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Fターム[2D055DA00]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 現場打ちコンクリートライニング (337)

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【課題】流動性確保及び天端部の空隙発生防止に加えて、ブリーディング発生防止を図り、強度、品質の均一化を図り、さらには、曲げ靱性の向上によるコンクリート片の剥落やひび割れ等発生を防止することのできる中流動コンクリートを提供する。
【解決手段】セメントと、水と、混和材と、細骨材及び粗骨材からなる骨材と、増粘剤と、補強繊維とを含むスランプフロー値35〜50cmの中流動コンクリートであって、
前記補強繊維は、ポリプロピレンを主成分とする延伸繊維であって、繊維の断面形状が4個の突起部を有する略四角形であり、かつ、該略四角形の対向する2面に繊維の長手方向に沿って所定の間隔で付形された凹部と、該四角形の突起部に繊維の長手方向に沿って所定の間隔で付形された凹部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】養生性能に優れ、組み立て性がよく、コストの増加を抑える事ができる覆工コンクリートの養生装置を提供する。
【解決手段】トンネル覆工用の場所打ちコンクリートの養生を行う二次覆工コンクリート14の養生装置であって、二次覆工コンクリート14の内壁面に密着可能にされた養生シート16と、養生シート16の坑内側に配置されて養生シート16を二次覆工コンクリート14の内壁面に密着させた状態で維持する養生支保板18と、養生支保板18を二次覆工コンクリート14の内壁面側に押し付け状態で維持する支保材20とを有し、養生シート16は、水を吸収して湿潤する湿潤材を含む保湿シートと、断熱部材からなる保温シートとからなり、保湿シートと保温シートとは、積層状態に直接、接着一体化されてなる。 (もっと読む)


【課題】打設コンクリートの締め固め作業を安定的にかつ効率よく行うことが可能な覆工コンクリート締固め用バイブレータ装置を提供する。
【解決手段】打設コンクリートに挿入された締固め用バイブレータは、打設コンクリート内で前進および後退を可能とする。よって、コンクリート充填作業の遅速に拘わらず、打設コンクリート内で適切な位置に締固め用バイブレータを移動でき、全ての部位での打設コンクリートに高密度な締め固め作業を施せる。すなわち、打設コンクリートの全ての部位で、打設コンクリートの充填後の所定時間内に締固め用バイブレータを適切な時間だけ作動させて締め固めできる。 (もっと読む)


【課題】効率的に凍土部を形成することが可能な中空管体を提供する。
【解決手段】地盤に押し込まれる中空管体1であって、鋼管部12と鉄筋コンクリート部13とによって形成される本体の内空側に軸方向に延設される凍結管11と、凍結管より内空側を囲繞する断熱層15とを備えている。また凍結管11,11は、本体の内空10を挟んで対峙する位置にそれぞれ延設されている。さらに、凍結管は、鋼管部と鉄筋コンクリート部に一体化される付加コンクリート部14の内部に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】最適な保温養生、湿潤養生、および連続養生を実現するコンクリート連続体の養生装置および養生方法を提供する。
【解決手段】養生装置10は、縦材2と横材3からなる骨格の外周部に張設された防水シート4と、噴霧管5と、エアバルグ6等で構成され、移動式コンクリート打設型枠装置1の後部に連結されている。前記エアバルグ6を膨張させてコンクリート連続体1に隙間なく密着させて、コンクリート連続体1と防水シート4とが形成する空間を密閉空間12に形成され、前記密閉空間12内の温度を水とセメントの水和反応の最大値と同等値に保持する保温養生が可能な構成とされている。また前記密閉空間12内の湿度を99〜100%に保持する湿潤養生が可能な構成とされている。さらに前記エアバルグ6はコンクリート連続体1との接触・摩耗により損傷しない材質が用いられ、連続養生が可能な構成とされている。 (もっと読む)


【課題】養生材シートの取り付け及び取り外しが簡便にでき、確実にコンクリート面の乾燥を防いで養生ができるトンネル構造物又はカルバート構造物におけるコンクリート面の養生方法を提供する。
【解決手段】トンネル構造物又はカルバート構造物におけるコンクリート面の養生方法であって、接着性を有さずコンクリート内部への浸透性を有する浸透液をコンクリート面と養生材シート2との間に300〜600cm3/m2介在させるようにコンクリート面及び/又は養生材シート2に噴霧し、コンクリート面に養生材シート2の外面を押圧してコンクリート面と養生材シート2との間の気泡を養生材シート2の端部から押し出した後、隣接する養生材シート2の端部を重ね合わせながら順次養生材シート2の端部を貼着テープ3で貼り付けてコンクリート面と養生材シート2との間を密閉状態にしてコンクリート面を養生する。 (もっと読む)


