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Fターム[2D055DA10]の内容

Fターム[2D055DA10]に分類される特許

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【課題】トンネル工事におけるアンカー鉄筋、ループ鉄筋、直進鉄筋の3方向の交差部を一括して締結することのできる三次元交差鉄筋締結金具を提供する。
【解決手段】アンカー鉄筋3、ループ鉄筋4および直進鉄筋5の3方向交差部の締結金具であって、アンカー鉄筋3が挿通される挿通孔を有する二つの締結プレート1,2に、ネジ切りされているアンカー鉄筋3を挿通し、締結プレート1,2の前後を中間部挿入ナット61及び先端部ナット7で螺合し、ループ鉄筋4および直進鉄筋5が強固に挟持される。締結プレート1,2は、屈曲内側面が互いに齟齬状に取付けられ、ループ鉄筋4および直進鉄筋5を挟持する。中間部挿入ナット61はアンカー鉄筋3の中間部に螺合し、アンカー鉄筋3の基部はシート受け金具を介し支保工等に固定され、シート受け金具は、防水シートを破損せずに固定できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】継手構造に必要となる空間を小さくし、また、簡易かつ安価に構成することが可能なコンクリート補強材の継手構造を提供する。
【解決手段】2本の鉄筋2,3を互いに重ね合わせてなるコンクリート補強材の継手構造1であって、鉄筋2,3の先端には、それぞれ該鉄筋2,3の直径よりも大きな幅を有したプレート状の部材を鉄筋2,3の先端に固定することにより定着部4,4が形成されており、一方の鉄筋2の定着部4と他方の鉄筋3の定着部4とが対向させた状態で重ね合わされている。 (もっと読む)


【課題】アーチ型鉄筋を確実に自立させることができるだけでなく、トンネルの内壁面の止水性を向上できるとともに、施工性の向上やコストを低減できるトンネルアーチコンクリート鉄筋自立工法を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄筋組立用台車10によって鉄筋を支持しながら、アーチ型に鉄筋を組み立て、次に、アーチ型鉄筋3の上部アーチ3aの両端部間に張架されるタイロッド5を、トンネル1の延在方向に沿って複数並設しながら、鉄筋組立用台車10をトンネル1の先へと進行させ、その後、スライドセントル20によって、アーチ型鉄筋3を支持しながらタイロッド5を取り外し、さらに、レール受け金具22をスライドセントル20から取り外すとともにレール4をアーチ型鉄筋3から取り外し、その後、トンネル1の内壁面1aと、スライドセントル20の型枠面23との間にコンクリート8を打設する。 (もっと読む)


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