説明

Fターム[2D055EB05]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | セグメントの構成 (469) | 部材内にコンクリートなどを充填するもの (108)

Fターム[2D055EB05]の下位に属するFターム

Fターム[2D055EB05]に分類される特許

41 - 60 / 96


【課題】継手部での所望の強度を安定して発揮させることのできる構造信頼性の高い構造を、安価で簡単な構成で実現すること
【解決手段】一対の主板桁11及び一対の継手板13とスキンプレートとで構成される鋼殻10内にコンクリート41が充填されてコンクリート中詰鋼製セグメント1が構成される。鋼殻10内でトンネル軸方向と略平行に縦リブ31が複数配置される。コンクリート41内でトンネル周方向と略平行に荷重伝達部材33が配置される。荷重伝達部材33は、その一端側33aが継手板13に隣り合う縦リブ31Aに定着される。継手板13と縦リブ31Aとの間に連結部材35が配置される。連結部材35は、一端35aが継手板13に固定され、他端35bが縦リブ31Aに固定される。継手板13の継手部23に作用する引張荷重等は、連結部材35を介して縦リブ31Aと荷重伝達部材33に確実に伝達される。 (もっと読む)


【課題】大断面トンネルであっても推進効率を低下させることなく施工できるうえ、設備にかかるコストの低減が図れる。
【解決手段】トンネル壁面に沿って覆工体として設置されるとともに、内部にコンクリート2が充填された角型鋼管3、4をトンネル断面形状に沿って枠状に形成させ、トンネル軸方向の幅寸法が角型鋼管3、4の1本分の幅寸法をなしている合成構造枠体1を、トンネル推進機の後方に組み付け、組み付けた合成構造枠体1の後方を推進ジャッキを伸長させて押し込み、合成構造枠体1と共にトンネル推進機を前進させ、所定距離を推進した後、推進ジャッキを縮退させ、合成構造枠体1と推進ジャッキとの空間に次に組み付ける合成構造枠体1を挿入することで、合成構造枠体1によるトンネルを形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】六面鋼殻セグメントにおいて、空気抜き孔からコンクリートが漏洩することがなく、内部の隅々まで確実にコンクリートを充填することのできる合成セグメントのコンクリート充填方法を提供する。
【解決手段】一対の軸方向壁2a,2b、内面側及び外面側スキンプレート3a,3b、一対の周方向壁4a,4bからなる六面鋼殻セグメント1を有し、一対の周方向壁4a,4bの内面側スキンプレート3a側に設けた空気抜き孔6の外面側又は内面側に、空気抜き穴6を覆って通気性及び通水性を有する封孔材8を接着し、一方の周方向壁4aに設けた穴から六面鋼殻セグメント1内にコンクリートを注入する。 (もっと読む)


【課題】セグメント継手の継手材に作用する引張力を、鋼殻と中詰めコンクリートに埋設された周方向の鉄筋の両方にバランスよく、且つ高剛性・高強度に伝達すること高剛性・高強度で安価な合成セグメントの提供。
【解決手段】複数の主桁2および一対の継手板3と、スキンプレート4と、縦リブ6とで構成された鋼殻の内部に、ボルトボックス7を有し、周方向の鉄筋およびこれを埋め込む中詰めコンクリート9により一体化される合成セグメントで、ボルトボックス7を主桁2に近接させて配置すると共にボルトボックス7を挟んで主桁2と平行に、補強材8をボルトボックス7に近接させて、継手板3から少なくとも継手板に隣接する第1の縦リブから数えて第n(nは2以上)の縦リブ6まで設置し、補強材8が当接する継手板および縦リブと補強材との当接部を継手板3および縦リブ6に固定し、周方向の鉄筋11を第nの縦リブ6よりも継手板3寄りの位置まで設けた。 (もっと読む)


