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Fターム[2D055DA00]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 現場打ちコンクリートライニング (337)

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【課題】バルーンを用いた覆工コンクリートの養生において、セントル脱型・移動直後のセントル清掃等に要する時間もコンクリート養生できるようにする。
【解決手段】移動式覆工コンクリート養生装置11は、本体バルーン13をその内周面で支持して搭載する移動台車12を備え、本体バルーン13の前端部に補助バルーン14が備えられている。セントル後部覆工コンクリート養生装置3は、セントル2の後端部に接続され、本体バルーン5をその内周面で支持して搭載する架台4を備え、本体バルーン5の後端部に補助バルーン6が備えられている。セントル2の脱型・移動、移動台車12の移動後に、移動台車12に搭載された本体バルーン13の前端部の補助バルーン14と、架台4に搭載された本体バルーン5の後端部の補助バルーン6を、流体の供給によりともに膨らませて互いに密着させる。 (もっと読む)


【課題】早期にトンネル断面を閉合させることで、トンネル支保構造の力学的安定性を確保できるようにした。
【解決手段】トンネル天端部10aの周壁から前方に向けてトンネル外方に放射状に注入式長尺先受工2を施工し、全断面掘削領域11を掘削し、この内周に第一支保3を設けると共に、トンネル天端部10aより下方のトンネル両側の側壁部にロックボルト4を密に配設しながら、所定掘進長をなす掘進区画の全断面掘削領域11を施工した後、全断面掘削領域11の下方に位置するインバート12を掘削した後、インバート12に第二支保5を設けることでトンネル10の断面を閉合させるようにした。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮化と工費の低減化とを可及的に図れる並設トンネル構造及びその構築方法を提供する。
【解決手段】トンネル本坑をなす先進坑4と後進坑6との側部同士が隣接されて並設される並設トンネル2において、先進坑4と後進坑6とに配設するそれぞれの支保工10,10の互いに隣接する側の脚部102,102を、トンネル幅方向に分裂する分裂脚102a,102bとする。当該分裂脚102a,102bの分裂基部101a,101bは本坑上半部4a,6aの下端部に配し、該分裂基部101a,101bより下方の本坑下半部4b,6bには、並設された該分裂脚102a,102bにこれらを結合して補強する補強部材16を設けてセンターピラー18として形成する。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮と工費の低減が図れる並設トンネル構造及びその構築方法を提供する。
【解決手段】隣接して並行配設されるトンネルを構築するにあたり、先進坑4を掘削してその内周に沿って支保工10を設置した後に、該先進坑4に設けた支保工10の内側に、未掘削の後進坑6の支保工14の脚部14aをその上端部を該先進坑4の支保工脚部10aの上端部に結合させて先行設置し、該後進坑6の支保工脚部14aと先進坑4の支保工脚部10aとの間には補強部材16を設けてセンターピラー18を形成する。爾後、該センターピラー形成部位の側方に後進坑6を並行掘削し、該センターピラー18を構成する後進坑4の支保工脚部14aに連続させて、後進坑6の内周に沿って支保工14を設置する。 (もっと読む)


