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Fターム[2D055GA04]の内容

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【課題】支保工を円滑に所定の位置に誘導できるようにし、支保工建て込みの作業効率の向上を図りつつ、支保工建て込みの位置精度の向上を図るための方法を提供する。
【解決手段】支保工4L、4Rをエレクタ装置1の把持部により把持してトンネルの切羽5近くに誘導し建て込むトンネル支保工誘導建て込み方法であって、エレクタ装置1の把持部にエレクタターゲットE1、E2を取り付けると共に、支保工4L、4Rの上端部と下端部に支保工ターゲットS1〜S4を取り付け、エレクタターゲットE1、E2の位置を計測してエレクタターゲットE1、E2の位置に基づきエレクタ装置1を制御して支保工4L、4Rを切羽5近くに誘導した後、支保工ターゲットS1〜S4の位置を計測して支保工4L、4Rの上端部または下端部の支保工ターゲットS1〜S4の位置に基づきエレクタ装置1を制御して支保工4L、4Rを設計位置に誘導し建て込む。 (もっと読む)


【課題】本道から分岐道へのセグメント等の資材運搬を効率よく行える様にした搬送台車を提供する。
【解決手段】本道1に本道レール3が敷設され、前記本道から分岐する分岐道2に分岐道レール4が敷設され、前記本道レールを走行可能な走行台車5と、前記分岐道レールを走行可能で、資材を載置可能な分岐道台車とを具備し、前記走行台車に回転可能にターンテーブル6が設けられ、該ターンテーブルの上面に前記分岐道レールと同レベルで該分岐道レールと連続可能な誘導レール8を設け、該誘導レールに前記分岐道台車を軌乗可能とし、前記走行台車が前記本道レールと前記分岐道との交点に位置した状態で、前記ターンテーブルの回転で前記誘導レールと前記分岐道レールとが連続し、前記誘導レールと前記分岐道レールとの間を前記分岐道台車が乗移り可能とした。 (もっと読む)


【課題】シールド工法を改善する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、状部材を埋設するための坑内におけるシールド掘削機の移動と物資運搬とに使用される坑内軌道システムを提供する。坑内軌道システムは、掘削区間のうち先頭部から所定の長さの切羽区間に設けられ、物資運搬に使用される第1物資運搬軌道と、掘削機の後続台車の移動に使用される後続台車用軌道とを有し、第1物資運搬軌道と後続台車用軌道とが横並びで第1枕木を介して前記坑内壁95に固定されている第1軌道と、物資運搬に使用される第2物資運搬軌道と、第2物資運搬軌道を坑内壁95に固定する第2枕木とを有し、切羽区間においては第1枕木よりも坑内壁95に底部に近い位置に配置されている第2軌道と、連結軌道装置30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 発進基地(立坑)や作業場所(切羽)での台車の自在な移動と、発進基地と作業場所との間での長距離走行とを可能にする。
【解決手段】 工事用運搬車両を、牽引車1と、1以上の資材搬送用の台車2と、牽引車1と台車2とを連結する連結器3と、を含んで構成する。牽引車1は、少なくとも、エンジンを動力源とする発電機11と、この発電機11から供給される電力で動作する自走用のモータ12と、を有する。台車2は、少なくとも、牽引車1の発電機11から供給される電力で充電されるバッテリ21と、発電機11及びバッテリ21の少なくとも一方から供給される電力で動作する自走用のモータ22と、を有する。連結器3は、牽引車1と台車2とを切離し可能に連結すると共に、牽引車1の発電機11側の電力線と台車2のバッテリ21及びモータ22側の電力線とを切離し可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリートの内周面に生じるトンネル延長方向に延びるひび割れをより効果的に防止することができる覆工コンクリートの構築システムを提供する。
【解決手段】本発明の覆工コンクリートの構築システムは、覆工コンクリートCを、脱型までの間に所定の強度を得ることが可能な保持温度で保持するヒータユニット7を備えたスライドセントル1と、スライドセントル1が所定のスパンで覆工コンクリートCを打設し脱型した後に次のスパンに移動するのに続いて前記所定のスパンに移動し養生を行う第一の養生装置10Aと、を備えている。第一の養生装置10Aは、覆工コンクリートCを所定温度で保持するためのヒータ26を備えており、前記所定のスパンの覆工コンクリートCの養生を、前記保持温度で保持しつつ行う。 (もっと読む)


【課題】レールの敷設作業や大きな駆動電源を必要とせずトンネル内において土砂やセグメントを容易に搬送することができるトンネル内搬送方法及びトンネル内搬送装置を提供する。
【解決手段】掘削されるトンネル3内における搬送方法であって、前記トンネル3内にその長手方向に沿って水路21を形成し、該水路21に複数の搬送容器22を浮かべて、往路21aに沿って移動する搬送容器22によりトンネル内使用資材5を搬送し、復路21bに沿って移動する搬送容器22によりトンネル内不要資材4を搬送する。 (もっと読む)


