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Fターム[2D055CA02]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | ライニングの構成 (706) | 中間部材 (32)

Fターム[2D055CA02]に分類される特許

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【課題】施工時に通水性パイプ材が抜け落ちず、製造時の手間も軽減できる排水用構造シートを提供する。
【解決手段】並列する複数本の通水性パイプ3を両側からシート材1,2で挟んでなる排水用構造シートであって、シート材1,2の少なくとも一方のシート材が通水性パイプ材3と固定されており、かつシート材1,2の少なくとも一方が透水性シート材である。さらに、シート材のうち一方の第1のシート材1と他方の第2のシート材2と通水性パイプ材3とが、次のいずれか条件で固定されている。1)第1のシート材1と通水性パイプ3が固定、かつ第2のシート材2と通水性パイプ3が固定。2)第1のシート材1と通水性パイプ3が固定、かつ第1のシート材1と第2のシート材が固定。3)第2のシート材2と通水性パイプ3が固定、かつ第1のシート材1と第2のシート材が固定。 (もっと読む)


【課題】本発明は、例えば、地山にトンネルを建設する場合や地山斜面に舗装道路を建設する場合などに用いられ、地山からの湧水を防水するための防水シートにおいて、不織布と遮水シートとの接着力を向上させることにより、不織布と遮水シートとが剥離し難く、不織布と遮水シートとの間を湧水が通過できる構造の防水シートを提供する。
【解決手段】本発明の防水シートは、不織布の一方の表面に遮水シートが接着されてなる防水シートであって、前記遮水シートは、エチレン−酢酸ビニル共重合体を20質量%〜80質量%含み、ポリエチレンを20質量%〜80質量%含み、前記不織布と前記遮水シートとは、点状接着又は線状接着されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】起泡剤として特殊な界面活性剤を用いることなく、一般的な界面活性剤や動物タンパク系の起泡剤を使用しても、流動性、安定性に優れ、含有する空気量の範囲も幅広く設定でき、連続気泡が得られ、透気性や透水性を有する気泡モルタル混練物を提供する。
【解決手段】本発明の気泡モルタル混練物は、普通ポルトランドセメント、微粒子混和材、水および起泡剤と必要により添加剤とを混練した混練物であって、微粒子混和材は石灰石粉末とセルロース粉末とを重量比1:0.0005〜0.002の割合で含有し、セメントと微粒子混和材との重量比は1:0.3〜2.5であり、空気量は40体積%〜75体積%である。この混練物は、セメントとして普通ポルトランドセメントを用い、混和材として石灰石粉末とセルロース粉末とを併用することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】二次覆工コンクリートの乾燥収縮に伴うひび割れを低コストで防止できるトンネル構造を提供すること。
【解決手段】インバートコンクリート12と、インバートコンクリート12に支持された二次覆工コンクリート14とを敷設したトンネル構造であって、二次覆工コンクリート14に、インバートコンクリート12との間に空隙を形成する凹部141を設けたので、インバートコンクリート12と二次覆工コンクリート14との間の付着力による二次覆工コンクリート14の乾燥収縮を拘束する影響を低減できる。これにより、二次覆工コンクリート14に生じる乾燥収縮を伴う引張応力が抑制され、二次覆工コンクリート14の脚部中央におけるひび割れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】周辺の地下水環境への影響を可及的に低減することができる防水トンネルの施工方法を提供する。
【解決手段】この防水トンネルの施工方法は、地山12を所定長掘削して形成される上部断面掘削領域21に1次覆工22を設けることを数回繰り返す上部1次覆工工程と、上部断面掘削領域21の下部に位置するインバート20を所定長掘削して形成されるインバート断面掘削領域25にインバート1次覆工26を設けてトンネルを閉合するインバート1次覆工工程と、インバート1次覆工26の内面に防水シート14bを敷設し、急結剤28bを含むコンクリートを吹き付けてインバート2次覆工28を設けるインバート2次覆工工程と、インバート2次覆工28を設けたインバート20上部の上部断面掘削領域21の1次覆工22の内面に防水シート14aを敷設し、2次覆工24を設けることで防水トンネル10を施工する上部2次覆工工程を有する。 (もっと読む)


【課題】軽量で、施工性が良く、強度が大きく、耐熱性が高く、コンクリート表面への適用が容易で、絶縁性を有し、コンクリートの表面剥落を防止できるコンクリート補強用シートを提供する。
【解決手段】トンネル構造体の表層部に設置されてトンネル構造体を補強する縦材16及び横材18を有する網目状のコンクリート補強用シート14であって、縦材16及び横材18はバサルト繊維にて形成され、縦材16及び横材18は、少なくとも一部がトンネル構造体内への埋設部として形成され、他はトンネル構造体表面への露出部として形成される。 (もっと読む)


