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Fターム[2D055GB02]の内容

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【課題】大型の掘削断面形状に十分対応することができると共に、種々の掘削断面形状のセグメントの組立が容易に行えるトンネル掘削機のセグメント組立装置を提供する。
【解決手段】任意の掘削断面を有する手掘り式シールド掘削機の掘削機本体内周に断面T字状のレールを環状に敷設し、該レール上をピンローラ列とスプロケットによりエレクター装置本体が自走可能とすると共に、前記レールを挟んでセグメントピース把持機構と反対側に、前記スプロケットを駆動する走行油圧モータと該走行油圧モータの作動油を貯えるオイルタンクと該オイルタンク内の作動油を前記走行油圧モータに供給するパワーユニットとを搭載する。 (もっと読む)


【課題】透水性を有する裏込め層を容易に形成する。
【解決手段】
本発明は、地盤Gの内部に構築された覆工体2と地盤Gとの隙間(テールボイド3)に流動状態の裏込め材(U1、U2)を注入して硬化させることで、覆工体2の外周面を覆う状態に形成される裏込め層4であって、透水性裏込め材U1の注入によって周方向における或る部分に形成され、水の通り路を層内部に有する透水部分5と、非透水性裏込め材U2の注入によって周方向における他の部分に形成され、水の通り路を層内部に有さない非透水部分6とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不均等分割セグメントであっても、キーセグメントの位置をリング間継手番号により指定して、各不均等分割セグメントの組立角度を自動設定することができ、かつ前リングと現リングを連結するリング間継手の位置を正確にチェックすることができ、前リングと現リングの周方向継手位置が重なる芋組みの有無を正確にチェックすることができる不均等分割セグメントの組立装置及び組立方法を提供する。
【解決手段】ピースセグメントPを環状に組み立てたリングにおけるリング間継手の周方向位置から、リング間継手の周方向間隔θ2の最大公約数θ3を算出し(S6)、最大公約数θ3を周方向ピッチとする仮想リング間継手C1〜C32を設定し(S7)、各仮想リング間継手に仮想リング間継手番号Cを設定し(S7)、キーセグメントKの位置を仮想リング間継手番号Cにより指定する(S11)。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト部材間の連結を低コストに実現する連結金物の設置手法を提供する。
【解決手段】第1型枠100を外型枠7の開口面と略同一面にして外型枠内に配置する工程と、内挿体200と第2型枠300とを仮固定することで一体化する工程と、内挿体200を筒状連結金物20の内空に挿入して一体化し外型枠内の所定深さの位置に配置する工程と、外型枠内にコンクリートを打設し所定期間の養生を行う工程と、第1型枠100を外型枠7の開口面方向に引き抜いて脱型する工程と、一体化している内挿体200と第2型枠300との仮固定を解除し第2型枠300を外型枠7の開口面方向に引き抜いて脱型する工程と、筒状連結金物20の内空に残された内挿体200に対し把持材210を取り付け、当該把持材210を第2空間から第1空間にかけてスライドさせることで該把持材と共に内挿体200を筒状連結金物内空から第1空間に導き外型枠7の開口面方向に引き抜く工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】環状のセグメントを周方向に複数に分割したピースセグメントの組立順序を自動設定できるセグメントの組立装置及び組立方法を提供する。
【解決手段】セグメントSが、周方向に分割された複数のピースセグメントPからなり、かつそのうち最後に組み付けられるピースセグメントがキーセグメントKである。キーセグメントP及びピースセグメントKの寸法と相対位置を含むセグメントデータD1を記憶し(S1)、キーセグメントの位置、最初に組み立てるピースセグメントのピース番号(「第1ピース番号」)、2番目に組み立てるピースセグメントを決定する「組立パターン」、及び組立順序の優先順位を示す「優先基準」を含む順序決定条件D2を入力し(S2)、セグメントデータD1と順序決定条件D2から各ピースセグメントPの組立順序を決定し(S3)、決定した組立順序をエレクタ装置7に出力して(S4)、エレクタ装置7により前記組立順序に基づきピースセグメントPを組み立てる(S5)。 (もっと読む)


