に掘削して鋼管とアーチ支保材とをそれぞれ接合するとともに、アーチ支保材の端部41,41を埋設させる反力体51,51を構築する工程と、アーチ支保材の内周側及び先行トンネル間を掘削して大地下空間を構築する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】構造物の躯体としての鋼殻に対してRC部材を接合するための有効適切な構造を提供する。
【解決手段】コンクリートを打設充填するための中空部を有する鋼殻(鋼製セグメント1)に対して、その中空部にジベルとして機能する孔明き鋼板20を取り付け、鋼殻内にコンクリートを打設充填してRC部材(躯体コンクリート10)を形成することにより、RC部材と鋼殻とを孔明き鋼板を介して一体に接合する。鋼殻が主桁とその外側に設けられたスキンプレートを有する鋼製セグメントである場合には、孔明き鋼板20をスキンプレート3に取り付ける。鋼殻が主桁とその内側に設けられた内型枠を有する鋼製セグメントである場合には、孔明き鋼板を内型枠に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】スパイラルトンネルを効果的に応用して鉄道トンネルの駅部や道路トンネルの分岐・合流部及び両トンネルの待機部等を少ない工期と工費で構築することができるトンネル掘削工法を提供する。
【解決手段】親トンネル掘削機により本トンネル10を掘削する第1の工程と、前記本トンネルの発進部11から子トンネル掘削機12を本トンネル外に発進させる準備をする第2の工程と、前記発進部から子トンネル掘削機を発進させ、本トンネルを囲繞するように螺旋状に掘進してスパイラルトンネル13を掘削する第3の工程と、前記子トンネル掘削機が本トンネルの到達部から本トンネル内に到達する第4の工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】消石灰が均一に分散されており、長時間沈降しない安価な充填材を提供する。
【解決手段】充填材5は、水、ベントナイト等を含むA材と、消石灰、分散剤等を含む消石灰スラリーのB材とからなる。充填材5には、分散剤が含まれているので、消石灰は充填材5中に均一に分散している。充填材5は、シールド機1による急曲線状のトンネル2の掘削により進行方向に対して左右方向に形成される大きな空隙部4に充填されて地山3を保持し、地山3の崩落を防止する。 (もっと読む)


【課題】高い断面力を有し、躯体との接続部に特殊な接合構造を必要とせず、セグメント同士の接合に高い接合強度の必要な部位は、大きな接合強度を有するトンネル切開き構造を提供する。
【解決手段】シールドトンネル5は、複数のセグメントにより構成される。シールドトンネル5と躯体3との接続部9には、鉄製セグメント10が設けられる。鉄製セグメント10には、それぞれ合成セグメント50が接合される。鉄製セグメント10及び合成セグメント50以外の部位には合成セグメント30が設けられる。鋼製セグメント10と合成セグメント50との接合部の厚さは、他の部位の厚さよりも、セグメントの厚さが厚い。 (もっと読む)


【課題】異種断面トンネル接続部用の隔壁版およびそれを用いた止水構造を提供すること。
【解決手段】トンネル軸方向に連なってトンネル断面形状を異にする2つのトンネル用のセグメントリング間に挟まれるように配置される隔壁版1であって、一方のトンネルおよびこれに接続する他方の拡幅側トンネルまたは縮幅側トンネルの前記各セグメントリング7,8に当接する隔壁版1のトンネル軸方向の表裏両面には、それぞれシール溝23およびそのシール溝23に配置されるシール材20が各々設けられ、表裏両面に設けられるシール溝23に接続するように隔壁版1のトンネル周方向の端面にシール溝23が連設されると共に表裏両面のシール材20に接続するようにトンネル周方向の前記端面のシール溝にシール材20が連設されて、シール材20が隔壁版1の表裏両面およびトンネル周方向の端面に連続して環状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】通常のシールド機を用い、移動させる拡幅用セグメントリングの数量を最低限に減らして長距離にわたる拡幅部を形成できるトンネル構築方法を提供すること。
【解決手段】シールド機3を用いて掘削した拡幅坑19の所定の範囲23に拡幅用セグメント25を設置する。そして、拡幅用セグメント25の前方にジョイントセグメント27を設置し、ジョイントセグメント27とシールド機3のテール部15とを固定する。次に、拡幅用セグメント25bに妻板31を固定し、拡幅用セグメント25をトンネル2の外周方向に移動させた後、妻板31に拡幅用セグメント25の内周側に配置される拡径スキンプレート41と、その内部に配置されるシールドジャッキ47とを固定する。その後、拡幅用セグメント25bから妻板31を切り離し、拡径スキンプレート41の内部に拡幅時セグメント49を設置しつつ、シールド機3を前進させる。 (もっと読む)


