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Fターム[2D055BB03]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | トンネル断面の形状 (796) | 矩形 (191)

Fターム[2D055BB03]に分類される特許

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【課題】後行トンネルが先行トンネルに対して近接した場合であっても十分なシール性能を得られるトンネル間シール構造を提供することを課題とする。
【解決手段】先行トンネル10bとその隣に構築される後行トンネル10aとの間に設けられるトンネル間シール構造Sにおいて、後行トンネル10aの推進方向に沿って延在する弾性シール部材30を備え、弾性シール部材30は、後行トンネル10aに固定されるベース部31と、このベース部31から先行トンネル10bに向かって斜めに立ち上がるリップ部32とを備えてなり、先行トンネル10bに対向するリップ部32の表面に、弾性シール部材30の延在方向に沿って突条39が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大型の掘削断面形状に十分対応することができると共に、種々の掘削断面形状のセグメントの組立が容易に行えるトンネル掘削機のセグメント組立装置を提供する。
【解決手段】任意の掘削断面を有する手掘り式シールド掘削機の掘削機本体内周に断面T字状のレールを環状に敷設し、該レール上をピンローラ列とスプロケットによりエレクター装置本体が自走可能とすると共に、前記レールを挟んでセグメントピース把持機構と反対側に、前記スプロケットを駆動する走行油圧モータと該走行油圧モータの作動油を貯えるオイルタンクと該オイルタンク内の作動油を前記走行油圧モータに供給するパワーユニットとを搭載する。 (もっと読む)


【課題】プレキャストブロックを据え付けるための隙間(作業空間)を極力小さくすることが可能なプレキャストブロックの据付方法および据付装置を提供することを目的とする。
【解決手段】移送手段によってプレキャストブロック1を移送し、プレキャストブロック1の下床版2のグラウトホール2a…の必要箇所に据付装置10…を、下床版2の上面側から装着固定し、据付装置10…のジャッキ30…を伸長させてプレキャストブロック1を持ち上げてから、プレキャストブロック1下方の移送手段を撤去し、据付装置10…のジャッキ30…を短縮させてプレキャストブロック1を据付地点に据え付けた後、据付装置10…を、グラウトホール2a…から下床版2の上面側に取り外して撤去する。これにより、プレキャストブロック周囲の隙間を極力小さくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】構造物の壁が施工面と逆側で水等と接触する構造物の壁である場合に、剪断補強用の長孔を誤って貫通させたときに、貫通孔から施工面側への水等の噴出を確実に防止すると共に、剪断補強工事の作業効率の向上と施工コストの低減を図る。
【解決手段】貫通孔41の先端側に向かって漸次拡径するテーパ状に形成され、押込棒60が後側に着脱自在に連結されるインナー部材51と、インナー部材51を外周から押圧するように設けられ、インナー部材51の引込によって放射状に拡開可能なアウター部材52と、インナー部材51の先端側に取り付けられ、挿入される貫通孔41の先端外側で拡大し、貫通孔41の先端開口411を閉塞可能な栓体53を備え、押込棒60の後退によるインナー部材51の引込により、栓体53が貫通孔41内に突出するようにして栓体53で先端開口411が閉塞されると共に、アウター部材52が拡開される閉塞プラグ50。 (もっと読む)


【課題】充填距離が長い場合であっても、地中において略水平方向に形成された長い空洞を、正確に圧力管理して硬化型の充填材で充填する充填装置及び充填工法、並びに当該充填工法を用いた板材挿入工法、及びエレメント挿入工法を提供する。
【解決手段】地山400において略水平方向に長いフランジ板152と半割ガイドパイプ41で囲まれた空間を、硬化型の充填材91で充填する充填工法であって、充填材91の注入を許容する注入袋90を、半割ガイドパイプ41の長手方向Xに沿って配置するとともに、注入袋90と、管内面41aとの間において半割ガイドパイプ41の長手方向Xに沿って、注入袋90及び管内面41aの間の圧力を長手方向Xに伝達する圧力管理ホース81を配置し、圧力管理ホース81による圧力によって圧力管理しながら、注入袋90の到達立坑側から発進立坑側に向かって順次、充填材91を注入した。 (もっと読む)


【課題】水平断面形状が正多角形でありながら、施工資材のハンドリング(保管や運搬等)および施工作業を簡素にすることができる地中構造物を提供する。
【解決手段】縦坑1は、複数のセグメント100を接合した環状体10が積層された筒状体であって、セグメント100は長尺部100a、中央部100bおよび短尺部100cを有する平面視で2箇所が折れ曲がった板材である。長尺部100aの上端面に長尺部中寄り上継手ボルト孔152aおよび長尺部端寄り上継手ボルト孔152dが設けられ、中央部100bの上端面の中央には中央部上継手ボルト孔152bが設けられ、短尺部100cの上端面には短尺部上継手ボルト孔152cが設けられ、直上直下のセグメント100は上下方向が反転して当接し、一方の長尺部中寄り上継手ボルト孔152aと他方の短尺部上継手ボルト孔152cとの位置が一致する。 (もっと読む)


