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Fターム[2D055BA05]の内容

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【課題】接地工事が容易で、コストダウンが可能な地中におけるコンクリート構造物の接地構造及び方法の提供を課題とする。
【解決手段】鉄筋47a,47bを有し地中に埋設されたセグメント(コンクリート構造物)45の内部空間に配置された電気設備44を接地するものである。セグメント45のコンクリーaトに接触し、且つ地盤42内に挿入されない位置に配置された接地電極部材43を備え、接地電極部材43の露出部43aに電気設備44の接地端子44aが接続される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、最大圧縮力や最大引張力を向上させるとともに、施工期間を短縮できるトンネルの構築方法を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、地山の所要位置を掘削し、掘削後の掘削坑部内の上部にコンクリート製の本坑部を形成するとともに、掘削坑部内の下部には下方に凸のアーチ状のコンクリート製の底部を形成してトンネルを構築するトンネルの構築方法において、先ず、掘削後に形成した本坑部に複数のH鋼製支保工を建て込むとともに、この本坑部の一側下端から他側下端までトンネルの幅方向に延びる複数のH鋼製支保工を建て込み、その後に、このH鋼製支保工部分にコンクリートを吹き付ける吹き付けコンクリート工程を施し、H鋼製支保工を使用してトンネルを構築している。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートによる凹凸を削り取りトンネル壁面を平滑にする作業の確実性及び作業容易性の向上、更には作業の迅速性の向上。
【解決手段】 コンクリートC1を削り取るスクレッパ本体1と、該スクレッパ本体1を揺動可能に支持する支持部2A及び操作機器に対して取り付けるための連結部2Bを有した支持体2とを備えた。
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【課題】良好な止水性を得られるのに加え、コストの上昇を押さえつつ大型化に対処できる。
【解決手段】トンネルの周面に取り付けた防水シート3を貫通してトンネルの内方に延びる連結用ボルト4と、この連結用ボルトからさらにトンネルの内方に延びる鉄筋支持用のボルト10とを連結するための防水型ボルト連結具12である。両端に連結用ボルトの端部と鉄筋支持用のボルトの端部にそれぞれ螺合する袋ナット部13A、13Bが形成されたナット体14と、ナット体の一端部外周に嵌合孔を介して液密に嵌合されるともに防水シートに接着される止水板15とを備える。ナット体の一端部外周にリング状の溝が形成され、止水板の嵌合孔の内周にリング状の凸部が形成され、ナット体のリング状の溝と止水板のリング状の凸部が凹凸嵌合される。 (もっと読む)


【課題】保温養生機能と湿潤養生機能に優れ、かつ大掛かりな設備を使用しないで施工ができ、しかも養生区間の作業空間を狭めることのないトンネル覆工コンクリートの養生方法を提供する。
【解決手段】覆工コンクリート1の表面に養生シート2が湿潤接着剤3によって貼り付ける。養生シート2には厚さ1.0mm〜20mm程度のシートを用いる。例えば、塩化ビニル、発泡ポリエチレン等を用いられている。湿潤接着剤3には、覆工コンクリート1の表面積はかなり大きくより安価にする等の必要から、コンクリート等の粘性を高めるために用いられる水溶性高分子、例えばメチルセルロース(MC)等を水で1/10〜1/10000程度に希釈したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】空洞等の空隙部を充填するために用いる充填材の付着性を低減することでその取り扱い性を向上する。
【解決手段】空洞等の空隙部を充填するために用いる充填材を、水と、セメントと、フライアッシュと、不燃性の軽量骨材と、増粘材とから構成する。かかる構成において、増粘材には2液性のビスコトップ(登録商標)を使用する。成分組成のパーライトはビスコトップ(登録商標)とイオン結合を起こし易いので、パーライトを除いた組成成分にビスコトップ(登録商標)を加えて練り混ぜた後に、パーライトを加えて混練することで所要の粘度を獲得し、且つ付着性を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】
上下に隣接する分岐合流部のトンネルを構成する天井版および床版のセグメント構造を縮小化することでトンネル内空スペースを拡大して建築限界スペースの干渉を避けることができるトンネルの連結構造と、これを構築する適切な施工方法を提供する。
【解決手段】
地中で水平方向に隣接して構築されたトンネル同士を上部に位置する天井版と下部に位置する床版とで接続することで形成されるトンネル分岐合流部が、略鉛直方向上下に隣接して構築されるトンネル構造であって、前記上側に構築されるトンネルにおける床版と、前記下側に構築されるトンネルにおける天井版とを、引張抵抗部材で連結することを特徴とする分岐合流部のトンネル構造。 (もっと読む)


