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Fターム[2D055GA06]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 型枠、支保、ライニング材の取扱い (141) | 運搬装置 (116) | 移送装置 (85) | 移送車両 (31)

Fターム[2D055GA06]に分類される特許

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【課題】床版等の構築物の構成部材をその設置位置に効率的に搬送する。
【解決手段】門型台車2にはその左右両側に2つずつリフト装置3が設置されている。また門型台車2にはクレーン4が設置されている。このクレーン4は、門型台車2の前側端部から後側端部を経て延長部26aに至るまでの範囲内で資材を揚重搬送する。搬送車両5により門型台車2内に搬送された複数のパネル部材12aはリフト装置3により持ち上げられて門型台車2内で保管される。クレーン4は、門型台車2内で保管されているパネル部材12aを1枚ずつ揚重して門型台車2の後方の設置位置に搬送する。クレーン4によるパネル部材12aの揚重搬送は、門型台車2内に保管されているパネル部材12aの在庫が無くなるまで連続的に行われる。また、パネル部材12aの設置の進行度合に応じて、門型台車2が前進する。 (もっと読む)


【課題】内型枠の内側底面に、レールの無い型枠ピースを積み重ねることができるようにして、型枠ピースの積み重ね高さを均等にできるようにすることで、レールにより積み重ね高さの高くなった部分と搬送しようとする型枠ピースとが衝突して型枠ピースを前方に搬送できないという事態を防止できる内型枠のレール装置を提供する。
【解決手段】地山を掘削した掘削孔により形成されたトンネル空洞部の内周面に沿って設置されてトンネル空洞部の内周面との間に覆工部を形成するための筒状の内型枠の内側に取付けられて内型枠の筒の中心軸に沿って延長し内型枠の筒の中心軸に沿って台車を移動させる際の台車の走行路を形成する内型枠のレール51と、内型枠の内壁面に設けられた取付部52と、当該取付部にレールを着脱可能に取付けるための取付手段53とを備えた。 (もっと読む)


【課題】切羽の直後方にて、床版等の構造体を構築する。
【解決手段】トンネルの施工装置1は、シールド機2と、門型の第1及び第2の後続台車4,6と、第1及び第2のクレーン7,8と、を備える。第1及び第2の後続台車4,6は、第1のクレーン7を用いて構築された床版15上を走行する。床版15は、プレキャスト部材によりトンネル幅方向に3分割されている。第2のクレーン8は、資材運搬用トラック9の積荷を第1の後続台車4内の床版15上に荷降ろしする。第1のクレーン7は、第1の後続台車4内の床版15上に荷降ろしされたプレキャスト部材をシールド機2の直後方で組立てて、床版15を構築する。第1のクレーン7の電気ホイストが第1の後続台車4とシールド機2との間にある場合に、電気ホイストのトンネル幅方向移動用の横行レールは、第1の後続台車4の内側面よりトンネル幅方向外方に張り出し可能である。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れて安価に構築可能な車両の走行システム及びそのシステムを用いた走行方法を提供する。
【解決手段】列車1の走行システム2は、シールドトンネル3内に敷設された軌道6と、急勾配区間Hに敷設されたタイヤ走行路材7と、車輪13及びタイヤ14を有する動力車10と、複数の貨車20と、を備える。タイヤ走行路材7は、千分の五十以上の傾斜を有する急勾配区間Hにのみ、軌道6に沿って敷設されている。急勾配区間Hにおいて、動力車10がタイヤ14でタイヤ走行路材7上を走行するとともに、貨車20が軌道6上を走行し、非急勾配区間Lにおいて、動力車10及び貨車20が軌道6上を走行するものである。 (もっと読む)


【課題】紫外線を受けると硬化し接着する光硬化型繊維強化樹脂シートを、トンネルのコンクリート表面のうち補修必要箇所の表面へ当てがい密着させ、紫外線を当てることにより硬化させて接着させる、トンネルの補修、補強装置を提供する。
【解決手段】トンネル12内の底面15上をトンネル軸方向へ走行する走行車輌1上にシート貼付け装置2と紫外線照射装置3を設置する。シート貼付け装置2が光硬化型繊維強化樹脂シート14をコンクリート表面へ密着させ、1作業ステップ分だけ走行車輌1上を移動すると、紫外線照射装置3が光硬化型繊維強化樹脂シート14の直下位置へ進み、光硬化型繊維強化樹脂シート14へ紫外線を照射して接着させる。 (もっと読む)


