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Fターム[2D055CA01]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | ライニングの構成 (706) | 一次覆工 (244)

Fターム[2D055CA01]に分類される特許

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【課題】トンネルの工事と同時進行でトンネル側熱交換部の設置を可能とするトンネル熱交換用パネル、及び、このトンネル側熱交換部で熱交換した熱を利用するトンネル熱利用熱交換システムの提供。
【解決手段】トンネルの壁面に設置される壁パネルと協働してトンネルの周囲壁面を形成するトンネル熱交換用パネル3を設置する。このトンネル熱交換用パネル3は、トンネルの地中又は空気と熱交換するパネル本体と、このパネル本体に設けられ循環流体が流れるパネル内流体路とを有している。トンネル熱交換用パネル3をトンネルの長手方向に複数個設置してトンネル側熱交換部4を形成する。トンネル側熱交換部4はトンネルの地中又は空気と熱交換し、トンネル熱利用熱交換システムの熱源として利用される。
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【課題】 複数のセグメントを千鳥状に連結するためのセグメントの連結構造において、特に大きな曲げモーメントに対しても対抗しえる高耐力および高剛性セグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】 トンネル又は立坑の周方向に隣接するセグメントの当接される継手板21同士を跨いで、且つ上記周方向に対して略直角方向へ複数のセグメントに渡って、配設された補剛梁23と、前記当接される継手板21に対してトンネル又は立坑の軸方向に隣り合うセグメントの主桁25において、セグメント高さ方向の前記補剛梁23が配設されている側の当該主桁25の端部に、前記隣り合う継手板21の当接箇所を跨ぐように、溶接により固着された板状の補強部材24とを備え、前記補剛梁23は前記補強部材24に接合されていることを特徴とするセグメントの連結構造。 (もっと読む)


【課題】現場作業の工数を低減することによって、コストの低減を図ることができる大断面のトンネル構造を提供する。
【解決手段】トンネル構造1はトンネル底側部からトンネル高さ方向に延びる左右一対のプレキャストコンクリート製のL形部材2と、前記L形部材2間に横架されるプレキャストコンクリート製のアーチ部材3とにより形成される。アーチ部材3は、頂部9で左右に分割して構成される。アーチ部材3は、埋込体17を備える。前記L形部材2間に中央底版部4を設ける。 (もっと読む)


【課題】現場作業の工数を低減することによって、コストの低減を図ることができる大断面のトンネル構造を提供する。
【解決手段】トンネル構造1は、アーチ状に湾曲したアーチ部2を備える。前記アーチ部2はプレキャストコンクリート製のアーチ部材と、現場打ちコンクリートにより前記アーチ部材上に形成されるアーチ補強部とにより形成される。アーチ部材3aは、頂部9で左右に分割して構成される。前記L形部材2間に中央底版部4を設ける。 (もっと読む)


【課題】 シールド掘進機により切削可能な切削セグメントを十分な接合強度で周方向に接合一体化できると共に、切削作業時に接合部材をスムーズに撤去可能にする切削セグメントの緊結構造を提供する。
【解決手段】 本線シールドトンネル11と分岐合流シールドトンネル12とを接合する際に、本線シールドトンネル11の接合側面部分11aに設置される切削セグメント14を、トンネルの周方向に緊結一体化する緊結構造であって、周方向に連設される切削セグメント14に沿って貫通形成されると共に、切削セグメント14を挟んだ周方向の両側に配置される一般セグメント27に跨って連続形成され、一般セグメント27の内周面に両端が開口する鋼線挿通孔50と、鋼線挿通孔50に挿通されるPC鋼線29と、PC鋼線29にプレストレスを負荷しつつ一般セグメント27の内周面においてPC鋼線29の両端を定着する定着部材30とからなる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物から溶出される有害物質の漏洩を超長期にわたって抑制することが可能な地下坑道を構築することができるトンネル工法を提供することを目的としている。
【解決手段】 廃棄物を埋設処分する地下坑道を構築するトンネル工法において、地盤G内に掘削された坑の内部で、坑周方向に沿って延在する複数の支保部材4…を、坑軸方向に間隔をあけて並設させ、隣り合う支保部材4,4間に板状部材6を挟み込み、板状部材6と坑壁面2aとの間に、膨潤性粘土材料を含有する粘土系止水材7を充填する。 (もっと読む)


