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Fターム[2D055BB02]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | トンネル断面の形状 (796) | 馬蹄形 (183)

Fターム[2D055BB02]に分類される特許

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【課題】コンクリート打設後にコンクリートを輸送する配管内に存在するコンクリートを有効に活用できる技術を提供する。
【解決手段】エアを供給するエア供給部と、前記エア供給部で供給されるエアによって配管内を移動し、前記配管内のコンクリートを押し出す押出部と、前記押出部の移動を規制する規制部と、を備え、前記規制部は、前記押出部の移動可能距離に対応する長さを有する紐状の部材と、前記紐状の部材の先端に設けられ、前記規制部と固定される固定材952と、前記紐状の部材の基端に設けられ、前記押出部が移動可能距離の限界に達した際、前記エア供給管912の一部に引っ掛かるロック材951と、を有する。 (もっと読む)


【課題】トンネルの流路面積を縮小させることなく、かつ、コンクリートパネルを既設覆工コンクリートに固定する際の高さ調整を低コストで容易に行うこと。
【解決手段】プレキャストコンクリートパネルを既設覆工コンクリートに対し、弾性材料からなる変形率が大きい球状の高さ調整部材及び樹脂等の板材からなるスペーサーを介在させて高さ調整を行い、所定の間隙を形成した状態で取付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリートの高品質化と施工効率化とを実現する。
【解決手段】移動式型枠装置1は、トンネルの底面3上をトンネル軸方向に走行可能な門型の移動台車4と、台車4をその上方より覆うように配置されて展開・縮径可能なアーチ状の型枠5とを備える。型枠5は、ジャッキ55〜57を介して台車4に連結されるウォール52と、これに着脱可能に取り付けられるパネルフォーム53とからなる2層構造を有する。パネルフォーム53は、上記展開時に、トンネル内周面との間にコンクリート打設用の空間Sを形成する。パネルフォーム53は、ウォール52に装着されている場合には、ウォール52を介して台車4により支持されて、空間S内のコンクリートを支持する。また、パネルフォーム53は、ウォール52より離脱されている場合には、コンクリートが打設された位置に存置されて、この位置のコンクリートを保護する。 (もっと読む)


【課題】トンネル鋼板内張改修工事において鋼板を軸方向に沿って順次溶接してトンネル内に接合する際、釜場を含む布設範囲に対しても順次溶接を可能とする。
【解決手段】トンネル10の軸方向途中の底部に湧水を集める釜場を設け、前記釜場から排水しながら、トンネル10内の底部側に接合するインバート材と天部側に接合するクラウン材40の各鋼板を、周方向当接端部と軸方向当接端部とを順次溶接して接合し、トンネル10を改修するトンネル鋼板内張改修工事の特殊インバート工法であって、前記釜場を含む布設範囲には、前記釜場に対応する位置の底面部に貫通形成された開口部34と、開口部34より下方に配設された開閉可能なマンホール36とを有する排水ピット32が形成されている特殊インバート材30を接合する。 (もっと読む)


【課題】湿潤養生部材を連設配置する作業を容易に行えるようにすることができると共に、湿潤養生層の水分が湿潤養生部材の連設箇所から逃げ難いようにすることができるトンネル覆工コンクリートの湿潤養生部材取付け構造を提供する。
【解決手段】湿潤養生部材11は、四角形状の基板層14の表面に、四角形状の湿潤養生マット層15を、これらの位置をずらすことで、四角形状の一辺部16aにおいて基板層14が食み出た状態となるように重ね合わせて形成されている。湿潤養生部材11は、棒状支柱部材13と覆工コンクリート22の内周面22aとの間に差し込まれることで、湿潤養生マット層15を覆工コンクリート22の内周面22aに密着させて、湿潤養生層12を形成する。湿潤養生部材11は、トンネル20のアーチ形状部分において、周方向の下部から上部に向けて、基板層14が食み出た一辺部16aを上方側に配置した状態で連設される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成を備え、簡単な作業によって覆工コンクリートの内周面に着脱できる、保湿養生層を覆工コンクリートの内周面に密着配置するための保湿養生層取付け構造を提供する。
【解決手段】アーチ状フレーム構造体11と固定サポート部材12とからなり、アーチ状フレーム構造体11は、上部フレーム構造体11aと一対の側部フレーム構造体11bとからなる。上部フレーム構造体11aと側部フレーム構造体11bとは、ヒンジ連結部15を介して折れ曲がり可能に、且つトンネル20のアーチ形状部分に沿わせて周方向に連設した状態で固定可能に設けられている。ヒンジ連結部15は、上部フレーム構造体11aの下端部及び側部フレーム構造体11bの上端部に各々設けられた、当接面部16a,17aを各々備える上側接合金物16と下側接合金物17とを、アーチ状フレーム構造体11の内側領域において回動可能にピン結合して形成される。 (もっと読む)