【課題】 作業員の安全性を向上させるとともに、工期の短縮を実現することができるトンネル内部の構築装置を提供する。
【解決手段】 構築装置Mは、床版組立装置1およびブラケット組立装置2を有しており、床版組立装置1は、側壁ブラケットBおよび増設ブラケットG上に立てられた脚部12を備えるメインフレーム10を有している。また、ブラケット組立装置2は、側壁ブラケットBおよび増設ブラケットGに掛け渡されたベース部材上に設けられている。床版組立装置1は、プレキャストC1を立設して中壁Cを構築し、プレキャスト床版R1を設置してスラブRを構築する。ブラケット組立装置2は、増設ブラケットGを側壁ブラケットBに増設する。 (もっと読む)


【課題】インバートセグメントの設置精度を確保しながらTMBで高速施工することを可能にしたインバートセグメントの施工方法を提供する。
【解決手段】後続台車よりもトンネル掘進方向前方側の掘削面T1上に介装部材8を配設する介装部材配設工程と、掘削面T1との間に介装部材8が介装されるように、掘削面T1上の所定位置にインバートセグメント1をトンネル掘進方向に並べて設置するインバートセグメント設置工程と、介装部材8によって形成されたインバートセグメント1と掘削面T1の隙間H1にグラウト材を充填するグラウト材充填工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】矩形トンネルをシールド工法によって効率的に構築できる矩形トンネルの構築工法を提供する。
【解決手段】矩形トンネルAの天井部と床部にそれぞれ設置された頂版ピース1および床版ピース2と、矩形トンネルAの左右側壁部にそれぞれ設置された左右側壁ピース3,3とから構成する。左右側壁ピース3の上下両端部に矩形トンネルAの掘進方向に連続する凹溝3a,3aをそれぞれ設ける。頂版ピース1および床版ピース2のトンネル幅手方向の両端部にそれぞれ突起1a,1aと突起2a,2aをそれぞれ設ける。凹溝3aと突起1a、凹溝3aと突起2aをそれぞれ嵌合する。各接合部に接合部の外周を取り巻くように管状に形成された補強枠4を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】断面形状に制約されずに、十分に幅の長いセグメントを運搬することができる台車を提供する。
【解決手段】円弧状のセグメントを搭載する台車である。台車の荷台には、セグメントの円弧の中心軸が台車の進行方向と平行になる状態でセグメントを支持する支持台を設置して構成する。 (もっと読む)


【課題】埋設された既設管やセグメント内にその既設管等よりも小径の管体を挿入し、既設管等の内部に新設管路を形成する管路敷設工法に使用され、その既設管等の内部を走行する台車上に、管体を載せる管受け部が設けられ、管体の既設管やセグメントに対する芯合わせ機構が設けられた管搬送用台車において、既設管等と管体の口径差が大きく、既設管等の内径面と管体の外径面とのすき間がある場合に管体の芯合わせを容易に行う。
【解決手段】芯合わせ機構は、支持部32を有するテーブル31の下方にパンタグラフ式のリンク機構34を昇降可能に設け、リンク機構34を昇降させてテーブル31を昇降させる油圧シリンダ35からなる昇降装置30を備える。この昇降装置30は台車11上に設けられ、油圧シリンダ35によりリンク機構34を介してテーブル31を昇降させて、既設管等と管体のすき間が大きい場合での管体1の芯合わせを容易に行う。 (もっと読む)