【課題】
上下に隣接する分岐合流部のトンネルを構成する天井版および床版のセグメント構造を縮小化することでトンネル内空スペースを拡大して建築限界スペースの干渉を避けることができるトンネルの連結構造と、これを構築する適切な施工方法を提供する。
【解決手段】
地中で水平方向に隣接して構築されたトンネル同士を上部に位置する天井版と下部に位置する床版とで接続することで形成されるトンネル分岐合流部が、略鉛直方向上下に隣接して構築されるトンネル構造であって、前記上側に構築されるトンネルにおける床版と、前記下側に構築されるトンネルにおける天井版とを、引張抵抗部材で連結することを特徴とする分岐合流部のトンネル構造。 (もっと読む)


【課題】セグメントリングの拡幅時においても、拡幅式シールド掘進機におけるシールブラシ列によるシールド本体とセグメントリングの外周面との間の止水を確実に行う。
【解決手段】拡幅セグメント1は、外周面が半環状セグメントリング3の外周面に沿った形状に形成され、トンネルTの幅方向の外端部を半環状セグメントリング3,3の対向する端部にそれぞれ接合され、内端部どうしを対向して配置されてトンネルTの幅方向に移動可能な可動枠部材5,5と、トンネルTの周方向に沿って湾曲可能であり、可動枠部材5,5の外周部側に沿って形成されたポケットに跨って収納され、環状セグメントリングRの拡幅時に可動枠部材5,5に対してトンネルTの幅方向に相対移動し、可動枠部材5,5の内端部間に生じる空間を閉鎖する可撓板部材7と、可動枠部材5,5の内端部どうし間に介在され可動枠部材5,5どうしを連結する固定部材9,9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】隣接するトンネル間を効率的に連結することが可能な連結トンネルの構築方法を提供する。
【解決手段】地中に複数のトンネルを隣接させて構築し、そのトンネル間を連結する連結トンネルの構築方法である。
まず、第1トンネル10Aとそれに隣接した第2トンネル10Bを構築し、いずれか一方のトンネルから他方に向けて地盤改良をおこない、その地盤改良部11によって保護されたトンネル間の地盤をトンネル内部から掘削して形成した空間にオープンシールド機2を配置し、そのオープンシールド機2をトンネル10A,10Bに沿って掘進させ、2本のトンネルの連結部のセグメントを撤去するとともにこれらのトンネル間を連結する連結セグメント12を設置し、その連結セグメントより外側の空間に充填部を構築する。 (もっと読む)


【課題】立坑を建設しなくとも小断面トンネル群からなる地中構造物を構築することが可能な地中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】複数の小断面トンネル111,121,131,141の側面間を連結した小断面トンネル群10によって地山6を囲繞し、その囲繞された地山を掘削して構築する拡幅部100の構築方法である。 そして、複数の小断面シールド掘削機を備えたシールド掘削機21を掘進させた後、拡幅部100の長手方向の両端100a,100bとなるうちの一方の端部100aに向けてそこから複数の小断面シールド掘削機を掘進させて間隔を置いた複数の小断面トンネルを構築し、同様に他方の端部100bに対してもおこない、先行して構築された小断面トンネル111間に小断面トンネル131を構築して側面間を連結した小断面トンネル群を形成する。 (もっと読む)


【課題】車両通行を確保しつつ既設トンネルの拡大工事等を行う場合に用いて好適な、側方への移設が容易で工期・工費の節約が図れる通行車両保護用プロテクタを提供する。
【解決手段】プロテクタエレメント20aを前後に多数連結してなる通行車両保護用プロテクタ20であって、該プロテクタエレメントの両側壁部下端4隅に側方に移動可能に支持する移動機構22が設けられ、連結される該プロテクタエレメントの両側壁部同士はヒンジ部36aを有して屈曲可能な連結部保護側板36で繋がれ、該連結部保護側板36には前後のプロテクタエレメントの側壁部10同士の離間距離を吸収調節可能な離間距離調節手段が設けられ、連結部上部には一方のプロテクタエレメントの天板部に一端が固定されて、他端が他方のプロテクタエレメントの天板部に縁切りされて覆い被さる、該プロテクタエレメントよりも幅広な連結部保護天板42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】地中空洞やトンネルにおける分岐合流部を効率的に施工する。
【解決手段】地中空洞の施工予定位置の外側に複数のルーフシールドトンネル6を所定間隔で配列した状態で施工して、掘削予定位置を取り囲むシールドルーフ先受工3を構築し、各ルーフシールドトンネルの内側からその周囲地山を改良して改良ゾーンを形成し、該改良ゾーンの少なくとも上半部にコンクリート造の先行覆工壁4Aを先行施工した後、その内側を掘削して地中空洞を施工する。道路トンネルにおける分岐合流部となる地中空洞を上記工法により施工する。改良ゾーンを凍結工法による凍結ゾーン8として形成する。 (もっと読む)