【課題】 セグメント形状を広い範囲で保持できるとともに、保形ジャッキを安定して前進させることができるシールドトンネルにおけるセグメント形状保持装置を提供する。
【解決手段】 シールド掘進機1と床版2との間に、セグメント形状保形装置3が設けられている。セグメント形状保形装置3は、先行保形ジャッキ群6および後行保形ジャッキ群7を備えている。シールド掘進機1の前進にあたり、先行保形ジャッキ群6における先行保形ジャッキ61〜65が伸長してセグメント形状保形を行っている際に、後行保形ジャッキ群7における後行保形ジャッキ71〜75が収縮してセグメント形状保形を解除し、後行保形ジャッキ群7が前進する。 (もっと読む)


【課題】大型の掘削断面形状に十分対応することができると共に、種々の掘削断面形状のセグメントの組立が容易に行えるトンネル掘削機のセグメント組立装置を提供する。
【解決手段】任意の掘削断面を有する手掘り式シールド掘削機の掘削機本体10内周に断面T字状のレール15を環状に敷設し、該レールの断面視で上下面及び左右面にそれぞれ接するガイドローラ16,17,18を備えたエレクター装置本体20を、前記レールの全長に亙って添設したピンローラ列23にエレクター装置本体に内装したモータ駆動のスプロケット25を噛み合わせて自走可能とした。 (もっと読む)


【課題】大型の掘削断面形状に十分対応することができると共に、種々の掘削断面形状のセグメントの組立が容易に行える、信用性の高いトンネル掘削機のセグメント組立装置を提供する。
【解決手段】任意の掘削断面を有する手掘り式シールド掘削機の掘削機本体10内周に断面T字状のレール15を環状に敷設し、該レールの断面視で上下面及び左右面にそれぞれ接するガイドローラ16,17,18を備えたエレクター装置本体20を、前記レールの全長に亙って添設したピンローラ列23にエレクター装置本体に内装したモータ駆動のスプロケット25を噛み合わせて自走可能とすると共に、前記掘削機本体10に前記エレクター装置本体20の落下を防止する伸縮可能なストッパー50を設けた。 (もっと読む)


【課題】矩形状の函体を組立てる際に使用されるに適した函体組立装置を提供する。
【解決手段】函体組立装置20は、頂版S2を当該頂版S2が設置されるべき高さを超える位置まで持上げ、この位置で当該頂版S2を保持可能なリフター80、及び、水平方向に移動可能な本体部92と、側壁S3を把持、解放、持上げ可能な把持部93と、把持部93を下部先端に有し本体部92に対して左右各90度回転する回転部94とを備えたエレクター90を具備する。 (もっと読む)


【課題】 支保工の建て込み作業および吹付材料の吹付作業に要する時間を短いものとすることにより、工期全体の短縮を図ることができるトンネル内の吹付施工装置および吹付施工方法を提供する。
【解決手段】 吹付施工装置M1は、台車1を備えており、台車1には、一組の吹付ブーム2A,2Bおよび一組のエレクタブーム3A,3Bが設けられている。トンネルに対する吹付施工を行う際には、右吹付ブーム2Aからトンネルの右側面に吹付材料を吹き付ける吹付作業を行うとともに、左吹付ブーム2Bからトンネルの左側面に吹付材料を吹き付ける吹付作業を行う。このとき、エレクタブーム3A,3Bでは、吹付定規を保持したままとする。 (もっと読む)


