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【課題】トンネルの天端部における覆工コンクリートのひび割れをより抑制する技術を提供する。
【解決手段】側壁部とアーチ部及び天端部の打設工程と、を備え、このうち前記天端部の打設工程においては、前記天端部の下方からコンクリートを圧入し、前記天端部の下方から上部内側に設けられた開閉自在な窓部62までの下層のコンクリートを打設する工程と、前記窓部62を閉状態とした後、前記天端部の下方から更にコンクリートを圧入し、前記窓部62から所定の高さまでの中層のコンクリートを打設する工程と、前記天端部の上方内側からコンクリートを圧入し、所定の高さよりも上方の領域としての上層のコンクリートを打設する工程とを有することによって打設を行う。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設後にコンクリートを輸送する配管内に存在するコンクリートを有効に活用できる技術を提供する。
【解決手段】エアを供給するエア供給部と、前記エア供給部で供給されるエアによって配管内を移動し、前記配管内のコンクリートを押し出す押出部と、前記押出部の移動を規制する規制部と、を備え、前記規制部は、前記押出部の移動可能距離に対応する長さを有する紐状の部材と、前記紐状の部材の先端に設けられ、前記規制部と固定される固定材952と、前記紐状の部材の基端に設けられ、前記押出部が移動可能距離の限界に達した際、前記エア供給管912の一部に引っ掛かるロック材951と、を有する。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリートのひび割れをより抑制できる技術を提供する。
【解決手段】天端部、アーチ部、側壁部を有するトンネルにおけるトンネル覆工の施工工法であって、前記側壁部の下方からコンクリートを圧入し、前記側壁部のコンクリートを打設する側壁部の打設工程と、前記側壁部のコンクリートを打設後、前記アーチ部の下方からコンクリートを圧入し、前記アーチ部のコンクリートを打設するアーチ部の打設工程と、前記アーチ部のコンクリートを打設後、前記天端部にコンクリートを圧入し、前記天端部のコンクリートを打設する天端部の打設工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製品運搬重量を低減でき、運搬中の割れ欠けがなく、トンネル曲線にも対応可能なトンネルのインバート構造及びインバートの製造方法を提供する。
【解決手段】トンネル内円周の円弧37と円弧37の両端を結ぶ弦39とによって輪郭が形成され弦39に凹状切欠部を有する埋設仕切板29と、トンネル軸線方向に所定間隔を有して対面させた少なくとも2つの埋設仕切板29を連結する連結板31と、隣接する2枚の埋設仕切板29における凹状切欠部のそれぞれの底辺部に架橋される底板33と、隣接する2枚の埋設仕切板29における凹状切欠部のそれぞれの側辺部に当接される側壁板35と、で枠組構造体25が組み立てられ、底板33と側壁板35とによって凹状切欠部への打設が堰き止められたコンクリート27によりトンネル軸線方向に複数並べた枠組構造体25を埋設して枠組構造体25とコンクリート27とがトンネル底部15に一体に構築される。 (もっと読む)


【課題】枕木装置を狭いスペースの中で円滑かつ容易に搬送・設置することができる枕木装置及び該枕木装置を備えたトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】トンネルの周方向に延びる枕木本体25aと該枕木本体の両端部にヒンジ部Oを介して連結された可倒部25bと該可倒部上に付設されたレール部26とからなる内型枠用の可倒式枕木25と、枕木本体に着脱可能にトンネルの周方向に延びると共にトンネル掘削機にホイスト18を介して昇降可能でかつトンネルの長手方向へ移動可能に支持された水平バー33aと該水平バーの両端部にピン結合されて先端部が可倒部の先端とピン結合可能な結合ブラケット34aとからなる内型枠用の枕木支持装置35aとを備えた。 (もっと読む)


