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Fターム[2D055BA07]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | トンネル工法 (949) | オープンカット工法 (32)

Fターム[2D055BA07]に分類される特許

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【課題】地上交通路の下に地下空間を形成する方法として、工事の際に設置する迂回路をより小さくすると共に、地上道路を閉鎖してから開通させるまでの時間を短縮することができる方法を提供する。
【解決手段】地上道路12の下に地下空間18、19を形成する方法であって、地上道路12を構成する上部工20を支持する下部工22、24、26を地盤中に構築する工程と、下部工22、24、26を構築した後、上部工20を地盤上に構築する工程と、上部工20の下を掘削することにより地下空間18、19を形成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】非開削工法により構築されたトンネル覆工と、別工程で構築された地下躯体との間を止水する。
【解決手段】非開削工法により構築されたトンネル覆工20と、このトンネル覆工20と別工程で構築された地下躯体とを組み合わせてなる地中構造物における、トンネル覆工20と地下躯体との間の止水構造であって、トンネル長手方向に隣り合うリング(トンネル函体22,22)間に止水部材31を挟むとともに、止水部材31の一端である露出部33をトンネル覆工20の表面から露出させ、地下躯体を覆う防水シート35の端部の垂下部分35aを、トンネル覆工20の表面および止水部材31の露出した部分と面接触させた。 (もっと読む)


【課題】プレキャストブロックを据え付けるための隙間(作業空間)を極力小さくすることが可能なプレキャストブロックの据付方法および据付装置を提供することを目的とする。
【解決手段】移送手段によってプレキャストブロック1を移送し、プレキャストブロック1の下床版2のグラウトホール2a…の必要箇所に据付装置10…を、下床版2の上面側から装着固定し、据付装置10…のジャッキ30…を伸長させてプレキャストブロック1を持ち上げてから、プレキャストブロック1下方の移送手段を撤去し、据付装置10…のジャッキ30…を短縮させてプレキャストブロック1を据付地点に据え付けた後、据付装置10…を、グラウトホール2a…から下床版2の上面側に取り外して撤去する。これにより、プレキャストブロック周囲の隙間を極力小さくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】工期短縮および工事費の低減化を図ることを可能とした鋼殻躯体と鉄筋コンクリート梁との合成構造を備える地下構造物を提供する。
【解決手段】複数の鋼製セグメント20を縦断方向で連結することにより形成された鋼殻躯体Bと、縦断方向に沿って鋼殻躯体Bの内面に形成された鉄筋コンクリート梁Cとを備える地下構造物であって、複数の鋼製セグメント20同士は、互いの縦リブ24同士が縦断方向において連続した構造部材となるように接合されており、鉄筋コンクリート梁Cは、鋼殻躯体Bに挿入された埋設部C1と鋼殻躯体Bから突出する突出部C2とを備えており、突出部C2のみに当該鉄筋コンクリート梁Cの主筋61が配筋されている。 (もっと読む)


【課題】セグメントを利用した構造物を構築する場合における工期短縮を図ることを可能とし、かつ、累積誤差を最小限に抑えることを可能としたセグメントリング目地構造および地下構造物を提供する。
【解決手段】横断方向に隣り合うセグメント同士を組み合わせてなるセグメントリングと、縦断方向に隣り合うセグメントリング同士の間に形成された隙間である調整目地61と、調整目地61を挟んで隣り合うセグメントリング同士を連結する長尺ボルト62と、調整目地61に充填された充填材63とを備えるセグメントリング目地構造60。 (もっと読む)


【課題】 打設したコンクリートと接する型枠の表面に凹凸を形成することにより、打設されたコンクリートと型枠との付着力の向上を図るコンクリート打設用型枠を提供する。
【解決手段】 コンクリート打設時に用いる型枠において、打設されたコンクリート4,5と接する内型枠7の表面に凹凸8を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】土被りが大きい地下構造物において、側壁の建込み誤差を吸収するとともに、工事に伴う地上占用規模及び期間を最小化し、周辺環境への影響を必要最小限度に抑制し、輸送及び現場作業を容易化し、構造強度の確保を図る。
【解決手段】両側壁部の構築部位に、上端面より所定深さに亘ってインサート金具を埋設した埋設部2bが形成されるとともに、土水圧などの側方抵抗のために上方側に突出するように複数本の仮設鋼材2Bが着脱可能に備えられたプレキャストコンクリート側壁2を地中に建込み、これら側壁2間の頂版を構築する位置までの地盤を掘削除去した後、プレキャストコンクリート側壁2、2間であって、前記埋設部2bを避けたその下部側にコンクリートを打設するとともに、プレキャストコンクリート側壁2との結合及び一体化を図り、本体構造となる頂版部3を構築し、頂版部以浅部分を先行的に完成させる。 (もっと読む)


