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Fターム[2D055EB05]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | セグメントの構成 (469) | 部材内にコンクリートなどを充填するもの (108)

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【課題】製造手間や製造コストを抑制しつつ鋼材の無駄を省いて有効断面として算入することで合理的な構造が実現可能なセグメントを提供すること。
【解決手段】スキンプレート6に主桁4に沿った凹凸溝61または突条が形成されているので、スキンプレート6の面外変形が抑制あるいは防止され、セグメント1の曲げ変形に対してスキンプレート6の略全域を有効断面として算入でき、主桁4の断面性能を高めることができる。従って、鋼殻2中間部に主桁を追加しなくても、スキンプレート6の有効断面を拡大してセグメント1の曲げ剛性および耐力を高めることができるので、鋼材量や加工手間、溶接量の増加を防止して製造手間や製造コストを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】セパレータの端部を利用する内装パネルの取り付けで、隣接する内装パネルの隣接箇所と対応してセパレータの端部が配置されていない場合にも内装パネルを取り付けることができ、効率的且つ容易に施工作業を行うことができる。
【解決手段】所定間隔を開けて配置される鋼殻1b・1bと、鋼殻1b・1b間に設けられ、少なくとも一方の端部2aが鋼殻1bから外側に突出するセパレータ2と、隣接する耐火パネル10・10に跨って設けられ、耐火パネル10の各々に対して定置して取り付けられるパネル支持具7と、セパレータ2の突出する端部2aに一方の突出片52が固定され、パネル支持具7に他方の突出片53が固定される断面視略Z字形状の補助具5とを備える内装パネル取付構造。 (もっと読む)


【課題】セパレータの端部を利用する内装パネルの取り付けで、隣接する内装パネルの隣接箇所と対応してセパレータの端部が配置されていない場合にも内装パネルを取り付けることができ、効率的且つ容易に施工作業を行うことができる。
【解決手段】所定間隔を開けて配置される鋼殻1b・1bと、鋼殻1b・1b間に設けられ、少なくとも一方の端部2aが鋼殻1bから外側に突出するセパレータ2と、隣接する耐火パネル10に跨って設けられ、耐火パネル10の各々に対して定置して取り付けられるパネル支持具8と、セパレータ2の突出する端部2aに対して固定され、鋼殻1bと逆側に突出片を有する取付補助部とを備え、パネル支持具8の鋼殻1b側に取付基板81と係止片85で構成される挟持部が設けられ、この挟持部で差込まれた取付補助部の突出片を挟持することにより、パネル支持具8と取付補助部とが取り付けられる鋼殻構造物の内装パネル取付構造。 (もっと読む)


【課題】製造手間や製造コストを抑制しつつセグメント間の止水性能を確保することができるセグメント覆工体を提供すること。
【解決手段】主桁4の外面側に端板8が固定され、この端板8に形成した止水溝81の止水材9を介して隣り合う合成セグメント1同士が接続されることで、合成セグメント1間に止水構造を構成することができ、トンネル内空側への地下水等の漏水を防止することができる。そして、主桁4とは別体の端板8に止水溝81が形成されているので、主桁4に圧延や切削加工によって止水溝を形成する必要がなくなることから、比較的簡便に合成セグメント1を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】継手板の板厚を厚くする必要のないセグメントを提供すること。
【解決手段】少なくとも2枚の主桁2の周方向端部に亘って継手板9が配置されて主桁2に固定され、継手板9に固定された継手部材又は設けられたボルト孔のいずれかの連結部4が設けられたセグメント1において、前記各主桁2はウェブ7とそのウェブ7に接続するフランジ8を備え、前記主桁2を継手板9側に投影した主桁2における、ウェブ7とフランジ8とにより溝状部が形成され、継手板9に対する前記連結部4が設けれた継手板9巾方向の位置が、前記継手部材12,13の重心又はボルト孔の中心軸線を前記溝状部内に位置している。 (もっと読む)


