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Fターム[2D055EB01]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | セグメントの構成 (469) | セグメントの形状 (205)

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【課題】 セグメントの製造方法において、水みちやひび割れなどを発生させる恐れがなく、表面仕上げ工程に入るまでの製造時間を短縮することができるようにする。
【解決手段】 高流動コンクリートを型枠に打設する際、硬化促進剤を添加し、高流動コンクリートが自立し表面仕上げ可能となるまで常温で放置し、蓋型枠を外して表面の仕上げを行い蒸気養生を行って脱型する。 (もっと読む)


【課題】 軽量で運搬や施工が容易であるだけでなく、製造時や共用時の部材内に生じる温度応力や死荷重による断面力が小さく、ひび割れが生じにくいトンネル構築用プレキャスト部材を提供する。
【解決手段】
トンネルの天井部を構築するためにトンネルの幅方向に沿って架設されるトンネル構築用プレキャスト梁110を、正面及び/又は背面に長手方向に沿って延びる溝111が形成されたものとした。トンネルの側壁部を構築するために立設されるトンネル構築用プレキャスト柱120や、トンネルの底部を構築するためにトンネルの幅方向に沿って敷設されるトンネル構築用プレキャスト底版130についても、これと同様の構成を採用することができる。 (もっと読む)


【課題】 拡幅セグメントを拡幅する際のシール部材の破損を防止するとともに、将来のセグメント間に目開きが生じた際にも止水性を確保することを目的とする。
【解決手段】 坑の半径方向に拡幅若しくは縮幅するリング状の拡幅セグメント4と拡幅セグメント4に接合されるリング状の接合セグメント3´とのリング間を止水するセグメント間のシール構造において、互いに対向する拡幅セグメント4のリング間端面4aと接合セグメント3´のリング間端面3aとの間に介在されているとともに、接合セグメント3´の周方向に沿って延在するシール部材13と、シール部材13を拡幅セグメント4のリング間端面4aに押し付けるとともに、拡幅セグメント4のリング間端面4aに押し付けられたシール部材13の圧力を調整する圧力調整手段14とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】 同程度の断面性能をより少ない本数の主桁で実現可能な鋼製セグメントを提供すること。
【解決手段】 鋼製セグメントの外周面を構成するスキンプレート12と,スキンプレート12の内周面に周方向に沿って設置される複数本の主桁14と,スキンプレート12の周方向両端部に軸方向に沿って設置される一対の継手板16と,を組み立てて構成される箱型構造の鋼製セグメント10が提供される。この鋼製セグメント10は,その内周側に周方向に沿って取り付けられる内フランジ22と,内フランジ22とスキンプレート12の内周面とを連結する複数の連結リブ24とからなる補強部材20を1本又は2本以上備えることを特徴とする。これにより,主桁の有効断面を増加させて,断面性能を向上できるので,主桁本数の少ない鋼製セグメントであっても,より多い本数の主桁を備えた鋼製セグメントと同等以上の断面性能を発揮できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 材料費を低減させ、トンネル築造における耐火対策費の削減を図った。
【解決手段】 耐火セグメント1は円弧板形状をなしており、この円弧板形状をなす内外周面の各四辺に鋼材を配置して枠状に結合した鋼殻体2と、鋼殻体2の内側空間部に充填された耐火コンクリート3と、鋼殻体2の内周面2a側に露出する部分を被覆する加熱発泡性を有した耐火薄膜部材4とから構成されている。耐火コンクリート3には熱溶融性の合成樹脂繊維が混入されている。耐火薄膜部材4は加熱発泡性を有した耐火シート又は耐火塗料からなる。 (もっと読む)


【課題】 シールドトンネルの軸心方向における任意の位置やその立坑の坑口近傍に該ワイヤブラシを備えたセグメントによってトンネルが形成されることにより、シールド掘進機や立坑への地下水の浸入を確実に防止でき、また、裏込め材の地盤内逸走や希釈化などを確実に防止できるセグメントおよび止水構造およびシールドトンネルの構築方法を提供すること。
【解決手段】 シールドトンネルの適宜位置において、外周面にワイヤブラシ2を備えたセグメント1aを環状に組み付けることによって閉合したワイヤブラシ列を形成し、その後方に裏込め材を充填したり、シールド掘進機のスキンプレートの内壁に取り付けられたワイヤブラシ列と複数のセグメント1aによって形成されるワイヤブラシ列で挟まれたテールボイドに裏込め材を充填することによって止水構造が形成される。 (もっと読む)


【課題】 シールドトンネルの外周地盤を掘削するために前記外周地盤に噴射される高圧水が前記外周地盤に広範に作用するのを抑え、これにより外周地盤の安定を損なうことなしに、シールドトンネル内に拡幅部を有する道路を施工することを可能にすること。
【解決手段】 拡幅部を有するシールドトンネル内道路の施工法は、シールドトンネルの側壁部に配置される複数の拡幅用セグメントと、該拡幅用セグメントとこれに隣接するセグメントとの間に配置される隙間形成手段およびシール手段とを用いて、シールドトンネルを構築し、前記隙間形成手段を除去して生じた隙間に矢板を挿入し、該矢板を前記シールドトンネルの外周地盤に押し出し、前記矢板間の前記外周地盤を前記拡幅用セグメントを経る掘削手段により掘削しつつ、該拡幅用セグメントを前記シールドトンネルの前記外周地盤に押し出し、その後、シールドトンネル内に拡幅部を有する道路を施工する。 (もっと読む)