【課題】 従来、パネルを積み上げる際に上下のパネルの位置関係がずれると、上下の各パネルのボルト穴や連結穴どうしが合わなくなり、連結できなくなる。
【解決手段】 第1工程により、他端が下段のパネル本体1aの前面側および背面側から上方に突出して、一端が下段のパネル本体1aに取り付けられた前面連結部材2aおよび背面連結部材3aの間に上段のパネル本体1aが挿入されて位置させられ、第2工程により、上段または下段のパネル本体1aの前面または背面と前面連結部材2aまたは背面連結部材3aの係合面2a1、3a1との所定の間隔19、17があいた間にボルト4cが介在させられて、パネル本体1aが固定されて積み上げられることにより、上下のパネル本体1aを壁面の敷設延長方向における所望の位置で支え合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】狭隘で既存施設のある既設トンネル内においても、既設トンネルの内壁面から所望するかぶりを精緻かつ容易に確保しながら、既設トンネル補強用の増厚部を効率的に施工することのできる既設トンネルの補強方法を提供すること。
【解決手段】所定のかぶり高さを有する孔空きスペーサ1を、既設トンネルT1の内壁面Nにおいてその周方向L1およびトンネル軸方向L2にそれぞれ間隔を置いて取り付ける工程、リング状等に変形できる変形性能の緊張材3を孔空きスペーサ1に挿通して周方向に組み付け、これをトンネル軸方向に亘っておこなって複数の周方向に組み付けられた緊張材3を形成する工程、各緊張材3を緊張して内壁面Nからかぶり高さだけ既設トンネルT1の内側に緊張材3を配設する工程、型枠5を配し、該内壁面Nと型枠5の間にコンクリートを充填して増厚部7を施工する工程からなる既設トンネルT1の補強方法である。 (もっと読む)


【解決手段】トンネル内に配設される覆工コンクリート壁打設型枠2にコンクリートを供給するコンクリート供給装置をトンネルの長手方向Xへ移動させる移送手段15を備えている。移送手段15においては、可動供給管4に連結された可撓管21が巻き掛けられた動滑車20を有する送り装置16をトンネルの長手方向Xへ移動可能に設け、可撓管21に設けたコンクリート搬入口部25を一定位置に保持した状態で、コンクリート供給装置の可動供給管4及び両可動排出管11がトンネルの長手方向Xへ移動するとともに、送り装置16の動滑車20がトンネルの長手方向Xへ移動するようにした。
【効果】動滑車20の移動距離と比較して、可動供給管4の移動距離を長く設定することができる。そのため、移送手段15の送り装置16を小型化して、コンクリート供給装置にコンクリートを搬入するコンクリート搬入装置をトンネルの長手方向Xで小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】設備コストが軽減できかつ迅速な空調によるコンクリートの適正な養生を可能とする。
【解決手段】打設されたコンクリートに接する外壁361と該外壁の周縁に内方へ向けて立設された側壁362とで内方へ開く容器状に成形された本体36を備え、空調風を流通させる流通管37を側壁362間に架設して該流通管の管壁に風吹出し孔371を設ける。 (もっと読む)


