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Fターム[2D055EB00]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | セグメントの構成 (469)

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【課題】鋼材の使用量が小さく低コストであると共に、薄肉、高強度であって幅広化が可能な合成セグメントを提供する。
【解決手段】合成セグメント1は、トンネルの地山側と内空側の二面に設けた一対の鋼製のスキンプレート2a,2bの間にコンクリート3を充填して円弧版状に形成され、各スキンプレート2a,2bが、トンネルの軸方向における両端辺に沿って基端部を固定され、先端部を対向するスキンプレート2a,2b側に向けて延出された円弧状の継手板(リング間継手板)4a,4bと、トンネルの周方向における両端辺に沿って基端部を固定され、先端部を対向するスキンプレート2a,2b側に向けて延出された直線状の継手板(セグメント間継手板)と、対向するスキンプレート2a,2b側に突き出して固定された複数のジベル6とを備えた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】工費の削減と工期の短縮を図ることのできるトンネル拡幅部の施工方法を提供する。
【解決手段】先行トンネル3を構築する第1の工程と、先行トンネル3の拡幅区間Lのうち、第2の掘進機2によって掘削されるトンネルの内部空間には仕切板7が設置され、仕切板7と第2の掘進機2によって切削されるセグメントとの間に中詰材8を充填する第2の工程と、先行トンネル3と後行トンネル4との接続部の周辺地盤に第2の掘進機から地盤改良を施しながら後行トンネル4の一部を撤去して、双方のトンネル同士を連通させる第3の工程とからなる。先行トンネル3内をトンネル長手方向に移動可能で、トンネル3に作用する土圧を支持する第1の移動台車によって仕切板7が支持され、第2の工程における後行セグメントトンネル4の一部の撤去に際し、トンネル4内をトンネル長手方向に移動可能な第2の移動台車によってトンネル4に作用する土圧が支持される。 (もっと読む)


【課題】グラウトの流出を防止できると共に耐火性、耐熱特性、耐腐食特性を向上させたグラウト注入孔を備えたトンネル用セグメント及びトンネル構造物の提供。
【解決手段】コンクリート層10を貫通したグラウト注入孔101を備えたトンネル用セグメント1であって、グラウト注入孔101の少なくともグラウト注入口部(セラミックス部材2)がセラミックスで構成される。複数のトンネル用セグメント1aを組み立ててなるトンネル構造物であって、トンネル用セグメント1aはコンクリート層10を貫通したグラウト注入孔101を備え、グラウト注入孔101の少なくともグラウト注入口部(セラミックス部材2)がセラミックスからなり、トンネル用セグメント1がトンネル構造物に使用される場合、グラウト注入孔101は封止部材(封止プラグ3)によって封止される。 (もっと読む)


【課題】透水性の確保が容易で、目詰まりが発生し難い構造の透水性隔壁を提供する。
【解決手段】外側面12a側からの地下水の取り込みが可能な多孔質の透水部12とその周囲に形成される構造壁部13とを備えた透水セグメント11である。
そして、透水部12の小孔に、透水部12の外内側面12a,12b間の水の流れを遮断するように脂肪酸系目詰材が充填されている。 (もっと読む)


【課題】セグメントの端縁部分に形成されている接続凹部に対して、容易に、かつ正確にこれを塞ぐとともに、接続凹部を覆う蓋部材を確実に支持するを可能とする。
【解決手段】セグメント1同士を連結するボルト7頭部にマグネット10にて係着する取付基部11と、取付基部11に対し回動自在な回転部16と、回転部16に設けられる長穴20と、長穴20に対して一端23aが長穴20を貫通しスライド自在とされるとともに、略直交して他端23bが接続凹部3の開口の略中央へ延出し、他端23bの延出長さを一端23aのナット26,27にて長穴20に対して調節自在とする支持軸23と、セグメント内面1aと略同一面となるように接続凹部3の開口を塞ぎ、略中央に孔部31を備え、支持軸他端23bに螺着されるナット37にて固定される蓋体30と、蓋体30にて覆われる接続凹部3内空間に充填される充填材41とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 周囲の地盤からの土圧や水圧を安定して支持しつつ、分岐合流トンネルシールド掘進機により本線トンネルの接合側面部分を直接切削してトンネルの分岐合流部を形成する。
【解決手段】 本線トンネル11の内壁面19と、分岐合流トンネル12の内壁面20との間に横方向仮設支持梁21を設置し、本線トンネル11のトンネル外郭体15の端面15aとの当接面24a、分岐合流トンネル12のトンネル外郭体16の端面16aとの当接面24b、及び横方向本設支持梁25の一端面25aとの当接面24cを備える接続ピース24を、切削セグメント14を撤去して露出した接合側面部分12aの地山面26を覆って配置すると共に、横方向仮設支持梁21と置き代えて、接続ピース24の当接面24cと本線シールドトンネル11の内壁面19との間に横方向本設支持梁25を各々架設した後に、本線仮設中柱18及び分岐合流線仮設中柱21を撤去する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 安全かつ経済的でしかも短工期で部分拡幅できるトンネル拡幅工法及び該工法に用いる拡幅用セグメントを提供する。
【解決手段】 トンネルの内壁面Gにカッタヘッド及びそのカッタ駆動部を内蔵した拡幅用セグメント3をセグメントリング1の一部として組み立て、カッタ駆動部にカッタヘッド駆動用の掘削用ジャッキ10を据え付けると共に拡幅用セグメントにカッタヘッド押出し用の押出し用ジャッキ12を据え付け、掘削用ジャッキによりカッタヘッドを作動させつつ押出し用ジャッキによりカッタヘッドをカッタ駆動部毎拡幅用セグメントからトンネル外方へ押し出し、セグメントリング1に拡幅用セグメントスライド用のスライドジャッキ18を据え付け、掘削用ジャッキによりカッタヘッドを作動させつつスライドジャッキにより拡幅用セグメントをトンネル外方へスライドさせてトンネルを部分的に拡幅し、トンネルの拡幅後に各種ジャッキを取り外す。 (もっと読む)


