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Fターム[2D055BA05]の内容

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【課題】トンネルの覆工コンクリートの養生のための透水性マットから垂れた水の前記トンネルの外への排出に要する費用の低減を可能にし、かつ、前記透水性マットの給水源への接続に要する手間や時間を減らして前記覆工コンクリートの効率的な養生を可能にすること。
【解決手段】トンネルの覆工コンクリートの養生のための養生装置は、前記トンネルの軸線方向に移動可能な台車と、該台車の上にあって昇降可能なフレームと、該フレームに支持され、内部に吸水材が配置された透水性マットとを含む。トンネルの覆工コンクリートの養生方法は、内部に吸水材が配置された透水性マットを用意すること、該透水性マットを前記覆工コンクリートに密着させること、前記透水性マットに給水すること、前記透水性マットへの給水を停止すること、前記透水性マットの前記覆工コンクリートへの密着を維持することを含む。 (もっと読む)


【課題】路盤鉄筋コンクリートの施工時間を短縮でき、工期を短縮できる路盤鉄筋コンクリートの施工装置及び施工方法を提供する。
【解決手段】トンネルの延長方向に沿って区切られた所定区間毎にトンネルの延長方向に沿って順番にトンネル内に路盤鉄筋コンクリート100を施工する路盤鉄筋コンクリートの施工装置1において、型枠及び鉄筋の組立作業が終了したコンクリート打設予定区間のトンネルの延長方向に沿った横と当該コンクリート打設予定区間の後にコンクリート打設作業を行う後の区間のトンネルの延長方向に沿った横とに沿ってコンクリート打設予定区間の先端部と後の区間の後端部とに渡って延長するベース台車2と、ベース台車2に設けられたコンクリート打設管3と、ベース台車2の後端部から先端部まで延長するようにベース台車2上に設けられた通路とを備えた。 (もっと読む)


【課題】掘削工程の中で湧水に対する掘削面の安定性を迅速かつ正確に評価する、湧水に対する掘削面の安定性評価方法を提供する。
【解決手段】湧水に対する掘削面の安定性評価方法は、切羽(掘削面)において土壌硬度計による支持強度を計測する計測工程と、計測工程で計測した土壌硬度計による支持強度と掘削前の土質調査で得られた地山の均等係数とを用いて切羽における地山の限界動水勾配を推定する推定工程と、推定工程で推定した限界動水勾配と切羽の周辺地盤における動水勾配とを比較して、湧水に対する切羽の安定性を評価する評価工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】トンネルの長手方向に隣接する埋設型枠同士の継目部におけるキャビテーションの発生を防止するパッキンを提供する。
【解決手段】パッキン2は、トンネル1内に敷設される複数の埋設型枠6をトンネル長手方向及びトンネル周方向にそれぞれ接続した継目部のうち、トンネル長手方向に接続した継目部7において、埋設型枠6の端部同士をその内周面6a側及び外周面6b側から挟むように設けられている。パッキン2は、埋設型枠6の内周面6a側に突出するように設けられた頭部3と、埋設型枠6の外周面6b側に突出するように設けられた脚部5と、一端が頭部3に、他端が脚部5に接続された接続部4とから構成される。 (もっと読む)


【課題】セグメントを組み立てるトンネル穴よりも幅狭のトンネル穴を通過でき、セグメントを良好な止水性で組み立てる自走式エレクタを提供する。
【解決手段】トンネル穴2内を走行する走行部3と、走行部3に設けられたエレクタ部6と、走行部3に設けられると共にトンネル穴2の内壁4に沿うリング状に形成され組み立てたセグメント5をトンネル坑口側に押圧するセグメント押付けジャッキ31を複数有する押付リングフレーム10とを備えた自走式エレクタ1であって、トンネル穴2の左右幅が変化するときその変化に応じて押付リングフレーム10を拡縮させるべく、押付リングフレーム10を上部ブロック33と下部ブロック34と側部ブロック35とに分割すると共に、上部ブロック33と下部ブロック34に対して側部ブロック35を幅方向に位置調節可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリ−トのひび割れ及び剥離の問題の解決するために、適切な温度・湿度調整とコスト削減した養生システムが順次移動でき、遠隔操作等を可能とした覆工コンクリ−トエコ養生システムを提供する。
【解決手段】農業用温室を取り入れCO2排除の電気熱源のチラ−ユニット加温装置、並びに市販のフィンタイプ放熱器、噴霧装置及び噴霧器を用いることで覆工コンクリ−ト全表面に対し表面温度設定及び湿度設定を指定する期間連続維持する。遮温カ−テン設置により養生空間層を設け、この空間層を温度25℃から30℃及び湿度90%に連続保持するために、各種センサを設置し、給湯機並びにフィンパイプ放熱器及び噴霧装置、噴霧器をパソコン制御により遠隔運転を行う。さらに、システムを仮設架台に載置し、施工区間毎に順次システムの移動および設置を可能とする。 (もっと読む)