【課題】覆工・養生作業に用いられる作業機械に適切に組み込みかつ養生作業手順に的確に組み入れて養生剤の吹き付けを行うことができ、従来に比して工期を短縮化し得ると共に、覆工コンクリートの乾燥・収縮も効果的に抑制し得るトンネル覆工コンクリートへの養生剤吹き付け装置及び吹き付け方法を提供する。
【解決手段】走行・停止を繰り返して順次前進する覆工作業台車6が停止中にトンネル2内壁に形成した二次覆工コンクリート5に養生剤sを吹き付けるための装置であって、覆工作業台車の後方で走行・停止する養生作業台車9に搭載され、養生剤を供給する供給手段13と、養生作業台車の前進方向前端部9aに設けられると共に供給手段と接続され、養生作業台車の走行開始から走行停止までの期間に、当該養生作業台車と覆工作業台車との間に位置する既設の覆工コンクリートに養生剤を吹き付ける吹き付けノズル14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】コンクリート層の表面に起伏等が生じている場合であっても、地山側からの水分の漏れ出しを効果的に防止することができるボルト連結構造を提供する。
【解決手段】ボルト連結体におけるボルト体が挿通される側の開口部上に配置されるワッシャーと、ワッシャーと防水シートとの間に配置される止水部材とを備え、ワッシャーは、開口部と向かい合う面が当該開口部側に膨出する球面状に形成された本体部と、防水シートと当接する押圧部とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】長大な斜面に段部を形成せずに長大な止水シートを敷設可能で、施工コストを低減することができると共に、止水シートの任意の位置で固定可能で、廃棄物処分場の地形に沿って止水シートを確実に固定することができる廃棄物処分場の止水構造を提供する。
【解決手段】電磁誘導により発熱する発熱体12と溶着部を表面側に有し、被取付面に間隔を開けて設けられる固定体10上に敷設され、発熱体12による加熱で固定体10の各々の溶着部に直接的若しくは間接的に溶着される止水シート20の溶着品質管理装置であって、止水シート20に押し当てられ、発熱体12を発熱させる誘導加熱部51と、誘導加熱部51による発熱部分に対応する止水シート20の温度を計測可能な温度センサー54と、温度センサー54の計測最高温度を取得し、固定体10の各々に対応する計測最高温度を出力可能に記憶保持する管理部55とを備える。 (もっと読む)


【課題】設置後の系内バリア形成用の新規な器具、すなわち、防水樹脂またはセメント、殺虫剤、かび予防剤、錆遅延剤などの修復用物質を設置後に注入するための媒体、を提供する。
【解決手段】この課題は、好ましくは、第1層、中間層および第2層の3つの連結された層と、少なくとも1つの導管からなる本発明の多層型器具によって解決される。第1層は好ましくは半透過性であり、第2層は非透過性層であり、中間層は空隙誘起層である。第2層、中間層および第1層は固定的に取り付けられ、中間層は第2層と第1層の間に配置される。この多層型器具は支持系の外表面に固定的に取り付けられる。少なくとも1つの導管が多層型器具のパネルに係合的に取り付けられる。構造建設材料は多層器具の外に組み立てられる。その後、自由流動性物質が多層型器具に圧入可能である。 (もっと読む)


【課題】トンネル内壁に取り付けた内装材の剥落防止に関する有効な技術を提供することである。
【解決手段】トンネル下地体に取付具が用いられて取り付けられた内装材の剥落特性を測定する剥落特性測定装置であって、トンネル下地体に取付具が用いられて取り付けられた内装材を覆うカバー体と、前記カバー体で覆われた空間内の気体を排気する排気手段と、前記カバー体で覆われた空間内に気体を供給する給気手段と、前記取付具の変位量を測定する変位計と、前記内装材の変位量を測定する変位計とを具備する。 (もっと読む)


【課題】繋ぎ目に隙間が生じないようにして導水路の切断を回避しその繋ぎ目から導水路を流れる水が溢れるといった事故を防ぐようにした土木用の暗渠排水処理材を提供する。
【解決手段】帯状に形成され一定の長さを有する処理材本体1の長手方向における少なくともいずれか一方の端部とその端部に突き合う隣接する処理材本体A1の端部に、これら処理材本体A,A1を繋ぎ目に隙間が生じないように連接するため互いに係合する係合部18と被係合部19を設けた構成からなる。 (もっと読む)


【課題】 トンネル周囲の地下水を低下させ、トンネルを構成するセグメントの設計の制約を緩和でき、セグメント厚の薄形化、コンクリートや鉄筋量の資源の節約化等を図り、メンテナンスも容易としたトンネルを提供する。
【解決手段】 この発明は、トンネルを、その内部に通水配管が設けられたセグメントを有し、通水配管はセグメントの周方向に設けられ、かつセグメントはその内面から外面にかけて通水配管とセグメント内部においてほぼ直交して連通する貫通孔が設けられ、貫通孔にはセグメント内面側からセグメント外面に向って挿入され、地山へ向って突出し、地下水を取水する取水管が取付けられ、かつトンネルの下方部分に組み込まれる下部セグメント内に通水配管と接続された継手配管および継手が設けられ、この継手には連結管が接続され、連結管は底部セグメントの内面上に設けられ、トンネル方向に延びかつ地下水をトンネルの外に排出する中空状の配水管渠に接続された構成とした。 (もっと読む)


