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Fターム[2D055EB01]の内容

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【課題】 シールドマシンによるセグメントの連結性を向上させたリング間継手、シールドセグメント、シールド工法、およびシールドトンネルを提供する。
【解決手段】 シールドセグメントに用いられるスライドロック型のリング間継手であって、連結突起収容部72と締結部材64とを備える雌金具22と、拡張部48を備えた連結突起50を備える雄金具16とを備え、締結部材64は、セグメントの周方向に延び拡張部48の径よりも狭幅のスロット68と、スロット68の両側に形成され連結突起50の拡張部48を収容する複数の開口74、76とを備え、締結部材64の拡張部48と当接する面は、複数の開口74、76からスロット68に沿って締結部材64の厚さを厚くするテーパを備える、リング間継手を提供する。本発明は、当該リング間継手を備えるシールドセグメント、シールド工法、およびシールドトンネルにも関する。 (もっと読む)


【課題】
高い耐力を有し、短い施工期間で施工可能にするプレキャスト部分ブロックによる筒状構造物のブロック間結合構造及びその結合方法の提供。
【解決手段】
円筒又は楕円形筒の一部を構成するプレキャスト弧状部分ブロック26,26…を筒周方向及筒中心線方向に多数連結して構築された筒状構造物にあって、筒周方向側に互いに隣り合う部分ブロックの周方向側接合端面26a,26bが互いに突き合わせ配置に接合され、両接合端部の互いに連通する配置の両補強材挿入孔32,36内に棒状をした補強材34が両弧状部分ブロック26,26を跨らせて挿入され、補強材34の周囲と補強材挿入孔32,36内面との隙間がグラウトによって埋められている。 (もっと読む)


【課題】路盤下横断構造物に中間壁を設ける場合に合理的な構造とし、かつ合理的な施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
PCルーフ桁本体の両側部に一対の継手金物を有し、かつ、PCルーフ桁本体の部材長手方向に連通する中空部を有するPCルーフ桁において、部材長手方向に連通する中空部16が間隔をおいて平行に複数設けられ、隣り合う中空部16間の隔壁部は、構造上の内蔵桁20とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特殊形状のセグメントを必要とせず、施工性、安定性、製作性、経済性に優れ、曲線部への適用が可能で、トンネル内面の目違い、誤差などにも容易に対応できインバートおよびその築造方法を提供する。
【解決手段】 インバート3をトンネル円周方向およびトンネル軸方向に複数に分割したプレキャスト部材で構成する。プレキャスト部材からなる中央部インバートブロック11とその両側の端部インバートブロック21は、ボルトなどの金具を用いず、ナックル継手などで鉛直面内での回動を許容するように接続する。トンネル軸方向については、隣接するインバートブロック11,21どうしの間では、互いに嵌合し合う雄雌の継手間に遊隙を持たせ、嵌合状態での水平面内および鉛直面内での回動を許容するように接続する。各インバートブロック11,21の下面には短尺の複数の脚部15,25が形成されており、トンネル内面に安定的に支持させることができる。
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【課題】 施工中に透水部に土砂による目詰まりが発生しない集水トンネル用の透水性覆工部材を提供する。
【解決手段】 外周面側から地下水9を取り込む集水トンネル10の外殻を形成する覆工部材であって、外周面側に露出された多孔質の透水部16を備え、その透水部16の孔には生分解性又は水溶性の目詰材18が充填されている集水トンネル10用の透水セグメント11である。
この透水セグメント11は、液状にした目詰材18を透水部16に浸透させた後に、乾燥させて製作される。 (もっと読む)


【課題】交通遮断時間を最小限に止めることができると共に高強度、高耐衝撃性を有するプレキャストコンクリートロックシェッドを提供する。
【解決手段】ロックシェッド10は軸方向及び周方向に分割した円弧板状プレキャストコンクリート部材21、22、23からなり、この部材21、22、23は周方向に並列した主鋼管列及びこれらを貫通する軸方向補助鋼管を内蔵し、隣接部材との間にはフランジ結合部を備えている。コンクリートは高靱性複合セメント系材料を用いると耐衝撃性が高く、好ましい。車輌運行を妨げない位置でこのアーチ形ロックシェッド10を門形支保工上で組立てて、構築位置に搬送すると、交通遮断時間は最小限となる。 (もっと読む)


【課題】熱によるひずみを生じることなく、過大な荷重による剪断破壊やコンクリートと鋼材との分離を防止する。
【解決手段】合成セグメント1は、円弧板状の外周面の四辺の角部を形成する断面略L字形状の外側枠体部9と、同一構成の内側枠体部10とを対向配置する。両枠体部のプレート9b、10bには断面I型のラチス11の上下のフランジ11a、11bがそれぞれ連結する。ラチス11の各フランジ11a、11bの雌ねじ部にジベルとしてボルト13を螺合させる。ボルト13は非加熱で連結させたため、溶接ひずみを生じないでコンクリート3と高い付着強度で密着する。 (もっと読む)