【課題】切羽が前進されるときに、必要強度に達した吹付けコンクリートによって地山の変形を抑え、鋼製支保工を省略或いは軽減することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、坑2を掘進して切羽4を前進させる掘削工程と、掘削工程に伴う掘削ズリG´を搬出するズリ処理工程と、前進した切羽4´の近傍の側壁面4b´に吹付けコンクリート7を吹き付ける吹付け工程とからなるトンネル掘削サイクルを繰り返し行うことで、トンネルを構築するトンネル工法において、吹付け工程では、トンネル掘削サイクルにおける次の掘削工程の前までに、切羽4´の近傍の側壁面4b´に作用する地圧を支持できる強度を発現する吹付けコンクリート7を吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】筒状のノズル本体の内周面にセメント系吹付け材料が固着してノズル本体の内空断面積が減少する「ノズルの閉塞」現象を防止し、吹付け作業の効率を向上させるとともに、吹き付けられた吹付け層の品質を向上させることができる吹付けノズル、およびそれを用いた吹付け方法を提供することを目的としている。
【解決手段】筒状のノズル本体2の先端からセメント系吹付け材料Cを吹き出させる吹付けノズル1において、ノズル本体2の全体或いは一部が、吹付けノズル1を振ったときに撓む程度の可撓性を有する。 (もっと読む)


【課題】トンネル覆工の施工において、打設状態が視認できない空間へのコンクリート打設量をできるだけ少なくし、かつ打設状態が視認できる領域での視認を容易にする。
【解決手段】トンネル覆工用の型枠1Aのうちその天井部10よりも下方に位置し天井部10に隣接する部分であるアーチ部13には、コンクリート9を高圧で供給する吹上口40を設ける。吹上口40の圧力は、吹上口40から吐出されるコンクリート9を重力に抗して型枠上方へ向けるに十分なものとする。天井部10には、コンクリート9の打設状態を観察する窓5cを設ける。このような型枠1Aを用いて、窓5cから視認できる位置までコンクリートをできる限り水平に打設する。 (もっと読む)


【課題】2つのパイプの端部をパイプ自体を回転させずに結合するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】2つのパイプの端部を結合するための押込式パイプアセンブリを開示する。一方のパイプの端部は、特別な外形をなす外面を有し、もう一方のパイプの端部は、特別な外形をなす嵌め合わせ内面を有する。特別な外形をなす面はそれぞれ、その内側端部から外側端部にかけて交互に逆向きのテーパが付けられた一連のヘリカルスプラインウェッジが交互に配置され、それによってヘリカルスプラインウェッジが、パイプの各開口部から見ると、一連のランドと溝とを交互に形成するようにする。組み立て中に一方のパイプの端部をもう一方のパイプの端部の方へ押して、互いに対向する位置に配置された2つのパイプの端部が嵌合及び係合するようにし、一方のパイプがもう一方のパイプに対してほとんど回転しないようにした。 (もっと読む)


【課題】材料や施工に多くの無駄を生じることなく、簡易な構成でトンネル冠部の覆工コンクリートを効率良く効果的に締固めることのできるトンネル覆工コンクリート打設方法を提供する。
【解決手段】覆工空間23にコンクリートを充填打設すると共に、棒状バイブレータ20を振動させながらバイブレータケーブル19を牽引して、当該バイブレータケーブル19が最も外径の小さな第1中空パイプ17aに棒状バイブレータ20を飛び出させたまま係止された状態から、第1中空パイプ17aを、次に外径の大きな第2中空パイプ17bに、第1中空パイプ17aが第2中空パイプ17bに係止されるまで挿入し、さらにバイブレータケーブル19を牽引して、第1中空パイプ17aが挿入された第2中空パイプ17bを、次に外径の大きな第3中空パイプ17cに、第2中空パイプ17bが第3中空パイプ17cに係止されるまで挿入する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】材料や施工に無駄を生じることなく、簡易な構成でトンネル冠部の覆工コンクリートを効率良く効果的に締固めることのできるトンネル覆工コンクリート打設方法を提供する。
【解決手段】既設覆工コンクリート15と妻型枠16との間のトンネル覆工用型枠10の外周面に、パイプ挿通孔17を有するガイド片18を複数突設すると共に、棒状バイブレータ20の後端部分に接続されたガイドパイプ19を、パイプ挿通孔17に挿通してガイド片18に支持させつつ、妻型枠16の外側からバイブレータケーブル21を牽引可能な状態とする。トンネル覆工用型枠10と覆工面22との間の覆工空間23にコンクリートを打設すると共に、コンクリート中に埋入された棒状バイブレータ20及びガイドパイプ19を、ガイド片18のパイプ挿通孔17をガイドとして、バイブレータケーブル21による牽引によって妻型枠16側に移動させながらコンクリートの締固めを行う。 (もっと読む)


【課題】急結剤を併用しなくても厚付けが可能であり、より優れた初期ひび割れ抵抗性が付与できる、吹付け材料および吹付け工法を提供する。
【解決手段】セメントと、ポゾラン微粉末と、高分子増粘剤及び/又はホルマイト系鉱物と、骨材の砂と、軽量骨材と、膨張材と、収縮低減剤と、流動化剤及び/又は空気連行剤と、凝結促進剤と、溶融紡糸した玄武岩繊維とを含有する吹付け材料であり、
セメント100質量部に対して骨材の砂100〜260質量部、前記砂100質量部に対してかさ密度0.7g/cm以下の軽量骨材を2〜15質量部含有する前記の吹付け材料である。高分子増粘剤がヒドロキシエチルメチルセルロースであり、結晶性シリカの含有率が1質量%以下のホルマイト鉱物であり、収縮低減剤が粉末状ポリオキシアルキレン誘導体であることが好ましい。前記吹付け材料を1層あたりの吹付け厚さを90mm以上とする吹付け工法である。 (もっと読む)