【課題】主桁近傍のコンクリートへのひび割れ発生をより強固に防止する。
【解決手段】両側面を形成する外主桁11と、外主桁11間の少なくとも外周面側を被覆するスキンプレート12と、外主桁11の端部間を結合する継手板13と上記外主桁間を結合する縦リブを有する鋼殻10の内部にコンクリート23が中詰めされたコンクリート中詰め鋼製セグメントにおいて、コンクリート23の高さは、少なくとも外主桁11への接触面において外主桁11の高さ以下である。 (もっと読む)


【課題】ナットホルダーを横や斜めにした状態でもナットがナットホルダーから落下することがなく、作業性を向上させることができるナットホルダー、継手部構造及びコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】本発明のナットホルダー1は、本体10の内部に、ナットを非回転かつ遊嵌状に収容する第一収容領域11と、第一領域11に隣接しナットに締結された締結ボルトの先端部を収容する第二収容領域12と、第二収容領域12に隣接しナットに挿通された仮締ボルトの先端部と螺合する第三収容領域13と、本体10の外面に形成され本体10の周囲を覆う部材に係止される突出部14と、第一収容領域11の内面に形成された突起15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】水流入を防止しつつ容易に集水トンネルを構築できるとともにトンネル構築後におけるセグメント通水部分の目詰まりが生じ難い集水セグメント及びこのセグメントを用いる集水トンネル構築方法を提供する。
【解決手段】地中に非開削工法により集水トンネルTを構築するための集水セグメント1。セグメント1は、基体11と、基体の通水スリット111sの目詰まり抑制のために基体外面側に配置された石粒層10と、石粒層10を基体11に固定するとともにセグメント1を通る基体11内側への通水を阻止するように石粒層10及び基体11に充填された水分解性樹脂15とを含む。この集水セグメント1を用いて非開削工法(例えばシールド工法)により集水トンネル前駆体T’を構築し、前駆体T’のセグメント1における水分解性樹脂15を水分解させて集水トンネルTを得る。 (もっと読む)


【課題】鋼殻の内部にコンクリートが中詰めされた鋼製セグメントの防食をより低コストかつ効果的に実現する。
【解決手段】両側面を形成する主桁11と、主桁11間の少なくとも外周面側を被覆するスキンプレート12と、主桁11の端部間を結合する継手板13とを有する鋼殻10の内部にコンクリート23が中詰めされたコンクリート中詰め鋼製セグメントにおいて、少なくとも主桁11並びに継手板13と中詰めされたコンクリート23との境界面または境界面に生じた間隙19をトンネルの内空側表面から被覆する弾性体18とを備える。 (もっと読む)


【課題】セグメント群を組み立てた場合に、隙間が生じることがなく、真円を形成することができるセグメントの製造方法を提供する。
【解決手段】円弧状の底板と、周囲の枠材とで構成した鋼殻11と、鋼殻11の内部と、枠材よりも高い位置まで充填したコンクリート12とによって構成した合成セグメント1を製造する方法である。セグメント群を組み立てた円筒の外径よりも大きい外径を有し、セグメント群を組み立てた円筒の内径よりも小さい内径を有するドーナツ状のリング妻板3を使用する。回転する回転外筒の内部に、その円周方向に沿って2枚のリング妻板3を平行に設置する。リング妻板3の間に、円弧状の鋼殻11を複数枚、設置する。ひとつの鋼殻11と、隣接して設置した鋼殻11との間には目地板4を介在させる。回転外筒と一体で回転する鋼殻11群の内部にコンクリート12を打設する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造とすることで製造コストの低減を図るようにした。
【解決手段】横型、縦型セグメント1、2は、それぞれ複数本の角型鋼管10(11、12、13)を並列に配置させて相互に固定されるとともに、それら角型鋼管10の長手方向端面の位置をそれぞれ違えて段差部Tが形成され、角型鋼管10の内部にコンクリート4を充填させて形成されている。セグメント同士をピース間で接合する際には、セグメントの段差部T同士を係合させ、段差部Tの段差部側面同士を当接させた状態でピース間継手によって接合させる構成になっている。 (もっと読む)