【課題】高い強度を確保することができるセグメントを提供する。
【解決手段】周方向へ連結され、さらに軸方向へ連結されることにより、掘削穴内に筒状壁体を構成するセグメント1において、内周側が開口された箱型に形成された枠体2と、該枠体2内に打設されたコンクリートとから構成されてなり、枠体2を成形する一対の主桁板5にリブ7を掛け渡し、該リブ7の内周側及び外周側に周方向に延びる主鉄筋8を複数配列し、これら主鉄筋8に巻き付いて拘束する配力筋20を設け、該配力筋20をリブ7に固定する。 (もっと読む)


【課題】トンネルの拡幅部や合流部において、本線トンネルと支線トンネルとの間の誤差を容易に調整する。
【解決手段】ほぼ平行に掘進される本線トンネル1及び支線トンネル5の覆工2、6間の地中を掘削して空洞部を形成した後、本線トンネル1及び支線トンネル5の上部の覆工セグメント2、6間に連結セグメント9を配置するとともに、本線トンネル2及び支線トンネル6の下部の覆工セグメント2、6間に連結セグメント9を配置し、覆工セグメント6及び連結セグメント9の端部に、他方のセグメントの端部に向けて延在するフラットバー71、72を複数設け、両セグメント6、9に設けられたフラットバー71、72を交互に配置した状態でコンクリート20に埋設するトンネルの構築方法である。 (もっと読む)


【課題】トンネルの拡幅部や合流部を安価に形成することができるトンネルの構築方法を提供する。
【解決手段】本線トンネル及び支線トンネルよりも上方及び下方にパイロットトンネルを掘削し、次に、パイロットトンネルから本線トンネル及び支線トンネルの上部及び下部の地盤に、不凍液が循環される凍結管を挿入し、次に、パイロットトンネル内に充填材を充填し、凍結管に不凍液を循環させることで本線トンネル及び支線トンネルの上部及び下部の地盤を凍結させ、次に、本線トンネル及び支線トンネルの覆工間の地中を掘削するとともに、本線トンネル及び支線トンネルの上下部のセグメントの外周側の地中を掘削して空洞部を形成し、その後、本線トンネル及び支線トンネルの上下部のセグメント間に連結部材を架け渡す。 (もっと読む)


【課題】トンネルの拡幅部や合流部において、本線トンネルと支線トンネルとの間の誤差を容易に調整する。
【解決手段】本線トンネル1及び支線トンネル5の覆工間の地中を掘削して空洞部を形成した後、両トンネル1、5の上下部の覆工セグメント2、6間に連結セグメント9を配置し、覆工セグメント6の外周側の端部から連結セグメント9の端部に向けて延在する第1の調節板71を設けるとともに、連結セグメント9の外周側の端部から覆工セグメント6の端部に向けて延在する第2の調節板73を設け、調節板71を調節板73よりも内側に重ねて配置し、調節板71の連結セグメント9側の端部に押圧部72を設け、調節板73のトンネル内側面であって、押圧部72よりも連結セグメント9側の位置に押圧部74を設け、押圧部72、74間に被圧部材を挟持させる。 (もっと読む)


【課題】トンネルの拡幅部や合流部において、本線トンネルと支線トンネルとの間の誤差を容易に調整する。
【解決手段】本線トンネル1及び支線トンネル5の覆工間の地中を掘削して空洞部を形成した後、本線トンネル1及び支線トンネル5の上下部の覆工セグメント2、6間に連結セグメント9を配置し、覆工セグメント2、6と連結セグメント9の対向部において、覆工セグメント2、6または連結セグメント9の一方の外周部に、トンネルの長さ方向または周方向に延在する第1の長穴72を設け、第1の長穴72と交差する方向に延在する第2の長穴74を有する調節板73を、第1の長穴72及び第2の長穴74に締結部材75を挿入して締結し、覆工セグメント2,6または連結セグメント9の他方の外周部に、調節板73の一端が当接する当接部材91を設ける。 (もっと読む)


