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Fターム[2D055CA03]の内容

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【課題】軽量で、不陸等に対する柔軟性があって、施工性が良く、安価で、絶縁性を有し、耐熱性のある補強材を提供する。
【解決手段】 トンネル10の内表面に取り付けて補強を行う補強材12であって、バサルト繊維をプレート状に形成した。 (もっと読む)


【課題】切削刃により、誘発目地を正確な位置と深さに形成することが出来る覆工コンクリートの目地形成方法の提供及び装置。
【解決手段】二次覆工コンクリート(C2)の内側の空間に、二次覆工コンクリート面(Fc2)から一定の距離を離隔して円弧状のガイドレール(20)と、目地切削部材(カッタブレード562)及び一対のガイドローラ(572A、572B)を有し、前記ガイドレール(20)上を移動可能な目地切削装置本体(500)を備え、目地切削装置本体(500)は、一対のガイドローラ(572A、572B)及び目地切削部材(562)の回転軸に連接しているリンク機構と、目地切削部材(562)を第1の目地(Vc21)内に押し込むシリンダ機構(540)を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高い剥落防止性が確保できているか否かを簡単にチェック出来、従って被覆材の剥落防止が一層確実で、かつ、その実施コストが低廉な剥落防止被覆技術を提供する。
【解決手段】構造物1に設けられたタッピン螺子5に掛止された被覆材剥落防止材2の少なくとも一部が覆われるように被覆材4が被覆される構造物表面の被覆工法であって、構造物1にタッピン螺子5が設けられる工程aと、被覆材剥落防止材2がタッピン螺子5に掛止されて固定される工程bと、被覆材剥落防止材2の少なくとも一部が覆われるように被覆材4が設けられる工程cとを具備し、被覆材4が設けられる前であって、かつ、タッピン螺子5が設けられた後において、構造物1に設けられたタッピン螺子5が、予め求められているタッピン螺子5の貫入指数閾値の条件を満たし、所定の引抜強度を保持しているか否かを、測定する測定工程を具備する。 (もっと読む)


【課題】トンネル覆工コンクリート面に密着させる養生部材として、保温性、保湿性、及び可撓性に優れた市販の非通気性の保温シートを用い、当該非通気性の保温シートを、膨張させたバルーンで支持する構成としたトンネル覆工コンクリートの養生方法および養生装置を提供する。
【解決手段】脱型後のトンネル覆工コンクリートに対する養生方法であって、縦材1aと横材1bとを骨組みしてなるアーチフレーム1の外周部に複数のバルーン2を設け、前記複数のバルーン2の外周部に前記アーチフレーム1を覆うように非通気性の保温シート3を張設し、前記複数のバルーン2を膨張させることにより、前記非通気性の保温シート3を、打設型枠を取り外したトンネル覆工コンクリート20の表面形状に沿うように密着させて養生する。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れためっき鋼板を適用して既設コンクリート構造物の表面を補強する。
【解決手段】コンクリート1の表面に接着剤層3を介して補強鋼板を貼り付けることによりコンクリート構造物を補強する工法において、
補強鋼板2として、少なくとも片面に、耐食性めっき層23(Al系めっき層またはMg含有Znめっき層)、およびそのめっき層上に形成された化成処理皮膜24を有し、かつ表面粗さRaが0.2〜5.0μmに調整された前記化成処理皮膜24の表面(「表面A」という)を有する板厚2.5〜7.0mmの溶融めっき鋼板を採用し、前記接着剤が付着する補強鋼板2の表面を前記表面Aとする。 (もっと読む)


【課題】既打設でアーチ状の二次覆工コンクリートの内周面の曲率に合わせて可変可能な養生材を簡単かつ低コストで加工することができると共に、該二次覆工コンクリートを短時間でかつ確実に養生させることができる覆工コンクリート養生方法を提供する。
【解決手段】山岳トンネル11内の既打設でアーチ状の二次覆工コンクリート12の内壁面12aを養生材20で覆って該二次覆工コンクリート12を養生させるようにした覆工コンクリート養生方法において、二次覆工コンクリート12の内壁面12aを、裏面側に設けた複数のスリット22の形状と深さを決定して表面側の形状を該二次覆工コンクリート12の内壁面12aの曲率に合うように可変させた複数の養生材20の各表面21aでシート30を介して覆い、次に、複数の養生材20の各裏面21bをアーチ状の保持材40で保持して覆工コンクリート養生構造10を完成させる。 (もっと読む)