【課題】吊り上げ位置からエレクター側へ供給されるセグメントの振れ動きを極力抑えることが可能なセグメント供給装置を提供する。
【解決手段】シールドトンネル1内で、トンネルの横断面の上下方向中心線位置Cとは異なる偏った吊り上げ位置Dに搬入されたセグメント6を、トンネル内に設置したホイストレール11,11に沿って走行するホイスト10,10により吊り上げてエレクターもしくはその近傍へ供給するためのセグメント供給装置において、ホイストに昇降自在に吊り下げられ、トンネルの横断面に沿って水平に支持されるレール14と、レールに往復移動自在に設けられ、セグメントを係止する吊りフック15と、吊りフックをセグメントの吊り上げ位置及びトンネルの上下方向中心線位置それぞれでロックするロック手段20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】直打ちコンクリートによる覆工とセグメントによる覆工とを必要に応じて容易にかつ短期間で切り替えることができる覆工切替式トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】直打ちコンクリートによる覆工の際に用いる妻型枠46を作業位置と退避位置とに進退可能に設け、直打ちコンクリートCによる覆工とセグメントSによる覆工とを随時切り替えてトンネルを掘削することが可能な泥土圧式シールド掘削機において、シールドジャッキ35には、直打ちコンクリートによる覆工の際に用いられる内型枠押し当て用の第1スプレッダ36と、セグメントによる覆工の際に用いられるセグメント押し当て用の第2スプレッダ54とが選択的に着脱可能になっていると共に、掘削機本体11の後部内周面には、セグメントによる覆工の際に用いられるテールシール部材55が着脱可能になっている。 (もっと読む)


【課題】扁平なトンネル内空間で、長尺のセグメントを容易に取り扱う。
【解決手段】長辺セグメントと短辺セグメントとを後方台車からセグメント組立装置に受渡して矩形状の覆工体を組立てる際に、長辺セグメントを短辺方向の軸心周りに90度旋回させ、ついで後方台車11で各セグメントを上辺組と下辺組とに振分け、後方台車11から上辺組の各セグメントを、上出口搬出ラインC5,R5,L5から、セグメント組立装置51で上長辺部に対応して設けられた上保持フレーム53Uにそれぞれ供給するとともに、下辺組の各セグメントを、セグメント組立装置51で下辺長尺部に対応して設けられた下保持フレーム53Dにそれぞれ供給する。 (もっと読む)


【課題】断面形状に制約されずに、十分に幅の広いセグメントを運搬することができる台車を提供する。
【解決手段】円弧状のセグメントを搭載する台車である。台車の荷台には、セグメントの円弧の中心軸が台車の進行方向と平行になる状態でセグメントを支持する支持台を設置する。この支持台はジャッキによって起倒可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】セグメントを効率良く搬送する。
【解決手段】トンネル11内にてセグメント3を搬送するセグメント搬送装置であって、トンネル11内に長手方向に沿って敷設されたレール12と、レール12上を走行する台車13と、台車13上に進退可能に設けられ、上面にセグメント3を載置する載置部14を有する搬送パレット15と、台車13上に昇降可能に設けられ、搬送パレット15が前進したときに上昇して、セグメント3を搬送パレット15の載置部14から持ち上げ、搬送パレット15が後退したときに下降して、セグメント3を搬送パレット15の載置部14に降ろす昇降機構16とを備える。 (もっと読む)


【課題】開削工法で掘削溝を形成し、掘削溝の両側を鋼矢板で土留めしてこの掘削溝内にコンクリート函体を敷設する場合、掘削溝の先端までコンクリート函体を地上で搬送する必要がなく、また、狭隘な場所での施工も容易に行える函体の敷設方法を得る。
【解決手段】開削工法で掘削し、掘削溝1の両側に鋼矢板2を設置し、鋼矢板2間に腹起し部材9および切梁10を設置して土留めし、この土留め内にコンクリート函体5を連続させて敷設する函体の敷設方法において、前記掘削溝1の発進側6に函体の投入部7を設け、この投入部7に推進ジャッキ8を設置し、投入部7にコンクリート函体5を吊り降ろしセットして、推進ジャッキ8で順次スライドさせながら掘削溝1内の所定位置まで押出して敷設する。 (もっと読む)


【課題】省力化施工、重労働の軽減、作業の効率化が図れるよう非牽引車両を送り出せるトラバーサ装置を提供する。
【解決手段】非牽引車両7が走行するレール3と直交方向に移動可能なトラバーサ装置10であって、当該トラバーサ装置10上の被牽引車両7に係合して、その被牽引車両7を送り出す送り出し装置13を備える。この送り出し装置13は、トラバーサ11上面を移動するチェーン14に固定され、被牽引車両7の車体下に備えられた当板部71・72に当接する送り出し金具15を備える。この送り出し金具15は、被牽引車両7の後車輪軸受部に備えた第1の当板部71を押して1回目の送り出しが行われ、被牽引車両7の車体後部下に備えた第2の当板部72を押して2回目の送り出しが行われる。 (もっと読む)


