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Fターム[2D055GB11]の内容

Fターム[2D055GB11]に分類される特許

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【課題】トンネルを活線状態に維持した状態で作業の安全と工事の品質を確保しつつ、トンネル覆工背面充填工事の作業能率を向上する。
【解決手段】覆工コンクリート2を有する既設トンネル1内に移動式のプロテクター10を設け、プロテクター10の内側を車両通行空間6とするとともに、プロテクター10の外側を覆工背面の空隙3に裏込材を充填するための作業空間7としたトンネル覆工背面充填工法において、覆工コンクリート2の上部を支持するための覆工支持架台14をプロテクター10に上下動可能に設け、覆工支持架台14を覆工コンクリート2に当接させた状態で、注入孔2bから裏込材を注入するようにすることにより、作業の安全と工事の品質を確保しつつ、覆工支持架台14の設置(覆工コンクリート2への当接)および解体(覆工コンクリート2からの離反)作業を容易にして工程の短縮化を図る。 (もっと読む)


【課題】覆工・養生作業に用いられる作業機械に適切に組み込みかつ養生作業手順に的確に組み入れて養生剤の吹き付けを行うことができ、従来に比して工期を短縮化し得ると共に、覆工コンクリートの乾燥・収縮も効果的に抑制し得るトンネル覆工コンクリートへの養生剤吹き付け装置及び吹き付け方法を提供する。
【解決手段】走行・停止を繰り返して順次前進する覆工作業台車6が停止中にトンネル2内壁に形成した二次覆工コンクリート5に養生剤sを吹き付けるための装置であって、覆工作業台車の後方で走行・停止する養生作業台車9に搭載され、養生剤を供給する供給手段13と、養生作業台車の前進方向前端部9aに設けられると共に供給手段と接続され、養生作業台車の走行開始から走行停止までの期間に、当該養生作業台車と覆工作業台車との間に位置する既設の覆工コンクリートに養生剤を吹き付ける吹き付けノズル14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】紫外線を受けると硬化し接着する光硬化型繊維強化樹脂シートを、トンネルのコンクリート表面のうち補修必要箇所の表面へ当てがい密着させ、紫外線を当てることにより硬化させて接着させる、トンネルの補修、補強装置を提供する。
【解決手段】トンネル12内の底面15上をトンネル軸方向へ走行する走行車輌1上にシート貼付け装置2と紫外線照射装置3を設置する。シート貼付け装置2が光硬化型繊維強化樹脂シート14をコンクリート表面へ密着させ、1作業ステップ分だけ走行車輌1上を移動すると、紫外線照射装置3が光硬化型繊維強化樹脂シート14の直下位置へ進み、光硬化型繊維強化樹脂シート14へ紫外線を照射して接着させる。 (もっと読む)


【課題】エレクタ装置の旋回範囲と干渉し難い手摺を備えた可動デッキ、該可動デッキを有するシールド掘進機に係る技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る可動デッキは、シールド掘進機1に設けられる可動デッキ19であって、該可動デッキ19はセグメントを運搬するエレクタ装置11と干渉しないように変形動作可能に構成されると共に、その変形動作に連動して移動可能な手摺23を備え、手摺23はエレクタ装置11と干渉しない位置においても手摺として機能することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】鉄道トンネル天井面に対する作業を完全かつ簡単に行うことのできる鉄道トンネル作業用軌陸車を提案すること。
【解決手段】トンネル100内の作業場所に鉄道トンネル作業用軌陸車1を止め、その作業用足場台4の昇降式足場床20を所定高さまで上昇させ、旋回式足場床40を旋回してそこに搭載されている持ち上げ式足場床50をトンネル天井面101における中央側に向く状態にする。この状態で持ち上げ機構60を操作して持ち上げ式足場床50を持ち上げると、当該持ち上げ式足場床50はトンネル天井面101の中央に向かって移動しながら持ち上げられる。よって、ここに乗っている作業員110はトンネル天井面101の中央部分に手が届く状態で作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】エレクタ装置の旋回範囲と干渉し難い手摺を備えた可動デッキ、該可動デッキを有するシールド掘進機に係る技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る可動デッキ19は、シールド掘進機1に設けられるものであって、該可動デッキ19はセグメント10を運搬するエレクタ装置11と干渉しないように変形可能に構成されると共に、シールド掘進機1の掘進方向と交差する面内において、回動動作をすることにより折畳み可能な折畳手摺23を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】エレクタ装置の旋回範囲と干渉し難く、またシールド掘進機の組立作業にも支障を来たさない足場を備えた可動デッキ、該可動デッキを有するシールド掘進機に係る技術を提供する。
【解決手段】シールド掘進機に設けられる可動デッキ19であって、可動デッキ19は作業台となるデッキ部21の一端側を固定デッキ17側に回動可能に連結され、シールド掘進機の掘進方向と交差する面内で回動動作をすることによりセグメントを運搬するエレクタ装置と干渉しないように構成されていることを特徴とする可動デッキ。 (もっと読む)