【課題】火災時に生じるひび割れの不所望な方向への進展を抑えることができる耐火セグメントを提供する。
【解決手段】トンネル1の軸方向所定幅Tの地山内周面を周方向に覆うコンクリート環片10内にその環片10の地山側面及び内空側面と平行な外側フランジ7及び内側フランジ8を有する複数の鋼材5が周方向に沿って内空側面から所定被り厚さdで埋設された耐火セグメント2において、少なくとも環片10の被り厚さd部分を加熱溶融繊維が混入された耐爆裂性コンクリート製とし、環片10の幅方向側面4と環片10内の鋼材5の内側フランジ6の端縁との間W3にそのフランジ6の端縁に接触させつつそのフランジ6と同じ被り深さdで加熱溶融繊維製メッシュシート11を埋め込む。好ましくは、環片10の幅方向側面4に、メッシュシート11の埋め込み深さdに沿って延びる切欠き溝12を設ける。 (もっと読む)


【課題】現場における頂版支持部との連結固定作業が少ない工数で短時間に行われ、且つ頂版とその支持部との連結部の所要強度が現場作業に左右されることなく一定のものとすることができるプレキャストコンクリート桁による平版状物架構構造の提供。
【解決手段】互いに間隔を隔てて立設した支持構造物11間に、複数のプレキャストコンクリート桁25を平行配置に掛け渡して支持させ、そのプレキャストコンクリート桁25間を一体化させて平版状物12とし、支持構造物11の上端に、上向きに開口した多数のソケット20を、支持構造物11の水平長さ方向に並べて一体に備えるとともに、各プレキャストコンクリート桁25の両端下面にソケット20内にその内面との間に間隙を設けて挿入可能な下向きのソケット挿入用凸部25aを一体に備え、そのソケット挿入用凸部25aを支持構造物部11上の各ソケット20に挿入し、ソケット20とソケット挿入用凸部25a間の間隙に充填材36を充填して互いに一体化させる。 (もっと読む)


【課題】特に製作コストが廉価で経済性に優れるとともに、鋼材とコンクリートとの一体化を図ることにより、鋼材とコンクリートとの強度特性を十分に発揮できるとともに、十分な薄肉化が可能な合成セグメントを提供する。
【解決手段】鋼殻K内にトンネル周方向に沿って2条の主鋼材5,5を配置するとともに、トンネル周方向に適宜の間隔で補強材9,9…を配置し、前記主鋼材5は、間隔をおいて配置した上下一対の形鋼材6A、6B同士を波状又はジグザグ状に加工したトラス筋7で連結した構造材とされ、スキンプレート4の内面に沿って列設されるとともに、前記形鋼材6A、6Bの両端部が夫々、連結板8を介して継手板3に結合され、補強材9が前記トラス筋7の空間を通してトンネル軸方向に沿って配設されるとともに、両端部が夫々、縦リブ10を介して主桁22,2に結合されている。 (もっと読む)


【課題】トンネル内火災が生じた場合でも、周方向に隣接するセグメント間の継ぎ手部の変形および相互の押圧作用を抑止することができ、もってセグメントの損傷を回避できる耐火セグメントと、この耐火セグメントから構築される耐火性能に優れたトンネルを提供する。
【解決手段】耐火セグメント10は、これが周方向に組み付けられる際に隣接する他の耐火セグメントと接続される2つの端部領域のうちの少なくとも一方の端部領域TR1であって、トンネルの内空側に臨む一側面IPに、耐火樹脂層2を備えている。他の実施の形態では、両側の端部領域TR1,TR2の一側面IPにそれぞれ耐火樹脂層2を備えたもの、一側面IPからセグメント継ぎ手面TP1,TP4に連続する耐火樹脂層2Aを備えたもの、などがある。 (もっと読む)


【課題】鋼殻とコンクリートとを合成桁として機能させることができるセグメントの構造を提供する。
【解決手段】円弧状のセグメント用鋼殻の内側面に取付け補助材を有する。取付け補助材は、主筋、配力筋以外の鋼製の棒状体、板状体である。取付け補助材より内側に主筋、配力筋を備える。鋼殻の内部は遠心力締固めコンクリートを有する。 (もっと読む)