【課題】地中内においてトンネルの頂版および底版にプレストレスを有効に導入することができ、これにより部材使用の低減および緊張材の合理化を図ることを可能とした大断面トンネルの構築方法および大断面トンネルを提案する。
【解決手段】複数本の小断面トンネル10同士を連結することで形成された頂版2、底版3および左右の側壁4,4のうち、頂版2および底版3のみに緊張材30が配設された大断面トンネル1であって、頂版2または底版3に対応する複数本の小断面トンネル10,10,…に跨って緊張材30を配設する工程と、緊張材30が配設された複数本の小断面トンネル10,10,…内にコンクリート20を充填する工程と、緊張材30に緊張力を導入する工程と、緊張力が導入された頂版2および底版3を側壁4に連結する工程とにより構築する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に施工を行うことを可能とした大断面トンネルの構築方法および大断面トンネルを提案する。
【解決手段】並設された複数本の小断面トンネル10,10,…を利用して頂版2、底版3および左右の側壁4,4が形成する大断面トンネル1の構築方法であって、隣り合う前記各小断面トンネル10の鋼殻のうち、他の小断面トンネル10に面する部分の外殻を撤去する工程と、隣り合う小断面トンネル10同士の境界に跨って接合部引張鉄筋を配筋するとともに接合部引張鉄筋の両端部において互いに対峙するように支圧板を配置する工程と、連結された複数本の小断面トンネル10の内部にコンクリート20を充填する工程と、頂版2、底版3および左右の側壁4,4により囲まれた部分に残存する地山Gを掘削する工程と、を備える大断面トンネルの構築方法。 (もっと読む)


【課題】寸法管理がより容易で安価な安定した性能を有するトンネル覆工用のセグメントを提供すること。
【解決手段】1枚のウェブ部材7と少なくとも1枚のフランジ部材8とを有する少なくとも1対の主桁2および地山側または内空側のいずれか一方あるいは両方にスキンプレート3、4を備えたセグメントであって、前記ウェブ部材7におけるセグメント内側面に、前記フランジ部材8の一側端面における板厚全体が当接するよう前記フランジ部材8が配置されて相互が固着され、前記主桁は、略断面コ字状、もしくは略断面L字状の主桁断面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】溶接熱に基づくフランジ部材の面外変形をより安価な構成で抑制するとともに、フランジ部材間の荷重伝達性能を向上させることが可能なセグメントを提供する。
【解決手段】ウェブ部材51とフランジ部材52とを有する主桁5と、地山側または内空側のいずれか一方あるいは両方にスキンプレート7とを備えるセグメント1において、ウェブ部材51とフランジ部材52とは、互いに溶接により固着され、ウェブ部材51とフランジ部材52間、又は互いに上下に対向するフランジ部材52間、を接続する接続部材3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】セグメント継手部を大型化させなくても定着性能を確保することが可能なセグメントを提供する。
【解決手段】トンネルの外周面を形成するスキンプレート2と、軸方向に間隔を置いてその両側縁に立設される主桁部3,3と、周方向に間隔を置いてスキンプレートの両端縁に立設される継手板4,4と、継手板に並行にスキンプレートの面上で主桁部間に延設されるリブ部5,5Aと、周方向のセグメント間の連結を行うために継手板に設けられるセグメント継手部7と、軸方向のセグメント間の連結を行うために主桁部に設けられるリング継手部8と、コンクリート部6とを備え、セグメント継手部が、継手板に近接して立設されたリブ部5に形成された切欠部と継手板とに架け渡されてコンクリート部に埋設される定着部を有するトンネルのセグメント1である。 (もっと読む)


