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Fターム[2D055BB01]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | トンネル断面の形状 (796) | 円形 (247)

Fターム[2D055BB01]に分類される特許

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【課題】例えば掘削したトンネル内面の覆工として敷設されるセグメント、特にスチールセグメントへの耐火板取付構造に係り、スチールセグメントにボルト穴等をあけることなく、耐火性能の優れた耐火板を簡単・確実に取付けることのできるようにする。
【解決手段】トンネルT内に敷設したスチールセグメント1の補強リブ13に、該リブ13を挟み付けるようにしてアジャスト金具2を取付け、そのアジャスト金具2に取付けた耐火板支持金具3に係止金具4を介して耐火板5を取付け支持させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 所望の時点において、正確に円形断面を有する構造物の内部空間の変位を計測することが可能である変位計測装置を提供する。
【解決手段】 円形断面形状の内部空間を有する構造物における、同一円形断面内の内壁に設置された3個以上の各計測点の変位を計測するための変位計測装置1であって、変位前後の隣接する各計測点間における距離変化量を計測する距離変化量計測装置20と、変位前後の隣接する各計測点における内壁の角度変化量を計測する角度変化量計測装置30と、変位前の隣接する各計測点間の距離及び角度と、隣接する計測点間における距離変化量及び内壁の角度変化量に関する各データから変位後の各計測点の位置座標を算出する位置座標算出手段14と、を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】高所作業を可及的に軽減して、安全性と作業性との向上が図り得、均一な施工品質が得られるトンネル等の筒状空間の覆工構築方法を提供する。
【解決手段】筒状空間の内周面に沿って円形のガイドレール4を設置した後、周方向に複数に分割形成したライニング分割片5aの1片を、該筒状空間の底部にて該ガイドレール4に移動可能に取り付ける。該ガイドレール4に取り付けた分割片5aは、該ガイドレール4に沿わせて所定位置まで旋回移動させて仮止め固定し、該旋回移動させた分割片5aに接続する新たな分割片5aを再び該筒状空間の底部にて、該ガイドレール4に取り付け、前記仮止め固定してある分割片5aに接合する。 該接合後に、旋回移動と新たな分割片5aの取り付け、及びそれらの接合とを順次繰り返して円筒形のライニング部材5に形成し、爾後、該円筒形ライニング部材5と該筒状空間の内周面との隙間に充填材12を打設して一体化させる。 (もっと読む)


【課題】 短期間で容易に構築できるトンネル床版の構造及びトンネル床版の構築方法を提供する。
【解決手段】 トンネル1内部に床版を構築するトンネル床版の構築方法において、対峙するセグメント13の形状に合わせて端面10eを成形した梁部材10をトンネル1内壁面間に弦状に架け渡し、梁部材10を位置決めした後にセグメント13に固定手段によって固定する。
そして、梁部材10とトンネル軸方向に間隔を置いて同様に架設した梁部材10との間に床版部材11を架け渡し、床版部材11を梁部材10に固定する。
ここで、セグメント13、梁部材10及び床版部材11のそれぞれの所定の位置に、予めボルト14,15,16を挿入する孔13a,10c,10d,11aを設けておく。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設時に継目部分からコンクリート成分が漏れ出すのを防止する。
【解決手段】ライニングシート1は、コンクリート構造物の表面を覆う板部2と、コンクリートに埋設されるリブ部3と、板部の端縁に沿って裏面側に後退するように形成された継目部5と、継目部に除去可能に配置された保護部6を有する。継目部5,5が対向するように一対のシート1を型枠10に配置し、コンクリートを打設する。型枠撤去後にシート1から保護部6を除去し、突き合わせた継目部に密閉シートを配置してシート1に固定する。継目部5,5には保護部6,6があるのでコンクリート打設時にコンクリート成分が漏れ出すことはなく、型枠撤去後のはつり作業は不要である。継目部5にシート1と同材質の密閉シートを設けるので全面について耐久性が均一になり、表面が面一となるのでライニング面の平滑性能が良好で流体の移動が阻害されない。 (もっと読む)


【課題】 テーパ面の形成された金具を有するセグメントの接合構造において、テーパ面同士の間に生じる隙間を除去し、セグメント同士のガタ防止を図る。
【解決手段】 セグメント11の坑軸に平行な接合面13同士に断面C型の接合金具17がそれぞれ設けられ、この接合金具17同士が、断面I型の連結金具の両端部に係合され、接合金具17と連結金具とに形成されたテーパ面同士が摺接されて、接合金具17同士が引き寄せられ、隣接するセグメント11同士が接合されるセグメントの接合構造において、隣接する一方のセグメント11の接合面13に、坑道後端側から坑道先端側へ向かうにしたがって徐々に接合面13から突出されるシール材43が貼着され、隣接する他方のセグメント11の接合面13に、坑道前端側から坑道後端側へ向かうにしたがって徐々に接合面13から突出されるシール材43が貼着される。 (もっと読む)


【課題】 より止水性を高めることのできるトンネル覆工方法およびシールドトンネルの止水構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 先行打設したC1が硬化した後に、その打継ぎ目Jとなる部分に止水シール材10を配設するようにした。このとき、止水シール材10を妻型枠6に貼り付け、これを硬化したコンクリートC1に貼り付け替える構成とした。 (もっと読む)


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