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Fターム[2D055BA04]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | トンネル工法 (949) | 推進埋設工法 (71)

Fターム[2D055BA04]に分類される特許

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【課題】後行トンネルが先行トンネルに対して近接した場合であっても十分なシール性能を得られるトンネル間シール構造を提供することを課題とする。
【解決手段】先行トンネル10bとその隣に構築される後行トンネル10aとの間に設けられるトンネル間シール構造Sにおいて、後行トンネル10aの推進方向に沿って延在する弾性シール部材30を備え、弾性シール部材30は、後行トンネル10aに固定されるベース部31と、このベース部31から先行トンネル10bに向かって斜めに立ち上がるリップ部32とを備えてなり、先行トンネル10bに対向するリップ部32の表面に、弾性シール部材30の延在方向に沿って突条39が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 推進管とセグメント管との間に配置されることで、推進管とセグメント管との連結を容易に行うことができ、推進管とセグメント管との連結作業を効率的に行うことができる連結管を提供することを課題とする。
【解決手段】 前記セグメント管を形成する少なくとも一つのセグメントと、前記本体部の一端部とを連結するボルト部材に対して螺合可能に構成された螺合孔を前記本体部の一端部に備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非開削工法により構築されたトンネル覆工と、別工程で構築された地下躯体との間を止水する。
【解決手段】非開削工法により構築されたトンネル覆工20と、このトンネル覆工20と別工程で構築された地下躯体とを組み合わせてなる地中構造物における、トンネル覆工20と地下躯体との間の止水構造であって、トンネル長手方向に隣り合うリング(トンネル函体22,22)間に止水部材31を挟むとともに、止水部材31の一端である露出部33をトンネル覆工20の表面から露出させ、地下躯体を覆う防水シート35の端部の垂下部分35aを、トンネル覆工20の表面および止水部材31の露出した部分と面接触させた。 (もっと読む)


【課題】後行トンネルの先行トンネルに対する近接離反に追従してシール部材の前端部の前方の土砂を除去することを課題とする。
【解決手段】先行トンネル10bとその隣に構築される後行トンネル10aとの間で、後行トンネル10aに設けられるシール部材(弾性シール部材30)の前方の土砂を除去するトンネル間土砂除去装置Gであって、シール部材の前端部の前方に設けられるスクレーパ部材50と、このスクレーパ部材50を出没させる出没手段70とを備え、出没手段70は、後行トンネル10aの先行トンネル10bに対する近接離間に追従してスクレーパ部材50を出没させ、スクレーパ部材50の先端が先行トンネル10bに当接した状態で推進するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】推進時のトンネルの揺動に対応しつつ弾性シール部材の先端部を防護することができるシール先端部防護装置を提供する。
【解決手段】先行トンネル10bの隣に推進工法によって構築される後行トンネル10aに設けられるシール先端部防護装置Gであって、後行トンネル10aの外表面に取り付けられたシール部材30の先端部の前方に設けられるスクレーパ部材50と、このスクレーパ部材50を先行トンネル10bに押し付けるための押圧手段とを備えており、押圧手段は、後行トンネル10aの外表面とスクレーパ部材50との間で膨縮する袋体71と、この袋体71内の流体圧を保持する流体圧保持装置72とを備えて成り、袋体71が膨縮することでスクレーパ部材50が先行トンネル10bの外表面に追従して押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】推進時のトンネルの揺動に対応しつつ弾性シール部材の前端部を保護することができるシール前端部保護構造を提供することを課題とする。
【解決手段】隣り合う先行トンネル10bと後行トンネル10aの間に推進方向に沿って設けられた弾性シール部材30の前端部を保護する保護構造W2であって、弾性シール部材30の前端部を収容する収容キャップ部材50と、この収容キャップ部材50の前方に設けられる排土部材70とを備えており、弾性シール部材30は、後行トンネル10aの、先行トンネル10bに対向する面に設けられ、収容キャップ部材50は、弾性シール部材30の前端部を縮めた状態で収容する収容部51を備え、排土部材70は、先行トンネル10bと後行トンネル10aの間で弾性シール部材30が通過する位置の土砂を排除する。 (もっと読む)


【課題】掘削作業停止時に、切羽を崩落や緩み等の危険性から確実、且つ容易に防護することのできる切羽防護手段および切羽防護システムを提供することを目的とする。
【解決手段】先端部が開放された開放型の刃口30における切羽防護手段であって、エアーを加圧封入するエアーバッグ61と、先端部における開放部分を塞ぐように配置しエアーバッグ61を、後方から切羽400aに押し付けるように支持するラッシングベルト62とで構成し、ラッシングベルト62を、引っ張りに対する伸びが少なく、可撓性を有する高張力繊維帯体62aで構成した。 (もっと読む)


