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Fターム[2D055BB01]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | トンネル断面の形状 (796) | 円形 (247)

Fターム[2D055BB01]に分類される特許

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【課題】軽量かつ省スペースで形状保持装置等の補助装置を搭載することが可能なエレクタ装置及びトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】トンネルの内壁面にセグメントSをリング状に組み立てるエレクタ装置17において、掘削機本体1にトンネル周方向に沿って旋回可能に支持された旋回リング20に、トンネル径方向に移動可能に支持されてセグメントSを保持可能な保持グリップ25を備えると共に、該保持グリップ25とトンネル径方向の反対側に位置してトンネル径方向に伸縮可能な伸縮装置28を備え、該伸縮装置28の昇降ロッド32先端部でセグメントSを押圧可能とした。 (もっと読む)


【課題】形状保持部材の劣化を防止してセグメントリングの形状を確実に保持可能なセグメントリングの形状保持方法及び形状保持装置を提供する。
【解決手段】シールド掘進機を前進させるシールドジャッキ(30)のロッド(32)先端のスプレッダシュー(33)に、該シールドジャッキでセグメントリング(55)の端縁を押圧する際においてセグメントリングを外周側から押圧してセグメントリングの形状を保持する形状保持手段(40)をシールド掘進機のスキンプレート(12)に対し摺動自在となるように連結した。 (もっと読む)


【課題】耐火対策をきわめて短い工期でしかも低コストで施すことが可能な鋼殻セグメント構造を提供する。
【解決手段】ウエブ41を介して結合された鋼製外側フランジ42と鋼製内側フランジ43からなる鋼殻側枠44をトンネル軸方向に所定の間隔をあけて平行に配設し、鋼殻外側フランジ42間をスキンプレート45で連結した鋼殻セグメント本体枠31と、鋼殻セグメント本体枠31の内側空間部に充填された、ポリプロピレンを混入させた耐火コンクリート32と、鋼製内側フランジ43のトンネル内空側のみを被覆する不定形耐火被覆材48とを備える。 (もっと読む)


【課題】他のセグメントとの応力の伝達機能に優れた接合部が高精度で製作された地中構造物隔壁用のセグメントの製造方法を提供する。
【解決手段】地中に構築される隔壁の一部を構成する部材であってその本体部9が樹脂材料を無機繊維で補強した板状の複合材9aを複数枚接合して形成される切削用セグメント8の製造方法である。
そして、本体部の長手方向の端部9bにある角部に対して面取りを施し、端面位置と継手面の位置とを規定する接合部用定規1に合わせて本体部を設置し、内側面及び外側面となる側面鋼板11b,11cを接着剤によって接合するとともに接合ボルト12の両端を側面鋼板のそれぞれに定着させ、側面鋼板の側縁間に配設された鋼板を面取部9gと対向する位置で溶接することによって箱型の外殻部11を形成し、外殻部と端部の隙間に充填材を充填する。 (もっと読む)


【課題】耐火対策をきわめて短い工期でしかも低コストで施すことが可能な合成セグメント構造を提供する。
【解決手段】ウエブ41を介して結合された鋼製外側フランジ42と鋼製内側フランジ43からなる鋼殻側枠44をトンネル軸方向に所定の間隔をあけて平行に配設し、鋼殻外側フランジ42間をスキンプレート45で連結した鋼殻セグメント本体枠31と、鋼殻セグメント本体枠31の内側空間部に充填された、ポリプロピレン繊維又はビニロン繊維を混入させた耐火コンクリート32とを備え、耐火コンクリート32は、さらに鋼製内側フランジ43のトンネル内空側を被覆してなる。 (もっと読む)


