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Fターム[2D055GA07]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 型枠、支保、ライニング材の取扱い (141) | 運搬装置 (116) | 移送装置 (85) | 吊り持ち、ホイスト (22)

Fターム[2D055GA07]に分類される特許

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【課題】床版等の構築物の構成部材をその設置位置に効率的に搬送する。
【解決手段】門型台車2にはその左右両側に2つずつリフト装置3が設置されている。また門型台車2にはクレーン4が設置されている。このクレーン4は、門型台車2の前側端部から後側端部を経て延長部26aに至るまでの範囲内で資材を揚重搬送する。搬送車両5により門型台車2内に搬送された複数のパネル部材12aはリフト装置3により持ち上げられて門型台車2内で保管される。クレーン4は、門型台車2内で保管されているパネル部材12aを1枚ずつ揚重して門型台車2の後方の設置位置に搬送する。クレーン4によるパネル部材12aの揚重搬送は、門型台車2内に保管されているパネル部材12aの在庫が無くなるまで連続的に行われる。また、パネル部材12aの設置の進行度合に応じて、門型台車2が前進する。 (もっと読む)


【課題】 可撓巻掛体を被吊り物の周囲に簡易に巻掛け可能にし、昇降装置により可撓巻掛体を直接引き上げて吊り上げ可能にすること。
【解決手段】 被吊り物1に可撓巻掛体40を巻掛け、昇降装置100により該可撓巻掛体40を引き上げて該被吊り物1を吊り移動可能にする吊り装置10において、昇降装置100により昇降される昇降架台20を有し、昇降装置100により引き上げられる可撓巻掛体40を被吊り物1の正背面及び下面に沿うU字状をなすように保持する巻掛アーム30を、被吊り物1の正面と背面に沿って該被吊り物1の正面視で該被吊り物1の外側〜内側の範囲において揺動可能に昇降架台20まわりに支持し、巻掛アーム30の揺動により該巻掛アーム30に保持されている可撓巻掛体40を被吊り物1の正背面及び下面に巻掛けた状態で、昇降装置100により該可撓巻掛体40を引き上げ又は引き下げて該被吊り物1を吊り上げ又は吊り下げ可能にするもの。 (もっと読む)


【課題】切羽の直後方にて、床版等の構造体を構築する。
【解決手段】トンネルの施工装置1は、シールド機2と、門型の第1及び第2の後続台車4,6と、第1及び第2のクレーン7,8と、を備える。第1及び第2の後続台車4,6は、第1のクレーン7を用いて構築された床版15上を走行する。床版15は、プレキャスト部材によりトンネル幅方向に3分割されている。第2のクレーン8は、資材運搬用トラック9の積荷を第1の後続台車4内の床版15上に荷降ろしする。第1のクレーン7は、第1の後続台車4内の床版15上に荷降ろしされたプレキャスト部材をシールド機2の直後方で組立てて、床版15を構築する。第1のクレーン7の電気ホイストが第1の後続台車4とシールド機2との間にある場合に、電気ホイストのトンネル幅方向移動用の横行レールは、第1の後続台車4の内側面よりトンネル幅方向外方に張り出し可能である。 (もっと読む)


