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Fターム[2D055GA02]の内容

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【課題】床版等の構築物の構成部材をその設置位置に効率的に搬送する。
【解決手段】門型台車2にはその左右両側に2つずつリフト装置3が設置されている。また門型台車2にはクレーン4が設置されている。このクレーン4は、門型台車2の前側端部から後側端部を経て延長部26aに至るまでの範囲内で資材を揚重搬送する。搬送車両5により門型台車2内に搬送された複数のパネル部材12aはリフト装置3により持ち上げられて門型台車2内で保管される。クレーン4は、門型台車2内で保管されているパネル部材12aを1枚ずつ揚重して門型台車2の後方の設置位置に搬送する。クレーン4によるパネル部材12aの揚重搬送は、門型台車2内に保管されているパネル部材12aの在庫が無くなるまで連続的に行われる。また、パネル部材12aの設置の進行度合に応じて、門型台車2が前進する。 (もっと読む)


【課題】 立坑1と切羽との間を坑道2内の走行用軌道3に沿って走行する複数両編成の運搬車両7を立坑1内へ積み卸しのために移動させるに際し、各台車を切り離すことなく、安定的に移動させる。
【解決手段】 操車用軌道4は、一端側が立坑1内にその周縁部に沿って円弧状に敷設される円弧部4aをなし、他端側が坑道2内の走行用軌道3と接続される直線部4bをなす。駆動式軌道6は、噛み合い式で、操車用軌道4に沿ってその下側に設けられる。牽引台車8は、駆動用軌道6に沿い、これに噛み合って自走可能であると共に、運搬車両7と連結可能で、運搬車両7を牽引又は押動して操車用軌道4に沿って移動させる。 (もっと読む)


【課題】直打ちコンクリートによる覆工とセグメントによる覆工とを必要に応じて容易にかつ短期間で切り替えることができると共に掘削機本体の機長の短縮が図れる覆工切替式トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】直打ちコンクリートCによる覆工とセグメントSによる覆工とを随時切り替えてトンネルを掘削することが可能な覆工切替式泥土圧シールド掘削機10において、妻型枠43をシールドジャッキ35のシリンダ先端より突出しない位置まで退避可能とすると共に、前記シールドジャッキの回転可能なピストンロッド先端に偏心して設けた大径部35cに、スプレッダ36をピストンロッド軸心と直交する方向へスライド自在に組み付け、当該スプレッダの中心が内型枠Mに対応する位置とセグメントSに対応する位置とに選択的に位置決め可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】エレクタ装置の旋回範囲と干渉し難い手摺を備えた可動デッキ、該可動デッキを有するシールド掘進機に係る技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る可動デッキは、シールド掘進機1に設けられる可動デッキ19であって、該可動デッキ19はセグメントを運搬するエレクタ装置11と干渉しないように変形動作可能に構成されると共に、その変形動作に連動して移動可能な手摺23を備え、手摺23はエレクタ装置11と干渉しない位置においても手摺として機能することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】運搬台車を用いることなく管体を複数本ずつ接合位置に順次搬送して接合し、敷設する。
【解決手段】管体1の受け口の管底部側および差し口の管底部側にそれぞれ複数個の走行車輪4を着脱自在に固定するとともに、前後の管体1を縦方向軸心回りに折曲自在に連結し、連結された管体1を2本ずつ順に既設管S内の接合位置まで搬送する。そして、前方の管体1、後方の管体1の順に、先に既設管Kに固定した接合対象の管体1の受け口に差し口を挿入して接合する。 (もっと読む)