【課題】リップ部の捲れ上がりや破断を抑制できるトンネル間シールを提供する。
【解決手段】先行トンネル10bとその隣に構築される後行トンネル10aとの間で、後行トンネル10aの推進方向に沿って延在するトンネル間シール30において、後行トンネル10aに固定されるベース部31と、このベース部31から先行トンネル10b側に向かって斜めに立ち上がるリップ部32とを備えてなり、リップ部32の前端部に、前方に向かうに連れてベース部31からの立上り長さが漸減する縮幅部39を設け、さらに、縮幅部39は、その前端部に位置してベース部31の表面とほぼ平行な平行面40と、当該平行面40からリップ部32の本体部38の先端面45に至る連結面41とを備えて構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 作業性に優れ、凍土を損傷することなく鋼管同士の間の凍土および土砂を除去することが可能なパイプルーフの施工方法を提供する。
【解決手段】 移動装置21には、さらに昇降部25が設けられる。昇降部25は、鋼管3の軸方向に対して垂直な方向にモータ等によって先端に取り付けられたノズル27を移動させることができる。ノズル27は、昇降部25の移動方向を軸として、スイベルジョイント等によって回転可能に水の圧送装置等に接続される。したがって、ノズル27は、鋼管3の軸方向およびこれと垂直な方向に移動可能であるとともに、自らが回転しながら、水を噴射することができる。なお、本発明では、凍結土壌の温度を測定しながら、水の噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】後行トンネルの先行トンネルに対する近接離反に追従してシール部材の前端部の前方の土砂を除去することを課題とする。
【解決手段】先行トンネル10bとその隣に構築される後行トンネル10aとの間で、後行トンネル10aに設けられるシール部材(弾性シール部材30)の前方の土砂を除去するトンネル間土砂除去装置Gであって、シール部材の前端部の前方に設けられるスクレーパ部材50と、このスクレーパ部材50を出没させる出没手段70とを備え、出没手段70は、後行トンネル10aの先行トンネル10bに対する近接離間に追従してスクレーパ部材50を出没させ、スクレーパ部材50の先端が先行トンネル10bに当接した状態で推進するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】推進時のトンネルの揺動に対応しつつ弾性シール部材の先端部を防護することができるシール先端部防護装置を提供する。
【解決手段】先行トンネル10bの隣に推進工法によって構築される後行トンネル10aに設けられるシール先端部防護装置Gであって、後行トンネル10aの外表面に取り付けられたシール部材30の先端部の前方に設けられるスクレーパ部材50と、このスクレーパ部材50を先行トンネル10bに押し付けるための押圧手段とを備えており、押圧手段は、後行トンネル10aの外表面とスクレーパ部材50との間で膨縮する袋体71と、この袋体71内の流体圧を保持する流体圧保持装置72とを備えて成り、袋体71が膨縮することでスクレーパ部材50が先行トンネル10bの外表面に追従して押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】セグメントを利用した構造物を構築する場合における工期短縮を図ることを可能とし、かつ、累積誤差を最小限に抑えることを可能としたセグメントリング目地構造および地下構造物を提供する。
【解決手段】横断方向に隣り合うセグメント同士を組み合わせてなるセグメントリングと、縦断方向に隣り合うセグメントリング同士の間に形成された隙間である調整目地61と、調整目地61を挟んで隣り合うセグメントリング同士を連結する長尺ボルト62と、調整目地61に充填された充填材63とを備えるセグメントリング目地構造60。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高い耐圧性能が得られるライニング体及びそれを用いたライニング構造物を提供する。
【解決手段】 本発明のライニング体は、空洞構造物の内周面をライニングするための筒状のライニング材と、ライニング材の外周面に一体に形成され、周方向に平行に延びる複数のリブと、ライニング材の軸方向に延び、複数のリブを貫通して結合する複数の結合材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】推進時のトンネルの揺動に対応しつつ弾性シール部材の前端部を保護することができるシール前端部保護構造を提供することを課題とする。
【解決手段】隣り合う先行トンネル10bと後行トンネル10aの間に推進方向に沿って設けられた弾性シール部材30の前端部を保護する保護構造W2であって、弾性シール部材30の前端部を収容する収容キャップ部材50と、この収容キャップ部材50の前方に設けられる排土部材70とを備えており、弾性シール部材30は、後行トンネル10aの、先行トンネル10bに対向する面に設けられ、収容キャップ部材50は、弾性シール部材30の前端部を縮めた状態で収容する収容部51を備え、排土部材70は、先行トンネル10bと後行トンネル10aの間で弾性シール部材30が通過する位置の土砂を排除する。 (もっと読む)