【課題】既設セグメントに過大な荷重が作用するのを防ぐことができると共に、既設セグメントに対してエレクタ部を精度良く位置合わせすることができる自走式エレクタの位置制御方法と位置制御装置を提供する。
【解決手段】エレクタ部の中心が計画線8上に位置され、かつ、エレクタ部が計画線8の接線方向を向くように可動支持部を制御する自走式エレクタの位置制御方法であって、エレクタ部近傍の本体に複数のマークを左右に離間して設け、後方からマーク39の位置を測量すると共に本体の傾斜角度を測定し、これら測量情報、傾斜情報、上記本体の寸法情報及び上記マーク39の取付位置情報からマーク39が移動されるべき理想点を算出すると共に理想点に対するマーク位置のずれを算出し、これらずれが所定の許容範囲内に収まるように可動支持部で本体の前後の2ヶ所を移動させるものである。 (もっと読む)


【課題】 多数のジャッキを要しないシールドマシンを提供する。
【解決手段】 シールドマシン200は、カッターヘッド1、カッターヘッド駆動機構2、筒状のシールド10D、周回推進体20C、及び推進体駆動機構30を備えている。周回推進体20Cは、トンネルの壁面に敷設された六角形のセグメント5Cの前方端面上を周方向に滑動するように回転することにより、掘削方向前方Fへの推進力を生成する。推進体駆動機構30は、周回推進体20を回転駆動する。新たなセグメント5Cを設置し得る空隙が、周回推進体20Cと既に設置されたセグメント5Cとの間に存在するので、コレクタ50は新たなセグメント5Cをつかみ取り、空隙に配置する。その間、周回推進体20Cは停止する必要がない。 (もっと読む)


【課題】エレクタ装置の旋回範囲と干渉し難く、またシールド掘進機の組立作業にも支障を来たさない可動デッキを備えたシールド掘進機に係る技術を提供する。
【解決手段】前胴部3から後胴部5に向かって排土用のスクリューコンベア49を備えるシールド掘進機1であって、シールド掘進機1内に設置された固定デッキ17と、固定デッキ17に設置された可動デッキ19とを有し、可動デッキ19は作業台となるデッキ部21の一端側が固定デッキ17側に回動可能に連結されて、シールド掘進機1の掘進方向と交差する面内で回動動作をすることによりセグメントを運搬するエレクタ装置11と干渉しないように構成されていることを特徴とするシールド掘進機。 (もっと読む)


【課題】セグメントを組み立てるトンネル穴よりも幅狭のトンネル穴を通過でき、セグメントを良好な止水性で組み立てる自走式エレクタを提供する。
【解決手段】トンネル穴2内を走行する走行部3と、走行部3に設けられたエレクタ部6と、走行部3に設けられると共にトンネル穴2の内壁4に沿うリング状に形成され組み立てたセグメント5をトンネル坑口側に押圧するセグメント押付けジャッキ31を複数有する押付リングフレーム10とを備えた自走式エレクタ1であって、トンネル穴2の左右幅が変化するときその変化に応じて押付リングフレーム10を拡縮させるべく、押付リングフレーム10を上部ブロック33と下部ブロック34と側部ブロック35とに分割すると共に、上部ブロック33と下部ブロック34に対して側部ブロック35を幅方向に位置調節可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】支保工の表面に付着した被剥離部材を容易に掻き落とす工事用作業装置を得る。
【解決手段】エレクターブーム16の先端に、支保工を把持するための支保工キャッチャー32が装着され、支保工キャッチャー32はL型アーム40及びL型アーム40に取り付けられた把持部42を有している。把持部42の基端部分を油圧シリンダ48を内蔵した駆動部42Aが構成し、駆動部42A内から伸縮可能に伸びる伸縮片42Bを駆動部42Aが備える。駆動部42Aの先端側に第1把持爪51が設置され、第1把持爪51と対向する伸縮片42Bの先端側に第2把持爪52が設置される。三角形の筒状に形成されて先端側にコンクリートCを剥離し得る爪部60Aを有したスクレーパー60の基端側が、基端側に設けられた一対のフランジ部62A、62Bの間に伸縮片42Bが嵌り込んで、一対の把持爪51、52間に着脱可能に把持される。 (もっと読む)


