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Fターム[2D055CA07]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | ライニングの構成 (706) | 側盤施工(サイドウォール) (36)

Fターム[2D055CA07]に分類される特許

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【課題】部材の強度を向上させる構造により、車両建築限界を侵すことなく、トンネルの補修や補強等を行えるようにした。
【解決手段】トンネル1の天端で二分割されてなる一対のPC版3、4は、トンネル内面に沿ってアーチ型を形成している。一対のPC版3、4の各々は、略斜め45°付近の位置でトンネル1側に向けて突出させた第一支持部材10、10が内蔵され、第一支持部材10の先端をトンネル1の内面に当接させて反力をとっている。二分割された各PC版3、4が連結される連結部Tには第二支持部材11を備えている。 (もっと読む)


【課題】早期にトンネル断面を閉合させることで、トンネル支保構造の力学的安定性を確保できるようにした。
【解決手段】トンネル天端部10aの周壁から前方に向けてトンネル外方に放射状に注入式長尺先受工2を施工し、全断面掘削領域11を掘削し、この内周に第一支保3を設けると共に、トンネル天端部10aより下方のトンネル両側の側壁部にロックボルト4を密に配設しながら、所定掘進長をなす掘進区画の全断面掘削領域11を施工した後、全断面掘削領域11の下方に位置するインバート12を掘削した後、インバート12に第二支保5を設けることでトンネル10の断面を閉合させるようにした。 (もっと読む)


【課題】セグメントの施工誤差を修正し、プレキャストインバート等によってトンネルの内部を精度よく効率的に構築できるトンネル内部の構築工法を提供する。
【解決手段】トンネルの両側部を側壁ブラケット一体型のセグメント1によって覆工する。トンネルの底部にプレキャストインバート2を設置する。セグメント1の側壁ブラケット1a,1a間にプレキャスト床版3を設置する。プレキャスト床版3とプレキャストインバート2の間にプレキャスト中壁4を設置する。側壁ブラケット1aとプレキャスト床版3との間に増設ブラケット5を当該増設ブラケット5の設置位置を計測しながら設置する。プレキャストインバート2をトンネルの底部に固定ボルト13によって固定する。プレキャストインバート2にプレキャスト中壁4を固定ボルト19によって固定する。 (もっと読む)


【課題】トンネル内部を全て各部専用に形成されたプレキャストコンクリート部材によって構築することにより現場施工の大幅な省力化等を可能にしたトンネル内部の構築工法を提供する。
【解決手段】側壁ブラケット1aを有する側壁ブラケット一体型のセグメント1によってトンネルの両側部を覆工する。トンネルの底部にプレキャストインバート2を敷設する。プレキャストインバート2の上にプレキャスト壁版4を設置する。側壁ブラケット1a,1a間にプレキャスト床版3を当該プレキャスト床版3の高さおよび水平を側壁ブラケット1aに設置された調整ブロック8によって調整しながら設置する。 (もっと読む)


【課題】曲げモーメントを小さくすることで、扁平セグメントリングの厚さ寸法を小さくするようにした。
【解決手段】シールドトンネルに構築された扁平セグメントリング2を補強する扁平セグメントリングの補強構造1は、扁平セグメントリング2の断面視斜め下方に位置するトンネル脚部K1,K2に、扁平セグメントリング2の脚部セグメント21及び側壁部セグメント22間を周方向に連結するヒンジ継手10を設けている。そして、扁平セグメントリング2のトンネル脚部K1,K2から底盤部23までのセグメント厚さ寸法を、扁平セグメントリングの上方部より大きくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】妻部の面部分の形状を簡単かつ容易に一定に仕上げることができ、また作業時間を短縮することができるトンネル坑門用型枠を提供する。
【解決手段】トンネル坑門1の内周面に沿う湾曲形状に形成された面を有する内型枠2と、トンネル坑門1の外周面に沿う湾曲形状に形成された面を有する外型枠3と、前記内型枠2と外型枠3のトンネル出入口側開放部分を閉塞する妻型枠4とを備えたトンネル坑門用型枠F。前記内型枠2の外周面及び前記外型枠3の内周面はいずれも鋼製材料で形成されている。トンネル坑門1の妻部の角部に面を成形し得る面木部12と、この面木部12に固着された磁石部13とからなり、この磁石部13によって、内型枠2の外周面及び外型枠3の内周面に前記妻部の角部に沿うように着脱自在に取り付けられる面木体11を備えている。
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【課題】様々な地形において採用可能であり、しかも設置作業が簡単であり、工期短縮及び工費削減を実現することができるトンネル坑門用型枠を提供する。
【解決手段】トンネル坑門1の内周面に沿う湾曲形状に形成された面を有する内型枠2と、トンネル坑門1の外周面に沿う湾曲形状に形成された面を有する外型枠3と、前記内型枠2と外型枠3のトンネル出入口側開放部分を閉塞する妻型枠とを備えたトンネル坑門用型枠。前記内型枠2と外型枠3との間に当該外型枠を支持するための巻厚保持材20が配設されており、この巻厚保持材20は、前記内型枠と外型枠との間に設置され、前記型枠内にコンクリートを打設する場合に当該外型枠の変形を抑え、所定の巻厚を確保するように配置されている。
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【課題】現場作業の工数を低減することによって、コストの低減を図ることができる大断面のトンネル構造を提供する。
【解決手段】トンネル構造1は、アーチ状に湾曲したアーチ部2を備える。前記アーチ部2はプレキャストコンクリート製のアーチ部材と、現場打ちコンクリートにより前記アーチ部材上に形成されるアーチ補強部とにより形成される。アーチ部材3aは、頂部9で左右に分割して構成される。前記L形部材2間に中央底版部4を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製構造物から外型枠を離型させることができ、かつ移動も可能であって作業性に優れ、しかもコストの上昇を抑制することができる外型枠構造を提供する。
【解決手段】アーチ状のコンクリート製構造物を、内型枠2の外側に配して形成するための外型枠構造1において、天井部分で2分割され、その分割部の各端面13、23どうしが接離可能に設けられた2つの半割外型枠10、20と、該2つの半割外型枠10、20の各端面13、23どうしを接離可能に連結する連結手段30と、各半割外型枠10、20の下端に設けられた車輪40、41と、各車輪40、41の下側に設けられたレール42、43とを具備し、上記連結手段30の連結状態を緩めて両半割外型枠10、20の端面13、23どうしを少し離すことで、両半割外型枠10、20が、自重でその下端が外方へ広がって上記コンクリート製構造物に対して離型する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物から溶出される有害物質の漏洩を超長期にわたって抑制することが可能な地下坑道を構築することができるトンネル工法を提供することを目的としている。
【解決手段】 廃棄物を埋設処分する地下坑道を構築するトンネル工法において、地盤G内に掘削された坑の内部で、坑周方向に沿って延在する複数の支保部材4…を、坑軸方向に間隔をあけて並設させ、隣り合う支保部材4,4間に板状部材6を挟み込み、板状部材6と坑壁面2aとの間に、膨潤性粘土材料を含有する粘土系止水材7を充填する。 (もっと読む)