【課題】 所定の間隔を隔てた一対のトンネル間に、完成時に断面力の局所的な集中がない安定した構造形を有し、躯体の部材厚を比較的小さくすることが可能であり、柱のない大地下空間を有するトンネル複合構造を構築することである。
【解決手段】 所定の間隔を隔ててほぼ平行に設けられた第一及び第二のシールドトンネルとが連通するように形成したトンネル複合構造であって、両シールドトンネルの相互に対向する所定箇所はセグメントが取り除かれて連結部躯体が設けられ、連結部躯体が、第一のシールドトンネル内の上下で延びる水平版体と、上下の水平版体から第二のシールドトンネル内へ延びる楕円形曲面体とから構成され、連結部躯体は鋼殻体内にコンクリートが充填されて形成されたものであり、連結部躯体の楕円形曲面体と第一のシールドトンネルとの接合部が結合されたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、靱性が高く、型枠制作費が抑制されたシールドトンネル用セグメント、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】表面にセグメント継手面の外面形状(止水ゴム設置溝12a及びほぞ溝突起12b)又はリング継手面の外面形状(止水ゴム設置溝12c、ガイドピン12d、及びコンクリートガイド12e)が形成されたECCモルタルからなるプレキャスト製薄板を、セグメント製造型枠の四周の内部側面に配設し、四周に配設されたその薄板とセグメント製造型枠とで囲われた、セグメントの中間部となる部分にコンクリートを打設してその薄板と一体化して、ECCモルタル層12を、隣接セグメントと当接するセグメント継手面及びリング継手面に一体に備えたシールドトンネル用セグメント1を製造する。 (もっと読む)


【課題】構造部材にFRPを利用することでセグメント厚の薄肉化や掘削径の縮小を可能とし、特に下水道トンネルにおいてはトンネル内径の縮小化も可能とし、掘削に伴う残土処理量も減少させることで工事費の低減と環境負荷の低減を目的としたシールドトンネル用セグメントを提供する。
【解決手段】FRPとコンクリートでセグメントが構成され、FRPは、外殻部材、内部部材の両方もしくはいずれか一方に用いられ、外殻部材は、セグメントの外面、内面、側面、前面の少なくともいずれかを形成し、内部部材は、トンネル軸方向もしくは円周方向に対し、I形、H形、円形、多角形のいずれかの横断面形状を有することを特徴とするシールドトンネル用セグメント。 (もっと読む)


【課題】所定数のセグメントを順次周方向に結合させて環状に組み立てていく途中であっても、新たなセグメントを結合させる毎に、所望値のプレストレスを順次にセグメントに付与していくことができて、組み立て途中での自重変位に対する抵抗力に優れた覆工体形成用のRCセグメントを提供する。
【解決手段】接合端面2a同士を突き合わせて筒状の覆工体に組立形成するRCセグメント2であって、周方向に沿って内部に配設されたアンボンドPC鋼線6と、該PC鋼線の両端部に一体的に結合されてそれぞれ該接合端面に露出して設けられた接合金物8とを有する。該接合金物の一方は該RCセグメントに一体的に固定され、他方は該RCセグメントから絶縁されている。該絶縁された可動側接合金物8Aを、隣接配置されて突き合わされるRCセグメントの固定側接合金物8Bに結合させることで該PC鋼線を緊張させて該RCセグメントにプレストレスを付与する。 (もっと読む)


【課題】 トンネル軸方向の残留推力を解放し、リング間摩擦を縁切りしてセグメントを移動させることができるトンネル構築方法を提供すること。
【解決手段】 地山1を掘削しトンネル3を形成する。次に、拡幅予定位置の拡幅用セグメント13aとその前方の可とうセグメント15aとを挟み込むように配置された調整用セグメント11aの内周面に、軸力伝達部材として、補強用リブ17と妻板19とを具備する伝達部材18を設置する。また、対となる伝達部材18の妻板19の間に、支保工23とジャッキ21とからなる軸方向部材である残留推力受替え機構25を設置する。その後、可とうセグメント15aにより縁を切って拡幅用セグメント13aにかかる軸方向力を解放しつつ、ジャッキ21をトンネル3の軸方向に伸縮させて軸方向力を残留推力受替え機構25で受け替え、拡幅用セグメント13aをトンネル3の外周方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの接合端面に設けたシール溝に割れ・欠けが発生することを防止し、セグメントの強度を高める。
【解決手段】円弧板状に湾曲形成したコンクリートセグメント1の継手面と主桁面6の角部近傍に、シール溝を形成した金属部材を長さ方向に沿って埋設する。 (もっと読む)


