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トンネルの覆工・支保 (8,541) | 現場打ちコンクリートライニング (337)

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【解決手段】トンネル1の内周でトンネル1の長手方向に沿って成形した覆工コンクリート2に対し流体を吹き付ける複数の流体出口12を有する流体供給管11を備え、流体供給管11の各流体出口12から出る流体を回収する流体回収トレー4を設け、流体回収トレー4から流体を回収する流体回収タンク13を設けるとともに、流体回収タンク13から流体を流体供給管11へ供給するポンプ14を設けた。
【効果】流体回収トレー4によりトンネル1内への流体の落下を防止して、覆工コンクリート2に吹き付けられた流体によりトンネル1内や各種設備が汚れることを防止することができる。覆工コンクリート2に吹き付けられた流体を流体回収タンク13に効率良く集め、さらには流体回収タンク13内の流体を流体供給管11へ循環させて覆工コンクリート2に吹き付けるための流体を再利用して節約することができる。 (もっと読む)


【課題】表面の湿度を最適に保持した状態でセメント硬化物の湿潤養生を行うことができる湿潤養生管理システムを提供する。
【解決手段】湿潤養生管理システム10Aは、コンクリート11の所定深さに設置された湿度センサ12と、コンクリート11表面13に水14を撒水する撒水機15と、撒水機15を制御するコントローラ16とから形成されている。コントローラ16は、湿度センサ12から出力された実測相対湿度と下限相対湿度とを比較する湿度比較手段と、実測相対湿度が下限相対湿度未満になった時点で、撒水機15を介してコンクリート11表面13に水14を撒水させる撒水開始指示手段と、撒水機15によって水14を撒水中に、湿度センサ12から出力された実測相対湿度が飽和した場合、撒水機15からの水14の撒水を停止させる撒水停止指示手段とを実行する。 (もっと読む)


【課題】従来に比し設置作業を著しく簡単に行え、現場作業性が良好でコスト安にして極めて実用性に秀れた覆工コンクリートの養生方法の提供。
【解決手段】トンネルTの壁面に打設された覆工コンクリートの養生方法であって、縦部材5と横部材6とを組み合わせて成り前記覆工コンクリート1のアーチ部1aに沿ってアーチ状に湾曲せしめた可撓性を有する支保材2に、シート材3を設けた養生部材4を前記アーチ部1aの表面12に設け、前記支保材2の戻り弾性によって前記シート材3を前記覆工コンクリート1に押し付けて該覆工コンクリート1を養生する。 (もっと読む)


【課題】トンネル施工に際して掘削土をトンネル内において効率的に改質処理して路床部への埋め戻し土として有効利用することを可能とする有効適切な処理装置を提供する。
【解決手段】処理装置10は、トンネル掘削機1の後方に配置される移動架台11と、移動架台上に搭載された処理装置本体12と、掘削土の一部を分配して処理装置本体に供給する掘削土分配機構13とを具備する。処理装置本体12は、掘削土を受け取るホッパー14と、掘削土と生石灰とを移送しながら攪拌混合して1次改質土を調製する2軸連続混合機16等の1次攪拌混合機構と、1次改質土にさらに固化材を攪拌混合して2次改質土を調製するとともに路床部に投入する2軸強制ミキサー18等の2次攪拌混合機構を備える。トンネル側部に設けたブラケット4および軌条5によって移動架台11をトンネル底部を跨ぐ状態で前進可能に設置する。 (もっと読む)


【課題】山岳トンネルの覆工コンクリートのように硬化途中の若材齢のコンクリートの脱型時強度を非破壊で簡易に正確に推定することができるコンクリートの脱型時期判定方法を提供する。
【解決手段】トンネル1の覆工コンクリート2打設時にセントルのクラウン部3妻部で内部温度を測定し(工程1)、現場コンクリートと同一材料の立方体供試体と円柱供試体を作製し、前記の測定温度を与えた恒温養生室で養生し(工程2)、16時間〜24時間の経過時に、立法体供試体の振り子式ハンマー試験機による反発度測定と、円柱供試体の一軸圧縮試験を同時に行い、反発度と一軸圧縮強度曲線を得(工程3)、妻部の型枠を一部取り外し、振り子式ハンマー試験機で現場コンクリートの反発度を測定し、前記曲線を用いてその圧縮強度を推定し(工程4)、予め定めた脱型可能強度に達していればセントル全体を下げて脱型する。 (もっと読む)