【課題】 並設された複数本のトンネルを利用して築造される止水性に優れた地下構造物を、簡易かつ早期に構築することを可能とした、地下構造物の構築方法を提案する。
【解決手段】 複数本のトンネルを利用して地下構造物を構築する方法であって、推進機2による地山の掘削とともに推進機2の後方に推進函体10を配置することにより先行トンネル1Aを構築する工程と、推進機2による地山の掘削とともに推進機2の後方に推進函体10を配置することにより先行トンネル1Aに並設して後行トンネル1Bを構築する工程とを含み、先行トンネル1Aを構築する工程において、先行トンネル1Aの後行トンネル1B側の隅角部に余掘り部30を形成し、後行トンネル1Bを構築する工程において、後行トンネル1Bの隅角部を、余掘り部30内に配置する。 (もっと読む)


【課題】 周囲の地盤からの土圧や水圧を安定して支持しつつ、分岐合流トンネルシールド掘進機により本線トンネルの接合側面部分を直接切削してトンネルの分岐合流部を形成する。
【解決手段】 本線トンネル11の内壁面19と、分岐合流トンネル12の内壁面20との間に横方向仮設支持梁21を設置し、本線トンネル11のトンネル外郭体15の端面15aとの当接面24a、分岐合流トンネル12のトンネル外郭体16の端面16aとの当接面24b、及び横方向本設支持梁25の一端面25aとの当接面24cを備える接続ピース24を、切削セグメント14を撤去して露出した接合側面部分12aの地山面26を覆って配置すると共に、横方向仮設支持梁21と置き代えて、接続ピース24の当接面24cと本線シールドトンネル11の内壁面19との間に横方向本設支持梁25を各々架設した後に、本線仮設中柱18及び分岐合流線仮設中柱21を撤去する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 セグメントの製造方法において、水みちやひび割れなどを発生させる恐れがなく、表面仕上げ工程に入るまでの製造時間を短縮することができるようにする。
【解決手段】 高流動コンクリートを型枠に打設する際、硬化促進剤を添加し、高流動コンクリートが自立し表面仕上げ可能となるまで常温で放置し、蓋型枠を外して表面の仕上げを行い蒸気養生を行って脱型する。 (もっと読む)


【課題】 セグメントの製造方法において、水みちやひび割れなどを発生させる恐れがなく、表面仕上げ工程に入るまでの製造時間を短縮することができるようにする。
【解決手段】 高流動コンクリートを型枠に打設してから、高流動コンクリートを内部加熱して、高流動コンクリートが自立し表面仕上げ可能となるようにし、蓋型枠を外して表面の仕上げを行い、蒸気養生を行って脱型する。 (もっと読む)


【課題】大きな推力が加わっている状況でも、可撓セグメントから複数の推力受け部材の全てを容易に取り外すことが可能な可撓セグメントを提供すること。
【解決手段】楔部材調整用ボルト36の頭部を操作することで、枠体連結部材29の内面側連結部材29Aの支持板51に形成されたねじ孔53からの突出量を調整することができ、この突出量を調整することで、楔部材28の抜出し量を調整することができる。複数の楔部材28を順に僅かずつ枠体から離すことで、各推力受け部材25に加わる力を、均等に、かつ、徐々に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】必要な機材を搭載してコンクリートの吹付け作業を行うことが可能なトンネル建設の工事用作業装置を提供する。
【解決手段】ロボットブーム5が、基部と、基部に対して旋回及び起伏する伸縮自在な第1ブームと、第1ブームの先端に直伸して設けられて第1ブームに対して旋回及び起伏する伸縮自在な第2ブームと、第2ブームの先端に設けられる先端部とからなり、かつ、基部がステージ3の前端部に固定されると共に、ステージ3の前端部から前方に向けて設けられる。ステージ3の上には、電動コンプレッサー、急結剤供給装置、急結剤補給装置等を搭載することができる。 (もっと読む)