【課題】止水性に優れるとともに、簡単かつ安全に実施することが可能な函体の連結方法を提供する。
【解決手段】地盤に先行して推進させた先行函体1Aに沿って後行函体1Bを推進させる際に、先行函体の側面11に推進方向に延伸される溝部2に対し、後行函体の対向する側面から突出させた突条部3を挿入させる函体の連結方法である。
そして、先行函体の溝部に、突条部の押圧力によって流動が可能なベントナイト4を充填するとともに、溝部の側面側の開口を突条部の押圧力によって流動が可能な固練り粘土で覆う工程と、先行函体を地盤に推進させる工程と、溝部に突条部を挿入させた状態で後行函体を先行函体に沿って推進させる工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】外周面に出隅部を有する推進函体であっても、発進口周辺における止水性能を向上させることができる推進工法用エントランスの止水構造を提供する。
【解決手段】発進口1の開口縁部に設けられた第一シール手段20と、第一シール手段20の内側に設けられた内枠部材50と、内枠部材50と推進函体10との間に設けられた第二シール手段51とを備えており、推進函体10の出隅部11に対応する発進口1の角部3は、推進函体10の外周面12の通過位置よりも外側で曲面状に形成され、内枠部材50は、出隅部59が開口縁部に沿うように曲面状に形成され、第二シール手段51は、内枠部材50の内側に設けられた弾性部材55と、この弾性部材55を圧縮する圧縮手段60とを有しており、圧縮手段60で弾性部材55を圧縮変形させることで、内枠部材50の内側面および推進函体10の外周面12に弾性部材55を接触させる。 (もっと読む)


【課題】止水性能の向上を図れる大断面トンネルの止水構造を提供することを課題とする。
【解決手段】推進工法によって並設された複数本のトンネルT1を利用して築造した大断面トンネル1の止水構造W1において、隣り合う二つのトンネルT1,T1のうちの一方のトンネルT1の外表面10’に推進方向に沿って設けられる直線状の弾性シール部材20と、他方のトンネルT1の外表面10’に設けられる弾性帯部材30とを備えており、弾性シール部材20の先端部が弾性帯部材30に当接していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エレメントの貫入方向の修正を容易に行うことができ、作業効率と作業スピードを向上することができるエレメント推進工法、及びエレメント推進工法に用いられる刃口エレメントを提供すること。
【解決手段】エレメント推進工法において、エレメント列の貫入方向前端となる刃口エレメント1は、その前方開口21の外周に複数の着脱可能なビット23a、23bを有し、このビットは、通常肉厚の通常ビットと、この通常ビットより外側への突出厚さが大きい厚手の方向修正用ビットと、が交換可能となっており、エレメント列の貫入方向の修正を行う際に、刃口エレメント1の曲げたい側のビット(例23a)を、通常ビットより外側への突出厚さが大きい厚手の方向修正用ビットに取り替えて刃口エレメント1を貫入し、この方向修正用ビットを元の通常ビットに戻すことで回転用のスペースを作り、貫入方向の修正を行う。 (もっと読む)


【課題】確実で安価に函体間の継手部の止水を行う。
【解決手段】函体の一面にはトンネル軸方向と平行なガイド溝を形成し、函体の他面には前記ガイド溝に嵌合可能な突条を突設する。突条の先端にはリモネンなどで溶解が容易な発泡ポリスチレンを帯状に配置して構成する。この帯状の発泡ポリスチレンを、リモネンを注入して溶解して帯状の空洞を作り、この空洞に止水材を充填する。 (もっと読む)


【課題】裏込材を充填後、手間をかけること無く、短時間で確実に透水性を発現することが可能な通水構造及び通水層の形成方法を提供する。
【解決手段】通水構造1は、骨材3のみが互いに接触するように充填された袋体4がトンネル2の掘削面及び覆工体であるセグメント5の外周面に密着するように、テールボイド部6に設けられている。そして、上流側の地下水を袋体4の隙間4c及び骨材3間に形成されている隙間7を介して、下流側に通水するための機能を備える。袋体4内には、骨材3と気泡材とを混合して、タンク内で流動状態にされた裏込材が充填される。袋体4内に注入された気泡材は、袋体4内から外へ隙間4cを介して排出される。これにより、骨材3間の気泡材を袋体4内から短時間で排出することができるので、充填作業終了後、直ちに袋体4内が通水可能な状態となる。 (もっと読む)


