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Fターム[2D055BA05]の内容

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【課題】空気含有率の高いエアモルタルでも、モルタル混練物の製造プラントから例えば1kmを超えるような遠方の打設現場において、連続的に安定して打設することが可能な技術を提供する。更にその打設に際してエアモルタルの品質を一定に保つことを容易にする技術を提供する。
【解決手段】管路内を圧送されてくるベースモルタルと、気泡とを「混合器」によって混合して連続的にエアモルタルを生成させ、これを管路によって打設箇所に供給するに際し、
前記混合器として、圧送されてくるベースモルタルの流れの中に、その流動方向への流動力を付加するように気泡を吐出させてベースモルタルと合流させる「合流機構」と、合流した流動物を撹拌混合する「撹拌機構」を有するものを使用する、エアモルタル打設工法。 (もっと読む)


【課題】経験や感によることなく充填圧力を客観的に管理して、トンネル冠部の覆工空間に、高い充填圧力でコンクリートを充填打設できるトンネル覆工コンクリートの打設管理方法を提供する。
【解決手段】トンネル覆工用型枠10の外周面とトンネル内周の覆工面22との間のトンネル冠部13の覆工空間23に、流動状態のコンクリート25を、回転式の開閉蓋26が設けられたコンクリート投入口24から圧入して打設する際に、圧力計27を用いてトンネル冠部13に充填されたコンクリート25の圧力を管理する打設管理方法であって、圧力計27を、トンネル覆工用型枠10のトンネル冠部13に間隔をおいて複数配置し、トンネル覆工用型枠10の設計耐圧強度から、開閉蓋26の閉塞時の充填圧力の上昇分を差し引いた圧力を上限管理値として、圧力計27によって計測された充填圧力が上限管理値となるようにコンクリート25を圧入を管理する。 (もっと読む)


【課題】高い初期強度を有する吹付材料が得られる急結剤の提供。
【解決手段】非晶質カルシウムアルミネート類及び結晶質カルシウムアルミネート類を含有することを特徴とする急結剤。 (もっと読む)


【課題】小型の覆工コンクリートの湿潤養生装置を提供すること。
【解決手段】トンネル内壁面11をコンクリートで被覆するトンネル覆工工事で使用され、トンネル1内を移動する覆工用のセントルSとトンネル内壁面11との間の空間に打設されたコンクリートの硬化後、当該硬化した覆工コンクリートの表面にひび割れの発生を抑制するようコンクリート表面を湿潤状態にして養生させる覆工コンクリートの湿潤養生装置2である。湿潤養生装置2は、天井面に設置され前記セントルSの後方に延びる軌道33と、軌道33に沿って移動可能な移動体44と、移動体44に設置され覆工コンクリートに向けて噴霧液を噴霧する噴霧装置5とを有する。軌道33は、セントルSの進行に伴いその進行方向に増設される支持材6によって移動自在に支持される。 (もっと読む)


【課題】トンネルのコンクリート製内壁部に対する、トンネル上部の地盤やその上の構造物からの重圧と、トンネル側面からの土圧を低減することができるとともに、トンネル内の振動の外部への伝播を抑制することができ、さらに、透水・排水に優れた効果を奏するトンネル補強構造を提供する。
【解決手段】鉄道または道路用のトンネルを補強するトンネル補強構造において、該トンネル1のコンクリート製内壁部2と地盤3との間に破砕ゴム片11の層10が配置されている。 (もっと読む)


【課題】粉じん防止効果が向上する急結性セメントコンクリートの提供。
【解決手段】(1)と(2)を含有してなる急結性セメントコンクリート。
(1)(1−1)セメントと(1−2)(1−2−1)ポリエチレンオキサイド100質量部と(1−2−2)タルク及び/又はパイロフィライトからなる無機微粉末10〜300質量部を含有してなる粉じん防止剤を、セメント100質量部に対して0.01〜0.2質量部。ポリエチレンオキサイドの重量平均分子量が100万〜500万、無機微粉末の粒度は45μm以下、細骨材率は50〜80体積%で、細骨材の表面水率が10質量%以下、粗骨材の表面水率は2質量%以下が好ましい。
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【課題】 注入用の穿孔と地山安定の補強材の挿入孔とを兼用することによって工程の省略が図ることができる既設覆工物の補修方法を提供する。
【解決手段】 地山を覆う既設覆工物の補修方法において、既設モルタル面を削孔して穴を穿つ工程と、側面に切り欠き部を備え、頭部側にワッシャーを介してパッカーを取り付けた中空鋼材を、穴に挿入し、既設モルタル面表面に突出する中空鋼材の頭部に、支圧板、ワッシャおよびナットを取り付け、ナットを締め付け、パッカーを穴の径方向に膨出させて穴を閉塞する工程と、中空鋼材の頭部に注入ホースを取り付け、グラウト材を中空鋼材の先端から穴内に充填する工程と、グラウト材の充填を完了後に、ナットの上面側の中空鋼材の側面とパッカーとの隙間を止水処理する工程と、注入ホースを取り外す工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】トンネル内部の通行を許容したまま、インバートの仕上げ掘削を行うための装置を提供する。
【解決手段】トンネル軸方に配置する縦桁12に床板を設けた通路部1と、通路部1の下面に取り付けた走行装置11と、通路部1の縦桁12に沿って、通路部1の床下の位置で、トンネルの軸方向に移動が可能な縦移動枠2と、縦移動枠2に沿って、トンネル横断方向に移動が可能な横移動枠3と、横移動枠3に取り付け、通路部1の床下を掘削可能な首振り掘削機4とより構成したことを特徴としたものである。 (もっと読む)