【課題】エレクタ装置の旋回範囲と干渉し難く、またシールド掘進機の組立作業にも支障を来たさない可動デッキを備えたシールド掘進機に係る技術を提供する。
【解決手段】前胴部3から後胴部5に向かって排土用のスクリューコンベア49を備えるシールド掘進機1であって、シールド掘進機1内に設置された固定デッキ17と、固定デッキ17に設置された可動デッキ19とを有し、可動デッキ19は作業台となるデッキ部21の一端側が固定デッキ17側に回動可能に連結されて、シールド掘進機1の掘進方向と交差する面内で回動動作をすることによりセグメントを運搬するエレクタ装置11と干渉しないように構成されていることを特徴とするシールド掘進機。 (もっと読む)


【課題】トンネル内周面の作業位置に容易に手が届き、かつ、安全に作業を行うことができる作業用足場装置を提供する。
【解決手段】レール部材8と、レール部材8に設けられた走行部9と、走行部9に設けられたバケット10とを備えた作業用足場装置1において、バケット10の外周壁13が、走行部9にトンネル軸と平行な軸回りに回動自在に設けられた固定壁部15と、固定壁部15にバケット外方に屈曲可能に設けられた可動壁部16とを備え、可動壁部16が、その下部に形成されバケット外方に屈曲されて倒されたとき足場を形成する拡張足場部19と、拡張足場部19に水平軸回り回動自在に連結され拡張足場部19の上方に壁面を形成する拡張壁部20と、拡張壁部20の両側と固定壁部15の間にそれぞれ掛け渡されると共に拡張壁部20と固定壁部15に回動可能に連結された可動柵部21とを備えた。 (もっと読む)


【課題】組立セグメントの切羽側に接近できる作業用足場装置を提供する。
【解決手段】地山を掘り進んで形成されるトンネル穴4の中心軸と同軸上で回転する環状の回転フレーム7を有し該回転フレーム7のトンネル掘進方向後方にセグメント1を把持して組み立てるエレクタ装置5でセグメント1を組み立てるとき、セグメント1、2同士をボルト締めする作業位置の近傍に作業用の足場を形成する作業用足場装置3において、上記回転フレーム7に板状の作業足場31を上記エレクタ装置5のセグメント把持部10に臨むように設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 作業用足場の据付けを簡単に且つ水平状態に保持できるようにして行うようにする。
【解決手段】 被据付材としてのスクリューコンベヤ1のケーシング2に、2つのブラケット4,5を横方向に張り出させる。ブラケット4,5の各一側面には、位置決め材10,11を上下位置に、それぞれ側方へ突出するように取り付ける。作業用足場3の前端側となる一端側の左右両側部を、上記ブラケット4と5に沿わせるようにして、作業用足場3の左右両側部の上端面を、ブラケット4,5の上側の位置決め材10の下面に係合させるようにし、上下の各位置決め材10と11の間に一端部を挿入させるようにした作業用足場3は、ブラケット4と5でボルト6により固定することにより据付けが行われるようにする。 (もっと読む)


【課題】既設セグメントに、台車及びセグメント組立機構の重量、グリッパの押圧力が加わらないセグメント組立装置及びその移動方法を提供する。
【解決手段】地山を掘削して形成されたトンネル穴1の内面にセグメント5を組み立てるセグメント組立装置6であって、トンネル穴1の底部にその長手方向に沿って敷設されたレール7と、レール7上に載置された台車8と、台車8に設けられセグメント5を把持してトンネル穴1の内面の所定位置に移動するセグメント組立機構9と、台車8に設けられトンネル穴1の内面に向けて伸縮しその伸長時にトンネル穴1の内面を押圧して台車8を保持するグリッパ10とを備えたもの。台車8及びセグメント組立機構9の重量を、既設セグメント5ではなく、レール7を介してトンネル穴1の底部で支持し、グリッパ10の押圧力を、既設セグメント5ではなく、トンネル穴1の内面で受ける。 (もっと読む)