【課題】上水道管、下水道管など地中に埋設されている各種管類は劣化することが避けられず、撤去する為には既設管の埋設箇所を全面的に掘削する必要があり、都市市街地や複数の既設管が輻輳して埋設されている場所では工事の実施が極めて困難であった。
【解決手段】改良対象である地中に埋設されている既設管の始端側及び終端側にそれぞれ立坑を掘削して既設管の始端側と終端側を露出させ、始端側の立坑を利用して既設管内にそれより径の小さい挿入管を同軸状に挿入し、この既設管の始端側開口部に注入孔が形成されている閉鎖壁を、終端側開口部に吸引孔が形成されている閉鎖壁をそれぞれ取付け、始端側立坑の近傍上方に充填材を収容するホッパーを設置すると共に、終端側の立坑近傍に吸引装置を設置し、吸引装置で既設管と挿入管との間に形成されている筒状空間内の空気を吸引し、筒状空間内に充填材を流入せしめる様にした。 (もっと読む)


【課題】開口欠損があるセグメント構造に対して、狭隘な現場スペースでも確実に接続作業することができ、かつトンネル周方向に発生する軸力をリング間で効率よく伝達することが可能な、高耐力、高剛性を兼ね備えたセグメントリング間の連結構造を提供する。
【解決手段】トンネルの軸方向に直交するとともにウエブ31とその下端に形成された下フランジ33とを有する主桁24が、トンネルの外周を構成するセグメント3の軸方向両端に配設され、軸方向に隣接するセグメント3における各下フランジ33の底面間には、そのセグメントリングを跨ぐように軸方向へ拡径されてなる添接板25が架設されるとともに、当該添接板25と各下フランジ33とは互いにボルト接合されている。 (もっと読む)


【課題】主桁間の間隔を広幅化された合理的な合成セグメントを提供すること。
【解決手段】 主桁1と継手板2とスキンプレート3とで形成される鋼殻15内にコンクリート4を中詰めし、鋼殻15とコンクリート4の合成構造を形成するようにした合成セグメントであって、主桁1のウェブ16に対して垂直方向に主桁1のウェブ15からセグメント内部方向へ突出するフランジ5aを、少なくともトンネル内空面側に有する主桁2本をセグメントの幅方向両側側部に設置し、主桁長手方向の両端部に主桁1と直角方向に配置された各継手板2を結合し、前記各主桁1と継手板2の地山側を塞ぐようにスキンプレート3を各主桁1と継手板2に固着し、地山側または内空面側の少なくともどちらか一方に主桁1間を渡すように鉄筋または鋼板等の長尺鋼材13を各主桁1に固着し、前記主桁1における少なくとも内空面側フランジ5aの内側にずれ止め12を有する合成セグメント。 (もっと読む)


【課題】掘削残土を必要最少限に抑制して社会環境、周辺環境の保全を確保することができ、しかも、周辺地盤への影響を最小限とした安全施工を行うことができ、さらには、本線トンネルと出入り口トンネルの接合距離の短縮化による接合工の簡素化を図ることのできるトンネルの出入り口分岐・合流拡幅部の構築方法を提供する。
【解決手段】コ字状のシールド掘進機によりコ字状のトンネル18を2本の本線トンネル10上にまたがる状態で近接させた後、コ字状のトンネル18と本線トンネル10とを接続する工程と、コ字状のトンネル18内にコンクリートを打設して出入り口トンネル14の頂版部21を構築する工程と、頂版部21下方の地山を掘削して出入り口トンネル14の残りの躯体42を構築し、本線トンネル10と接続して分岐・合流拡幅部16を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】鋼材の使用量が小さく低コストであると共に、鋼殻とコンクリートの一体化が確実に行えて高強度化を可能とする。
【解決手段】合成セグメントの鋼殻2が、略円弧状に湾曲して外周面の対向する主桁面6側の二辺に設けられた一対の第一鋼材11,11と、略円弧状に湾曲して内周面の対向する主桁面6側の二辺に設けられた一対の第二鋼材12,12と、第一鋼材11と第二鋼材12の継手面4側における両端部どうしを連結する端部プレート13,13とを備え、端部プレート13,13が一対の継手板(継手部材)14,14で連結された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】合成セグメントを薄肉化、幅広化しても高い剛性を保持することができる合成セグメントを提供することを目的とする。
【解決手段】掘削坑の内面に沿ってトンネル周方向及びトンネル軸方向にそれぞれ複数継手されてトンネルを構成する円弧版状の合成セグメント1であって、トンネル周方向に沿って延在する円弧状の構造部材6,6が少なくとも2本平行に埋設されているとともに、トンネル軸方向に沿って延在する鋼材4が埋設されており、鋼材4に引張力が導入されるとともに、鋼材4の両端が定着具5,5によって構造部材6,6にそれぞれ固定されることで、トンネル軸方向へのプレストレスが与えられている。 (もっと読む)