【課題】 セグメント同士をボルト及びナットにより接合する従来技術では、トンネル壁体の内面となるセグメントの内面に形成されたボルトボックスを埋める後作業が必要となるので、工事が煩雑となる。
【解決手段】 本発明のセグメント2は、トンネル壁体の内面を形成する内面6とトンネル壁体の外面を形成する外面7と内面6と外面7とを繋ぐ側面とボルト貫通部15とボルト締結部16とを備え、側面が、切羽側に向けられる切羽側側面9と、坑口側に向けられる坑口側側面8と、切羽側側面の一端と坑口側側面の一端とを繋ぐ一側面10と、切羽側側面の他端と坑口側側面の他端とを繋ぐ他側面11とで形成され、ボルト貫通部15が、切羽側側面9と一側面10とに跨って直線状に貫通されて形成され、ボルト締結部16が、他側面11にボルト挿入入口を有してセグメント2の内部に設けられたナット25により形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セグメント本体と同程度の高剛性、高耐力を有し、施工コストと手間がかからず、セグメント面の平坦性を確保できる、セグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】主桁1にH形状部材またはC形状部材を用いフランジ16とウエブ17で囲まれた開口部3をセグメント外側に有するセグメント2の継手部において、セグメント間、またはセグメント間およびリング間を連結する連結部材としてフランジ16とウエブ17の開口部3内面に沿わせて、フランジ9とウエブ10を有するC形状または箱形状またはH形状を有する連結部材7または8を配置し、該連結部材7または8と主桁1のそれぞれのフランジ16、9またはウェブ17,10または両者の当接部を連結することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の応力歪み以上の歪みを鋼殻部が生じても、中詰めされたコンクリート構造部の亀裂の発生を抑制できる中詰め鋼製セグメントを提供する。
【解決手段】中詰め鋼製セグメント11は、各主桁部材4と、コンクリート構造部3との間に、緩衝材としての超高分子量ポリエチレンシート14が設けられている。そして、周方向に複数の円弧版状の中詰め鋼製セグメント11が、他の中詰め鋼製セグメント11…と環状を呈するように隣接配置されたものを、順次、対向する端部連結板5,5同士を接合しながら、地中に構築されるトンネル構造体としての立坑若しくはトンネルの進行方向へ、シールド機S等のジャッキJ,J等によってジャッキ推力が加えられつつ、連設されて、トンネル構造体等の壁面が構築される。 (もっと読む)


【課題】 トンネル内で火災が発生した場合に、セグメント全体としての耐久性を維持できるようにする。
【解決手段】 金属製枠体1に金属製底板材2を一体に設けて箱状の金属製ケーシング3を形成し、ケーシングの内部にコンクリート4を充填して、その充填した充填コンクリート層20側をトンネル内方に向けて設置可能に構成してあるトンネルセグメントであって、設置状態でトンネル内方に向けるセグメント内面11に、枠体のトンネル内方側端面9と充填コンクリート層とを被覆する耐火性断熱層10を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 シールドトンネル1内におけるコンクリートの打設によって上部垂直壁21を構築することを不要とする。
【解決手段】 台車27にトンネル内周方向に沿って延びた固定ガイド55を備えた支持フレーム45が設けられ、固定ガイド55にトンネル内周方向に沿って移動可能なスライダ57が設けられ、スライダ57に上部垂直壁21の被把持部を把持するクランパ83が設けられ、クランパ83は、スライダ57の移動によって右方側に傾斜しかつトンネルの垂直中心線に対して離隔した傾斜姿勢から、略垂直でかつ垂直中心線に対して接近した垂直姿勢に徐々に変化するように構成されたことである。 (もっと読む)


【課題】作業が簡単で施工性に優れた、コンクリート構造物の補強方法を提供する。
【解決手段】不燃性又は難燃性のパネル10と該パネルの一方の面に接着された繊維質の補強シート20とで構成され、かつ、該補強シートは、前記パネルの外周よりも一定幅はみ出した接合代を有する、コンクリート構造物の補強用複合パネル1を、補強対象となるコンクリート構造物Gの表面に補強シート20面を対向させ、かつ隣り合うパネルの接合代21同士を重ね合わせるようにして固定し、その重ね合わせた接合代21部分を接着剤により含浸接着させ、その含浸部分を固化させる工程と、コンクリート構造物Gと、補強用複合パネル1との隙間に注入剤を注入して固化させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 セグメントの接合作業が極めて容易で、接合部の信頼性にも優れるとともに、接合部の製作に高い精度を必要としないセグメントの継手構造を提供する。
【解決手段】 雄型接合面3には、複数の雌型インサート31、31が埋設され、各雌型インサート31、31に、締付力保持体を備える棒状の雄型継手5、5の基端部が螺着されている。一方、雌型接合面2には、雄型継手5、5と対向する位置に凹陥部13、13が形成され、雄型継手5、5に嵌合する切欠部を有する係止板を備える雌型継手4、4が凹陥部13、13に挿着されている。 (もっと読む)


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