【課題】養生性能に優れ、しかもコストの増加が抑えられた覆工コンクリートの養生装置とする。
【解決手段】覆工コンクリート2に密着させる密着体20を有する、覆工コンクリート2の養生装置10であって、密着体20は、覆工コンクリート2側に配置される外側シート51と、この外側シート51の坑内側に配置される内側シート52と、を有し、これらのシート51,52は、トンネル延長方向に沿う複数の接合部50Xにおいて、接合されており、相互に隣接する接合部50X間のシート長が、外側シート51よりも内側シート52の方が長くなるようにされて、外側シート51と内側シート52との間に空気を注入すると、内側シート52が膨らむ構成とされている。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、且つ低コストで効率の良い養生を行うことのできるコンクリート養生構造を提供する。
【解決手段】コンクリート養生体2をトンネル軸方向に連設してコンクリート養生構造1とする。各コンクリート養生体2は、覆工コンクリート23のアーチ状の壁面23aに沿って配置され、複数のコンクリート養生ユニット3をアーチ周方向に連結して構成する。コンクリート養生ユニット3は、上下両端にジョイントパイプ8を備えた枠体4と、下端縁から下方へラップ代9aが延出する態様で枠体4全面に取り付けられた気泡緩衝材からなる養生シート9とを有し、養生シート9のコンクリート壁面23a側における所定の高さ位置に、保水パイプ12と不織布11とからなる保水ユニット10を設ける。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリ−トのひび割れ及び剥離の問題の解決するために、適切な温度・湿度調整とコスト削減した養生システムが順次移動でき、遠隔操作等を可能とした覆工コンクリ−トエコ養生システムを提供する。
【解決手段】農業用温室を取り入れCO2排除の電気熱源のチラ−ユニット加温装置、並びに市販のフィンタイプ放熱器、噴霧装置及び噴霧器を用いることで覆工コンクリ−ト全表面に対し表面温度設定及び湿度設定を指定する期間連続維持する。遮温カ−テン設置により養生空間層を設け、この空間層を温度25℃から30℃及び湿度90%に連続保持するために、各種センサを設置し、給湯機並びにフィンパイプ放熱器及び噴霧装置、噴霧器をパソコン制御により遠隔運転を行う。さらに、システムを仮設架台に載置し、施工区間毎に順次システムの移動および設置を可能とする。 (もっと読む)


【課題】想定されるすべり面のずれに対して構造物としての機能を損なわない活断層帯を横断する地中構造物を提案する。
【解決手段】地中のすべり面(活断層帯)Fを横断するように形成された構造物本体1と、すべり面Fの横断箇所を含む横断区間Aにおいて構造物本体1の外周囲を囲むように形成された外側トンネル2と、を備える活断層帯を横断する地中構造物T1であって、構造物本体1は、横断区間Aに形成された横断部構造体10と、横断区間Aに隣接する一般区間Bに形成された一般部構造体11とを備えており、横断部構造体10は外側トンネル2内においてすべり面Fの前後で2点支持されている。 (もっと読む)


【課題】トンネル施工時におけるコンクリート表面の湿潤状態を保ち、乾燥ひび割れを抑制する。
【解決手段】養生システムは、トンネルの内壁面に沿うように変形自在な支持フレームと、支持フレームを昇降させて、前記トンネルの内壁面に対して接離させる昇降装置と、支持フレームにより支持された養生シートと、昇降装置によって上昇され、トンネルの内壁面に沿うように変形した支持フレーム及び当該支持フレームによりトンネルの内壁面に密着した養生シートを固定する固定部とを備える。養生シートは、トンネルの内壁面に密着する部分が保水性部材により形成され、トンネル内部を向く部分が断熱部材により形成されている。 (もっと読む)


【課題】養生シートを接着剤やバルーンを用いないでコンクリートを養生し、養生の際に、シートとコンクリート面間にある散水ホースから間歇的に散水しながら、コンクリートのひび割れを防止するコンクリートの養生装置とその方法を提供すること。
【解決手段】打設したコンクリートを薄厚のラップシートを備えた養生シート2で覆い、その間にある散水ホースで間歇的に散水をして、前記シート2の多数の凸部間を吸引することによって、前記シート2をコンクリート面に密着して養生を行うコンクリートの養生装置と養生方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】自立可能な地山を掘削する際に、地下水の水圧が覆工体に作用しないようにすることが可能な地下水の排水構造及びその排水構造を備えたトンネルの構築方法を提供する。
【解決手段】地下水の排水構造1は、トンネル掘削面に沿って構築された覆工体5と、トンネル掘削面と覆工体5の外周との間に形成された空隙部4に充填された小石、砂等からなる骨材11と、覆工体5の内周面に接するように設けられた埋設型枠6と、覆工体5及び埋設型枠6の内外を貫通するように設けられた開口部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】土木構造物を築造する当初から検測機器の装填が可能にされたコンクリート土木構造物の地盤沈下検測方法を提供する。
【解決手段】樋門、暗渠10等を形成するコンクリート二次製品及び現場打コンクリート構造物1に、地盤沈下、空洞、地下水位を測定する検測機器が装填可能な検側用透孔2を、グラウト孔7とは別に複数ヶ所独立して設ける。検測用透孔2は、合成樹脂製パイプ又は鋼製パイプ又はセラミック製パイプを構造物1の所定位置に予め埋込んで形成する。 (もっと読む)