【課題】トンネル用型枠を利用した覆工コンクリート打設時に、妻板の設置作業を簡易の行うことができる妻板支持装置を提供する。
【解決手段】トンネル用型枠2の端部に配設されて妻板3を支持する妻板支持装置1であって、トンネル軸方向に沿ってトンネル用型枠2の内側面に配設された基部10と、妻板3の表面に沿うように基部10の先端に設置されたアーム部11とを備えており、基部10は、トンネル壁面から離れる方向への移動が可能となるように設置されている。 (もっと読む)


【課題】地盤中のすべり面のずれによって誘起されるせん断変形を低減し、安定性および安全性を確保することを可能とした地下構造物および地下構造物の構築方法を提案する。
【解決手段】地中のすべり面Fを横断するように形成されたトンネル本体1と、すべり面Fの横断箇所を含む横断区間Aにおいて、トンネル本体1の外周囲を覆うように形成された外側トンネル2と、を備えるトンネルTであって、外側トンネル2内には、所定深さの水Wが貯留されており、トンネル本体1は、外側トンネル2内において水Wに浮いている。 (もっと読む)


【課題】トンネル施工時におけるコンクリート表面の湿潤状態を保ち、乾燥ひび割れを抑制する。
【解決手段】養生システムは、トンネルの内壁面に沿うように変形自在な支持フレームと、支持フレームを昇降させて、前記トンネルの内壁面に対して接離させる昇降装置と、支持フレームにより支持された養生シートと、昇降装置によって上昇され、トンネルの内壁面に沿うように変形した支持フレーム及び当該支持フレームによりトンネルの内壁面に密着した養生シートを固定する固定部とを備える。養生シートは、トンネルの内壁面に密着する部分が保水性部材により形成され、トンネル内部を向く部分が断熱部材により形成されている。 (もっと読む)


【課題】ほとんど人手を要せず、トンネルの構築に伴う作業と並行して実施することが可能な後方台車及びその移動方法、並びにその後方台車を用いたトンネルの構築方法を提供する。
【解決手段】後方台車1は、第一〜第三の架台11、12、13と、トンネル2の底盤に敷設された一対のレール16と、レール16上を走行するための車輪17と、レール16を進行方向へ移動させるためのレール送り装置18と、各架台11、12、13を上下に移動させるための昇降装置19と、各架台11、12、13と昇降装置19との間に設置され、各架台11、12、13を進行方向に対して直交する方向へ移動させるための水平移動装置20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 張出足場の整備や組み換え作業を少なくすることにより、工期の短縮を図るとともに、高い安全性を得ることができるトンネル坑門の施工方法を提供する。
【解決手段】 トンネル坑門を施工するにあたり、まず、張出足場32に乗った作業員Mが外型枠2を施工する。次に、外型枠1の内側から、外型枠2の内側面に沿って鉄筋3を配筋する。このとき、鉄筋3は、棒状部材4に接合することによって配筋する。続いて、外型枠2の内側に内型枠1を施工する。その後、張出足場32に乗った作業員Mが外型枠2の外側から、外型枠2と内型枠1との間にコンクリートCを流し込み、コンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】初期の付着力が良好なためにリバウンド率が小さく、粉塵量が少なく、作業性が良く、初期強度が低下しにくい吹付けが可能となり、不安定な地山への吹付け材料として最適であり、吹付け厚さを薄くできるので経済的となる、吹付けコンクリート製造装置、それを用いた吹付けコンクリートの製造方法を提供する。
【解決手段】コンクリート圧送管、液体急結剤と粉体混和材との混合物スラリーを調製する混合機、液体急結剤を搬送するためのエア量を調整する液体急結剤用圧縮エア管、混合物スラリー圧送管、吹付け用コンクリートと圧送した混合物スラリーとを混合するシャワリング管、及びノズルから構成される吹付けコンクリート製造装置。液体急結剤用圧縮エア管により、液体急結剤の搬送用エア量と、粉体混和材の搬送用エア量の割合が20:80〜70:30である吹付けコンクリートの製造装置を用いる吹付けコンクリートの吹付け方法である。 (もっと読む)


【構成】 トンネルの内表面、好ましくはタビングの内表面のためのライニング(2)であって、この発明に従って、異なる引張り強度および伸展性を有する少なくとも2つの層を備える。
【効果】 比較的安価な解決策を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 低コストで作業性の良好なトンネル工事のコンクリート壁面養生方法を提供する。
【解決手段】 トンネルTの略中央部の所定高さ位置に2体の噴霧ノズル5を左右に対して斜め後方へ向けて設置し、噴霧すべき区間の覆工コンクリートCから型枠を取り外し、各噴霧ノズル5に水を圧送して所定角度に拡散するように水圧で噴霧し、その細霧Wを覆工コンクリートCの表面に直接吹き付ける。掘削が進捗すると、この区間の覆工コンクリートCの噴霧処理を終了し、次の前方の区間の覆工コンクリートCを噴霧する。このようにして、掘削と並行しながら一区間づつ順に噴霧して養生していく。したがって、風管1からの風で乾燥することなく十分に保湿されて養生を良好にでき、しかも設備が従来技術と比較して簡素で作業性にも優れ、低コストで実施できる。 (もっと読む)