【課題】地山からの圧力に起因するインバート構成部分の浮き上がりや脱落を抑制すると共に、良好な施工性を実現するインバートの施工方法、インバート、及びプレキャスト部材を提供する。
【解決手段】NATMトンネル工法によるトンネル1のインバート15の施工方法であって、インバート15は、トンネル底面19においてトンネル1の幅方向に連結されたプレキャスト板P1〜P3からなるものである。インバート15は、L字断面の両端部を有するプレキャスト板P1と、逆さL字断面でプレキャスト板P1の端部に相欠き継ぎで連結された端部を有するプレキャスト板P2,P3と、を備えており、プレキャスト板P1をトンネル底面19の所定の位置に設置する第1設置工程と、プレキャスト板P1の一方側に隣接させてプレキャスト板P2を設置し、端部同士を相欠き継ぎで連結する第2設置工程と、プレキャスト板P1の他方側に隣接させてプレキャスト板P3を設置し、端部同士を相欠き継ぎで連結する第3設置工程と、備える。 (もっと読む)


【課題】トンネルの内壁面を覆う覆工コンクリートの耐久性を効果的に向上させることのできるトンネル覆工コンクリートの養生方法を提供する。
【解決手段】トンネル坑内20bの内壁面20aに沿って試験体用の型枠21を設置してコンクリートを打設することで、覆工コンクリート10の厚さに相当する厚さを備えるコンクリート試験体22をトンネル20の内壁面20aに重ねて形成して、トンネル坑内20bの環境下におけるコンクリート試験体22の厚さ方向中間部分の硬化時の硬化温度を計測することにより、硬化温度のピーク温度を予め検出しておき、少なくとも型枠内養生工程の後の加温湿潤養生工程において、予め検出されたピーク温度〜ピーク温度+10℃の温度で覆工コンクリート10の内面を加温した状態で、覆工コンクリート10の養生を行うようになっている。 (もっと読む)


【課題】保湿養生層を備えるアーチ状フレーム構造体を、前方のアーチ状フレーム構造体の内側を通過可能な形状に変形できるトンネル覆工コンクリートの養生システムを提供する。
【解決手段】トンネル20の延長方向に連設される複数台のアーチ状フレーム構造体10と、アーチ状フレーム構造体10を昇降可能に支持する移動架台12と、アーチ状フレーム構造体10を固定する固定サポート部材14とからなる。アーチ状フレーム構造体10は、トンネル20のアーチ形状部分20cの上部に配置される上部フレーム構造体10aと、両側に配置される側部フレーム構造体10bとからなり、上部フレーム構造体10aと側部フレーム構造体10bとは、ヒンジ連結部17において折れ曲がり可能に、且つアーチ形状部分20cに沿って連設した状態で固定可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡易な手法で吹付け材のリバウンドの低減を図る吹付け工法及び吹付け装置を提供する。
【解決手段】吹付け装置1によって妻面11面上に吹付け層を形成する。吹付け装置1は、吹付け層を成すベントナイトを妻面11に噴射する吹付けノズル31と、吹付けノズル31に対して相対的に固定され、妻面11にレーザ光を照射して当該妻面11上に光像を形成するレーザ装置35と、を備えており、レーザ装置35により妻面11上に形成された光像の形状、大きさに基づいて、妻面11に対するノズル31の姿勢及び/又は位置を調整するノズル調整工程を備える。 (もっと読む)