【課題】トンネルの建設において、支保工の建て込み作業とコンクリートの吹付け作業とを行うことが可能であると共に、これらの作業に必要な機材を搭載可能な工事用作業装置を提供する。
【解決手段】ベースマシン2と、ステージ3と、エレクターブーム4と、バスケットブーム5と、ロボットブーム6とを備え、各ブームはその基部をステージ3の前端部に固定されると共に、ステージ3の前端部から前方に向けて設けられる。ステージ3の上には、電動コンプレッサー33、34、急結剤供給装置、急結剤補給装置等を搭載することができる。
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【課題】 トンネル掘削機において、掘削されたトンネルの内面を覆工装置を備え、かつ構造の簡素化を図る。
【解決手段】 掘削されたトンネルの内壁面Gaとトンネル掘削機本体11の外周面11aとの間にコンクリートを打設して覆工を行なうトンネル掘削機であって、前記トンネル掘削機本体11に妻型枠52を固定して設け、この妻型枠52に、前記掘削されたトンネルの内壁面Gaとトンネル掘削機本体11の外周面11aとの間にコンクリートを打設する覆工装置51を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 大きな土圧や水圧にも耐え得る構造にし、材料費の低減を図り、作業性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 坑内の天井面及び底面にそれぞれ対向する基部2と、坑内の側壁面に対向する移動自在の拡幅部とが備えられ、拡幅部の移動によって拡幅縮幅自在に形成されている拡幅セグメントにおいて、基部2には、スライド面及び被当接部17をそれぞれ有する基部材13と、拡幅部に接合されていると共にスライド面に沿ってスライド可能に設けられ且つ縮幅時に被当接部17に当接する当接部27を有するスライド部材14a,14bと、被当接部17及び当接部27にそれぞれ貫設されて基部2の曲げ変形に抵抗する補強部材15と、拡幅時に被当接部17と当接部27との間に介在される第1の隙間ブロック40とが備えられ、補強部材15としては矩形盤状の部材が使用され、第1の隙間ブロック40は補強部材15に隣接させて配置される。 (もっと読む)


【課題】 拡幅機を簡素な構造にできるとともに、拡幅の施工作業性が良く、工期の短縮及び工費の節減が図れ、しかも大断面の拡幅が可能で、躯体構造の自由度及び安定性が高く、セグメントの軽構造化も図れるようにする。
【解決手段】 拡幅機3をその側面の張り出し・回転用カッタ4・5により地山を掘削して、シールド掘進機1の胴部2から張り出して反転させた後、その前面の掘進用カッタ6により拡幅部の外周をシールド掘進機の掘進と同時にスリット状に掘削し、そこにプレライニングを施工する。 (もっと読む)


【課題】 同程度の断面性能をより少ない本数の主桁で実現可能な鋼製セグメントを提供すること。
【解決手段】 鋼製セグメントの外周面を構成するスキンプレート12と,スキンプレート12の内周面に周方向に沿って設置される複数本の主桁14と,スキンプレート12の周方向両端部に軸方向に沿って設置される一対の継手板16と,を組み立てて構成される箱型構造の鋼製セグメント10が提供される。この鋼製セグメント10は,その内周側に周方向に沿って取り付けられる内フランジ22と,内フランジ22とスキンプレート12の内周面とを連結する複数の連結リブ24とからなる補強部材20を1本又は2本以上備えることを特徴とする。これにより,主桁の有効断面を増加させて,断面性能を向上できるので,主桁本数の少ない鋼製セグメントであっても,より多い本数の主桁を備えた鋼製セグメントと同等以上の断面性能を発揮できるようになる。 (もっと読む)


【課題】現場の地山状況に応じて臨機応変に対応することができ、簡易に施工することのできるトンネルの支保方法を提供する。
【解決手段】トンネルボーリングマシン1のテール部2内側において、予めリング支保工3を組み立てておき、土砂Gが崩落する箇所に限定して、前後に互いに隣接するリング支保工3、3間にエキスパンドメタル4を架設し、掘削したトンネル壁面9に沿って、組み立てたリング支保工3を設置する。 (もっと読む)


【課題】 トンネル用アーチ部材の運搬、設置を容易にすることによりコストの低減を図ることのできるトンネル用アーチ部材を提供する。
【解決手段】 アーチ状に湾曲成形されたプレキャストコンクリート製のトンネル用アーチ部材は、トンネル底側部からトンネル高さ方向に延びる左右一対のプレキャストコンクリート製のL形部材2に横架される。埋込体を埋設している。埋込体は中空であって、軸方向に連設した複数の管又は、複数の管を同軸上に連結して構成される。埋込体は、アーチ状に曲げ成形した鋼管で構成される。 (もっと読む)


【課題】 材料費を低減させ、トンネル築造における耐火対策費の削減を図った。
【解決手段】 耐火セグメント1は円弧板形状をなしており、この円弧板形状をなす内外周面の各四辺に鋼材を配置して枠状に結合した鋼殻体2と、鋼殻体2の内側空間部に充填された耐火コンクリート3と、鋼殻体2の内周面2a側に露出する部分を被覆する加熱発泡性を有した耐火薄膜部材4とから構成されている。耐火コンクリート3には熱溶融性の合成樹脂繊維が混入されている。耐火薄膜部材4は加熱発泡性を有した耐火シート又は耐火塗料からなる。 (もっと読む)


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