【課題】2種類の水溶性低分子化合物を組合わせて成る増粘性混和剤が配合されたコンクリート組成物の流動性、材料分離抵抗性、耐水性に優れた特性をそのまま維持するとともに、早強性にも優れたコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】セメントを含む結合材と水と骨材とに、増粘性混和剤として、カチオン性界面活性剤から選ばれる第1の水溶性分子化合物化合物とアニオン性芳香族化合物から選ばれる第2の水溶性分子化合物とを組み合わせた添加剤を添加して成るコンクリート組成物に、カルシウムサルフォアルミネート系急硬材を結合材に対して10〜20重量%の割合で配合して上記コンクリート組成物に急硬性を付与するとともに、凝結時間調整剤を、上記急硬材に対して、0.8〜1.6重量%の割合で配合して、そのフレッシュ性を保持する時間を調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】人力作業を軽減して効率良く覆工コンクリートを締固めることができ、特に既設覆工コンクリートの付近の冠部の覆工コンクリートを締固めることのできる覆工コンクリートの打設方法を提供する。
【解決手段】トンネル冠部15の覆工空間17に、妻型枠16を貫通してトンネル軸方向Xに延設するケーブル19を牽引可能に配置すると共に、ケーブル19を既設覆工コンクリート18側の領域で下方に湾曲するように方向転換させることにより、ケーブル19の先端に取り付けたバイブレータ21を覆工空間17のトンネル側部に吊り下げた状態で配置する。ケーブル19を牽引してバイブレータ21を上昇させつつコンクリート11を締固め、バイブレータ21をトンネル冠部15に移動させたら、バイブレータ21の先端部分に連結した引張り線状部材35を介してバイブレータ21を既設覆工コンクリート18側に引き寄せて近接配置する。 (もっと読む)


【課題】覆工空間に流し込まれたコンクリートを締固める際のバイブレータケーブルの妻型枠側への移動中に骨材がかみ込んだ場合でも、かみ込んだ状態を解消できるトンネル覆工コンクリート打設構造を提供する。
【解決手段】バイブレータケーブル19の遊嵌固定機能を有する固定ガイド片18は、覆工空間23の厚さ方向Yに進退スライド可能に突出する一対の板状部材17a,17bからなり、これらの切欠き凹部26a,26bを重合せて拡縮可能なケーブル挿通穴27を形成する。板状部材17a,17bの相対的なスライドによって、ケーブル挿通穴27にバイブレータケーブル19を仮固定したり、遊嵌状態とする。固定ガイド片18は、一対の板状部材17bの切り欠き凹部26bを当該固定ガイド片18の外周縁部に開放させて、バイブレータケーブル19をケーブル挿通穴27から脱離可能とする、閉塞ワイヤ部材30による周縁開放機構28を備える。 (もっと読む)


【課題】脱枠後のコンクリートに対し材齢毎の最適な養生管理を行うようにしたコンクリートの養生方法を提供すること。
【解決手段】打設型枠を取り外したコンクリート1に対して、所要間隔をあけてコンクリート1の表面を被覆するように防水シート2を張設し、防水シート2とコンクリート1の間に空間部3を形成するとともに、水和反応により経時的に温度変化するコンクリート1に対し、その表面温度と略同じ温度に調整した水を、この略密閉の空間部3に噴霧し充満させる。 (もっと読む)


【課題】湿潤養生中にトンネル内の視界が悪くなることを抑制すること。
【解決手段】トンネル表面をコンクリートで被覆するトンネル覆工工事で使用する型枠とトンネル内壁面との間にコンクリートを打設し、当該打設後、コンクリートが硬化するまでの所定時間、当該コンクリートを前記型枠内部で保護するとともに、硬化後、コンクリート表面に乾燥によるひび割れが生じないようにコンクリート表面を湿潤状態にして乾燥収縮によるひび割れを防止する覆工コンクリートの湿潤養生装置1である。湿潤養生装置1は、型枠の後方に設置される。そして、当該装置1は、硬化したコンクリートから前記型枠を外す脱枠がされた後のトンネル内壁面11との間で密閉状の空間部Sを形成するシート部3と、シート部3の骨組みとなる組立て枠4と、空間部Sに噴霧する噴霧装置5とを有する。 (もっと読む)