【課題】妻型枠のリングの周方向で互いに隣り合うコンクリート打設孔とコンクリート打設孔との間の中間位置となる妻型枠の型枠面の近傍位置での変色コンクリートの発生を防止する。
【解決手段】妻型枠7に設けられた複数の貫通孔のうちの幾つかを複数のコンクリート打設孔9として使用し、ポンプ52の吸込口53とコンクリート打設孔以外の貫通孔のうちの少なくとも1つ(ポンプ接続孔51)とを連結管54で繋ぐとともにポンプ52の吐出口53とコンクリート打設孔以外の貫通孔のうちの少なくとも1つ(ポンプ接続孔51)とを連結管54で繋ぎ、複数のコンクリート打設孔を介して覆工部形成空間に未固結状態のコンクリートを打設するとともにポンプ52を駆動することによって、妻型枠のリングの周方向で互いに隣り合うコンクリート打設孔とコンクリート打設孔との間の中間位置となる妻型枠の型枠面近傍に位置される未固結状態のコンクリートを流動させる。 (もっと読む)


【課題】内型枠の回転ずれを修正可能とした内型枠の回転ずれ修正用型枠ピース及びこの回転ずれ修正用型枠ピースを用いた内型枠の回転ずれ修正方法を提供する。
【解決手段】地山を掘削した掘削孔により形成されたトンネル空洞部21の内周面33に沿って設置されてトンネル空洞部の内周面との間に覆工部を形成するための内型枠30の型枠ピース40において、掘削進行方向に沿って隣り合う型枠ピース同士を結合する継手板に、正規の位置に形成されたボルト孔43bと、正規の位置に形成されたボルト孔43bより掘削孔の内周面33に沿った方向にずれた位置に設けられた調整用ボルト孔50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】型枠ピースのボルト孔を着脱可能とし、ボルト孔が変形した状態での型枠ピースの使用を回避できる型枠ピースを提供する。
【解決手段】地山を掘削した掘削孔により形成されたトンネル空洞部の内周面に沿って設置されてトンネル空洞部の内周面との間に覆工部を形成するための内型枠の型枠ピース40Aにおいて、互いに隣接して設置される型枠ピース同士を繋ぐための継手面47を備えた継手板42と、継手板を貫通する貫通孔43と、貫通孔に着脱可能に嵌め合わされた筒状体であって、貫通孔に嵌め合わされた筒状体の筒内が、隣接して設置される型枠ピースの継手面47同士を密接状態に結合する継手ボルトを通すためのボルト孔64となるボルト孔形成部品50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】先頭のリング継手面が掘削進行方向と直交する平面でなくなった場合に、先頭のリング継手面を補正する方法を提供する。
【解決手段】地山20を掘削した掘削孔により形成されたトンネル空洞部21の内周面33に沿って設置されてトンネル空洞部の内周面との間に覆工部を形成するための内型枠の型枠ピース40がトンネル空洞部の内周面に沿って内周面を1周するように複数設置されてリング状の内型枠30を形成し、このリング状の内型枠を掘削進行方向に向けて順次組み立てていく内型枠の組立方法において、切羽側に位置するリング状の内型枠30の先頭のリング継手面47bが掘削進行方向Aと直交する平面でなくなった場合に、当該先頭のリング継手面47bを掘削進行方向Aと直交する平面となるように又は当該平面に近づくように所定の厚みを有した補正部品(ストローク調整ライナー50)を用いて補正した補正リング継手面52を形成した。 (もっと読む)


【課題】曲線部分を有するトンネル内で用いられる管であって前記トンネルの前記曲線部分において両端部が前記トンネルの側壁部分に接する程度に長い管を、その両端部を前記トンネルの前記側壁部分に接触させることなく前記トンネル内で運搬できるようにすること。
【解決手段】トンネル内で管を運搬する運搬装置は、前記トンネルの軸線方向に間隔を置いて配置され、それぞれが前記軸線方向に移動可能である一対の台車と、各台車上に配置され、前記管を受ける受台と、各台車に設けられ、前記受台を前記トンネルの横断方向に移動させる移動手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】トンネル内における直角あるいはUターンする形に曲がる曲線部を含む走行軌道上を相互に連結されている複数の車両を一度に通過することができる移動台車装置及び移動方法を提供する。
【解決手段】相互連結された複数の車両25a,25b,25b…を第1走行レール5aから方向転換用走行レール21上あるいは第2走行レール5bから方向転換用走行レール21上に乗り移らせて該方向転換用走行レール21上を移動する相互に連結された複数の移動台車22と、方向転換用走行レール5b上の複数の移動台車22,22…を走行させる運転手段と、該移動台車22,22相互間に設けられ、後押し運転時であって、該移動台車22,22…から前記第1または第2走行路上および前記第1または第2走行路上から前記移動台車へ乗り移らせる時に該移動台車22,22…の前部と後部が隙間なく接触した状態に前記移動台車22,22同士を連結保持する連結手段30とを備えたことを特徴とする移動台車装置。 (もっと読む)