【課題】セグメントとしての十分な耐力を確保しつつ、簡単な構造で安価な簡易合成セグメントを提供すること。
【解決手段】主桁3、継手板4、スキンプレート5および縦リブ6を備えた鋼製系セグメントにおける主桁3に、セグメント内において主桁長手方向に間隔をおいて複数の縦リブ6が固定され、前記各縦リブ6のトンネル内空側に渡ってトンネル周方向に棒状鋼材7が配置され、前記セグメントにおけるトンネル周方向に間隔をおいて配置されている縦リブ6間の中間部のみにおいて、間隔をおいて対向する各主桁3に、これらの主桁の対向面側に向けて突出するように少なくとも一対のずれ止め9が設けられ、前記縦リブ6および棒状鋼材7並びにずれ止め9を埋め込むようにセグメント内部に中詰めコンクリート8が充填・固化されて合成一体化されている。 (もっと読む)


【課題】鋼材使用量が少なく、小型のボルトボックスを用いることができ、コストの低廉なセグメント等を提供する。
【解決手段】継手構造を上下分割構造にし、外側ボルトボックス9と外側継手板13を設けた外側スキンプレート3と、内側ボルトボックス11と内側継手板15を設けた内側スキンプレート5と合わせることでセグメント1を形成する。ボルトボックス9、11は、スキンプレート3、5に側面を形成する板の両側で強固に溶接される。 (もっと読む)


【課題】 セグメント自重を低減することで、該セグメント自重により発生する曲げモーメントを低減し、経済性にすぐれたコンクリート中詰め鉄鋼製セグメントを提供する。
【解決手段】シールド工法により構築されるトンネルの一次覆工体として用いられる鋼殻にコンクリートを中詰めすることによって構成されるコンクリート中詰め鉄鋼製セグメントであって、少なくとも2つの外主桁5aと2つの中主桁5b、中主桁5bを連結する縦リブ16cおよび外主桁5aと中主桁5aを連結する補強プレート21、継手板6、スキンプレート7より構成され、前記2つの中主桁5aの間を蓋板22で閉塞して前記中詰めコンクリート4の流入を防止する閉鎖空間23を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】縦リブを備えた鋼殻とセグメント内に充填されたコンクリートとの一体化を確実に高めることができ、合成セグメントの終局耐力を高めたコンクリート中詰め合成セグメントを提供すること。
【解決手段】主桁2、継手板11およびスキンプレート3により構成される鉄鋼製系セグメントにおける主桁2に縦リブ4が固定され、その縦リブ4におけるスキンプレート側端部を通るトンネル半径方向の法線Xを含むトンネル軸方向に延長する面L1に対して、トンネル軸方向の断面視で、前記縦リブ4における少なくとも一つの折れ曲がり部13の中心aと、前記縦リブ4のトンネル内空側の端部とが、前記トンネル半径方向の法線Xを含むトンネル軸方向に延長する面を挟むように、その面の一方および他方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】施工期間の短縮化を図りつつ、トンネル双方の組立施工誤差を吸収可能としたセグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】セグメント2は、互いにトンネル軸方向に隣接する主桁22間がエンドプレート25を介して連結され、主桁22先端に支圧プレート24が設けられ、また主桁22上下にはトンネル周方向に連続して支圧フランジ23が形成され、セグメント3は、互いにトンネル軸方向に隣接する主桁22間がエンドプレート25を介して連結されてなるとともに、当該主桁22間の上下を連続するようにフランジ鋼板31が配設されて中空閉断面が形成され、主桁22先端に支圧プレート24が設けられ、セグメント3の主桁22間に一のセグメント2の主桁22が施工誤差を吸収可能な間隙をもって遊嵌され、各セグメント2、3のエンドプレート25が相手側のセグメント3、2の主桁22先端の支圧プレート24に対面させる。 (もっと読む)


41 - 60 / 96