【課題】トンネルやボックスカルバートの連続体で施工するコンクリートのひび割れを防止する対策方法として移動式で散水設備を有したコンクリート養生設備・方法を提供する。
【解決手段】本体構造物コンクリート面から100〜300ミリメートル離れた位置に支保部材を組み立て、この脚部に移動するための車輪を取り付け、散水器具3を設置し支保部材を防水シート2で覆い、コンクリート打設型枠取り外し後、直ぐに本発明設備を設置して散水を開始して24時間〜72時間連続散水する。散水が終了すると、このままの状態でコンクリート打設1スパン毎に移動できる。また散水温度を調節するための水を暖める装置を装着することもできる。 (もっと読む)


【課題】施工時においても表面側に突出部分が発生することがなく、簡易かつ早期に組み立てることが可能なプレキャストパネルと、このプレキャストパネルを利用した防護構造を提案する。
【解決手段】板状の本体部11と、本体部11の一端に形成されたオス側継手部12と、本体部11の他端に形成されたメス側継手部13とを有するプレキャストパネル10とこれを利用した防護構造Aであって、オス側継手部12には、本体部11の裏面よりも外側において孔あき鋼板ジベル14が突設されおり、メス側継手部13には、孔あき鋼板ジベル14が貫通可能な形状の開口部13aが孔あき鋼板ジベル14に対応する位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】既設セグメントに、台車及びセグメント組立機構の重量、グリッパの押圧力が加わらないセグメント組立装置及びその移動方法を提供する。
【解決手段】地山を掘削して形成されたトンネル穴1の内面にセグメント5を組み立てるセグメント組立装置6であって、トンネル穴1の底部にその長手方向に沿って敷設されたレール7と、レール7上に載置された台車8と、台車8に設けられセグメント5を把持してトンネル穴1の内面の所定位置に移動するセグメント組立機構9と、台車8に設けられトンネル穴1の内面に向けて伸縮しその伸長時にトンネル穴1の内面を押圧して台車8を保持するグリッパ10とを備えたもの。台車8及びセグメント組立機構9の重量を、既設セグメント5ではなく、レール7を介してトンネル穴1の底部で支持し、グリッパ10の押圧力を、既設セグメント5ではなく、トンネル穴1の内面で受ける。 (もっと読む)


【課題】一次覆工したトンネル穴を損傷させることなく、一次覆工したトンネル穴内面に沿ってセグメントを組み立てる。
【解決手段】掘削孔H内面に沿って支保工Fを組み付けると共に掘削孔H内面にコンクリートCを吹き付けてなるトンネル穴T内面に沿ってセグメントSを組み立てる装置であって、トンネル穴Tの底部にトンネル穴Tの長手方向に沿って敷設されたレール2と、レール2上に載置され、レール2に沿って移動可能な台車3と、台車3に設けられ、セグメントSを把持してトンネル穴T内の所定位置に移動するセグメント組立機構4と、台車3に複数設けられ、トンネル穴T内面に向かい伸長してその伸長時にトンネル穴T内面を押圧して台車をトンネル穴T内の所定位置に保持するグリッパ5と、グリッパ5でトンネル穴Tの支保工Fを避けてトンネル穴T内面を押圧すべく、グリッパを移動する移動手段3、8、12、13とを備える。 (もっと読む)


【課題】トンネル内壁面等に施工される耐火被覆材層等の劣化度を明確に判定することができると共に、現場において比較的簡単な測定治具を用いて簡易に短時間に劣化度を判定することができる被覆材層の劣化評価方法を提供する。
【解決手段】耐火被覆材層2に表面から所定深さまでドリル等により下孔10を穿設し、この下孔10に吊りフック11の雄ねじ11aをねじ込み、引き抜き荷重計12のフック13をフック11bに接続して引き抜き、引抜荷重すなわち耐火被覆材層2の引抜強度を計測する。圧縮強度と比べて被覆材層の劣化の度合いに応じて大きな差がある引抜強度と劣化度の関係を予め実験等で求めておき、引き抜き荷重計12の計測値と劣化度を比較照合し、耐火被覆材層2の劣化度を判定する。トンネル内等の小規模火災による被災においては、火災温度と引抜強度の関係を用い、火災温度を判定する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート吹付け工事の施工時間を短縮することができ、施工速度を上げても粉塵濃度の増加を抑制することができる高速低粉塵吹付け施工方法を提供する。
【解決手段】コンクリートにスラリー状急結剤を混合して吹付け工事を実施する吹付け施工方法であって、複数台の吹付け機を搭載して、一台当たりの吹付け機の総吹付け空気量を12m/min以下で吹き付けることを特徴とする。一台当たりの吹付け機の総吹付け空気量を4〜10m/minとすること、水又は液体急結剤(酸性)を圧搾空気で輸送した粉体急結剤と混合してスラリー状急結剤とすること、水又は液体急結剤に8m/min以下の追加の空気を供給すること、コンクリートホッパーを1個とし、この1個のホッパーに複数台の吹付け機のポンプを設置することが好ましい。 (もっと読む)


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