【課題】早期施工が可能で、かつ、安価に施工が可能な多連トンネルの構築方法および多連トンネル構造を提案する。
【解決手段】埋め戻し土2内に並設された本設トンネル10,10を備える多連トンネル構造1を、地山を所定の深さまで掘削して基盤部50を形成する工程と、基盤部50の各トンネル10の計画位置の両側に仮設ピラー20,20を構築する工程と、計画位置を挟んで対向する仮設ピラー20,20の間に本設トンネル10の計画断面上半外面に沿ったアーチ状の仮設支保工30を架設する工程と、少なくとも仮設支保工30が埋設される深さまで基盤部50に盛土を行う工程と、仮設支保工30と仮設ピラー20により形成された空間内に本設トンネル10のインバートコンクリート11とアーチコンクリート12とを打設する工程と、により構築する。 (もっと読む)


【課題】 極めて狭いスペースであっても、アイランドに通じる地下通路を、できるだけコンパクトにして、容易に、かつ、車線への影響を最小限に止めつつ構築できるようにし、アイランドへの行き来の安全を図った。
【解決手段】 車線に沿って設けられたアイランドを有した車両用ゲート施設の当該アイランドに行き来するためのもので、上から見て車線を横切って地下に構築されたコンクリート製の通路本体1と、通路本体1と連通する空間25を有するとともに側壁21に地上への出入口22が形成された出入口塔20とを備え、出入口塔20を通路本体1の真上に連設し、通路本体1の出入口塔20に対応する上壁に上開口14を形成し、出入口塔20の下壁に上開口14に連通する下開口24を形成し、通路本体1から出入口塔20に亘って上開口14及び下開口24を通る螺旋階段30を設けた。 (もっと読む)


【課題】テール部でグラウト材を注入したとき、グラウト材が前方に流入することを防止できる。
【解決手段】オープンシールド機1の前面または上面開口より前方の土砂を掘削・排土する工程と、コンクリート函体4を反力にしてシールド機1を前進させる工程と、シールド機1のテール部1c内で縮めたシールドジャッキ2の後方に新たなコンクリート函体4を上方から吊り降ろしてセットする工程とを適宜繰り返して順次コンクリート函体4を縦列に埋設するオープンシールド工法で使用するオープンシールド機1において、前記テール部1cのコンクリート函体4吊り降ろし部分の側部にテール部側板12を外方に開閉自在に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 曲線施工など特にコンクリート函体の接合端面に推力が不均一に加わる場合であっても、作業効率を悪化させることなく、また、コンクリート函体の破損も生じることなく、コンクリート函体同士のズレ及び目開きを防止でき、更に、コンクリート函体に推力が加わることがなくなった後には金物類などの部品を容易に取り外して再利用できるコンクリート函体の接続方法を提供することを目的とする。
【解決手段】コンクリート函体4の外周面または内周面に埋め込むアンカーボルト21の上端を、固定金具20に螺子止めすることにより固定金具20の起立部24をコンクリート函体4表面に起立させ、全ネジボルト22の螺子端部を起立部24に貫通させて隣接するコンクリート函体4を跨いで架渡し、これを螺子止めすることにより、全ネジボルト22と固定金具20とアンカーボルト21とを互いに着脱自在として両コンクリート函体4を連結固定する。 (もっと読む)


【課題】掘削溝の両側を鋼矢板で土留めしてこの掘削溝内にコンクリート函体を敷設する場合、コンクリート函体の投入部における腹起し部材を薄型のものとすることにより、掘削幅、すなわち土留め幅を腹起し部材にH鋼を使用した場合に比較して小さくでき、狭隘な場所での施工も可能となる函体の敷設方法を得る。
【解決手段】開削工法で掘削し、発進側6の両側に土留め用の鋼矢板2を設置して函体の投入部7を形成したコンクリート函体5の敷設方法において、前記投入部7に設ける腹起し部材9を薄板状に形成し、投入部7に必要な掘削幅を縮小する。 (もっと読む)


【課題】開削工法で掘削溝を形成し、掘削溝の両側を鋼矢板で土留めしてこの掘削溝内にコンクリート函体を敷設する場合、掘削溝の先端までコンクリート函体を地上で搬送する必要がなく、また、狭隘な場所での施工も容易に行える函体の敷設方法を得る。
【解決手段】開削工法で掘削し、掘削溝1の両側に鋼矢板2を設置し、鋼矢板2間に腹起し部材9および切梁10を設置して土留めし、この土留め内にコンクリート函体5を連続させて敷設する函体の敷設方法において、前記掘削溝1の発進側6に函体の投入部7を設け、この投入部7に推進ジャッキ8を設置し、投入部7にコンクリート函体5を吊り降ろしセットして、推進ジャッキ8で順次スライドさせながら掘削溝1内の所定位置まで押出して敷設する。 (もっと読む)