【課題】長尺で大重量のセグメントを安定して保持し、組付け姿勢への姿勢変更を容易に行う。
【解決手段】長辺部LSと短辺部SSからなる矩形断面の覆工体Lを組み立てるセグメント組立装置51であって、長辺方向および短辺方向に移動自在でかつシールド軸心方向に出退自在な移動体52に、覆工体Lの一対の長辺部LSにそれぞれ対向する長辺保持ブーム71が長辺方向の軸心周りに回動自在に支持された上下保持フレーム53U,53Dを設け、長辺保持ブーム71に長辺セグメントS1を保持可能な長辺セグメント保持部81を設け、移動体52に、長辺セグメント保持部81が反切羽側に向く受取り姿勢と、長辺部LS側に対向する展開姿勢との間で、上下保持フレーム53U,53Dを長辺方向の軸心周りに略90度回動させるセグメント揺動装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】狭い空間でもセグメントの供給・組立を可能にして円周拡大トンネル掘削工法に最適なエレクタ装置を提供する。
【解決手段】円周拡大トンネル掘削工法に用いられるエレクタ装置30であって、エレクタ装置は、円周トンネル掘削機1に牽引ウインチ25により牽引される台車32と、該台車の前面部に組み付けられたエレクタ33とを備え、台車は、既設セグメントS上に敷設された前後方向レール34上を前記牽引ウインチにより転動可能な車輪35と、既設セグメント上に敷設された左右方向レール36上を既設セグメントに設けた牽引ウインチ38a,38bにより転動可能な車輪37を備え、エレクタは、各種セグメントピースSa,Sb,Scを把持して少なくとも旋回動作と多段的な直線動作が可能になっている。 (もっと読む)


【課題】バキュームパッドで吸着したセグメントをズラすことなく健全に保持して既設セグメントに組み付ける。
【解決手段】シールド掘進機の外殻を成す筒状のシールドフレーム2の内部にて、セグメント3をリング状に組み立てるセグメント組立装置1であって、セグメント3を保持すると共に、保持したセグメント3をリング状に組み立てるため、トンネルの周方向、径方向及び軸方向に移動する移動台6と、移動台6に設けられ、組み立てるセグメント3の内周面を吸着するバキュームパッド22と、移動台6に設けられ、バキュームパッド22により吸着されたセグメント3の切羽側端面23に形成された凹部24に係合する凸部25と、移動台6に設けられ、バキュームパッド22により吸着されたセグメント3の坑口側端面50に当接する当接部51とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】トンネル内周面の作業位置に容易に手が届き、かつ、安全に作業を行うことができる作業用足場装置を提供する。
【解決手段】レール部材8と、レール部材8に設けられた走行部9と、走行部9に設けられたバケット10とを備えた作業用足場装置1において、バケット10の外周壁13が、走行部9にトンネル軸と平行な軸回りに回動自在に設けられた固定壁部15と、固定壁部15にバケット外方に屈曲可能に設けられた可動壁部16とを備え、可動壁部16が、その下部に形成されバケット外方に屈曲されて倒されたとき足場を形成する拡張足場部19と、拡張足場部19に水平軸回り回動自在に連結され拡張足場部19の上方に壁面を形成する拡張壁部20と、拡張壁部20の両側と固定壁部15の間にそれぞれ掛け渡されると共に拡張壁部20と固定壁部15に回動可能に連結された可動柵部21とを備えた。 (もっと読む)


【課題】消石灰が均一に分散されており、長時間沈降しない安価な充填材を提供する。
【解決手段】充填材5は、水、ベントナイト等を含むA材と、消石灰、分散剤等を含む消石灰スラリーのB材とからなる。充填材5には、分散剤が含まれているので、消石灰は充填材5中に均一に分散している。充填材5は、シールド機1による急曲線状のトンネル2の掘削により進行方向に対して左右方向に形成される大きな空隙部4に充填されて地山3を保持し、地山3の崩落を防止する。 (もっと読む)


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