【課題】掘削残土を必要最少限に抑制して社会環境、周辺環境の保全を確保することができ、しかも、周辺地盤への影響を最小限とした安全施工を行うことができ、さらには、本線トンネルと出入り口トンネルの接合距離の短縮化による接合工の簡素化を図ることのできるトンネルの出入り口分岐・合流拡幅部の構築方法を提供する。
【解決手段】コ字状のシールド掘進機によりコ字状のトンネル18を2本の本線トンネル10上にまたがる状態で近接させた後、コ字状のトンネル18と本線トンネル10とを接続する工程と、コ字状のトンネル18内にコンクリートを打設して出入り口トンネル14の頂版部21を構築する工程と、頂版部21下方の地山を掘削して出入り口トンネル14の残りの躯体42を構築し、本線トンネル10と接続して分岐・合流拡幅部16を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリートのシートによる養生を効率良く行いながら、養生後の覆工コンクリート表面にシートの取付け痕が残る問題を解消する。
【解決手段】トンネルアーチに沿って覆工コンクリート1の表面をシート3で覆う養生方法であって、シート3の妻側端部を、トンネルアーチに沿った曲面を有する支持部材4を用いて支持することにより、覆工コンクリート1の表面をシート3で覆った状態に保持する。具体的には、シート3の妻側端部を、トンネルアーチの周方向に分割された複数の支持部材4a・4bにより支持する。その支持部材4A・4Bとしてアングル材を用いる。また、覆工コンクリート1の表面とシート3の妻側端部との間にクッション材7を介装する。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の主要材料であるセメント系の補強材を用いて容易に施工可能であって、曲げ強度や剪断強度を有効に向上することが可能な補強工法を提供する。
【解決手段】既設構造物1の表面に、セメント系修復材2を介して、又は直接、セメント系補強材3aと、炭素繊維、アラミド繊維、ガラス繊維、高強度ビニロン繊維等の高強度繊維を織った補強繊維シート3bを貼り付けることにより一体化した補強層3を、任意の層数で被着し、最も外側の補強層3に、必要に応じて保護用モルタル層4を塗布し、更にその表面に塗装膜5を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来と異なり、水分供給や大掛かりな装置を必要とせずに覆工コンクリートの乾燥収縮を防ぐことができ、これによって、品質の向上を図るとともにコストの低減を図ることが可能な覆工コンクリート養生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】トンネル壁面11に打設された覆工コンクリート12に対するものであり、中空筒状に形成された複数のエアーセル2,2…が並列に、かつトンネル壁面11のアーチ方向に沿うように連結されてなり、前記複数のエアーセル2,2…内に、空気よりも軽い気体が充填されていることを特徴とする覆工コンクリート養生装置1。 (もっと読む)


【課題】止水性に優れ、高強度の覆工体が構築でき、施工期間の短縮などを図ったトンネル合流部の構築方法を提供する。
【解決手段】近接して並列される第1トンネル1と第2トンネル2との構築予定部位のほぼ中間に、ライニングシールド機により相対的に小径の結合用トンネル8、9を構築する第1ステップと、(1)ライニングコンクリート11、14と、セグメント19とが重合するように前記第1トンネルを構築する工程と、(2)前記ライニングコンクリート11、14と、少なくともライニングコンクリート17とが重合するように第2トンネル2を構築する工程と、(3)セグメント10、13とセグメント16、19とをトンネル方向に所定間隔で架け渡された連結鋼材21〜24で連結する工程とを含む第2ステップと、トンネル空間を連通させる第3ステップとからなる。 (もっと読む)


【課題】一次覆工セグメントの外側に二次覆工コンクリートを打設するようにしたシールド機において、シールド機の掘進作業、セグメントの組立作業の制約を受けることなく、これらの作業と併行して二次覆工となるコンクリートの打設作業を行えるようにする。
【解決手段】シールド機本体2に対して、前記スキンプレート4内面との間にシール材10を介して配設される外周側プレート6と、該外周側プレート6と略同心状にその内側に配設されるとともに、後部側にテールシール12を備え、内方側空間においてセグメントの組立が行われる内周側プレート7と、前記外周側プレート6及び内周側プレート7の後端側において、該外周側プレート6と内周側プレート7とによって形成される環状空間部分を封鎖する妻壁面8とを含む覆工体構築用内筒3を伸縮ジャッキ9によりシールド機軸方向にスライド制御可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート(モルタル)を打設する前に活性化剤を後添加し、コンクリート(モルタル)の凝結時間をコントロールし、施工品質を向上させるコンクリートの凝結時間制御方法を提供する。
【解決手段】コンクリート(モルタル)材料に凝結遅延剤を添加する(ステップ1)。凝結遅延剤を添加した該コンクリート(モルタル)を撹拌装置等で混練する(ステップ2)。次に、混練されたコンクリート(モルタル)を現地まで運搬する(ステップ3、ステップ4)。そして、これを静置・待機した後に活性化剤を後添加する(ステップ5、ステップ6)。SP剤等を添加し、コンクリート(モルタル)の流動性を調整する(ステップ7)。最後にコンクリート(モルタル)を打設し、コンクリート構造物の築造又は補修を行なう(ステップ8)コンクリートの凝結時間制御方法及びコンクリート構造物の築造・補強工法である。 (もっと読む)