【課題】良好な止水性を得られるのに加え、コストの上昇を押さえつつ大型化に対処できる。
【解決手段】トンネルの周面に取り付けた防水シート3を貫通してトンネルの内方に延びる連結用ボルト4と、この連結用ボルトからさらにトンネルの内方に延びる鉄筋支持用のボルト10とを連結するための防水型ボルト連結具12である。両端に連結用ボルトの端部と鉄筋支持用のボルトの端部にそれぞれ螺合する袋ナット部13A、13Bが形成されたナット体14と、ナット体の一端部外周に嵌合孔を介して液密に嵌合されるともに防水シートに接着される止水板15とを備える。ナット体の一端部外周にリング状の溝が形成され、止水板の嵌合孔の内周にリング状の凸部が形成され、ナット体のリング状の溝と止水板のリング状の凸部が凹凸嵌合される。 (もっと読む)


【課題】保温養生機能と湿潤養生機能に優れ、かつ大掛かりな設備を使用しないで施工ができ、しかも養生区間の作業空間を狭めることのないトンネル覆工コンクリートの養生方法を提供する。
【解決手段】覆工コンクリート1の表面に養生シート2が湿潤接着剤3によって貼り付ける。養生シート2には厚さ1.0mm〜20mm程度のシートを用いる。例えば、塩化ビニル、発泡ポリエチレン等を用いられている。湿潤接着剤3には、覆工コンクリート1の表面積はかなり大きくより安価にする等の必要から、コンクリート等の粘性を高めるために用いられる水溶性高分子、例えばメチルセルロース(MC)等を水で1/10〜1/10000程度に希釈したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で部品点数も少なく、製造が容易で十分な止水性を確保することができ、補修の必要のないコンクリートの誘発目地部の化粧目地材を提供する。
【解決手段】コンクリートの収縮にともなうひび割れ発生を特定箇所に誘発する誘発目地材12,12Aと併用されてコンクリートの誘発目地部表面に設けられる化粧目地材20で、コンクリートの型枠の前記誘発目地部表面の内側に沿って設けられ型枠表面に密着される表面密着部21と、この表面密着部21と一体とされてコンクリート内に突出する内部突出部22と、前記表面密着部21の両側に一体とされてコンクリートとの間を止水する止水定着部23とを備える。表面密着部21を型枠の内面に密着させることで、表面密着部21と一体の内部突出部22と、両側の止水定着部23とでコンクリートとの止水を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】経済的な断面の多連円弧状トンネルを形成でき、かつ、トンネルと接合躯体の接続強度の高い多連円弧状トンネルの接続構造および施工方法を提供する。
【解決手段】併設するトンネル1,2と、双方のトンネル1,2を繋ぐ接合躯体3,4と、からなる少なくとも3連以上の多連円弧状トンネル10において、トンネルと接合躯体の接続構造であって、トンネル1,2を構成する鋼製セグメントである鋼殻S,…の一部と鉄筋コンクリート造の接合躯体3,4とが、該接合躯体3,4の円弧に沿う鋼製の接合ピース5,5を介して接続される。 (もっと読む)


【課題】大断面トンネルを効率的にかつ合理的に施工する。
【解決手段】施工するべき大断面トンネル3の周方向に沿って多数の小断面トンネル4を配列して施工し、それら小断面トンネルどうしを連結して大断面トンネルの輪郭に沿う覆工体5を先行施工した後、覆工体の内側を掘削して大断面トンネルを完成させる。小断面トンネルおよび覆工体の施工は、(a)ECL工法によるコンクリート覆工6を有する先行トンネル4Aの施工工程、(b)シールド工法によるスチールセグメント覆工7を有する後行トンネル4Bの施工工程、(c)コンクリート覆工とスチールセグメント覆工との連結部の外側地盤に対して止水材注入により地盤改良部9を形成する工程、(d)連結部の内側に開口部を施工する工程、(e)開口部を通して連続する一連の覆工体5を施工する工程、により行う。 (もっと読む)