【課題】地中空洞やトンネルにおける分岐合流部を効率的に施工する。
【解決手段】地中空洞の施工予定位置の外側に複数のルーフシールドトンネル6を所定間隔で配列した状態で施工して、施工予定位置を取り囲むシールドルーフ先受工3を構築し、各ルーフシールドトンネルの内側から隣り合うルーフシールドトンネル間接合予定位置に改良ゾーンを形成し、各ルーフシールドトンネル間およびルーフシールドトンネル内に、隣り合うルーフシールドトンネルどうしを接合する一連の本設覆工壁4を先行施工し、その内側を掘削して地中空洞を施工する。道路トンネルにおける分岐合流部となる地中空洞を上記工法により施工する。改良ゾーンを凍結工法による凍結ゾーン8として形成する。 (もっと読む)


【課題】止水性に優れ、高強度の覆工体が構築でき、施工期間の短縮などを図ったトンネル合流部の構築方法を提供する。
【解決手段】近接して並列される第1トンネル1と第2トンネル2との構築予定部位のほぼ中間に、ライニングシールド機により相対的に小径の結合用トンネル8、9を構築する第1ステップと、(1)ライニングコンクリート11、14と、セグメント19とが重合するように前記第1トンネルを構築する工程と、(2)前記ライニングコンクリート11、14と、少なくともライニングコンクリート17とが重合するように第2トンネル2を構築する工程と、(3)セグメント10、13とセグメント16、19とをトンネル方向に所定間隔で架け渡された連結鋼材21〜24で連結する工程とを含む第2ステップと、トンネル空間を連通させる第3ステップとからなる。 (もっと読む)


【課題】一旦組み立てたセグメントの接合を解除した後に再接合が可能となる再接合セグメントを提供する。
【解決手段】トンネルの周方向に再接合可能な再接合端部51を備えたトンネルの外殻を形成する再接合セグメントである。
そして、再接合端部51には、トンネルの軸方向側面52に挿入口511aが形成されるとともにその挿入口に連通して接合端面512に沿って奥行き方向に延設される係合溝部511が設けられ、この接合端面512はトンネル軸方向と平面視で交差する方向に傾斜するとともに軸方向側面52がその反対側の側面よりも挿入口511aの形状以上大きく周方向に突出している。 (もっと読む)


【課題】地中空洞やトンネルにおける分岐合流部を効率的に施工する。
【解決手段】地中空洞の施工予定位置の外側に複数のルーフシールドトンネル6を所定間隔で配列した状態で施工して、掘削予定位置を取り囲むシールドルーフ先受工3を構築し、各ルーフシールドトンネルの内側からその周囲地山を改良して改良ゾーンを形成し、該改良ゾーンを補強しかつルーフシールドトンネルに対して一体化させるための補強定着手段を少なくとも内側の改良ゾーンに対して設置した後、改良ゾーンの内側を掘削して地中空洞を施工する。道路トンネルにおける分岐合流部となる地中空洞を上記工法により施工する。改良ゾーンを凍結工法による凍結ゾーン8として形成する。 (もっと読む)


【課題】 高水圧止水に十分対応することができる一方で、機長の増加を伴うことなく、止水システムを効果的に形成することができるテールシール装置を備えたトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】 掘削機本体1の固定外殻2及び可動外殻3の後端部に装備されてブラシ先端が固定外殻に対応する本線セグメントS1及び可動外殻に対応する拡幅セグメントS2の外面に摺接するテールシール装置26と、を備えた泥水式シールド掘削機において、前記テールシール装置は、前記固定外殻の内面に前後方向複数段に亙って設置された帯状の第1テールシールブラシ33a〜33dと、前記可動外殻の内面に前後方向複数段に亙って設置された帯状の第2テールシールブラシ34a〜34dとを備えると共に、前記複数段の第1テールシールブラシの端部を連結する第1端面シールブラシ37と前記複数段の第2テールシールブラシの端部を連結する第2端面シールブラシ38とをトンネル径方向にワイヤブラシの側面で摺接させた。 (もっと読む)


1 - 20 / 35