説明

Fターム[2D055DA06]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 現場打ちコンクリートライニング (337) | 型枠装置 (213) | 袋状のもの (11)

Fターム[2D055DA06]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】所定の延長にわたる略円形断面のトンネル空間の外形を形成可能な組立、解体が簡易に行える空間形成用型枠を提供する。
【解決手段】充填されたグラウトモルタル等の硬化により、充填領域が形成される区画内に設置され、充填領域内に形成されるトンネル等の空間の外形となる外周袋体11と、内部が所定圧エアで満たされて円筒状に保形された筒状袋体とを備える。数種の直径からなる筒状袋体12A、12B、12Cを外周袋体11内に配列して収容する。これを型枠として、充填領域内に形成されるトンネル等の外形形状を外周袋体11で形成する。 (もっと読む)


【課題】裏込材を充填後、手間をかけること無く、短時間で確実に透水性を発現することが可能な通水構造及び通水層の形成方法を提供する。
【解決手段】通水構造1は、骨材3のみが互いに接触するように充填された袋体4がトンネル2の掘削面及び覆工体であるセグメント5の外周面に密着するように、テールボイド部6に設けられている。そして、上流側の地下水を袋体4の隙間4c及び骨材3間に形成されている隙間7を介して、下流側に通水するための機能を備える。袋体4内には、骨材3と気泡材とを混合して、タンク内で流動状態にされた裏込材が充填される。袋体4内に注入された気泡材は、袋体4内から外へ隙間4cを介して排出される。これにより、骨材3間の気泡材を袋体4内から短時間で排出することができるので、充填作業終了後、直ちに袋体4内が通水可能な状態となる。 (もっと読む)


【課題】簡易にトンネルを覆工でき、且つ、トンネルの内面に沿って配置された支保としてのトンネル支持体がトンネルの長手方向にずれるのを防止してトンネルの内壁を安定的に支持することが可能なトンネルの覆工技術を提供する。
【解決手段】トンネル覆工工程において、まず、所定の長さを有する帯状の袋体10をトンネルTの内面に沿って配置する。この袋体10は、その背面部と内面部とが袋体10の長さ方向に接合されており、前記長さ方向に平行に形成された複数の仕切部31と、これら複数の仕切部31により仕切られて前記長さ方向に延びる複数の固化材注入部32とを有する。次に、固化材注入部32内に流動性固化材11を注入して、袋体10の背面部をトンネル内面に密着させてから、固化材注入部32内の流動性固化材11を固化させる。 (もっと読む)


【課題】止水性に優れ、かつ、高品質なトンネルを簡易に構築することを可能としたトンネルの施工方法と、このトンネルの施工方法に使用するセグメントピースを提案する。
【解決手段】トンネル坑内においてセグメントピース10を組み立てることにより新規のセグメントリング1を形成するとともに、この新規のセグメントリング1を通しボルト14を介して既存のセグメントリング1’に連結するセグメント組立工程と、通しボルト14に引張力を導入することで新規のセグメントリング1を既存のセグメントリング1’に押し付ける押圧工程と、新規のセグメントリング1の背面に裏込め注入材3を注入する裏込め工程とを含むトンネルの施工方法とこの施工方法に使用されるセグメントピース10。 (もっと読む)


【課題】バルーンを用いた覆工コンクリートの養生において、セントル脱型・移動直後のセントル清掃等に要する時間もコンクリート養生できるようにする。
【解決手段】移動式覆工コンクリート養生装置11は、本体バルーン13をその内周面で支持して搭載する移動台車12を備え、本体バルーン13の前端部に補助バルーン14が備えられている。セントル後部覆工コンクリート養生装置3は、セントル2の後端部に接続され、本体バルーン5をその内周面で支持して搭載する架台4を備え、本体バルーン5の後端部に補助バルーン6が備えられている。セントル2の脱型・移動、移動台車12の移動後に、移動台車12に搭載された本体バルーン13の前端部の補助バルーン14と、架台4に搭載された本体バルーン5の後端部の補助バルーン6を、流体の供給によりともに膨らませて互いに密着させる。 (もっと読む)