【課題】 拡幅機を簡素な構造にできるとともに、拡幅の施工作業性が良く、工期の短縮及び工費の節減が図れ、しかも大断面の拡幅が可能で、躯体構造の自由度及び安定性が高く、セグメントの軽構造化も図れるようにする。
【解決手段】 カッタ4・5を有する掘削用の前胴3Aと、プレライニング用の後胴3Bとで拡幅機3を構成し、前胴をそのカッタで地山を掘削してシールド掘進機1の本体胴部2内から張り出させ、その掘削箇所に地山安定化用の充填材を充填しながら前胴をシールド掘進機の本体胴部内に引き戻す。その後、前胴と後胴とを組み合わせて、シールド掘進機の本体胴部内から充填材による安定化領域に押し出し、前胴と後胴とを組み合わた拡幅機をシールド掘進機の掘進と同時に掘進させて拡幅機の断面形状に掘削し、そこに後胴からセグメント又はコンクリートによるプレライニング7を施工する。 (もっと読む)


【課題】 拡幅機を簡素な構造にできるとともに、拡幅の施工作業性が良く、工期の短縮及び工費の節減が図れ、しかも大断面の拡幅が可能で、躯体構造の自由度及び安定性が高く、セグメントの軽構造化も図れるようにする。
【解決手段】 拡幅機3をその側面の張り出し・回転用カッタ4・5により地山を掘削して、シールド掘進機1の胴部2から張り出して反転させた後、その前面の掘進用カッタ6により拡幅部の外周をシールド掘進機の掘進と同時にスリット状に掘削し、そこにプレライニングを施工する。 (もっと読む)


【課題】 通過を許容できるスランプや粗骨材状況の範囲が広く、簡易な構成でその取り扱いが容易な配管構造を提案する。
【解決手段】 上管2の下部である上管下部2bと下管3の上部である下管上部3aとを、互いの軸心をずらした状態で重ね合わせて連結してなる配管構造1であって、上管下部2bと下管上部3aとを重ね合わせた部分に、上管2および下管3の内空断面積よりも大きな開口面積の開口部4が形成されており、かつ、上管2の開口部4よりも下側には、滞留部24が形成されている。 (もっと読む)


【解決手段】トンネル内の第一コンクリート打設室の端部に隠蔽板6の一部をインサートした状態で第一コンクリート打設室に第一覆工コンクリート15を流し込み、第一覆工コンクリート15の内周に隠蔽板6の一部をインサート成形により一体的に取着するとともに、隠蔽板6の残部を第一覆工コンクリート15の内周から突出させる。次に、第一覆工コンクリート15に対しトンネルの長手方向で隣接する第二コンクリート打設室の端部に隠蔽板6の残部をインサートした状態で第二コンクリート打設室に第二覆工コンクリート16を流し込み、第二覆工コンクリート16の内周に隠蔽板6の残部をインサート成形により一体的に取着する。このようにして、互いに隣接する第一覆工コンクリート15と第二覆工コンクリート16との間の接合部17で相対向する両接合端面間17aの内周に生じる境界部18を隠蔽板6により覆う。
【効果】境界部18の破損を防止する。 (もっと読む)