【課題】直打ちコンクリートによる覆工とセグメントによる覆工とを必要に応じて容易にかつ短期間で切り替えることができると共に掘削機本体の機長の短縮が図れる覆工切替式トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】直打ちコンクリートCによる覆工とセグメントSによる覆工とを随時切り替えてトンネルを掘削することが可能な覆工切替式泥土圧シールド掘削機10において、妻型枠43をシールドジャッキ35のシリンダ先端より突出しない位置まで退避可能とすると共に、前記シールドジャッキの回転可能なピストンロッド先端に偏心して設けた大径部35cに、スプレッダ36をピストンロッド軸心と直交する方向へスライド自在に組み付け、当該スプレッダの中心が内型枠Mに対応する位置とセグメントSに対応する位置とに選択的に位置決め可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】内空の小さなトンネル内において、たとえば標準サイズのセグメントを使用しながらも作業性を低下させることなく、さらには作業安全性を保証することのできるセグメント等の荷の揚げ降ろし装置を提供すること。
【解決手段】トンネルTの天井に配設されてその長手方向T1に延びるレール1と、レール1に沿って移動自在な第1、第2のトロリ2,3と、2基のトロリ2,3を相互に間隔を置いて繋ぐ繋ぎ材4と、2基のトロリ2,3がそれぞれ吊持するシーブ5,6と、第1のトロリ2が吊持するウィンチ7と、を少なくとも備え、連続するワイヤ8が繋ぎ材4に沿って延びるとともに双方のシーブ5,6に巻装され、このワイヤ8の一端はシーブ6を介してトンネルT内にある荷(セグメントS)を繋ぎ、ワイヤ8の他端はシーブ5を介してウィンチ7に巻装自在に係合している荷の揚げ降ろし装置10である。 (もっと読む)


【課題】直打ちコンクリートによる覆工とセグメントによる覆工とを必要に応じて容易にかつ短期間で切り替えることができる覆工切替式トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】直打ちコンクリートによる覆工の際に用いる妻型枠46を作業位置と退避位置とに進退可能に設け、直打ちコンクリートCによる覆工とセグメントSによる覆工とを随時切り替えてトンネルを掘削することが可能な泥土圧式シールド掘削機において、シールドジャッキ35には、直打ちコンクリートによる覆工の際に用いられる内型枠押し当て用の第1スプレッダ36と、セグメントによる覆工の際に用いられるセグメント押し当て用の第2スプレッダ54とが選択的に着脱可能になっていると共に、掘削機本体11の後部内周面には、セグメントによる覆工の際に用いられるテールシール部材55が着脱可能になっている。 (もっと読む)


【課題】厚い特殊セグメントであっても形状保持装置の前方に移送でき、エレクタ受け渡し用ホイストからエレクタに特殊セグメントを空中受け渡しできるシールド掘進機を提供する。
【解決手段】形状保持装置15の後方からエレクタ10の位置まで走行自在な第1走行部37を有すると共にエレクタ10にセグメント8を空中受け渡しすべくセグメント8を吊持する剛体38を有し、剛体38がセグメント8を所定高さ吊り上げたとき第1走行部37に保持されるエレクタ受け渡し用ホイスト17を備えたシールド掘進機1において、形状保持装置15の前後に亘って走行自在な第2走行部55を有すると共にセグメント9を所定高さより上方に吊り上げ可能なセグメント吊り装置56を有し、エレクタ受け渡し用ホイスト17にセグメント9を供給するための中継用ホイスト18を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】トンネル底部の既設セグメントが内面に突起を有する特殊セグメントである等、ストックエリア上でセグメント順送り装置を使用できないときであってもセグメント搬送のサイクルタイムが長くなるのを防ぐことができると共に、コストアップを防ぐことができるセグメント搬送方法とセグメント搬送装置を提供する。
【解決手段】主ホイスト17の後方のホイスト用レール16に副ホイスト17を走行自在に設け、ストックエリア64が平滑なとき、ストックエリア64上に、セグメント順送り装置23を設置し、セグメント順送り装置23の後端部に供給されるセグメント8、9を順次セグメント供給装置23の前端位置に送り、ストックエリア64上でセグメント順送り装置23を使用できないとき、ストックエリア64の後端位置に供給されるセグメント8、9を副ホイスト18で順次ストックエリア64の前端位置に送る。 (もっと読む)


【課題】異なる形状の複数種類のセグメントを容易に組み立てることができるシールド掘進機を提供する。
【解決手段】旋回フレーム8に後方に延びる支持フレーム9を設け、支持フレーム9に、一対の吊りビーム10、11を前後に並べて設け、前側の吊りビーム10の一端側に第一セグメント保持機構57を配設し、後側の吊りビーム11の他端側に第二セグメント保持機構58を配設してセグメント組立装置3を構成したシールド掘進機1において、第二セグメント保持機構58が、後方に延びる摺動フレーム28を介して後方に突出した作業位置と前方の退避位置とに移動可能に設けられるものである。 (もっと読む)