【課題】継手板によるずれ止め機能と、地山側の鋼板及び/又は内空側の鋼板に設けた定着材による定着機能とを発揮する合成セグメントを提供すること。
【解決手段】主桁6と、継手板7と、地山側または内空側の鋼板とを有する鋼殻の内側にコンクリートを充填した合成セグメントであって、鋼殻の内側面における鋼板の地山側または内空側のいずれか一方あるいは両方に、定着材を間隔をおいて設置すると共に、トンネル周方向の間隔をトンネル軸方向の間隔よりも狭く密に設置してトンネル周方向定着材列を形成し、トンネル軸方向に隣り合うトンネル周方向定着材列のトンネル軸方向の間隔を、トンネル周方向の定着材の間隔より広く疎に配置し、継手板7は、その継手板7と地山側または内空側のいずれか一方または両方に設けられた鋼板および少なくとも2枚の主桁6とが隣接して突合される全線において連続した溶接により剛結合されている。 (もっと読む)


【課題】 アンダーパスの構造躯体を構築する際にエレメント内での連結作業が不要で、作業効率が良い設置間隔自在な連設型ベルトコンベア等を提供すること。
【解決手段】 コンベアフレーム11と、テールプーリ12と、ヘッドプーリ13と、コンベアベルト14と、駆動プーリ15と、を備え、搬送方向に沿って直列に複数連設して使用する連設型ベルトコンベア10において、コンベアフレームを、中央に設けられた駆動プーリが収まる所定高さの中間フレーム11aと、この中間フレームの下部が搬送方向上流側へ水平に突出したテールフレーム11bと、中間フレームの上部が搬送方向下流側へ水平に突出したヘッドフレーム11cと、から構成し、テールフレームの高さとヘッドフレームの高さを合わせても中間フレームの高さ以下となるように設定し、中間フレームの搬送方向上流端にベルトコンベアの跳ね上がりを防止するベルト跳ね上がり防止部材(押さえローラ19,押さえガイド19’)を設ける。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を向上させるとともに充填材との一体化による合成効果を確保して高性能化が実現できる内空側に表面板を有する合成セグメント、この合成セグメントを組み合わせたトンネル覆工を備えるトンネルを提供すること。
【解決手段】内空側表面板15の内空側リブ材16によって中詰めコンクリート12の抜け出しが防止でき、鋼殻11と中詰めコンクリート12とを一体的に挙動させる合成効果が得られることから、合成セグメント10の剛性や耐力を向上させつつ薄型化を図ることができる。また、トンネル内空S側に設けた内空側表面板15は目視等で点検することができ、そのメンテナンス性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】充填材との一体化による合成効果を高めつつセグメントの高性能化が実現できる補強リブを有する合成セグメント、この合成セグメントを組み合わせたトンネル覆工を備えるトンネルを提供すること。
【解決手段】地山側表面板15の内面に固定した複数の地山側リブ材16が主桁13と平行にトンネル周方向に沿って設けられているので、これらの地山側リブ材16によって主桁13を補強することができ、地山からの土圧や地下水の水圧に対して地山側リブ材16が抵抗できることにより、合成セグメント10の強度および剛性を向上させることができる。また、地山側リブ材16が中詰めコンクリート12とのずれ止めとして機能することで、中詰めコンクリート12との一体性を高めることができ、鋼殻11と中詰めコンクリート12とを一体的に挙動させる合成効果が得られ、合成セグメント10の剛性や耐力をさらに向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】内部連結作業が省略できる合成セグメント、このセグメントを組み合わせた覆工を備えるトンネル、および合成セグメントの製造方法を提供する。
【解決手段】鋼殻11と、その内部に充填される充填材12とを有し、複数のピースを組み合わせてトンネル覆工に利用される表面板と主桁を連結する合成セグメント10であって、鋼殻は、周方向に沿って互いに対向する主桁13と、主桁の周方向両端部同士を連結する一対の継手板14と、トンネル地山側および内空側の何れかにて対向する主桁に渡って設けられる表面板15G,15Sと、主桁の鋼殻内側表面に設けられてトンネル軸方向に沿って延びる接続ピース13A,13Bと、表面板の鋼殻内側表面に設けられて接続ピースに対して間隔をあけて対向する受けピース17とを備え、これらの主桁、継手板および表面板で少なくとも5面が囲まれた内部に充填材が充填され、各ピースは充填材により一体化される。 (もっと読む)


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