【課題】移動型枠の断面形状を自由に調整でき、異なるトンネル間で転用可能な骨組み構造体を提供する。
【解決手段】骨組み構造体において、枠体部1は、複数の断面において棒状部材からなる三角形状のトラス体が複数接続されるトラス構造を有し、前記枠体部1の断面形状は略半円状であり、各トラス部の各頂点は、いずれも前記半円上に位置し、前記トラス部の3辺のうち断面の内側に配置される底辺を構成する棒状部材にターンバックルのような長さ調整部を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】このような課題を解決したもので、防水シートを確実にベース金具に押し付けて固定することを可能にした地下構造物施工用鉄筋支持金具を提供する。
【解決手段】垂直の基板11の両側端を折り返して、互いに内方を向く係止部12が形成され、支保工40の前面に固定されるベース金具10と、展開時に係止部12に係止し、ベース金具10の前面との間で防水シート50を挟持する左右1対の蝶番片20a、20bを備えた蝶番状係止部材20と、一方の蝶番片20aの前面に突設され、操作杆24を着脱自在に装着する係止ピン28と、他方の蝶番片20bの前面に突設され、吊り鉄筋25をねじ込むための雌ねじ部材26と、係止ピン28に回転自在に取り付けられ、雌ねじ部材26に係止して、防水シート50をベース金具11の両端部前面に押し付けて保持する保持片29とを備える。 (もっと読む)


【課題】トンネルの二次覆工コンクリートの打設作業と並行して、特にアーチ部のコンクリート内部に発生するかもしれない充填不良箇所の有無などを、打設工区毎の単位で正確に迅速に検知し、併せて検知した充填不良箇所を解消する改善処理を速やかに行う、RI水分計を用いたトンネル二次覆工コンクリートの充填不良箇所の有無検知方法及び改善方法を提供する。
【解決手段】二次覆工コンクリート打設範囲内Aの位置又は打設範囲近傍の外周位置Bへ、ガイドパイプ3をトンネル1の軸方向へ設置し、ガイドパイプ3内へRI水分計4を挿入し、コンクリートの打設の進み具合にしたがい、RI水分計4を順次に移動させて、RIカウントを測定し、測定値に基づいて二次覆工コンクリートの内部に発生した充填不良箇所の有無及びその場所並びに形状を検知する操作を進め、検知した充填不良箇所へは速やかにコンクリート打設のやり直し及び/又はバイブレータ等による充填不良箇所の改善処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、施工性が良好で、工期の大幅な延長を伴わなくても済むようにしたトンネル構築方法を提供する。
【解決手段】トンネル構築方法は、二次覆工コンクリート6の打設時に防水シート5の頂部5aにブリーディング水が集まってくることに着目して発明がなされ、この場所に袋セメント10を配置させる。この袋セメント10は、二次覆工コンクリート6に利用されるセメントのPH以上のアルカリ水で溶解する素材からなる袋体11と、この袋体11内に封入されたセメント12と、を有している。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリート表面を湿潤に保ちながら、養生温度を所望の温度に調整しうる覆工コンクリート養生装置、覆工コンクリート養生システムおよび覆工コンクリート養生方法を提供する。
【解決手段】本発明の覆工コンクリート養生装置100は、覆工コンクリート表面1aに沿って該表面1aから所定距離離間するように設けられる防水性の隔壁膜13と、覆工コンクリート表面1aと隔壁膜13とにより形成される湿潤養生空間16に霧状の水分を供給する水分供給手段20と、隔壁膜13の内周に沿って該隔壁膜13から所定距離離間するように設けられる断熱性シート15と、隔壁膜13と断熱性シート15とにより形成される温調養生空間17に、温調された空気を送風する送風手段21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トンネル覆工背面でのトンネル軸方向および周方向の水の流れを防止し、仮に防水シートに破損が生じた場合であっても、補修範囲を比較的狭い範囲にとどめることを可能としたトンネル止水構造を提案する。
【解決手段】トンネルTの軸方向に対して間隔をあけて形成される複数の横堰2と、トンネルTの周方向に対して間隔をあけて形成される複数の縦堰3とを備えるトンネル構造1であって、横堰2および縦堰3はトンネルTの二次覆工コンクリート4の外周面と防水シート5との間に圧入された硬化体7により形成されており、横堰2は防水シート5に沿って地下水がトンネルTの軸方向に移動することを阻止し、縦堰3は防水シート5に沿って地下水がトンネルTの周方向に移動することを阻止する。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト舗装版を単位として敷設できると共に湧水の排出を行える。
【解決手段】地盤1上に導水材7を設置し、地盤1上に間隙kを開けてプレキャストコンクリート舗装版2を敷設する。プレキャストコンクリート舗装版2の下面2bに不透水シート9を設けて袋状に係止させる。プレキャストコンクリート舗装版2に設けた注入孔12を通して不透水シート9内にグラウトを注入して硬化させ、舗装版2にかかる荷重を受けて地盤1に伝達する。グラウトが充填された不透水シート9と地盤1との間に位置する導水材7を導水路として湧水を排出する。 (もっと読む)