【課題】断面形状に制約されずに、十分に幅の長いセグメントを運搬することができる台車を提供する。
【解決手段】円弧状のセグメントを搭載する台車である。台車の荷台には、セグメントの円弧の中心軸が台車の進行方向と平行になる状態でセグメントを支持する支持台を設置して構成する。 (もっと読む)


【課題】トンネル内にレールを簡易な装置で容易に布設することができるレール付き架台及びその布設方法を提供する。
【解決手段】トンネル48内に軸方向に複数並べて配置されシールド掘進機1の後方台車3を走行させるためのレール付き架台12において、板状に形成されトンネル48内に載置される架台本体36と、架台本体36上にトンネル軸方向に延びて設けられ後方台車3を走行させるためのレール材37とを備え、架台本体36が、トンネル幅方向の両端部39を屈曲自在に構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】使用するレール付き架台の数を減らすことができ、トンネル外からレール付き架台を搬入し続ける必要がないシールド掘進機の掘進方法を提供する。
【解決手段】既設セグメント30から反力をとってシールド掘進機本体2を掘進させると共に、既設セグメント30上に複数のレール付き架台12を掘進方向に並べて仮設し、これらレール付き架台12上に、シールド掘進機本体2に牽引される後方台車3を走行させるシールド掘進機1の掘進方法において、後方台車3が通過したレール付き架台12を順次回収すると共に後方台車3の前方に移送し、このレール付き架台12を既設セグメント30上に仮設して順次循環させるようにした。 (もっと読む)


【課題】エレクタにセグメントの組み立ての待ち時間が生じないセグメント搬送装置及びセグメント搬送方法を提供する。
【解決手段】セグメント6がトンネル軸方向に間隔を隔てて複数載置され、それらセグメント6を先頭のものから順にエレクタ7に供給すべく、各セグメント6をトンネル軸方向前方に移送する送り機構(ローラコンベヤ21)を有するセグメント供給装置18と、セグメント台車15に多段に積載されたセグメント6を、複数持ち上げてトンネル軸方向前方に移送し、セグメント供給装置18に多段状態で吊り降ろす第1ホイスト装置19と、吊り降ろされたセグメント6の内、最下段のセグメント6を除きそれよりも上段のセグメント6を吊り上げ、最下段のセグメント6をセグメント供給装置18の送り機構21によってトンネル軸方向前方に移送することを許容するための第2ホイスト装置20とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】掘穴内を自走してセグメントを組み立てることができる自走式エレクターおよびトンネル構築方法を提供する。
【解決手段】掘穴内を自走すると共に、その掘穴にセグメント3を組み立てる自走式エレクター1において、上記セグメント3を組み立てるためのエレクター本体6と、そのエレクター本体6を支持するための内筒2と、その内筒2の外周に前後方向に並べてスライド可能に嵌め合わされた複数の外筒41−43と、各外筒41−43の外周から既設セグメント3まで外方に張り出して該既設セグメント3を押圧し、かつ内方に縮退可能なグリッパー手段7と、各外筒41−43と上記内筒2とを前後方向に相対移動、或いは固定するためのスライド手段5と、上記内筒2内に形成され該内筒2を前後方向に挿通する搬送通路8とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、安定して旋回を得ることができ、トンネル軸方向に搬送するだけでなく、左右に離れた位置へ資材を積み下ろすことが可能となり、作業性がよく、作業上の安全性も高いシールド掘進機後方の坑内作業設備を提供する。
【解決手段】シールド掘進機1の後部で覆工材その他資材を搬送・積み下ろす作業設備において、トンネル軸方向に主ホイスト12の走行用の主レールを設置し、該主レールの端部または中間部に、略水平方向への旋回体14を設け、その旋回体14に、所定の旋回位置で主ホイスト12が主レールから乗継ぎ可能な副レール16を設けたことを特徴とするシールド掘進機後方の坑内作業設備。 (もっと読む)