【課題】小規模な断面で、かつ、高い剛性と耐力を有する構造部材を鋼とコンクリートの複合構造により実現し、大きな断面力が発生する箇所に適用可能な構造部材の設計・施工の合理化を図れ、施工時における部材重量を軽減し、施工性にも配慮した構造部材を実現できるハーフプレキャスト型複合構造部材を提供する。
【解決手段】平行フランジとウェブからなるH形鋼等の鋼部材2のフランジ部分に高い圧縮強度を有する高性能コンクリート3をフランジ部分が芯材となるように打設してハーフプレキャスト部材4を製作し、並列配置したハーフプレキャスト部材のウェブ間に中詰めコンクリート5を後打設してハーフプレキャスト型複合構造部材1を形成し、軸力・曲げモーメントに最大圧縮応力が作用する圧縮縁に高性能コンクリートを配置し、圧縮応力を効率よく負担する。 (もっと読む)


【課題】覆工空間に流し込まれたコンクリートを締固める際のバイブレータケーブルの直線性を保持して、棒状バイブレータ及びバイブレータケーブルの妻型枠側への移動をスムーズに行わせるトンネル覆工コンクリート打設方法を提供する。
【解決手段】トンネル覆工用型枠10の外周面に突設して、バイブレータケーブル21の遊嵌固定機能を有する第1板状部材17a及び第1板状部材17bからなる固定ガイド片18を、トンネル12の軸方向Xに間隔をおいて直列状に複数配置し、覆工空間23にコンクリート11aを流し込む前は、固定ガイド片18によって、バイブレータケーブル19を、覆工空間23の厚さ方向Yの中間部分に保持しつつトンネル12の軸方向Xに直線状に配置して仮固定しておき、コンクリート11aを流し込んだ後に、バイブレータケーブル19を遊嵌状態に切り換えて、棒状バイブレータ20を振動させつつ妻型枠16側に牽引する。 (もっと読む)


【課題】覆工空間に流し込まれたコンクリートを締固める際のバイブレータケーブルの直線性を保持して、棒状バイブレータやバイブレータケーブルの妻型枠側への移動をスムーズに行わせる。
【解決手段】トンネル覆工用型枠10を用いて覆工コンクリート11を形成するトンネル覆工コンクリート打設方法において、棒状バイブレータ10を既設覆工コンクリート15に近接して配置すると共に、妻型枠16を貫通してバイブレータケーブル19を配置し、既設覆工コンクリート15と棒状バイブレータ20との間の覆工用型枠10に形成したワイヤー導入孔17から覆工空間23に導入したワイヤー部材18を棒状バイブレータ20の先端部に連結し、ワイヤー部材18を介して既設覆工コンクリート15側へ引張り力を負荷することにより、バイブレータケーブル19の直線性を保持しつつバイブレータケーブル19を妻型枠16側に牽引してコンクリートを締固める。 (もっと読む)


【課題】材料や施工に無駄を生じることなく、簡易な構成でトンネル冠部の覆工コンクリートを効率良く効果的に締固めることのできるトンネル覆工コンクリート打設方法を提供する。
【解決手段】既設覆工コンクリート15と妻型枠16との間のトンネル覆工用型枠10の外周面に、パイプ挿通孔17を有するガイド片18を複数突設すると共に、棒状バイブレータ20の後端部分に接続されたガイドパイプ19を、パイプ挿通孔17に挿通してガイド片18に支持させつつ、妻型枠16の外側からバイブレータケーブル21を牽引可能な状態とする。トンネル覆工用型枠10と覆工面22との間の覆工空間23にコンクリートを打設すると共に、コンクリート中に埋入された棒状バイブレータ20及びガイドパイプ19を、ガイド片18のパイプ挿通孔17をガイドとして、バイブレータケーブル21による牽引によって妻型枠16側に移動させながらコンクリートの締固めを行う。 (もっと読む)


【課題】打設完了後にコンクリート構造体の表面と可撓性継手との間に空気溜りが形成されることを防止する。
【解決手段】可撓性継手16の取付施工方法では、一対のコンクリート構造体10の頂面間の打継目Gに沿って配置される可撓性継手16(頂面対応領域T)の長手方向に沿った一部を、拘束治具30によりコンクリート構造体10の表面から離間する方向へ弾性変形させ、一対のアンカ部24の長手方向に沿った一部を一対のコンクリート構造体10の表面から離間させつつ、アンカ部24の残りの部分をコンクリート構造体10内へ埋設した後、所定の静置時間が経過したならば、可撓性継手16の長手方向に沿った一部を元の形状に復元させて、アンカ部24の長手方向に沿った一部を硬化前のコンクリート構造体10内へ埋設する。 (もっと読む)


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