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Fターム[2D055BB09]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | トンネル断面の形状 (796) | 曲部 (8)

Fターム[2D055BB09]に分類される特許

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【課題】施工コストを低減させたシールドトンネル覆工方法を提供する。
【解決手段】地盤を掘削してシールドトンネルを形成するシールドマシン13内で複数の覆工セグメントから覆工セグメント組付体14p−14uを作製し、シールドマシン13内で覆工セグメント組付体14p−14uに補強シート15を貼り付け、シールドマシン13からシールドトンネルの急曲線部へ補強シート15が貼り付けられた覆工セグメント組付体14p−14uを排出してシールドトンネルを覆工する。 (もっと読む)


【課題】トンネルの曲線部に複数のセグメントリングを互いに接合しながら設置する際に、トンネル曲線部の曲線形に沿ってセグメントリングを設置することができ、かつセグメントリングの蛇行修正も容易に行えるようにしたセグメントリングの継手構造を提供することを目的とする。
【解決手段】トンネルの曲線部に複数のセグメントリング1をトンネルの軸方向に互いに隣接しながら設置する。セグメントリング1は複数のセグメント2をトンネルの周方向に互いに接合しながら設置することにより組み立てる。各セグメントリング1の坑口側の接合面にトンネルの軸方向と交差する方向に傾斜するテーパー1aを設ける。各セグメントリング1の坑口側と切羽側の接合面に互いに嵌合する雄継手3と雌継手4をセグメントリング1の周方向にそれぞれ所定間隔をおいて複数設ける。雌継手4は雄継手3より多く設ける。雄継手3と雌継手4を互いに嵌合する。 (もっと読む)


【課題】曲線施工など特にコンクリート函体の接合端面に推力が不均一に加わる場合に、コンクリート函体同士のズレを確実に防止できるコンクリート函体を提供する。
【解決手段】コンクリート函体40の前後方向の端面4eに凸部15を一体的に形成し、隣接するコンクリート函体40の端面4eにはこの凸部15に嵌合する凹部14を形成し、これら凸部15と凹部14の嵌合でコンクリート函体40相互のずれ止めとする。凹部14および凸部15は円形であり、凹部14の深さおよび凸部15の高さを円の半径以下とする。 (もっと読む)


【課題】立坑を建設しなくとも小断面トンネル群からなる地中構造物を構築することが可能な地中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】複数の小断面トンネル111,121,131,141の側面間を連結した小断面トンネル群10によって地山6を囲繞し、その囲繞された地山を掘削して構築する拡幅部100の構築方法である。 そして、複数の小断面シールド掘削機を備えたシールド掘削機21を掘進させた後、拡幅部100の長手方向の両端100a,100bとなるうちの一方の端部100aに向けてそこから複数の小断面シールド掘削機を掘進させて間隔を置いた複数の小断面トンネルを構築し、同様に他方の端部100bに対してもおこない、先行して構築された小断面トンネル111間に小断面トンネル131を構築して側面間を連結した小断面トンネル群を形成する。 (もっと読む)


【課題】充填材の充填時に、縫い目2に大きな引張力が生じることがないセグメント用袋体1を提供する。
【解決手段】袋体1はシールド掘進機側に位置する掘進機側シート11と、坑口側に位置する坑口側シート12とより構成する。この袋体1をセグメント3に取り付けたときに、掘進機側シート11と坑口側シート12の縁部を縫い合わせた縫い目2が、セグメント3に接する面と、地山4に接する面に位置するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ安価に曲線線形を含むトンネルを構築することを可能とした推進函体と、この推進函体を利用した曲線線形を有したトンネルの構築方法と、このトンネルの構築方法により並設された複数のトンネルを利用して曲線線形を有した大断面トンネルを構築する方法を提案する。
【解決手段】 平面視で曲線区間の曲線に対して内側の辺の長さL2が外側の辺の長さL1よりも短い台形状に形成された筒状の部材である本体部11と、直線区間において、本体部11の切羽側に配置されて、隣り合う他の函体との間に平面視で三角形状の空間(切欠き部分12)の幅L3を維持する固定冶具13とを備える曲線函体10を推進工法により地中に連続して配置する。 (もっと読む)


【課題】 特殊仕様によるシールドマシンを使用する必要もなく、また、小さな幅のセグメントを使用する必要もなく、セグメントの外周部とシールドマシンの後端内周部の間に必要な長さのクリアランスを確保しながら、直線区間のみならず急曲線区間をも構築することの可能なシールドトンネルの提供。
【解決手段】 多数のセグメントにより直線区間T1と急曲線区間T2が構築されるシールドトンネルであって、直線区間T1が、第1セグメントS1により構築され、急曲線区間T2が、第1セグメントS1の外周径D1より小さい外周径D2を有する第2セグメントS2により構築される。 (もっと読む)


【課題】
トンネルの曲線部を特別な補強措置を講ずることなく、通常のRCセグメントを用いてきわめて効率的にかつ経済的に構築することができるトンネル曲線部の構築工法を提供する。
【解決手段】
シールドマシン11のテール部に複数のセグメントリング1を順次継ながら設置しつつ、このセグメントリング1を推進ジャッキ12の反力受けにシールドマシン11を前進させてトンネルの曲線部を構築する。トンネルの曲線部の内側に複数のPC鋼材2を各セグメントリング1の内側に沿わせて、複数のセグメントリング1,1間に跨って設置する。このPC鋼材2によってトンネルの軸方向にプレストレスを導入する。PC鋼材2はセグメントリング1の内側に沿わせて設置する、いわゆる外ケーブル方式とする。 (もっと読む)


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