防護ネット又は同様のものを用い、トンネル壁又は天井をライニングする方法において、ウェブ形防護ネット材料(8)がリール(7)から巻き解かれ、締め付けボルトによりトンネル壁又は天井に締結される。リール(7)は、回転可能に構成される。シャフト(30)の周りのリール(7)の回転は、防護ネット材料(8)を巻き解くために制御され、該シャフト(30)は、リール(7)と共にトンネル壁又は天井に沿って段階状に機械的に移動される。各段階で巻き解かれる防護ネット材料(8)は、好ましくは、伸張され機械的に締結される。従って、ライニングプロセスを迅速に行うことができると同時に、上記プロセスを実施する人達が直接的な危険に曝されない。
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【課題】簡単な構造により覆工コンクリートを湿潤状態で養生することが可能な覆工コンクリートの養生装置を提供する。
【解決手段】本発明の養生装置10は、トンネル延長方向の軌道上を移動可能な移動架台12と、覆工コンクリート21の内周面にほぼ沿う外周面を有する円筒シェル構造を有し、覆工コンクリート21の内周面に対して接近・離反可能となるように移動架台12に搭載されたシェル構造体13と、前記シェル構造体13の外周面に貼り付けられ、吸収した水分を保持することができる外表面を有する保湿養生層14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トンネル覆工において、地山の変位による覆工コンクリートのひび割れを抑制する技術を提供する。
【解決手段】地山の掘削面に吹付けられるコンクリートからなる吹付けコンクリート部と、前記吹付けコンクリート部の内側から前記地山に向けて挿入され、該地山と該吹付けコンクリート部とを一体化する固定部と、前記吹付けコンクリート部の内側に該コンクリート部を覆うように設けられる弾性部材からなる緩衝部であって、前記地山の変位を許容する厚さを有する緩衝部と、前記緩衝部の内側を覆うように設けられる覆工コンクリート部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 低コストで作業性の良好なトンネル工事のコンクリート壁面養生方法を提供する。
【解決手段】 トンネルTの略中央部の所定高さ位置に2体の噴霧ノズル5を左右に対して斜め後方へ向けて設置し、噴霧すべき区間の覆工コンクリートCから型枠を取り外し、各噴霧ノズル5に水を圧送して所定角度に拡散するように水圧で噴霧し、その細霧Wを覆工コンクリートCの表面に直接吹き付ける。掘削が進捗すると、この区間の覆工コンクリートCの噴霧処理を終了し、次の前方の区間の覆工コンクリートCを噴霧する。このようにして、掘削と並行しながら一区間づつ順に噴霧して養生していく。したがって、風管1からの風で乾燥することなく十分に保湿されて養生を良好にでき、しかも設備が従来技術と比較して簡素で作業性にも優れ、低コストで実施できる。 (もっと読む)


【課題】継手構造に必要となる空間を小さくし、また、簡易かつ安価に構成することが可能なコンクリート補強材の継手構造を提供する。
【解決手段】2本の鉄筋2,3を互いに重ね合わせてなるコンクリート補強材の継手構造1であって、鉄筋2,3の先端には、それぞれ該鉄筋2,3の直径よりも大きな幅を有したプレート状の部材を鉄筋2,3の先端に固定することにより定着部4,4が形成されており、一方の鉄筋2の定着部4と他方の鉄筋3の定着部4とが対向させた状態で重ね合わされている。 (もっと読む)


【課題】並設された複数本のトンネルを利用して地下構造物を築造する際に、各トンネルにおいて使用されるトンネルの覆工構造を提供すること。
【解決手段】複数本のトンネルを並設して地下構造物を築造する際に、前記各トンネルにおいて用いられる覆工構造であって、隣りに位置する他のトンネルに面する部位に開口部10aを有する覆工本体LAと、開口部10aを塞ぐ蓋部材LBとを備えており、蓋部材LBが、ボルト・ナットにより覆工本体LAに着脱可能に取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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