【課題】 トンネルと他の構造物を接合する際に、躯体の撤去範囲や地盤改良の範囲を縮小し、再構築する接合部材を小さくできる地中構造物の構築方法を提供すること。
【解決手段】 地山1内の既設の本線トンネル3の側方に、拡幅用セグメント19を有するランプトンネル13を設置する。拡幅用セグメント19の内周面16側には、円形保持用部材20を設ける。また、拡幅用セグメント19の外周面18側には、充填材25が充填された余掘り部23を設ける。次に、充填材25をランプトンネル13内に回収しつつ、拡幅用セグメント19を余掘り部23内に押出す。そして、接合予定部8の周辺に改良地盤を設け、接合部の型枠セグメントや充填材を撤去する。さらに、接合部に接合コンクリートを設置し、充填材やセグメント5a、セグメント14a、拡幅用セグメント19の円形保持用部材20等を撤去する。 (もっと読む)


【課題】 セグメントのトンネル内方側を円滑面に維持しながら、安い設置コストで、枠体のトンネル内方側端面における腐食を防止し易くする。
【解決手段】 金属製枠体1に金属製底板材2を一体に設けて箱状の金属製ケーシング3を形成し、ケーシングの内部にコンクリート4を充填して、その充填した充填コンクリート層10側をトンネル内方に向けて設置可能に構成してあるトンネルセグメントであって、充填コンクリート層を枠体のトンネル内方側端面9よりもトンネル内方側に突出するように形成して、充填コンクリート層の端面よりも突出している突出部分11の外周部と端面とにより段部12を形成し、ケーシングの複数が隣り合うように設置した状態で、隣り合う段部間に防食材13を装着可能に設けてある。 (もっと読む)


【課題】 特殊仕様によるシールドマシンを使用する必要もなく、また、小さな幅のセグメントを使用する必要もなく、セグメントの外周部とシールドマシンの後端内周部の間に必要な長さのクリアランスを確保しながら、直線区間のみならず急曲線区間をも構築することの可能なシールドトンネルの提供。
【解決手段】 多数のセグメントにより直線区間T1と急曲線区間T2が構築されるシールドトンネルであって、直線区間T1が、第1セグメントS1により構築され、急曲線区間T2が、第1セグメントS1の外周径D1より小さい外周径D2を有する第2セグメントS2により構築される。 (もっと読む)


【課題】突合せ面に形成されるシール用溝部が、例えば、互いに異なる曲率半径または幅を有するセグメントどうしであっても、所望どおりの止水性能を確保しながら連結固定することのできるトンネル用調整セグメントの提供。
【解決手段】第1と第2セグメントS1,S2が、異なる曲率半径または幅のシール用溝部3a,3b,5a,5bを有する状態で、両セグメントS1,S2の突合せ面2,4間の調整に使用されるシールドトンネル用の調整セグメントS3で、第1セグメントS1のシール用溝部3a,3bに対応する第1シール用溝部を備え、第2セグメントS2のシール用溝部5a,5bに対応する第2シール用溝部を備え、第1シール用溝部と第2シール用溝部が、調整セグメントS3の周囲で調整溝部を介して互いに連続するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】継手部からシールドジャッキの押し込み位置が外れた場合でも、手間をかけることなくバックアップ材を押し込んで、セグメント本体同士の連結に一定の締付力を付与できるトンネル用セグメント。
【解決手段】隣接セグメントFとの突合せ部4にアリ溝部Mを複数設け、アリ溝部Mに嵌合自在な拡大縁部を備えた連結具Rの拡大縁部、及び拡大縁部に対するアリ溝部Mの接当面を、拡大縁部をアリ溝部Mに沿って嵌入させるに伴って隣接セグメントF側に近接させるテーパー面状に形成し、少なくとも一つのアリ溝部M内に、バックアップ材Tを備えた連結具Rを挿入して押し込み連結の際にバックアップ材Tを介して連結具Rに生じる反力を受ける反力受け部9を設け、反力受け部9を設けたアリ溝部Mに連結具Rを挿入するための開口10をセグメント本体Fの突合せ部4に設けてあるトンネル用セグメント。 (もっと読む)


【課題】 従来のセグメントは、各面に取付けられた鋼板同士が互いに結合されておらず、地下水が鋼板と鋼板との間からセグメントの内部を経由してトンネル内部へと漏れる可能性があった。また、セグメント内部に発生したひび割れに地下水が入ってセグメント内部の鉄筋の腐食を促進する可能性があった。
【解決手段】 本発明のセグメント1は、コンクリートにより形成されたセグメント本体1Aと、トンネル壁体の内面となるセグメント本体1Aの内面2以外の側面6:6;7;7及び外面5にそれぞれ取付けられた板(金属板3;3A)と、セグメント本体の面と面との境界において板の端部同士を互いに水密に結合する接続体(溶接部4)とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 並設された複数本のトンネルを利用して築造した地下構造物であって、各トンネルの覆工が必要以上に重厚になることがない地下構造物を提供することを課題とする。
【解決手段】 並設された複数本のトンネルT,T,…を利用して築造した地下構造物Uであって、各トンネルTの周辺地盤Gに面する覆工L1を残置させて形成した外周部1と、外周部1の内周に沿って形成された内周部2とを備えることを特徴とする。また、内周部2は、隣り合う覆工L1,L1の境界部分を跨ぐように打設されたコンクリート2Cを含んで構成されており、このコンクリート2Cには、前記境界部分を跨ぐように配置された鉄筋24が埋設されている。 (もっと読む)