【課題】山岳トンネルの覆工コンクリートのように硬化途中の若材齢のコンクリートの脱型時強度を非破壊で簡易に正確に推定することができるコンクリートの脱型時期判定方法を提供する。
【解決手段】トンネル1の覆工コンクリート2打設時にセントルのクラウン部3妻部で内部温度を測定し(工程1)、現場コンクリートと同一材料の立方体供試体と円柱供試体を作製し、前記の測定温度を与えた恒温養生室で養生し(工程2)、16時間〜24時間の経過時に、立法体供試体の振り子式ハンマー試験機による反発度測定と、円柱供試体の一軸圧縮試験を同時に行い、反発度と一軸圧縮強度曲線を得(工程3)、妻部の型枠を一部取り外し、振り子式ハンマー試験機で現場コンクリートの反発度を測定し、前記曲線を用いてその圧縮強度を推定し(工程4)、予め定めた脱型可能強度に達していればセントル全体を下げて脱型する。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮化と工費の低減化とを可及的に図れる側壁導坑式トンネルの構築方法及びその構造を提供する。
【解決手段】トンネル本坑4の掘削に先行して本坑4の左右両側部位置に一対の側壁導坑6,6を掘削形成する側壁導坑形成工程と、一対の導坑6,6内に本坑4の支保工10を支持するコンクリート側壁12を所定長に亘って打ち継ぎ形成するコンクリート側壁形成工程と、側壁12の硬化後に導坑6,6間を掘削しつつ、一対の側壁12,12上面に掛け渡して支保工10を設置して本坑4を形成するトンネル本坑形成工程とを備え、コンクリート側壁形成工程では、導坑6,6の壁面に側壁12,12の天面部ラインと内面部ラインとを規定する定規材30を配置し、定規材30で規定される空間内にコンクリート40を複数回に分けて多層に吹き付け施工して充填し、所望形状の側壁12に形成する。 (もっと読む)


【課題】トンネルの下部に当たる部分が開放された形状の覆工コンクリートの構築方法を提供する。
【解決手段】構築すべき覆工コンクリート30の内壁面に沿うように、トンネル1の下部に当たる部分が開放した状態に展開可能であると共に、トンネル1の中心に向かって縮径可能な複数のテレフォーム10を、展開した状態で長さ方向に連結し、連結されたテレフォーム10のうち、コンクリートの打設進行方向前端の少なくとも一以上のテレフォーム10の外周に当たる部分にコンクリート30を打設し、打設したコンクリート30を養生させるとともに、連結されたテレフォーム10のうちの少なくとも一以上のテレフォーム10を、打設の進行方向前端の少なくとも一以上のテレフォーム10のさらに前方に移動して連結する作業を繰り返すことにより、トンネル10孔の内壁に沿うように覆工コンクリート30を構築する方法であって、トンネル1内の下部の両側部に支持コンクリート31を構築し、テレフォーム10両端部を支持コンクリート31で支持する。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮化と工費の低減化とを可及的に図れるコンクリート側壁の構築方法及びその構造を提供する。
【解決手段】所定の厚みと高さとを有して上部荷重を支持するコンクリート側壁12を、地中掘削壁面に沿わせて吹き付けコンクリートで形成するにあたって、該地中掘削壁面に沿わせて、該コンクリート側壁12の天面部ラインと内面部ラインとを規定する定規材30を配置して、該定規材30で規定される空間内にコンクリート40を複数回に分けて吹き付け施工して多層に充填していくことで所望形状のコンクリート側壁12に形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便な施工で、構築中の道床部区間に工事車両等が安全に通行できる通路を確保可能なトンネル内道床部の構築方法及びその道床部を提供する。
【解決手段】本発明に係るトンネル内に道床部を構築する方法は、トンネル内の底部中央に、所定高さに所定幅の上面を有する台座部材14を、トンネル軸方向に、上面が略水平になるように連続して設置する台座部材設置工程S20と、連続して設置された台座部材14の両側のトンネル10の底部の空間に、埋め戻し材を敷設して埋め戻す埋め戻し工程S30とを含み、連続して設置された台座部材14の上面を、構築中の前記道床部区間を移動するための通路として用いる。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘削機の掘削反力及び推進反力を取り易いトンネル掘削機の推進方法及びトンネル掘削機の反力支持装置を提供する。
【解決手段】本発明のトンネル掘削機1の推進方法は、トンネル空洞部31の内面32の全周面でトンネル掘削機1を推進させる際の反力を得ることによってトンネル掘削機1を推進させることを特徴とし、本発明のトンネル掘削機の反力支持装置10は、トンネル空洞部31の内面32の全周に沿った外周面33を備え、外周面33とトンネル空洞部31と内面32との摩擦力によってトンネル掘削機1を推進させる際の反力を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】覆工空間に流し込まれたコンクリートを締固める際のバイブレータケーブルの妻型枠側への移動中に固定ガイド片との間に骨材がかみ込まないようにして、スムーズな移動が阻害されないようにするトンネル覆工コンクリート打設構造を提供する。
【解決手段】固定ガイド片18は、トンネル覆工用型枠10の外周面から覆工空間23の厚さ方向Yに進退スライド可能に突出する、先端部分に切欠きガイド凹部26を有する板状部材17からなり、且つ切欠きガイド凹部26の切欠き先端部分29を閉塞する閉塞ワイヤ部材30が、トンネル内部からの操作によって取り外し可能に設けられている。切欠きガイド凹部26と閉塞ワイヤ30との間にバイブレータケーブル19を挟み込んで仮固定した状態から、閉塞ワイヤ部材30を切欠き先端部分29から取り外すことにより、仮固定を解除してバイブレータケーブル19を切欠きガイド凹部26から脱離させる。 (もっと読む)