【課題】 軽量で運搬や施工が容易であるだけでなく、製造時や共用時の部材内に生じる温度応力や死荷重による断面力が小さく、ひび割れが生じにくいトンネル構築用プレキャスト部材を提供する。
【解決手段】
トンネルの天井部を構築するためにトンネルの幅方向に沿って架設されるトンネル構築用プレキャスト梁110を、正面及び/又は背面に長手方向に沿って延びる溝111が形成されたものとした。トンネルの側壁部を構築するために立設されるトンネル構築用プレキャスト柱120や、トンネルの底部を構築するためにトンネルの幅方向に沿って敷設されるトンネル構築用プレキャスト底版130についても、これと同様の構成を採用することができる。 (もっと読む)


【課題】 並設された複数本のトンネルを利用して築造する地下構造物について、土圧に対する耐力(抵抗力)を確保しつつ、トンネルの一体化を簡易に行うことを可能とした、地下構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】 トンネル1を複数段複数列並設し、これらのトンネル1,1,…の周辺地盤Gに面する覆工11を残置させて外周部2を形成し、この外周部2の内周に沿って内周部3を形成する地下構造物の構築方法であって、トンネル軸方向において撤去区間と支保区間とを交互に設定し、支保区間において外周部2となる覆工11以外の覆工11の少なくとも一部を支保として利用しつつ、撤去区間において内周部3を構築する際に邪魔になる覆工11を撤去し、撤去区間において内周部3を閉合した後に、支保区間において支保として利用された覆工11を撤去したうえで、支保区間において内周部3を閉合する。 (もっと読む)


【課題】生コンクリートの上面に発生する余剰流出物を効率よく適正に排出することができ、コンクリートの打設作業能率を向上することができるコンクリート打設用型枠を提供する。
【解決手段】コンクリートを成形する成形用パネル43に対し打設空間内の生コンクリート中の余剰流出物を外部に排出する排出口44を設け、該排出口44に生コンクリートの流出を阻止し、かつ余剰流出物を排出する選別金網48を設け、該排出口44を開閉する開閉機構51を設ける。前記選別金網48の通孔を、前記余剰流出物の流出が進行して、生コンクリート中の粗骨材と、細骨材とモルタルとにより通孔が目詰まりを起こして栓をしたようになる大きさに設定する。 (もっと読む)


【課題】路盤下横断構造物に中間壁を設ける場合に合理的な構造とし、かつ合理的な施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
PCルーフ桁本体の両側部に一対の継手金物を有し、かつ、PCルーフ桁本体の部材長手方向に連通する中空部を有するPCルーフ桁において、部材長手方向に連通する中空部16が間隔をおいて平行に複数設けられ、隣り合う中空部16間の隔壁部は、構造上の内蔵桁20とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 トンネル内走行時の運転者に対する閉塞感や緊張感等をより一層軽減し、もって安全性、快適性を更に向上すること。
【解決手段】 本発明によるトンネル10は、側壁面に、車両進行方向に沿って延びる複数本のストライプSをランダム配置し、車両走行速度を抑制すべきゾーンDにおけるストライプSの平均長さを、他のゾーンにおけるストライプSの平均長さよりも短くしたことを特徴としている。この構成では、走行速度が高くなる傾向のある部分におけるストライプが短くなっているため、運転者は走行速度が上がった印象を受けるため、速度を抑制する効果が生じる。また、短いストライプにより空間が広がるイメージが生じ、これによりトンネル内の閉塞感や圧迫感等を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 トンネルの内部を複数の空間に区画するに際し、トンネル内部の構築を可能な限りプレキャスト部材の組立て方式とすることにより、これまで以上に施工の効率アップと工期の短縮化を可能にしたトンネル内部の構築工法を提供する。
【解決手段】 トンネルの両側部に組み込まれたセグメント5の内側部に側壁構築用のプレキャスト型枠6を設置する。プレキャスト型枠6内にコンクリート7を打設することにより側壁1を構築する。側壁1,1間の底部にインバート構築用のプレキャストブロック13を設置してインバート2を構築する。次に、インバート2の上にプレキャスト壁版14を建て付けて中壁4を構築する。次に、側壁1と中壁4間にプレキャスト床版15を架け渡して床3を構築する。プレキャスト型枠6は側面視ほぼ扇形状をなし、かつ超高強度繊維補強コンクリートから真上に開口する箱状に形成する。 (もっと読む)


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