【課題】トンネル等の施工に用いる防水シートに生じた貫通部位を簡便に、作業性良く、安定した品質に止水でき、かつ貫通部材が一次覆工コンクリートに埋め込まれた計測ピンや測定器具に接続しているケーブルであっても適用可能な止水構造及び止水方法を提供する。
【解決手段】地山応力計測ケーブルや吊り鉄筋等の貫通部材が不透水性シートを貫通する部位における湧水を止水する止水構造であって、少なくとも不透水性シートに融着可能な樹脂からなる樹脂塊が上記貫通部位の周縁の不透水性シートに液密に融着されると共に、上記貫通部材の根元近傍の外周面が上記樹脂塊で液密に覆われることを特徴とする止水構造。 (もっと読む)


【課題】トンネル覆工において、地山の変位による覆工コンクリートのひび割れを抑制する技術を提供する。
【解決手段】地山の掘削面に吹付けられるコンクリートからなる吹付けコンクリート部と、前記吹付けコンクリート部の内側から前記地山に向けて挿入され、該地山と該吹付けコンクリート部とを一体化する固定部と、前記吹付けコンクリート部の内側に該コンクリート部を覆うように設けられる弾性部材からなる緩衝部であって、前記地山の変位を許容する厚さを有する緩衝部と、前記緩衝部の内側を覆うように設けられる覆工コンクリート部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 覆工裏に緩衝材層を施工することにより、地震に伴う地盤からの変形を吸収して覆工を防護することができる覆工裏緩衝材層を構築したトンネル工法を提供する。
【解決手段】 覆工裏緩衝材層を施工するトンネル工法において、山岳トンネルの覆工3の裏面に覆工裏緩衝材層4を築造した。 (もっと読む)


【課題】ナトム工法で施工されたトンネル覆工面からの漏水対策工法として、水平ボーリング工法やリリーフウエル工法等に替わる、漏水を確実に消失あるいは格段に減ずる効果的な漏水対策工法を提供する。
【解決手段】斜め下方に削孔して覆工背面の排水材等eから直接排水する工法あるいは、一次覆工の吹付けコンクリートa背面の地山から直接排水することによって、覆工表面からの漏水を、確実に減ずるあるいは消失させる。この結果、既往の亀裂補修工法や線導水工法あるいは面導水工法の経年劣化の抑制につながり、維持・管理費の節減効果が期待される。 (もっと読む)


【課題】 掘削したトンネルに吹付けコンクリート坑壁を設けた後に、不織布等の緩衝層または透水層を内周面に有する防水シートを該コンクリート坑壁の内周面に布設し展張させ、その間隙を充てんするのに使用するグラウト材であって、該グラウト材硬化後に防水シートの展張をはずしても、防水シートの緩みや剥がれが発生しない、良好な付着強度を有し、かつ短時間で該付着強度を発現することができ、また良好な流動性を有するとともに、ブリーディングが発生しない、グラウト材を提供すること及び当該グラウト材を用いて、特にウォータータイト型トンネル等の止水構造の施工方法を提供することである。
【解決手段】 グラウト材は、掘削したトンネルに吹付けコンクリート坑壁を設けた後に、不織布等の緩衝層または透水層を内周面に有する防水シートを該コンクリート坑壁の内周面に布設し展張させ、その間隙を充てんするグラウト材であって、ブレーン比表面積4500cm/g以上のセメント系水硬性組成物とブレーン比表面積10000cm/g以上の粘土鉱物とを含有し、フロー値が100mm〜140mm、ブリーディング率が0%、材齢14時間の付着強度が10KN/m以上でかつ圧縮強度が2N/mm以上であるグラウト材である。 (もっと読む)


【課題】火災時に生じるひび割れの不所望な方向への進展を抑えることができる耐火セグメントを提供する。
【解決手段】トンネル1の軸方向所定幅Tの地山内周面を周方向に覆うコンクリート環片10内にその環片10の地山側面及び内空側面と平行な外側フランジ7及び内側フランジ8を有する複数の鋼材5が周方向に沿って内空側面から所定被り厚さdで埋設された耐火セグメント2において、少なくとも環片10の被り厚さd部分を加熱溶融繊維が混入された耐爆裂性コンクリート製とし、環片10の幅方向側面4と環片10内の鋼材5の内側フランジ6の端縁との間W3にそのフランジ6の端縁に接触させつつそのフランジ6と同じ被り深さdで加熱溶融繊維製メッシュシート11を埋め込む。好ましくは、環片10の幅方向側面4に、メッシュシート11の埋め込み深さdに沿って延びる切欠き溝12を設ける。 (もっと読む)


【課題】放射性廃棄物の処分施設を製造するための具体的な製造技術を提供すること。
【解決手段】定置装置1は、資材をトンネル内に定置して坑道を形成する定置装置である。定置装置1では、エレクタ3が、坑道の一部分を構成する資材を把持して、トンネル内の所定の位置に配置する。また、定置装置1では、エレクタ3が、移動手段6に坑道の他の部分を構成する資材を移動手段6に搭載し、移動手段6が、この資材を搭載しつつトンネル内を所定の位置まで移動する。そして、資材卸手段7が、移動手段に搭載された資材を卸してトンネル内の所定の位置に配置する。 (もっと読む)


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