【課題】横引き部から発進部に横移動した推進管を計画路線上に据え付ける際に、推進管の位置の微調整を容易に行うことを可能にして、先行推進管の後端部に、後続する推進管を容易に位置合わせして接合することのできる発進立坑における推進管の横移動台車を提供する。
【解決手段】本発明の横移動台車14bは、推進管11の推進方向Xと垂直な方向に交差して、発進部51と横引き部52に亘って敷設される案内軌道14aに沿って移動することにより、この案内軌道14aと共にトラバーサ装置14を構成するものである。横移動台車14bの推進方向Xの前方側の部分において、載置架台部21の中心線Cを挟んだ両側に配置されて、先端31aが推進管11の外周面に当接する一対の伸縮ジャッキ31からなる位置調整機構30が、一対の伸縮ジャッキ31を中心線C側に傾いた斜め方向に伸縮するように配置して設けられている。 (もっと読む)


【課題】後続台車の側方を通過させてセグメントを設置箇所にスムーズに移動させ、後続台車の後方においては作業員のスムーズな移動を可能にするセグメント搬送システムを提供する。
【解決手段】搬送軌道15の敷設領域を、搬送軌道15が単独でトンネル坑内14の底部中央部分に敷設される本線部Aと、後続台車用軌道19と搬送軌道19とが併設されて搬送軌道15が片側部分に配置される併設部Bと、本線部Aと併設部Bとの間に介在して中央部分から片側部分に向けて斜めに延設する路線変更部Cとに区画する。本線部Aの枕木16の長さを短く留めて、本線部Aの枕木16を併設部Bの枕木17よりも低い位置に設置することにより、本線部Aの枕木16上に架設される板状部材の上方に所定高さの作業員の移動空間を確保する。搬送台車12は、段差解消手段によって本線部Aの枕木16と併設部Bの枕木17との高低差によって生じた搬送軌道15の段差を解消する。 (もっと読む)


【課題】路面構築現場への路面部品の供給とトンネル構築現場へのセグメントの供給とを同時にでき、路面部品を用いた路面構築とセグメントを用いたトンネル構築とを同時できるセグメント及び路面部品の搬送装置及び搬送方法を提供する。
【解決手段】セグメント3及び路面部品11用の共用ホイスト20と、共用ホイスト20で搬送されたセグメント3を複数貯蔵し、順次エレクタ4に受け渡すセグメントキャリヤ6と、共用ホイスト20で搬送された路面部品11が載置され、それを横送りするトラバーサ19と、トラバーサ19で横送りされた路面部品11を吊下し、トンネル軸方向に搬送してトンネル底部に組み付けて路面Rを構築する専用ホイスト27とを備え、トラバーサ19上の路面部品11の上方に、共用ホイスト20に吊下されたセグメント3を通過させるための搬送スペース30を形成した。 (もっと読む)


【課題】枕木を不要にでき又は枕木の使用量を減らすことのできるトンネル資材の搬送方法及び搬送装置を提供する。
【解決手段】シールド掘進機4の後方のトンネル5内にブロック状のプレキャスト2a、2bを組み立てて平面状の路面6を構築する路面組立装置7を配置し、路面組立装置7でプレキャスト2a、2bを順次組み立てて路面6を順次延長し、この路面6上に、シールド掘進機4にセグメント1を搬送する搬送用クレーン8を支持するための後続台車9をシールド掘進機4に追従するように走行させる。 (もっと読む)


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