【課題】高い密閉性が実現され、流動物の漏出を効果的に防止可能な流動物充填用逆止弁及びそれを備えた土木用袋体を提供する。
【解決手段】内部に流動物を充填して膨張させる袋体1の開口部1bに設けられる流動物充填用逆止弁2は、開口部1bに嵌挿される筒状部31と、当該筒状部31の外周に接続され、前記袋体1の内面に沿うように配置されるフランジ部32と、から成るフランジ付筒体30を備える。また、前記袋体1の内面と前記フランジ部32を挟んで反対側に配置され、外縁の一部が前記袋体1の内面から離間した状態で前記フランジ部32を覆うように当該袋体1の内面に固着されるシート材40を備える。前記フランジ付筒体30は前記シート材40よりも剛性がある。 (もっと読む)


【課題】掘削外径を小さくすることができるシールド掘進機を提供することである。
【解決手段】シールド掘進機1は、スキンプレート2におけるテールプレート3の内側にその内周面と対向してスライドプレート10が設置され、該スライドプレート10には外型枠9が円周方向に沿って設けられ、前記スライドプレート10が、スキンプレート2の内周面から突出したガイドパイプ14にスライド自在に設けられ、スライドプレート10の外周面とスキンプレート2の内周面との間には縮径用チューブ17が設けられ、スライドプレート10の両端における鍔片12と、テールプレート3の内周面から吊り下げられて前記鍔片内面とに対向した受け片15との間には拡径用チューブ16が設けられ、該拡径用チューブ16の膨張により外型枠9が拡がるときには縮径用チューブ17が収縮し、該縮径用チューブ17の膨張により外型枠9が縮小するときには拡径用チューブ16が収縮することである。 (もっと読む)


【課題】上部対象物との間に存する空隙への確実な間詰め方法を提供する。
【解決手段】上部対象物1aと下部対象物3aとの間に存する空隙4に間詰めを行う方法であって、下部対象物上に袋体5を配設し、次いで袋体内に、時間の経過にともなって次第に流動状態から塑性を呈しさらに硬化する性質の硬化性材料6を流動状態にて充填し、充填された硬化性材料が塑性を呈するまで放置した後、袋体を上部対象物に密着するよう塑性変形させることを特徴とする間詰め方法。 (もっと読む)


【課題】 セグメントの組立てながらシールド掘削機によりトンネル曲線部を築造する際に、余掘り部や曲線掘削部の掘削壁面から地山が崩壊したり変動するのを防止しながら能率よく且つ正確にセグメントを施工し得るようにする。
【解決手段】 余掘り部に非硬化性充填材を充填することによって地山を支持すると共にシールド掘削機から送りだされるセグメントと曲線掘削部の掘削壁面との間のテールボイドに硬化性裏込注入材を充填することによってその掘削壁面の地山を支持し、且つ、曲線用セグメントと注入袋付セグメントとを交互に送り出して注入袋付セグメントの注入袋内に硬化性注入材を充填することによって該注入袋を膨脹させ、これらのセグメントを注入材の硬化によって地山に強固に固定してセグメントに推進反力を確実に支持させてシールド掘削機を能率よく正確に掘進させながらトンネル曲線部を施工する。 (もっと読む)


【課題】 筒状織物の端部が閉じられて内部に注入材が注入される土木用袋体に関し、注入材の注入の際における袋体端部の接合部の耐圧力を向上させる。
【解決手段】 第1接合部24は、開口形成された両端部3を有する筒状織物1の長手方向における半分が内側に折り返された二重筒の状態で、重なり合う両端部3を接合して閉じ合わせている。環状空間28は、第1接合部24で両端部3が接合されることにより内側の折り返し部26と外側の表面部27との間に形成され、注入材が注入される。第2接合部25は、第1接合部24により接合された両端部3で形成される縁部分同士である複数対の縁部分29を、3つ以上の襞30を形成するように、それぞれ閉じ合わせた状態で接合している。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で掘削孔の内面を安定的に支持することが可能な掘削孔内面の支持技術を提供すること。
【解決手段】 トンネル支持構造30は、トンネル長さ方向に間隔を空けて配設され且つ可撓性を有する複数のチューブ10と、トンネル内においてトンネル長さ方向に配置され、複数のチューブ10に夫々連通する管状体11と、複数のチューブ10及び管状体11内に充填された流動性固化材とを有し、複数のチューブ10は、トンネル周方向に沿ってリング状に配置され、且つ、トンネル内面に密着している。 (もっと読む)


1 - 11 / 11