【課題】 工費の削減及び工期の短縮を図ることが可能で、かつあらゆる施工時荷重に対して十分に抵抗し得るよう構成した縦リブを用いた、縦リブ着脱式スチールセグメントの提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、シールドトンネルを被覆する金属製セグメントであって、
スキンプレートと、該スキンプレートの両側に平行して設置した主桁と、対抗する主桁間に設置する縦リブとより構成し、縦リブの両端と主桁の内側面とは係合解除自在とし、縦リブのスキンプレート側の縁部はスキンプレートのトンネル内側の面と接する位置か、若干の隙間を設けて配置し、縦リブによってスキンプレートに作用する外力に抵抗し得るように構成したことを特徴とする、縦リブ着脱式スチールセグメントである。 (もっと読む)


【課題】欠損部を具備することなく縦梁の機能を奏する補強手段を有する鋼製セグメント、およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】鋼製セグメント100は、主桁1a、1bと、継手板2a、2bと、スキンプレート4と、縦梁部材5とを有する。縦梁部材5は、主桁1aと主桁1bとを連結する縦部材52a、52bと、縦部材52a、52bを連結する横部材51a、51bと、横部材51a、51bを連結して縦部材52a、52bの外周側の端部に設置される外周部材54とから構成される。その製造方法は、スキンプレート4が設置された状態で、縦部材52a、52bと横部材51a、51bとをそれぞれ設置する工程と、前記枠に相当する範囲のスキンプレート4を撤去する工程と、該撤去工程の後、該撤去範囲を経由して外周部材54を設置する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートセグメントおよびその製造方法において、セグメント内周面または外周面の近傍における特定機能に係る特性、例えば耐食性、耐火性などを可変することができるとともに、安価かつ容易に製造することができるようにする。
【解決手段】 コンクリートセグメント1の内周面4を形成する保護層7を相対的に薄肉に層状に設け、板厚方向に隣接して相対的に厚肉のコンクリート層8を設ける。すなわち、型枠内に保護層7を形成する保護用モルタルを層状に配置して、半硬化状態でコンクリート層8を形成するコンクリートを打設し、それぞれを硬化させ、養生後、脱型する。 (もっと読む)


【課題】 シールドトンネルのセグメントのようなコンクリート構造物などの目地の止水において、これに用いるシール材を装着するための凹溝を形成するスペースが比較的狭い場合であっても、火災発生時の炎や熱によっても止水機能が失われることのないシール構造を可能にする土木建築用目地シール材とそれを用いたシールドトンネル構造物のシール構造を提供すること。
【解決の手段】 長手方向に延在する水膨張性ゴムからなる止水部と、該止水部の長手方向に沿って延在する熱膨張性ゴムからなる断熱部とが接合一体化されていることを特徴とする帯状の土木建築用目地シール材。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度及び止水性を維持しつつ、薄型化と低コスト化を達成したセグメントを提供する。
【解決手段】 円弧版状の合成セグメント1は、外周面2の四辺の角部を覆う断面略L形状の第一構造部材3と、内周面4の四辺の角部を覆う断面略L形状の第二構造部材5とを備える。第一構造部材3及び第二構造部材4によって画成される空間内にコンクリート6を打設して形成される。角部の割れや欠けに対して高い強度を発揮するほか、他の部分に構造部材を配置する必要が無くなる。 (もっと読む)


【課題】単一径の複数のエレメントを用いることで構築でき、また、径の異なる掘進機を用意することなく、また、掘削土量も増やさずに構築できる土圧壁を提供すること。
【解決手段】左右の側壁1204と底壁1202とが交わる隅部に位置するエレメント18Aは、それら各側壁1204の厚さ方向の中心を通り上下方向に延在する中心線と底壁1202の厚さ方向の中心を通り左右方向に延在する中心線とが交わる箇所よりもその中心が土圧壁12の内側に変位して配置されている。左右の側壁1204と上壁1206とが交わる隅部に位置するエレメント18Bは、それら各側壁1204の厚さ方向の中心を通り上下方向に延在する中心線と上壁1206の厚さ方向の中心を通り左右方向に延在する中心線とが交わる箇所よりもその中心が土圧壁12の内側に変位して配置されている。 (もっと読む)


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