【課題】 既設の道路トンネル、地下鉄、共同溝、地下水路などのボックスカルバートに類する矩形断面構造物の外側に、アーチ状補強部材を取り付けて、強度や耐震性を高めた補強構造に関する。
【解決手段】 略矩形断面を有する地中又は水中に設置される矩形断面構造物の補強構造において、矩形断面構造物の頂版上及び又は側壁に沿って剛性を有するアーチ状補強部材を取り付けてなることを特徴とする。 また、アーチ状補強部材が、その両端を矩形断面構造物の頂版上に固定された一対の取付部によって取り付けられており、前記頂版上に固定される取付部は、矩形断面構造物の側壁に対応する位置に配置されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エレメントの挿入に伴って、挿入完了前に適宜グラウト材を注入することのできる裏込め注入工法および連結式短尺状裏込め袋を提供することを目的とする。
【解決手段】地山400に挿入する角型鋼製エレメント10の挿入方向Lにおける外周に沿って配置し、内部に裏込め材を封入する短尺裏込めバッグ50を、角型鋼製エレメント10の地山400への挿入に伴って、角型鋼製エレメント10の先端付近の内部から後方に送り出し、送り出された短尺裏込めバッグ50に対して、所定距離ごとに裏込め材を、内部空間15から注入した。 (もっと読む)


【課題】止水性に優れるとともに、簡単かつ安全に実施することが可能な函体の連結方法を提供する。
【解決手段】地盤に先行して推進させた先行函体1Aに沿って後行函体1Bを推進させる際に、先行函体の側面11に推進方向に延伸される溝部2に対し、後行函体の対向する側面から突出させた突条部3を挿入させる函体の連結方法である。
そして、先行函体の溝部に、突条部の押圧力によって流動が可能なベントナイト4を充填するとともに、溝部の側面側の開口を突条部の押圧力によって流動が可能な固練り粘土で覆う工程と、先行函体を地盤に推進させる工程と、溝部に突条部を挿入させた状態で後行函体を先行函体に沿って推進させる工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】掘削作業停止時に、切羽を崩落や緩み等の危険性から確実、且つ容易に防護することのできる切羽防護手段および切羽防護システムを提供することを目的とする。
【解決手段】先端部が開放された開放型の刃口30における切羽防護手段であって、エアーを加圧封入するエアーバッグ61と、先端部における開放部分を塞ぐように配置しエアーバッグ61を、後方から切羽400aに押し付けるように支持するラッシングベルト62とで構成し、ラッシングベルト62を、引っ張りに対する伸びが少なく、可撓性を有する高張力繊維帯体62aで構成した。 (もっと読む)


【課題】周囲の環境に影響を与える事なく、安価で効率良く施工可能な浮き上がり防止対策を提供する。
【解決手段】浮き上がり防止構造10は、底部補強部材11と、天部補強部材12と、を備える。底部補強部材11、天部補強部材12及び覆工体3の重量と、トンネル2直上の上載荷重と、を合算した鉛直下向きの荷重は浮力よりも大きくなっている。底部補強部材11は、水平に設置された底部用床版11aと、これを下から支えて支持するための柱11bと、から構成される。天部補強部材12は、水平に設置された天井用床版12aと、これを吊り下げて支持するためのハンガー12bと、から構成される。底部用床版11a、柱11b、天井用床版12a及びハンガー12bはプレキャストコンクリートからなる。 (もっと読む)


【課題】外周面に出隅部を有する推進函体であっても、発進口周辺における止水性能を向上させることができる推進工法用エントランスの止水構造を提供する。
【解決手段】発進口1の開口縁部に設けられた第一シール手段20と、第一シール手段20の内側に設けられた内枠部材50と、内枠部材50と推進函体10との間に設けられた第二シール手段51とを備えており、推進函体10の出隅部11に対応する発進口1の角部3は、推進函体10の外周面12の通過位置よりも外側で曲面状に形成され、内枠部材50は、出隅部59が開口縁部に沿うように曲面状に形成され、第二シール手段51は、内枠部材50の内側に設けられた弾性部材55と、この弾性部材55を圧縮する圧縮手段60とを有しており、圧縮手段60で弾性部材55を圧縮変形させることで、内枠部材50の内側面および推進函体10の外周面12に弾性部材55を接触させる。 (もっと読む)


【課題】覆工体の隅部に腹圧力が作用しても耐力が低下しない隅部用セグメント及びそのセグメントを備えた覆工体を提供する。
【解決手段】覆工体2は、複数の鉄筋コンクリート製のセグメント3を組み立てることにより略矩形状に構築されている。セグメント3の組み立ては、シールド機のテール部内で実施される。覆工体2の隅部2aにそれぞれ配置される略くの字状の隅部用セグメント3aは、コンクリート6から構成されており、その内部に複数の内側主鉄筋4と、外側主鉄筋5と、を備えている。内側主鉄筋4は、その端部近傍同士が隅部2aで互いに交差するように設けられている。 (もっと読む)


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