【課題】覆工・養生作業に用いられる作業機械に適切に組み込みかつ養生作業手順に的確に組み入れて養生剤の吹き付けを行うことができ、従来に比して工期を短縮化し得ると共に、覆工コンクリートの乾燥・収縮も効果的に抑制し得るトンネル覆工コンクリートへの養生剤吹き付け装置及び吹き付け方法を提供する。
【解決手段】走行・停止を繰り返して順次前進する覆工作業台車6が停止中にトンネル2内壁に形成した二次覆工コンクリート5に養生剤sを吹き付けるための装置であって、覆工作業台車の後方で走行・停止する養生作業台車9に搭載され、養生剤を供給する供給手段13と、養生作業台車の前進方向前端部9aに設けられると共に供給手段と接続され、養生作業台車の走行開始から走行停止までの期間に、当該養生作業台車と覆工作業台車との間に位置する既設の覆工コンクリートに養生剤を吹き付ける吹き付けノズル14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】耐火材を保護して高い耐久性を有し、火災時にも十分な強度を発揮できると共に、メンテナンス性に優れる耐火セグメントを提供する。
【解決手段】トンネル覆工として敷設される耐火セグメント10であって、セグメント素材から構成される内側層20と、セグメント素材から構成される外側層30と、内側層20と外側層30との間に積層して設けられる耐火材40と、耐火材40を貫通し、内側層20と外側層30に埋め込まれる繋ぎボルト等のアンカー部を備える耐火セグメント。 (もっと読む)


【課題】 本発明は長尺のプラスチック異形押出板材の組合せにより製作した内張用円形筒又はトンネル形掩蓋を使用して既設の老朽化したコンクリート排水管路を短期間に且 経済的に更生しようとする
【解決手段】 多数の長尺及び短尺のプラスチック異形押出板6及び7をその側面を連結して、円筒形又はトンネル形にし、これを縦方向にその端面を連結して長尺の円形筒8又はトンネル形掩蓋9にするとき、その端面の結合箇所をその周上に一直線にならないようにずらして、千鳥足跡のように分散して、それらの曲げ強度の低下を防止するようにしたプラスチック製内張用円形筒8及びトンネル形掩蓋9の構造。そしてこの端面を連結するときは一方の端面の端面連結用爪16を、他の端面の切込19に自動的に噛み合わせるようにする。そして上記の構造の円形筒8及びトンネル形掩蓋9を使用して既設のコンクリート排水管路の内張工事を行うようにする (もっと読む)


【課題】コンクリート覆工と同時に、地中熱交換システム用流路を設置可能であるトンネル工法である。
【解決手段】トンネル工において、コンクリート覆工3の前、又は途中で、このコンクリート覆工2の外周の地中と熱交換を行うために、熱交換された熱を離れた位置に循環流体を介して移動させるために地中熱交換システム用流路を形成する。熱交換ユニットとして、地中熱交換システム用パイプ12を固定された金網ユニット10をコンクリート覆工3内に埋め込む。地中熱交換システム用パイプ12の熱媒体液の流路は、相互に連結、又は並列して用いる。 (もっと読む)


【課題】 打設した覆工コンクリートの圧縮強度の発現を遅らせることなく、かつかぶり厚さ方向に均一に発現させることができるトンネル覆工用型枠を提供する。
【解決手段】 この型枠は、トンネル内壁面に対向する面を有するアーチ状のフォームパネル21と、当該面の裏面に一定間隔で配列するように設けられ、フォームパネル21を支持する複数の支持部材と、各支持部材間に、かつ該支持部材の両方に隣接し、フォームパネル21から離間させて空間30を形成するように設置される複数の断熱パネル25とを含む。この型枠は、断熱パネル25と空間30内に存在する空気(セメントの水和反応熱によってフォームパネルを通して暖められた空気)とにより、トンネル内壁面とフォームパネル21との間に打設した覆工用コンクリート24を保温することを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】トンネル1内に配設される覆工コンクリート壁打設型枠2にはトンネル1の周方向Rの全体に互いに並べたコンクリートクラック誘発用の目地材4を一組として配設し、互いに隣接する両目地材4をトンネル1の長手方向Xに沿う軸線を中心に回動可能に支持する軸支部5により互いに連結している。一組の目地材4は、覆工コンクリート壁打設型枠2内の打設室9に開口部3から挿入された収納状態と、その打設室9から開口部3の外側へ離脱された離脱状態Qとを取り得る。
【効果】トンネル1内の覆工コンクリート壁打設型枠2に打設される覆工コンクリート壁において、コンクリートクラックを所望位置に誘発するための目地材4を設置した装置の構造を簡単にするとともに、覆工コンクリート壁打設型枠2に対し目地材4を収容及び離脱する作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】経済的かつ簡単に覆工コンクリートのひび割れを少なくできるトンネル覆工装置などに関する。
【解決手段】トンネル空洞部2の内壁面3と対向するように設置されトンネル空洞部2の断面径方向の外側に位置してトンネルの覆工コンクリート14を形成するための型枠面となる外面9とトンネル空洞部2の断面径方向の内側に位置する内面10とを有したアーチ形状のセントル5を備えたトンネル覆工装置1において、セントル5の内面10に、断熱塗料により形成された断熱層7を備えた。 (もっと読む)


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