【課題】効率よくトンネル内面の補強施工可能なトンネル内面保護・補強用のセグメント及びそれを用いたトンネル内面保護・補強構造並びに保護・補強構造の構築方法の提供。
【解決手段】 トンネル内面に沿って千鳥配置に設置されるトンネル内面保護・補強用のセグメントにおいて、雄型のシアキーがセグメント裏面からトンネル軸方向に張り出すように設けられている第1のセグメントに組み合わされる第2のセグメントであって、第1のセグメントのリング間継手となる雄型のシアキーと係合する前記第2のセグメントにおける雌型のシアキーが、相対する第1のセグメント裏面に張り出さないように第2のセグメントの裏面内に収まるように設けられているトンネル内面保護・補強用のセグメント1Aとしている。雌型のシアキー6を有するセグメント1Aを円弧状アーチ部相互の接続部に介在させたトンネル内面保護・補強構造とし、円弧状アーチ部をトンネル軸方向に連続して築造する。 (もっと読む)


【課題】地盤内に構築した横坑(鋼殻エレメント)から土留め用鋼材等の地中貫入体を施工するに当たり、止水性を確保するための止水剤注入作業を不要とするとともに、地中貫入体の圧入作業に伴う準備作業、盛替え作業等の施工手間を大幅に省力化する。
【解決手段】予め、前記鋼殻エレメントにおける土留め鋼材3の圧入部位に対して、前記土留め鋼材3の断面形状に沿った開口溝20を形成するとともに、前記開口溝20を塞ぐ止水部材23を備えた止水装置を設けておき、前記鋼殻エレメントの内部から、圧入する土留め鋼材を隣接する設置済みの土留め鋼材3の継手部3aで結合させた状態で、前記止水部材23を破断させながら地盤に向けて圧入する。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を必要とせず、設置精度が低くても優れた耐火性を有する耐火パネルと、これを用いたトンネル用耐火セグメントおよび高耐火性トンネルを提供する。
【解決手段】 耐火性基板の側面にリン酸化合物を主成分とする耐火性の高温膨張層を有することを特徴とする耐火パネルであって、好ましくは、高温膨張層が200〜400℃の高温下で2〜30倍の発泡倍率を有し、また、該耐火パネルを、耐火パネル側面相互の間隙が高温膨張後に3mm未満になるように、セグメント表面に設置したことを特徴とするトンネル用耐火セグメント、および該セグメントによってトンネル内表面を形成した高耐火性トンネル。 (もっと読む)


【課題】耐火性を有する筒状壁体の構築の容易化及び鎮火後における補修の容易化を図る。
【解決手段】円弧板状の耐火セグメント2を掘削穴の内面に沿って周方向及び軸方向に連結して筒状壁体1を構築する。耐火セグメント2は、鋼材を枠状に結合させた鋼殻体3の内部に繊維を混入した耐火コンクリート4を充填して構成する。耐火セグメント2の内面には鋼殻体3で囲まれた領域に内側に突出する断面略台形状の突出部4aを形成する。耐火セグメント2,2同士の継ぎ目部分における内面側凹部1aに耐火パネル26を貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】 雌型連結部材内に分割された雌型係止部材を配置し、雄型連結部材の雄型係止部材を雌型係止部材内へ挿入することにより連結させるものにおいて、連結時における雄型係止部材と雌型係止部材との噛合量を多くして連結強度を高める。
【解決手段】 雌型連結部材1の収納室3にテーパ穴4を形成する。該テーパ穴4内に周方向に複数に分割された雌型係止部材9を、軸方向に摺動可能に設ける。各雌型係止部材9をバネ15で先方へ付勢する。雄型連結部材20に雄型係止部材24を突設して、これを雌型係止部材内へ挿入することにより、雌ねじ11が雄ねじ25に噛合して連結する。前記雄ねじ25を、のこぎり刃で螺旋状に形成する。前記雌ねじを、のこぎり刃で螺旋の一部で形成する。 (もっと読む)


【課題】 構築中のトンネルの位置ズレを防ぐ。
【解決手段】 掘削したトンネル孔5内に張設してトンネル11を構築するためのセグメント15において、セグメント本体57に、そのセグメント本体57をトンネル孔5の地山で保持するためのアンカー部材47を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】RCセグメントを用いたシールドトンネルにおいて、出水及び漏水することなくチェックボーリング及びコアボーリングを行う。
【解決手段】トンネルの覆工に用いられるRCセグメント(セグメント3)において、前記RCセグメントの内側及び外側を連通するように埋設されたチェックボーリングのケーシング(第3ケーシング12)と連通する観測孔5aを有する鋼製管5と、前記鋼製管5が有する観測孔内5aに着脱可能に設けられた注入孔を有する注入金物と、前記注入金物が有する注入孔内に着脱可能に設けられた注入金物プラグと、記鋼製管5の周囲に配筋された補強鉄筋とを備える。そして、地表から貫入するケーシングの先端部を前記RCセグメントの外面に食い込ませ、ケーシング下端部内部に注入材を注入した後、観測孔5aのトンネル坑内側から削孔を行い、観測孔5aとケーシングを連通させた後に測量を行う。 (もっと読む)


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