【課題】所望の養生期間の経過後に型枠を撤去しても埋め戻し土は安定を保つことが可能な埋め戻し土の端部形成方法を提供する。
【解決手段】型枠支持台車10は、台車と、覆工体5に沿った円弧状の型枠と、型枠を傾斜させるための傾斜装置と、を備える。埋め戻し土4を埋め戻す際は、まず、型枠を設置する型枠設置工程を実施する。このとき、型枠を所定の安息角に傾斜させる。次に、型枠と既設の埋め戻し土4との間に、新たな埋め戻し土4を埋め戻す敷設工程を実施する。最後に、敷設した埋め戻し土4が所定の養生日数を経過した後、型枠を撤去する撤去工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】所要の強度を有しながら薄肉化が達成され、かさばらず、取り扱いが容易にして作業性に優れた修復パネルを提供する。
【解決手段】コンクリート構造物1の損傷した部位をはつり取ることで現出するはつり部2に、モルタル等の充填材3を介して設けられるコンクリート製の修復パネル20であって、複数の縦材4及び横材5が平面格子状に固着された配筋6が内部に埋設され、少なくとも一つの前記縦材4若しくは前記横材5には螺旋溝7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】検査窓を打設孔としないでトンネル内の覆工コンクリート壁の打設を容易に行う。
【解決手段】トンネル内に配設される覆工コンクリート壁打設型枠2の頂部の所定位置において、トンネルの長手方向Xに対し直交するトンネルの幅方向Yの両側で可動供給管4に接続されて向き転換用のガイドローラ9aを介して型枠2内の打設室に挿入された可撓排出管10の基端接続部10a側を可動供給管4と共にトンネルの長手方向Xへ移送手段12により移動させた際に、向き転換用のガイドローラ9aを介して型枠2内の打設室に挿入された両可撓排出管10の先端排出部の位置をトンネルの周方向で調節しながら、可動供給管4に供給されたコンクリートを可撓排出管10の先端排出部から型枠2内の打設室に排出して、その打設室の下側から上側へ型枠2の頂部に向けて順次、コンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】型枠振動型のバイブレータの設置数を増やすことなく、トンネル覆工コンクリートの締固めを隅々まで良好に行うことができる、トンネル覆工締固め装置を提供する。
【解決手段】トンネル覆工コンクリート用の型枠70に設けられ、トンネル周方向に延びるレール20と、レール20に沿って移動可能に設けられ、型枠70を介してトンネル覆工コンクリートに振動を与えてトンネル覆工コンクリートを締固めるバイブレータ30と、バイブレータ30をレール20に沿って牽引する牽引機構40と、バイブレータ30をレール20に固定し、またはその固定を解除する固定機構50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れた内型枠の組立方法を提供する。
【解決手段】地山を掘削した掘削孔により形成されたトンネル空洞部の内周面に沿って設置されてトンネル空洞部の内周面との間に覆工部を形成するための内型枠を組み立てる場合に、弧状の型枠ピースをトンネル空洞部の内周面に沿って内周面を1周するように複数設置してリング状の内型枠を形成し、このリング状の内型枠を掘削進行方向に向けて順次設けて掘削進行方向に延長する筒状の内型枠を組み立てる内型枠の組立方法において、複数のリング状の内型枠2として、リングの中心軸と交差する平面により形成されるリングの両端面6;6が互いに平行でないものを用い、当該リング状の内型枠の端面同士を突き合わせて接合していくことによって、筒の中心軸7が直線状に延長する筒状の内型枠1Aを組み立てたり、筒の中心軸が曲線状に延長する筒状の内型枠1Bを組み立てる。 (もっと読む)