【解決手段】コンクリート締固め用バイブレータ28においては、振動体29に接続した電気ケーブル31を長尺剛体パイプ32に挿通して長尺剛体パイプ32の基端部から引き出し、振動体29を長尺剛体パイプ32の先端部に連結している。長尺剛体パイプ32は、互いに分離した複数の分割剛体パイプと、互いに隣接する両分割剛体パイプ間を着脱可能に連結する連結体とを備えている。コンクリート締固め用バイブレータ28をコンクリート打設室3外からコンクリート打設室3内に挿入する際、各分割剛体パイプを先端部側のものから順次連結しながら前進させる。コンクリート締固め用バイブレータ28をコンクリート打設室3内からコンクリート打設室3外へ引き出す際、各分割剛体パイプを基端部側のものから順次分離しながら後退させる。
【効果】コンクリート打設室3内でコンクリート締固め用バイブレータ28を円滑に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】 レール工法において、インバート施工部より先へ、軌道走行車両を通すことができるトンネルインバート施工法及びトンネルインバート施工法に好適に使用できる移動式桟橋を提供する。
移動式桟橋を提供する。
【解決手段】
移動式桟橋10は、基台100上に設けられた車両通行部に、車両を通行させるためのレール200を備え、該基台100には、基台100を走行させるための自走台車310を備えている。レール200は自走台車310の車輪312の高さよりも低く配置されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリートを打ち継いで構造体を構築する場合のコンクリート打設前の準備作業を簡単かつ短時間に行うことができる可撓止水継手及びその施工方法の提供。
【解決手段】先行および後行のコンクリート構造体に打設により埋設固定される先行打設固定部21および後行打設固定部22と、これらの間に設けられ止水および相対変位を可能とする伸縮部23と、可撓止水継手20と一体もしくは別体に設けられ先行して打設されるコンクリート打設用の妻型枠に取り付けられ打設されるコンクリートに埋設されコンクリート打設前の可撓止水継手20を支持可能な支持部材24とを備える。これにより、妻型枠に取り付けた支持部材24を介して先行打設固定部21を支持して先行コンクリートを打設すれば良く、妻型枠の設置前に支持部材24および可撓止水継手20を取り付けることができ、特殊な妻型枠を必要とせず、通常の妻型枠を使用して施工できる。 (もっと読む)


【課題】 山岳トンネル内のアーチ状の二次覆工コンクリートを簡単な構造で確実かつ低コストで養生させることができる覆工コンクリート養生構造を提供する。
【解決手段】 山岳トンネル11内のアーチ状の二次覆工コンクリート12の内壁面12aを養生材13で覆って該アーチ状の二次覆工コンクリート12を養生させるようにした覆工コンクリート養生構造10において、アーチ状の二次覆工コンクリート12の内壁面12aを、該アーチ状の二次覆工コンクリート12の内壁面12aの曲率に応じた形状の表面13aを有した養生材としての複数の発砲スチロール材13で覆うと共に、該複数の発砲スチロール材13の各裏面13bを保持部材としてのアーチ状のエアチューブ14で保持するようにした。 (もっと読む)


【解決手段】トンネル1内に配設されるコンクリート打設型枠をトンネル1内で支持する型枠支持装置3によりトンネル1の内周でトンネル1の長手方向Xに沿って成形した覆工コンクリート6に対し水蒸気Sを吹き付けて覆工コンクリート6を養生する養生装置7を型枠支持装置3に対し連結部8で着脱可能に連結し、型枠支持装置3と養生装置7とを互いに連動させてトンネル1内を移動させることができるようにした。覆工コンクリート6に対し水蒸気Sを吹き付ける複数の蒸気噴出ノズル12を有する蒸気供給管9を備えている。蒸気供給管9には各蒸気噴出ノズル12から噴出する水蒸気Sの流量を設定する流量制御弁を備えている。
【効果】覆工コンクリート6に対する水蒸気Sの吹付作業を効率良く行うことができるとともに、覆工コンクリート6に向けて吹き付けられる水蒸気Sの量を各蒸気噴出ノズル12ごとにほぼ一定にすることが可能となる。 (もっと読む)


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