【課題】二次覆工コンクリートの乾燥収縮に伴うひび割れを低コストで防止できるトンネル構造を提供すること。
【解決手段】インバートコンクリート12と、インバートコンクリート12に支持された二次覆工コンクリート14とを敷設したトンネル構造であって、二次覆工コンクリート14に、インバートコンクリート12との間に空隙を形成する凹部141を設けたので、インバートコンクリート12と二次覆工コンクリート14との間の付着力による二次覆工コンクリート14の乾燥収縮を拘束する影響を低減できる。これにより、二次覆工コンクリート14に生じる乾燥収縮を伴う引張応力が抑制され、二次覆工コンクリート14の脚部中央におけるひび割れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】周辺の地下水環境への影響を可及的に低減することができる防水トンネルの施工方法を提供する。
【解決手段】この防水トンネルの施工方法は、地山12を所定長掘削して形成される上部断面掘削領域21に1次覆工22を設けることを数回繰り返す上部1次覆工工程と、上部断面掘削領域21の下部に位置するインバート20を所定長掘削して形成されるインバート断面掘削領域25にインバート1次覆工26を設けてトンネルを閉合するインバート1次覆工工程と、インバート1次覆工26の内面に防水シート14bを敷設し、急結剤28bを含むコンクリートを吹き付けてインバート2次覆工28を設けるインバート2次覆工工程と、インバート2次覆工28を設けたインバート20上部の上部断面掘削領域21の1次覆工22の内面に防水シート14aを敷設し、2次覆工24を設けることで防水トンネル10を施工する上部2次覆工工程を有する。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリートの打設口の高さを適切に変えることにより、覆工コンクリートの品質を向上させる。
【解決手段】型枠70によりトンネルTの内面に沿って形成される覆工コンクリートの打設空間Sに覆工コンクリートを打設する覆工コンクリート打設装置10であって、型枠70に形成された開口74から打設空間Sに挿入されて垂下され、打設空間Sに覆工コンクリートを供給するコンクリートホース12、14と、コンクリートホース12、14を引き上げるホース伸縮装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】多大な費用と手間をかけることなく、トンネルを構成するコンクリート構造物からのコンクリートの剥落を防止するトンネル内装パネルの取付け構造を提供する。
【解決手段】トンネルを構成するコンクリート構造物1aに対するトンネル内装パネルの取付け構造であって、コンクリート構造物1aの深部に定着されたコンクリートアンカー34を備え、トンネル内装パネル10は、定着されたコンクリートアンカー34を用いてコンクリート構造物1aに取付けられている。また、コンクリート構造物の深部とは、コンクリート構造物の表層部を基準にして、少なくとも、コンクリート構造物1aの内部にある鋼製の支柱3aの外面s1よりも深い位置のことをいう。 (もっと読む)