【課題】セントルフォーム1の内側の作業用閉空間SP1を季節によらずに良好な作業環境にできるとともに、トンネル工事の工期短縮を図る。
【解決手段】覆工コンクリートC2の打設時にトンネルの内壁面S1に沿って配される型枠21を具備し、前記トンネルの掘削方向に移動可能に案内されたセントルフォーム1である。前記セントルフォーム1の移動方向の前端部に設けられて、該前端部よりも前方の切羽側空間SP2と前記セントルフォーム1とを仕切る前方仕切部材30aと、前記セントルフォーム1の後端部に設けられて、該後端部よりも後方の坑口側空間Sp3と前記セントルフォーム1とを仕切る後方仕切部材30bと、前記前方仕切部材30a及び前記後方仕切部材30bによって前記セントルフォーム1の内側に区画形成された作業用閉空間SP1の温度を調整する空調機51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バルーンを用いた覆工コンクリートの養生において、セントル脱型・移動直後のセントル清掃等に要する時間もコンクリート養生できるようにする。
【解決手段】移動式覆工コンクリート養生装置11は、本体バルーン13をその内周面で支持して搭載する移動台車12を備え、本体バルーン13の前端部に補助バルーン14が備えられている。セントル後部覆工コンクリート養生装置3は、セントル2の後端部に接続され、本体バルーン5をその内周面で支持して搭載する架台4を備え、本体バルーン5の後端部に補助バルーン6が備えられている。セントル2の脱型・移動、移動台車12の移動後に、移動台車12に搭載された本体バルーン13の前端部の補助バルーン14と、架台4に搭載された本体バルーン5の後端部の補助バルーン6を、流体の供給によりともに膨らませて互いに密着させる。 (もっと読む)


【課題】土圧に耐えられる支保構造を構築し、大断面地下空間をなす分岐合流部を安全に掘削できるようにした。
【解決手段】地下で分岐又は合流してなる本線トンネル1とランプトンネル2とから分岐合流部3が形成されている。分岐合流部3の外側に構築される支保構造体5は、分岐合流部3の外側を延伸方向に沿って分岐合流部3を取り囲むように螺旋状に外殻セグメントを組み立てた螺旋トンネル7と、分岐合流部3の延伸方向に隣り合う螺旋トンネル7、7同士の間隙を地盤改良した地盤改良部とが形成され、円形断面の略筒形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】支保工の建込み作業時に、さく孔機械のガイドシェル上で支保工をクランプすることができ、ガイドシェルを利用して支保工の建込み作業を安全且つ能率良く行うことを可能とする。
【解決手段】さく孔機械のガイドシェル20に着脱可能な基台2と、基台2に前後摺動可能に取付けられた可動部材3と、基台2に固設された固定板4と、固定板4と対向するよう可動部材3に固設され支保工8をクランプする可動板5と、ガイドシェル20上に搭載されたさく岩機18のロッド19と可動部材3とを連結するロッドロック6、ロッドホルダ7を備える。 (もっと読む)


【課題】早期にトンネル断面を閉合させることで、トンネル支保構造の力学的安定性を確保できるようにした。
【解決手段】トンネル天端部10aの周壁から前方に向けてトンネル外方に放射状に注入式長尺先受工2を施工し、全断面掘削領域11を掘削し、この内周に第一支保3を設けると共に、トンネル天端部10aより下方のトンネル両側の側壁部にロックボルト4を密に配設しながら、所定掘進長をなす掘進区画の全断面掘削領域11を施工した後、全断面掘削領域11の下方に位置するインバート12を掘削した後、インバート12に第二支保5を設けることでトンネル10の断面を閉合させるようにした。 (もっと読む)


【課題】パイプの抜き跡を残さない覆工の形成方法及びこれに用いられる型枠装置を提供すること。
【解決手段】型枠装置は、トンネルの壁面16との間にコンクリート打設空間17を形成するための型枠であって頂部を有する、コンクリート打設空間に打設されるコンクリートのための供給口が設けられた型枠18と、型枠の端部近傍に配置されかつ型枠の頂部に上方に向けて取り付けられたパイプであってその軸線に沿って昇降可能である少なくとも1つのパイプ42と、型枠に取り付けられパイプに近接するバイブレータであってその軸線に沿って昇降可能である少なくとも1つのバイブレータ44とを備える。次に、コンクリート打設空間17へのコンクリートの打設の間又はこれに先立ち、パイプ42をトンネル壁面に当接し又は近接するまで上昇させ、コンクリートがトンネル壁面の頂部に達した後、パイプを下降させ、パイプの下降の間にバイブレータ44を作動させる。 (もっと読む)


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