【課題】軽量で強度があり既設管路修復用の管状構造物を提供する。
【解決手段】円孤状の板面を有して4辺にフランジ部が設けられた枠体部からなり、既設管路内で管状に組み立てられるブロック体1と、組み立てられた管の外側軸方向に沿って所定の間隔で設けられ、ブロック体1の外周部を互いに締め付ける拘束体3と、拘束体が取り付けられたブロック体の外側を管状に覆う外面カバー2と、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】想定外の地盤変形や災害等により可撓止水継手の止水機能が損なわれた場合でも、躯体同士の繋ぎ目における止水構造を簡易迅速に回復させることが可能な地中構造物を提供することを課題とする。
【解決手段】地盤G中に埋設された複数の躯体10と、隣り合う躯体10同士の繋ぎ目を跨ぐように配置された可撓止水継手22と、を具備する地中構造物1であって、可撓止水継手22は、両躯体10の境界部分の内空N側に設けられた溝状空間21内に配置されており、溝状空間21内には、可撓止水継手22を覆い隠すように後付けされる非常用止水継手の設置スペース24が確保されており、溝状空間21に臨む各躯体10の端部には、非常用止水継手を取り付ける際に使用される取付部13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】エレメントへの袋体の装着作業や、袋体への裏込材の注入作業を容易にかつ確実に行い得る有効適切なエレメント裏込材注入工法を提供する。
【解決手段】袋体6をエレメント3の略全長にわたる長さの長尺扁平な形状として、該袋体を所定長毎に区画して複数の注入区画6aを形成しておく。各注入区画にそれぞれ注入管9を接続し、袋体をエレメントに装着する際に各注入管をエレメントに形成した貫通孔10を通してエレメントの内部に引き出しておく。その状態でエレメントを地中に貫入した後、エレメント内に裏込材供給管を引き込んで各注入管に順次接続し、各注入区画毎に裏込材を順次加圧注入する。トンネルの側壁版を形成するエレメントの両側にそれぞれ袋体を装着して内空側への注入を外部側への注入よりも先行させる。 (もっと読む)


【課題】横方向ルーフ列の単位箱形ルーフ管をスムーズに撤去できるようにして、到達立坑に押し出された単位箱形ルーフ管を容易に解体撤去できるようにする解体撤去方法を提供する。
【解決手段】複数の箱形ルーフ管11は、函体構造物の天井部と対応して配置される横方向ルーフ列14と、函体構造物の側壁部に対応して配置される一対の縦方向ルーフ列15とを形成するようになっており、横方向ルーフ列14と両側の縦方向ルーフ列15との接合角部分に配置される一対の角部箱形ルーフ管11aと、これの下方に隣接する下方箱形ルーフ管11bとの間の継手部16が、上下方向に離別可能な継手構造10となっており、到達立坑13に押し出された単位箱形ルーフ管12を撤去する際に、両側の角部単位箱形ルーフ管12aと共に横方向ルーフ列14の単位箱形ルーフ管12を一体として上方に吊り上げる工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】線路下横断工法の工期短縮を図ろうとするものである。
【解決手段】軌道(1)を受ける工事桁(20,21,22)を施工する段階、工事桁下方の地盤中軌道下に側壁部エレメント(31)を挿入し、コンクリートを打設して施工した左右側壁部(33)で工事桁を受け換える段階、工事桁下方の左右側壁部間を掘削し、上床版(35)、下床版(37)を施工する段階を有する。 (もっと読む)


【課題】施工が容易な止水構造および大断面トンネルの構築方法を提供することを課題とする。
【解決手段】隣り合う二つのトンネル函体10,10のうち、一方のトンネル函体10(10a)の他方のトンネル函体10(10b)に対向する外表面10’に推進方向に沿って設けられる直線状の弾性シール部材20を備え、弾性シール部材20は、ベース部21と、このベース部21と一体的に形成され先端が大断面トンネル1の外側に向いたリップ部22とを備えてなり、リップ部22は、大断面トンネル1の外側の圧力によって他方のトンネル函体10の外表面10’に向かって弾性的に付勢されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】2本の鋼管を任意の間隔でつなぐ事が出来、施工本数が少なくなるため、施工費の縮減と施工期間の短縮が図れ、2本の鋼管をつなぐ水平部材は、鋼管の外形高さ位置とする事で、鋼管押込み時に於いて、鋼管先端の掘削作業を行う刃口部の開口面積が広くなり、施工性が良く、上下面は水平面が多く、平面性が良く、周辺地盤を緩める事が少なく、直進性も高いため、推進施工では高精度が得られる。
【解決手段】鋼管を並列させて地山に挿入するパイプルーフ工法に使用するパイプルーフ用鋼管であって、並列させた2本の円筒の鋼管1,1の相互を対向内向面側1aでは鋼管1,1の上下外形高さ位置で水平板体2,2で連結し、かつ、鋼管1,1相互間の中間部分で前記上下の水平板体2,2間に垂直な仕切板3を配設し、鋼管1,1の外向面側1bにH鋼による雄継手4または雌継手5をそのフランジ端縁を結合させて設けた。 (もっと読む)


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