【課題】 現場到着時の生コンの初期温度が異なる場合でも、覆工コンクリートの圧縮強度を正確に推定できるようにする。
【解決手段】 本発明は、現場打ちされた養生中の覆工コンクリートCの積算温度Mに基づいて、覆工コンクリートCの現時点の圧縮強度Fを推定する装置80に関する。この装置80は、積算温度Mと圧縮強度Fとの関係式Aiを、覆工コンクリートCに用いる生コンの初期温度ごとに予め記憶している記憶部92と、覆工コンクリートCの打設時の初期温度を取得する第1取得部(表示部91)と、覆工コンクリートCの養生中の内部温度を取得する第2取得部(通信部90)と、取得された初期温度に基づいて使用する関係式Aiを決定し、取得された内部温度の時系列の測定データから算出した現時点までの積算温度Mを、決定した関係式Aiに適用して圧縮強度Fを算出する制御部93と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来、パネルを積み上げる際に上下のパネルの位置関係がずれると、上下の各パネルのボルト穴や連結穴どうしが合わなくなり、連結できなくなる。
【解決手段】 第1工程により、他端が下段のパネル本体1aの前面側および背面側から上方に突出して、一端が下段のパネル本体1aに取り付けられた前面連結部材2aおよび背面連結部材3aの間に上段のパネル本体1aが挿入されて位置させられ、第2工程により、上段または下段のパネル本体1aの前面または背面と前面連結部材2aまたは背面連結部材3aの係合面2a1、3a1との所定の間隔19、17があいた間にボルト4cが介在させられて、パネル本体1aが固定されて積み上げられることにより、上下のパネル本体1aを壁面の敷設延長方向における所望の位置で支え合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】透水シートを簡易に設置することが可能なトンネルの二次覆工コンクリート用型枠を提供する。
【解決手段】アーチ形状の型枠を構成する両側部のフォーム32を上下に分割して、下側フォーム5を上側フォーム4に対してこれらフォーム4,5の内周側に設けた連結軸41を中心にこれらフォーム4,5の外周側を相対的に離間ないし接近回動可能となし、透水シート7の上縁73を、下側フォーム5と上側フォーム4の接近移動した外周端面421,531間に挟持させて、下側フォーム5の外周面上に透水シート7を張設する。 (もっと読む)


【課題】型枠内に打設した未硬化のコンクリートから滲出したブリージング水を簡易な装置で排出する。
【解決手段】型枠面材11にブリージング水を排出する排出口11aを開削し、排出口11aの周囲に型枠面材11の外側に突出するガイド部材30を固着する。ガイド部材30の内部に型枠面材11の内側に向かって進退可能に中空の筒状部材20を支持させる。筒状部材20のコンクリート打設範囲内に突き入れられる領域の周面には中空部に貫通するスリット状の開口21が形成され、筒状部材20の先端面20aは閉塞され、後方端20bは開放され、筒状部材20がコンクリートを打設する範囲内に突き入れられた状態では、開口21から流入したブリージング水を後方端20bから排出する。コンクリートが排出口11aより高い位置まで流し込まれると、筒状部材20先端面20aを型枠面材11の排出口11aまで後退させて、排出口11aを閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】 作業性に優れ、凍土を損傷することなく鋼管同士の間の凍土および土砂を除去することが可能なパイプルーフの施工方法を提供する。
【解決手段】 移動装置21には、さらに昇降部25が設けられる。昇降部25は、鋼管3の軸方向に対して垂直な方向にモータ等によって先端に取り付けられたノズル27を移動させることができる。ノズル27は、昇降部25の移動方向を軸として、スイベルジョイント等によって回転可能に水の圧送装置等に接続される。したがって、ノズル27は、鋼管3の軸方向およびこれと垂直な方向に移動可能であるとともに、自らが回転しながら、水を噴射することができる。なお、本発明では、凍結土壌の温度を測定しながら、水の噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】トンネルを活線状態に維持した状態で作業の安全と工事の品質を確保しつつ、トンネル覆工背面充填工事の作業能率を向上する。
【解決手段】覆工コンクリート2を有する既設トンネル1内に移動式のプロテクター10を設け、プロテクター10の内側を車両通行空間6とするとともに、プロテクター10の外側を覆工背面の空隙3に裏込材を充填するための作業空間7としたトンネル覆工背面充填工法において、覆工コンクリート2の上部を支持するための覆工支持架台14をプロテクター10に上下動可能に設け、覆工支持架台14を覆工コンクリート2に当接させた状態で、注入孔2bから裏込材を注入するようにすることにより、作業の安全と工事の品質を確保しつつ、覆工支持架台14の設置(覆工コンクリート2への当接)および解体(覆工コンクリート2からの離反)作業を容易にして工程の短縮化を図る。 (もっと読む)


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