【課題】地下構造物の間隙の無い個所において有効に用いることが出来る、安価で効果的な地下構造物の止水材を提供する。
【解決手段】地下構造物の間隙の無い個所で用いる止水材であって、ベントナイトを35〜50重量%、熱可塑性樹脂を18〜30%、吸水性樹脂を2〜9%、可塑剤を19〜22%、粉末合成ゴムを4〜6%を夫々配合して形成した止水材Aであり、地下構造物の間隙の無い個所であっても、適度なゴム弾性、施工時の優れた追従性に加え、一定値以上の接着強度及び引っ張り強度を有するので、施工が容易で、即効性があり、かつ長期にわたって止水効果がある。 (もっと読む)


【課題】継手部分の変形などによっても防水シートが破断することがなく、可撓止水部材の内側に回り込む浸水などの止水性を向上することができる可撓止水継手およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】可撓止水部材20の先行および後行打設固定部21,22それぞれと防水シート14,14を接着することで、可撓止水部材20の内側への水の侵入を防止することができ、防水シート14に、可撓止水部材20の内側への水の浸入に関与しない部分に破断防止部14aを設けることで、変形時の防水シート14、14の破断を防止する。
これにより、継手部13の変形などによっても防水シート14,14が破断することがなく、可撓止水部材20の内側に回り込む水などの止水性を向上する。 (もっと読む)


【課題】曲線施工など特にコンクリート函体の接合端面に推力が不均一に加わる場合に、コンクリート函体同士のズレを確実に防止できるコンクリート函体を提供する。
【解決手段】コンクリート函体40の前後方向の端面4eに凸部15を一体的に形成し、隣接するコンクリート函体40の端面4eにはこの凸部15に嵌合する凹部14を形成し、これら凸部15と凹部14の嵌合でコンクリート函体40相互のずれ止めとする。凹部14および凸部15は円形であり、凹部14の深さおよび凸部15の高さを円の半径以下とする。 (もっと読む)


【課題】セグメントリングのローリングを修正すると共にローリング修正による段差を上部に形成しないようにした。
【解決手段】傾斜部の矩形セグメントリング1Aにローリングが発生した場合に、トンネル部2Bの端部に敷設されるローリングした矩形セグメントリング1Aに隣接して略U字形断面からなるローリング修正用略U字形セグメント15を敷設してローリングを解消する。ローリング修正用略U字形セグメント15は、ローリングした矩形セグメントリング1Aに接合する第一接合面7aのリング間継手13を、第二の接合面7bのリング間継手3からローリング角度θだけ偏移した位置に設定する。アプローチ部2Aにおいて、ローリング修正用略U字形セグメント15をローリングした矩形セグメントリング1Aに接合させてローリングを解消する。 (もっと読む)


【課題】地下に鉄筋コンクリート製プレキャストボックスカルバートを従来の開削工法にて築造する際,掘削溝幅はボックスカルバートの敷設作業に必要な余裕幅を取って土留壁を打設する,この余裕幅を取って土留壁を打設する幅を確保する事が難しく施工が困難になる場所がある。また仮設土留壁を引抜く際,土砂が仮設土留壁に付着してこれも合わせて引抜くため周辺の地盤を沈下させている。
【解決手段】組合せパネル(側壁プレキャストコンクリートパネル+やっとこ用鋼製パネル+仮設材)を圧入し,仮設材を固定した状態のままで,土被りに相当する部分のやっとこ用鋼製パネルを引抜く事で,余裕幅を取って土留壁を打設しなくて良くなり,また長い土留壁を引抜かなくとも良くなる。 (もっと読む)


【課題】沈埋函の柔継手部位の長さ方向、断面方向のずれに対応可能で、柔継手部位の止水ゴムのトンネル内部側がRABT曲線に基づく1200℃60分の耐火試験において75℃未満を達成可能な耐火被覆構造を提供する。
【解決手段】鋼殻1,2の連結手段及び鋼殻間の連結部位を囲繞する止水ゴム5を備えてなる沈埋函の柔継手部位3,4の耐火被覆構造において、止水ゴムのトンネル内部側表面全体を、該止水ゴムから所定の間隔をあけて設置したゴムシート6で囲繞するように封止し、次に、該ゴムシート全体を囲繞するように水蒸気遮蔽性シートを備えてなる高密度断熱マット材9を、シートがトンネル内部側となるように架設し、次に、該マット材を囲繞するように吸熱パック層10を架設し、更に、該吸熱パック層のトンネル内部側表面全体を囲繞するように加熱膨張シート12及びセラミックブランケット13を鋼殻に接するように積層して架設する。 (もっと読む)


【課題】桁とスラブの高さに段差を小さくするか或いはつけずに形成し、さらに、高い作業性を確保するとともに、作業手間およびコストの増大を抑えることを目的とする。
【解決手段】鉄筋コンクリートからなる床桁14と床桁14に接合するスラブ10とからなる構造物の桁・スラブ構造であって、床桁14の外側には鋼板15が設けられ、鋼板15には床桁14のコンクリート17内に定着するずれ止め部材16…が突設されている。 (もっと読む)


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