【課題】掘削ズリ等を搬送する複数の台車が掘進組立作業現場から出発して帰ってくるまでの時間を効果的に短縮できる立坑内における台車入替装置を提供する。
【解決手段】シールド工事で構築される立坑21内に設けられて、バッテリーロコ14の駆動によりトンネル坑内22に敷設した軌条13に沿って移動する台車11a,11b,11c,12を入れ替えるための台車入替装置10であって、軌条13の延長上に設けられた固定軌条15を有する中央固定部16と、ドーナツ状の平面形状を備え、中央固定部16を中心とする放射方向に延設する複数の移動軌条17が設けられると共に、中央固定部16の外周を周方向に回動可能なターンテーブル18とからなり、ターンテーブル18には、往復移動する複数の台車11a,11b,11c,12の2倍の数の移動軌条17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】組み立てた各セグメントの生産履歴を含めた製造データを、セグメント施工データと結合させて適切に管理できるセグメント情報管理システムによるセグメント管理方法を提供する。
【解決手段】セグメント情報管理システムは、セグメント製造データ記憶部14及びセグメント施工データ記憶部15を有するコンピュータ11と、セグメント10に取り付けられた識別情報部12と、読取りリーダー部13とからなる。搬入時に識別情報部12を読取りリーダー部13で読み取ってセグメント製造データがセグメント製造データ記憶部14に記憶される。組立時に識別情報部12を読み取って各セグメント10が組み立てられるリングが特定されて、シールド掘進管理システム16からのセグメント施工データと共にセグメント施工データ記憶部15に記憶される。識別情報部12の製造番号を介してセグメント製造データとセグメント施工データとが結合される。 (もっと読む)


【課題】セグメントに不適合なセグメントが混在している場合の受入れ検査結果を反映させて、ストックされるセグメントや発注されるセグメントを効率良く適正に管理することができるセグメント受入れ管理システムを提供する。
【解決手段】シールド工事に用いる多数のセグメントの受入れを管理するためのセグメント受入れ管理システム10であって、通信ネットワーク11を介して接続された、コンピュータ12と、写真撮影機能及びメール送受信機能を備える携帯端末13とからなり、コンピュータ12は、携帯端末13から写真データと共に送られてくる、使用に適合するセグメントのデータを記憶する適合セグメントデータ記憶部14と、使用に適合しないセグメントのデータを記憶する不適合セグメントデータ記憶部15と、不適合セグメントの手直し後のデータを記憶する手直し後セグメントデータ記憶部16とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】矩形トンネルをシールド工法によって効率的に構築できる矩形トンネルの構築工法を提供する。
【解決手段】矩形トンネルAの天井部と床部にそれぞれ設置された頂版ピース1および床版ピース2と、矩形トンネルAの左右側壁部にそれぞれ設置された左右側壁ピース3,3とから構成する。左右側壁ピース3の上下両端部に矩形トンネルAの掘進方向に連続する凹溝3a,3aをそれぞれ設ける。頂版ピース1および床版ピース2のトンネル幅手方向の両端部にそれぞれ突起1a,1aと突起2a,2aをそれぞれ設ける。凹溝3aと突起1a、凹溝3aと突起2aをそれぞれ嵌合する。各接合部に接合部の外周を取り巻くように管状に形成された補強枠4を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】トンネルの勾配が急であっても重量物を安定して搬送できるトンネル内における物品の搬送方法及び搬送装置を提供する。
【解決手段】トンネル内の物品(重量物W)にトンネル軸方向に伸縮する複数のジャッキ16を直接又は間接的に連結すると共に、これら各ジャッキ16の伸縮ロッド16bにトンネル内面(主桁22a)に係脱する把持部37を装着し、該把持部37をトンネル内面に係合させてこれを手掛かりとして上記伸縮ロッド16bを作動させることで、上記重量物Wをトンネル軸方向に移動するようにするに際して、次の手掛かりとして、いずれかのジャッキ16の把持部37をトンネル内面に係合するために、いずれかのジャッキ16の伸縮ロッド16bを作動するとき、残りのジャッキ16の内の少なくとも一本のジャッキ16の把持部37をトンネル内面に係合することで、上記重量物Wの位置を保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数分割した粘土系遮水材からなるブロックを隙間無く定置する。また廃棄物を正確な位置に搬送する。
【解決手段】トンネル1の覆工10の内周面にトンネル軸方向に延在するガイドレール4を設け、当該ガイドレール4によって粘土系遮水材2における遮水材ブロックを支持する。このため、粘土系遮水材2の円筒状を維持するとともに、トンネル1の内部の所定位置に正確に配置できる。特に、ガイドレール4は、遮水材ブロックとして、収容部21を周方向に分割した収容部ブロック211を円筒状に組み合わせた外周面を支持して当該円筒状を維持する。このため、各収容部ブロック211間にズレを生じることなく収容部21の円筒状を維持できる。また、遮水材ブロックを支持するガイドレール4によって廃棄物搬送装置をトンネル軸方向に移動可能に案内すれば、廃棄物3を収容部21の内部空間の所定位置に迅速かつ正確に配置できる。 (もっと読む)