【課題】各PC板を軽量化しつつ床版の剛性を高め、容易且つ高速に施工することが可能なプレキャスト床版、およびその施工方法を提供する。
【解決手段】各PC板11〜13は、略長方形を呈し、その短辺と略平行に床版用ケーブル挿通孔25が内部に形成された床版本体21と、床版本体21の下面に長辺と略平行に延在する梁31と、床版本体21の下面に短辺と略平行に延在し且つリブ用ケーブル45挿通孔が短辺と略平行に内部に形成されたリブ41とから構成される。接合端面22a,22bには隣接するPC板の接合端面との間に目地溝26を形成する凹部27が形成されている。プレキャスト床版1は、各10枚のPC板から構成される3つのPC板群2,3,4から構成され、リブ用PCケーブル56はそれぞれ1つのPC板群2,3,4を接合し、床版用PCケーブル51は3つのPC板群2,3,4をまとめて接合するように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、横引き部から発進部にシールド推進機をスムーズに横移動させて、計画路線上に容易に設置することを可能にする発進立坑における横移動設備を提供する。
【解決手段】トンネルの計画路線L上の発進部51に隣接して設けた横引き部52から発進部51にシールド推進機10を横移動させて、計画路線L上に設置する際に使用する横移動設備であって、 主として推進管11を横移動させる中央トラバーサ装置14を挟んだ推進方向Xの前方及び後方に隣接して、前方トラバーサ装置15及び後方トラバーサ装置16を設ける。中央トラバーサ装置14、前方トラバーサ装置15、及び後方トラバーサ装置16は、推進方向Xと垂直な方向に交差して、発進部51と横引き部52に亘って敷設される案内軌道14a,15a,16aと、案内軌道14a,15a,16aに沿って移動する横移動台車14b,15b,16bとからなる。 (もっと読む)


【課題】枕木を不要にでき又は枕木の使用量を減らすことのできるトンネル資材の搬送方法及び搬送装置を提供する。
【解決手段】シールド掘進機4の後方のトンネル5内にブロック状のプレキャスト2a、2bを組み立てて平面状の路面6を構築する路面組立装置7を配置し、路面組立装置7でプレキャスト2a、2bを順次組み立てて路面6を順次延長し、この路面6上に、シールド掘進機4にセグメント1を搬送する搬送用クレーン8を支持するための後続台車9をシールド掘進機4に追従するように走行させる。 (もっと読む)


【課題】トンネルや下水道管路内面に樹脂ライニング被覆体を構築し、該被覆体とトンネルや管路の内面との間の隙間にセメントミルクなどの裏込め注入を行って管路を築造する際に、該被覆体の内面全面を確実に支保すると共に、折り畳み、移動が容易な支保装置とその支保装置を用いた管路築造方法を提供する。
【解決手段】腹起し部材はフレームに予め取付けられており、該フレームは複数の部材からなり回動自在に相互に連結されているので簡単にフレームを折り畳むことが可能であり、折り畳んだ状態において車輪を配設することで容易に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】 作業員の安全性を向上させるとともに、工期の短縮を実現することができるトンネル内部の構築装置を提供する。
【解決手段】 構築装置Mは、床版組立装置1およびブラケット組立装置2を有しており、床版組立装置1は、側壁ブラケットBおよび増設ブラケットG上に立てられた脚部12を備えるメインフレーム10を有している。また、ブラケット組立装置2は、側壁ブラケットBおよび増設ブラケットGに掛け渡されたベース部材上に設けられている。床版組立装置1は、プレキャストC1を立設して中壁Cを構築し、プレキャスト床版R1を設置してスラブRを構築する。ブラケット組立装置2は、増設ブラケットGを側壁ブラケットBに増設する。 (もっと読む)


【課題】シールドトンネル、特に小口径のシールドトンネルにおいて、セグメント台車がシールドトンネルの中心線よりも平面的に側方にずれて配置される場合であっても、セグメント台車からエレクターの近傍までのセグメントの搬送を安全に行えるようにする。
【解決手段】シールドトンネルTを構築する際に、セグメント3を積載するセグメント台車5がシールドトンネルTの中心線より平面的に側方にずれて配置されている。セグメント搬送装置は、前記セグメント台車5から前記エレクター2の近傍まで延びるホイストレール6と、セグメント3を吊り下げて前記ホイストレール6に沿って走行可能なホイスト7とを備える。前記ホイストレール6は、平面的に、前端部がシールドトンネルTの中心線上に位置し、中間部がS字状に曲がって、後端部が前記セグメント台車の中心線上に位置する。 (もっと読む)


【課題】長辺が一体になった長尺のセグメントを組み立てることのできるセグメント組立装置を提供する。
【解決手段】セグメント供給装置19は、フレーム51に設置され、押し付けジャッキ53によって既設セグメント20の内周壁に押し付けられ、セグメント組立後に盛替用ジャッキ54によって前進される。フレーム51には前後方向移動可能な第1移動台55が、それの先に幅方向移動可能な第2移動台59がそれぞれ設置され、第2移動台59には第1リンク63と、その先端に第2リンク65と、その先端に第3リンク67と、がそれぞれピン結合によって回動自在に取り付けられている。第3リンク67の先端には第4リンク71が軸72によって軸回りに回動可能に軸支され、その先端にセグメント把持部73が取り付けられている。 (もっと読む)


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