【課題】脱型後の箱抜き穴の仕上がりが良好で、容易に脱型作業を行うことができ、木製であっても複数回の転用を可能にする箱抜き型枠を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物に凹状の箱抜き穴13を成形するために用いられ、箱抜き穴13の内面を成形する内面成形部18,20を有している箱抜き型枠である。箱抜き型枠10は、内面成形部18,20の一部である分割内面成形部を有する複数の分割型枠211〜214からなり、複数の分割型枠211〜214は、箱抜き穴13からの脱型順序が定められており、各分割型枠211〜214の分割内面成形部は、隣接する他の分割型枠211〜216の分割内面成形部に対して突き合わされる突き合わせ面を有し、突き合わせ面は、隣接する分割型枠211〜214のうち脱型順序が先行する分割型枠の分割内面成形部を箱抜き穴の内面から離反させる方向に沿って形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】トンネル1内に配設される覆工コンクリート壁打設型枠2の頂部に設けた可動供給管4と、トンネル1の長手方向に対し直交するトンネル1の幅方向Yの両側で可動供給管4に連結して覆工コンクリート壁打設型枠2内の打設室3でトンネル1の周方向Rへ覆工コンクリート壁打設型枠2に沿って延設した可動排出管11とをトンネル1の長手方向へ移動させながら、可動供給管4に供給されたコンクリートを両可動排出管11から覆工コンクリート壁打設型枠2内の打設室3に排出して、その打設室3の下側から上側へ頂部に向けて順次、コンクリートを打設する。その際、両可動排出管11の各分割管14をトンネル1の周方向Rの適宜箇所で着脱して両可動排出管11の排出口部11bの位置をトンネル1の周方向Rで調節することができる。
【効果】トンネル1内の覆工コンクリート壁の打設を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、トンネル内壁面と型枠との間の空隙にコンクリートを打設する際において、コンクリートの充填状態を精度良く、かつ信頼性高く検知することができるコンクリート充填検知装置及びコンクリート充填装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るコンクリート充填検知装置は、型枠20からコンクリート打設部側へ先端が突出して配設される筒状の中空部材100(120)と、中空部材先端(120A)側の外側に取り付けられるコンクリート充填センサ200と、を含んで構成され、前記筒状の中空部材100(120)の中空部分128を介して型枠20の内側と外側とが連通されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トンネルの内周面とこの内周面に対向して配置される覆工用移動型枠の間に打設される覆工コンクリートの巻き厚が設定値を満たすか否かについて、覆工コンクリートの打設前に効率よく検査する。
【解決手段】 覆工巻き厚検査装置1を覆工用移動型枠20の移動方向における前方の端部20aに据え付ける。第1のレーザ光7と第2のレーザ光8との射出間隔を巻き厚の設定値に応じて調整し、第1のレーザ光を覆工用移動型枠の型枠面に沿ってトンネルの軸線方向に射出し、第2のレーザ光を第1のレーザ光と平行に、覆工の巻き厚方向に離隔して射出する。そして、レーザ光が先に打設された覆工コンクリートの端面を照射した位置を目視により確認し、双方のレーザ光が覆工コンクリートの端面上を照射していれば覆工巻き厚の設定値を満たしていると判断する。 (もっと読む)


【課題】場所打ち覆工コンクリート工法における内型枠の所定のピースを容易に軸方向に引き抜いて脱型できるトンネルの構築方法を提供すること。
【解決手段】掘削機3で地山1を掘削しつつ、掘削機3の内部7で、通常ピース17、組立用ピース19、坑壁13側に縁切り材25を有する台形状の脱型用ピース21を用いて筒状の内型枠11を組み立てる。後方の内型枠11の切羽側の外主桁と、前方の内型枠11の坑口側の外主桁とは、テーパを有する継手を用いて結合される。次に、内型枠11と坑壁13との間にコンクリート15を打設する。そして、最後尾の内型枠11の脱型用ピース21内に設置した可搬式ジャッキ75を伸張して前方の内型枠11から反力をとりつつ、脱型用ピース21を掘進方向後方に引き抜いて脱型する。その後、通常ピース17に設置した把持具55を用いて通常ピース17を半径方向に引き抜いて脱型する。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリート工法でトンネルを構築する際に、NATM工法を用いずに掘進反力をとることができる掘削機の発進方法および掘削機の発進構造を提供する。
【解決手段】掘削機5の後方に設置した反力トラス3と仮組リング7とを介して開削トンネル1に推力を伝達しつつ掘削機5を発進させ、仮組リング7の前方に推力解放機構を有する仮組調整リング9を、仮組調整リング9の前方に内型枠11を組立てる。また、トンネル坑口位置に妻板31を設置し、仮組調整リング9の外周面49に追加リブ25を固定する。次に、妻板31を妻型枠として内型枠11と坑壁29との間に覆工コンクリートを打設する。そして、推力解放機構を用いて仮組調整リング9に作用する掘削機5の推力を解放し、推力が覆工コンクリートから追加リブ25を介して仮組リング7に伝達された状態で、内型枠11を脱型する。 (もっと読む)


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