【課題】セグメント供給装置及びその方法において、作業員の移動スペースの確保と作業環境の向上を図る。
【解決手段】既構築の覆工体10内を走行する台車18と、該台車の上面に設置されたローラコンベヤ20と、該台車の先頭部前方に設けられ、該台車のローラコンベヤ上のセグメントを昇降フレーム22のローラコンベア24上に受け取って床面10a近傍まで降下させる昇降機26と、該昇降機前方の覆工体床面上に敷設されて、該昇降機によってその下端位置まで降ろされた該セグメントを該エレクター近傍の仮置き場位置まで移動可能に支持するローラコンベア28とを備え、各ローラコンベヤはセグメントの搬送方向に沿って左右2列に分割形成されて該セグメントの外周面の2箇所にて接線方向に当接支持し、床面上のローラコンベアは、緩やかに下降する傾斜路を有する。 (もっと読む)


【課題】 地下構造物の坑内からの薬液注入について、注入箇所への移動、配置、微調整等を容易に行うことが可能で、かつ、比較的簡易な構成であるとともに取り扱いが容易な多方向注入装置を提案する。
【解決手段】 削孔注入手段10と、この削孔注入手段10を上載する架台20と、この架台20に上載されて、この架台20上において削孔注入手段10の位置を調整可能に支持する位置調整手段30と架台20に上載されて、上下方向への回転を可能に削孔注入手段10を支持する角度調整手段40とを有する多方向注入装置1。 (もっと読む)


【課題】立坑上部に設置するクレーンと坑内搬送車輛とを連携して使用できるようにして、地上から切羽後部位置までのセグメント搬送を無人で自動運転できる覆工セグメントの搬送システムを提供する。
【解決手段】地上部からトンネル掘削坑3内へ覆工セグメント40を搬送するに際し、外部からの指令によって発進立坑2の上方からセグメントグラブ7により覆工セグメント40を把持してクレーンで吊下ろし、その途中を案内手段(垂直昇降ガイド6)によって前記セグメントグラブ7を案内させ、立坑底部で荷受位置に待機する坑内搬送台車36に、前記セグメントグラブ7から直接移載して切羽3aまで搬送する。 (もっと読む)


【課題】 効率的な搬送が可能であり、狭小な空間にも設置可能な有効なトンネル資材搬送装置を提供する。
【解決手段】 トンネル施工に際して坑内に設置されてセグメント3等の資材を坑口側から切羽付近まで搬送するための搬送装置であって、資材を搭載ないし保持して自走可能な搬送台車32と、搬送台車を支持案内して自走させるための軌条31からなる。軌条は、搬送台車を坑口側から切羽側に向かって自走させる往路軌条31aと、切羽側から坑口側に向かって自走させる復路軌条31bとが独立に上下2段に設置されている。往路軌条の終端と復路軌条の始端の前方位置には、搬送台車を往路軌条の終端から復路軌条の始端に移動させるためのポイント切替機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】既設トンネルの内周面に効率的にパネルを組立て及び支持させながら改修することができるともに、切削ズリ及び改修用パネルの移送を円滑に行う。
【解決手段】既設トンネル10内面を切削する部位の後方に、架台30を進行方向に望ましくは自走式で移動可能に設ける。前記架台30に、切削したトンネル内面に改修用パネルを組み立てるためのパネル組立部40、並びにその後方にパネル組立て後の改修用パネルを保持するパネル支持部50をそれぞれ配置する。架台30には、トンネル内面の切削に伴うズリを前方から、前記パネル組立部40及びパネル支持部50で囲まれる領域内を通って後方に送るズリ排出搬送路32、改修用パネルを後方から、前記パネル組立部40及びパネル支持部50で囲まれる領域内を通って前方に供給するパネル供給搬送路34をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


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