【課題】セグメント厚みの増加無く強度向上するとか、強度や機能を損なわずに厚みが減らせる等、比強度の向上するセグメントを提供する。
【解決手段】トンネル周方向で隣合うセグメントに対面すべくトンネル軸方向に沿った一対の軸方向壁1,2と、トンネル周方向に沿う略扇形で一対以上の周方向壁3,4と、トンネル壁を構成すべくトンネル周方向に沿った周壁5、周方向壁3,4と同形の一対の縦リブ6,6との7壁から成る箱形(四主桁型)を呈するとともに、周方向壁3,4において、トンネル径方向に関して周壁5が配置される部分とは反対側となる部分に、周方向壁3,4のトンネル周方向長さの全域又はほぼ全域に亘ってトンネル軸方向に突出するフランジ部3f,4fを形成して、ダクタイル鋳鉄製のセグメントSを構成する。 (もっと読む)


【課題】トンネルを形成する上で、セグメントに係わるコストダウンを図れるようにする。
【解決手段】トンネル奥行き方向に沿う複数のリブ1fをトンネル周方向に間隔をあけて備えたセグメント本体1,2,3であって、複数の該セグメント本体1,2,3がトンネル周方向に環状に組み付けられており、トンネル下半断面に少なくとも一部が位置するセグメント本体1は、セグメント本体1周方向の中央点Mにおける法線Hに沿って各リブ面が平行配列となる状態に各リブ1fが設けられているトンネル構造において、トンネル下半断面内に中央点Mが位置するセグメント本体1のみに、リブ1fを貫通する状態に水抜き穴4が設けてある。 (もっと読む)


【課題】ダクト内に残留空気が発生するのを簡単にかつ安価に防止することができるグラウトの注入方法を提供する。
【解決手段】このグラウトの注入方法においては、セグメント組立体の円形のダクト2内にPC鋼材を挿通し、このPC鋼材にジャッキ等により緊張力を導入した状態で定着具3に定着した後、ダクト2の一端からダクト2内に一定量のゲル状物質を注入し、その後このゲル状物質をダクト2の他端から押し出すようにダクト2内にグラウトを注入する。これにより、ダクト2の頂部で先流れが起こらず、残留空気が生じないので、グラウト硬化後にダクト2内にグラウトの未充填部(空隙)が生じない。 (もっと読む)


【課題】掘削外径を小さくすることができるシールド掘進機を提供することである。
【解決手段】シールド掘進機1は、スキンプレート2におけるテールプレート3の内側にその内周面と対向してスライドプレート10が設置され、該スライドプレート10には外型枠9が円周方向に沿って設けられ、前記スライドプレート10が、スキンプレート2の内周面から突出したガイドパイプ14にスライド自在に設けられ、スライドプレート10の外周面とスキンプレート2の内周面との間には縮径用チューブ17が設けられ、スライドプレート10の両端における鍔片12と、テールプレート3の内周面から吊り下げられて前記鍔片内面とに対向した受け片15との間には拡径用チューブ16が設けられ、該拡径用チューブ16の膨張により外型枠9が拡がるときには縮径用チューブ17が収縮し、該縮径用チューブ17の膨張により外型枠9が縮小するときには拡径用チューブ16が収縮することである。 (もっと読む)