【課題】枕木を不要にでき又は枕木の使用量を減らすことのできるトンネル資材の搬送方法及び搬送装置を提供する。
【解決手段】シールド掘進機4の後方のトンネル5内にブロック状のプレキャスト2a、2bを組み立てて平面状の路面6を構築する路面組立装置7を配置し、路面組立装置7でプレキャスト2a、2bを順次組み立てて路面6を順次延長し、この路面6上に、シールド掘進機4にセグメント1を搬送する搬送用クレーン8を支持するための後続台車9をシールド掘進機4に追従するように走行させる。 (もっと読む)


【課題】路面構築現場への路面部品の供給とトンネル構築現場へのセグメントの供給とを同時にでき、路面部品を用いた路面構築とセグメントを用いたトンネル構築とを同時できるセグメント及び路面部品の搬送装置及び搬送方法を提供する。
【解決手段】セグメント3及び路面部品11用の共用ホイスト20と、共用ホイスト20で搬送されたセグメント3を複数貯蔵し、順次エレクタ4に受け渡すセグメントキャリヤ6と、共用ホイスト20で搬送された路面部品11が載置され、それを横送りするトラバーサ19と、トラバーサ19で横送りされた路面部品11を吊下し、トンネル軸方向に搬送してトンネル底部に組み付けて路面Rを構築する専用ホイスト27とを備え、トラバーサ19上の路面部品11の上方に、共用ホイスト20に吊下されたセグメント3を通過させるための搬送スペース30を形成した。 (もっと読む)


【課題】 作業員の安全性を向上させるとともに、工期の短縮を実現することができるトンネル内部の構築装置を提供する。
【解決手段】 構築装置Mは、床版組立装置1およびブラケット組立装置2を有しており、床版組立装置1は、側壁ブラケットBおよび増設ブラケットG上に立てられた脚部12を備えるメインフレーム10を有している。また、ブラケット組立装置2は、側壁ブラケットBおよび増設ブラケットGに掛け渡されたベース部材上に設けられている。床版組立装置1は、プレキャストC1を立設して中壁Cを構築し、プレキャスト床版R1を設置してスラブRを構築する。ブラケット組立装置2は、増設ブラケットGを側壁ブラケットBに増設する。 (もっと読む)


【課題】構成が容易で、鉛直方向ではない斜め方向に明いている把持金物の段付凹部に固定した場合でも、鉛直方向の力に折れ曲がる虞が小さい簡易吊り金具を提供する。
【解決手段】セグメント1に埋め込んで取り付けられた把持金物2に係着して被懸吊物を吊り下げる簡易吊り金具3において、把持金物2は、段付穴状に形成された段付凹部2cを有し、簡易吊り金具3は、第1のアーム31と第2のアーム32が軸部33を支点としてはさみ型に交差する把持部を備え、把持部は、第1のアームの先端部31aと第2のアームの先端部32aとがなす先端部間の幅寸法が、第1,第2のアーム31,32を開いて交差したとき最小となり、第1,第2のアーム31,32を閉じて重ねたときに最大となり、第1,第2のアーム31,32を開いて交差した状態で段付凹部2cに挿入し、第1,第2のアーム31,32を閉じて重ねた状態で段付凹部2cに係着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 床版の早期施工により十分な高速施工を可能するトンネル工法を提供する。
【解決手段】 シールドマシン1等のトンネル掘削機の掘進に追随してその直後方で床版4を施工して掘進と床版施工とを並行して実施するべく、後続台車2とその後方の施工済みの床版との間にクレーン11を前進可能に配置し、該クレーンにより床版形成用のPCa版10をトンネル底部に設置して床版を前方に延長していき、トンネル掘削機の掘進に追随させてクレーンを後続台車とともに前進させていく。 (もっと読む)


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