【課題】人力作業を軽減して効率良く覆工コンクリートを締固めることができ、冠部の覆工コンクリートも十分に締固めることができるトンネル覆工コンクリートの打設方法を提供する。
【解決手段】トンネル冠部15の覆工空間に、妻型枠を貫通してトンネル軸方向Xに延設するケーブル19を牽引可能に配置すると共に、ケーブル19を既設覆工コンクリート18側の領域において、トンネル覆工用型枠10の外周面10aから出没可能に突出する案内治具20を介して牽引可能な曲率で下方に湾曲するように方向転換させることにより、ケーブル19の先端に取り付けたバイブレータ21を覆工空間17のトンネル側部に吊り下げた状態で配置する。トンネル冠部15のコンクリート供給口22からコンクリートを供給してトンネル冠部15にコンクリート11を充填した後、ケーブル19を牽引してバイブレータ21を移動させつつコンクリート11を締固める。 (もっと読む)


【課題】脱枠後のコンクリートに対し材齢毎の最適な養生管理を行うようにしたコンクリートの養生方法を提供すること。
【解決手段】打設型枠を取り外したコンクリート1に対して、所要間隔をあけてコンクリート1の表面を被覆するように防水シート2を張設し、防水シート2とコンクリート1の間に空間部3を形成するとともに、水和反応により経時的に温度変化するコンクリート1に対し、その表面温度と略同じ温度に調整した水を、この略密閉の空間部3に噴霧し充満させる。 (もっと読む)


【課題】掘穴内を自走してセグメントを組み立てることができる自走式エレクターおよびトンネル構築方法を提供する。
【解決手段】掘穴内を自走すると共に、その掘穴にセグメント3を組み立てる自走式エレクター1において、上記セグメント3を組み立てるためのエレクター本体6と、そのエレクター本体6を支持するための内筒2と、その内筒2の外周に前後方向に並べてスライド可能に嵌め合わされた複数の外筒41−43と、各外筒41−43の外周から既設セグメント3まで外方に張り出して該既設セグメント3を押圧し、かつ内方に縮退可能なグリッパー手段7と、各外筒41−43と上記内筒2とを前後方向に相対移動、或いは固定するためのスライド手段5と、上記内筒2内に形成され該内筒2を前後方向に挿通する搬送通路8とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】湿潤養生中にトンネル内の視界が悪くなることを抑制すること。
【解決手段】トンネル表面をコンクリートで被覆するトンネル覆工工事で使用する型枠とトンネル内壁面との間にコンクリートを打設し、当該打設後、コンクリートが硬化するまでの所定時間、当該コンクリートを前記型枠内部で保護するとともに、硬化後、コンクリート表面に乾燥によるひび割れが生じないようにコンクリート表面を湿潤状態にして乾燥収縮によるひび割れを防止する覆工コンクリートの湿潤養生装置1である。湿潤養生装置1は、型枠の後方に設置される。そして、当該装置1は、硬化したコンクリートから前記型枠を外す脱枠がされた後のトンネル内壁面11との間で密閉状の空間部Sを形成するシート部3と、シート部3の骨組みとなる組立て枠4と、空間部Sに噴霧する噴霧装置5とを有する。 (もっと読む)


【課題】セメント系材料を使用することなく、超長期に亘って遮水性を維持できる廃棄物地下坑道の支保構造体及び支保方法を提供する。
【解決手段】支保構造体は、地下坑道の長手方向に所定間隔でほぼ平行に隣接する複数のH型鋼製支保工5と、支保工5間に装着される金属製の板状部材9、9Aとを備えている。坑道の壁面4と支保工5及び板状部材9、9Aとの間には、豆砂利状の砕石10が充填され、坑道の埋め戻し時に、砕石10の隙間にベントナイト系材料11が充填される。 (もっと読む)


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