【課題】シールドトンネル、特に小口径のシールドトンネルにおいて、セグメント台車がシールドトンネルの中心線よりも平面的に側方にずれて配置される場合であっても、セグメント台車からエレクターの近傍までのセグメントの搬送を安全に行えるようにする。
【解決手段】シールドトンネルTを構築する際に、セグメント3を積載するセグメント台車5がシールドトンネルTの中心線より平面的に側方にずれて配置されている。セグメント搬送装置は、前記セグメント台車5から前記エレクター2の近傍まで延びるホイストレール6と、セグメント3を吊り下げて前記ホイストレール6に沿って走行可能なホイスト7とを備える。前記ホイストレール6は、平面的に、前端部がシールドトンネルTの中心線上に位置し、中間部がS字状に曲がって、後端部が前記セグメント台車の中心線上に位置する。 (もっと読む)


【課題】隣り合うトンネルが蛇行している場合でも、該蛇行に追従しながら、強固にトンネル同士を接合することのできるトンネル接合用の接合部材および大断面トンネルを提供する。
【解決手段】隣接する第1のトンネルと第2のトンネル間を跨ぐ第1の引張材4と、隣接する第2のトンネルと第3のトンネル間を跨ぐ第2の引張材5と、第1の引張材4および第2の引張材5のそれぞれの端部と接続される可変接続具3と、から接合部材10が構成される。可変接続具3は、第1の引張材4の端部と螺合する雌ねじ部材1bと、雌ねじ部材1bに回転可能に装着され、その一部に開口1a2を備えた中空球体1aとからなる第1の接続部材1と、第2の引張材5の端部と螺合する雌ねじ部材2bと、雌ねじ部材2bに装着され、開口1a2に嵌合するとともに中空球体1aの内部で可動自在な嵌合部材2aとからなる第2の接続部材2と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】主桁であるトンネル軸方向壁を鋼管や溝形鋼で構成したトンネル用セグメントにおいて、簡単な構造で連結部からの漏水を確実に防止することのできるトンネル用セグメントの止水構造を提供する。
【解決手段】トンネルの周方向に沿ってほぼ円弧状に形成された一対の鋼管1a,1bからなる軸方向壁W1,W2と、この軸方向壁W1,W2に接合された背面板2と、軸方向壁W1,W2及び背面板2の両端部に接合された周方向壁4,5とを有し、軸方向壁W1,W2及び周方向壁4,5の外壁面にシール部材8を取付けるシール溝7を設けた。 (もっと読む)


【課題】地中空洞やトンネルにおける分岐合流部を効率的に施工する。
【解決手段】地中空洞の施工予定位置の外側に複数のルーフシールドトンネル6を所定間隔で配列した状態で施工して、施工予定位置を取り囲むシールドルーフ先受工3を構築し、各ルーフシールドトンネルの内側から隣り合うルーフシールドトンネル間接合予定位置に改良ゾーンを形成し、各ルーフシールドトンネル間およびルーフシールドトンネル内に、隣り合うルーフシールドトンネルどうしを接合する一連の本設覆工壁4を先行施工し、その内側を掘削して地中空洞を施工する。道路トンネルにおける分岐合流部となる地中空洞を上記工法により施工する。改良ゾーンを凍結工法による凍結ゾーン8として形成する。 (もっと読む)


【課題】地中空洞やトンネルにおける分岐合流部を効率的に施工する。
【解決手段】地中空洞の施工予定位置の外側に複数のルーフシールドトンネル6を所定間隔で配列した状態で施工して、掘削予定位置を取り囲むシールドルーフ先受工3を構築し、各ルーフシールドトンネルの内側からその周囲地山を改良して改良ゾーンを形成し、該改良ゾーンの少なくとも上半部にコンクリート造の先行覆工壁4Aを先行施工した後、その内側を掘削して地中空洞を施工する。道路トンネルにおける分岐合流部となる地中空洞を上記工法により施工する。改良ゾーンを凍結工法による凍結ゾーン8として形成する。 (もっと読む)


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