【課題】使用するレール付き架台の数を減らすことができ、トンネル外からレール付き架台を搬入し続ける必要がないシールド掘進機の掘進方法を提供する。
【解決手段】既設セグメント30から反力をとってシールド掘進機本体2を掘進させると共に、既設セグメント30上に複数のレール付き架台12を掘進方向に並べて仮設し、これらレール付き架台12上に、シールド掘進機本体2に牽引される後方台車3を走行させるシールド掘進機1の掘進方法において、後方台車3が通過したレール付き架台12を順次回収すると共に後方台車3の前方に移送し、このレール付き架台12を既設セグメント30上に仮設して順次循環させるようにした。 (もっと読む)


【課題】トンネル内にレールを簡易な装置で容易に布設することができるレール付き架台及びその布設方法を提供する。
【解決手段】トンネル48内に軸方向に複数並べて配置されシールド掘進機1の後方台車3を走行させるためのレール付き架台12において、板状に形成されトンネル48内に載置される架台本体36と、架台本体36上にトンネル軸方向に延びて設けられ後方台車3を走行させるためのレール材37とを備え、架台本体36が、トンネル幅方向の両端部39を屈曲自在に構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】手摺りの組払い作業、枕木架設用の仮作業床の設置など無駄な作業を無くし、施工効率を向上させることができると共に、作業員の転落を防止することができる移動足場装置並びにこれを用いた仮設軌道レール及び足場板敷設方法を提供する。
【解決手段】トンネル長手方向に進行可能とする走行手段と、トンネル切羽側で、かつ前記枕木の長手方向に平行するように設けられた手摺5と、を備え、作業床の高さを枕木の下端よりも低い位置であり、枕木Tの下を通過可能に構成し、手摺5の高さを枕木T又は足場板上で作業する作業員の落下防止用に設定する。 (もっと読む)


【課題】トンネル内に支保工の搬入と建て込みを行うエレクター1であって、斜路や不整地での走行性に優れると共に、ステージ3上に多くの機材を搭載することができるエレクター1を提供する。
【解決手段】揺動軸に支持された転輪を供えたゴムクローラ式のベースマシン2を用いる。また、エレクターブーム4やバスケットブーム5は、その基部をステージ3の前端部に固定されると共に、ステージ3の先端部から前方に向けて設ける。そして、フラットステージ3を広く設けることにより、ステージ3上に多くの機材を搭載することができる。 (もっと読む)


【課題】トンネルの内壁面の補修作業のコストを低減することができるトンネル補修作業車を提供する。
【解決手段】フレーム23の上面に立設された支持筒体32に対し、昇降体33を昇降機構39によって昇降可能に支持する。前記昇降体33の上端部に支持台34を水平方向の旋回可能に装着し、支持台34に作業台支持バー35を介して作業台37を装着する。前記作業台支持バー35の先端部に支持脚36を装着し、作業台支持バー35及び作業台37を第2走行車線13の上面に支持する。前記昇降体33と支持台34の間に設けた旋回機構40によって、前記作業台37及び支持脚36の第1支持脚41を前記昇降体33の中心軸線と一致する旋回軸線O1の回りで旋回させることにより、前記作業台37をトンネル11のクラウン部全体にまたがる補修作業位置と、前記第1走行車線12の第1走行空間17側に退避した格納位置との間で切換可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】既設トンネルの内周面に効率的にパネルを組立て及び支持させながら改修することができるともに、切削ズリ及び改修用パネルの移送を円滑に行う。
【解決手段】既設トンネル10内面を切削する部位の後方に、架台30を進行方向に望ましくは自走式で移動可能に設ける。前記架台30に、切削したトンネル内面に改修用パネルを組み立てるためのパネル組立部40、並びにその後方にパネル組立て後の改修用パネルを保持するパネル支持部50をそれぞれ配置する。架台30には、トンネル内面の切削に伴うズリを前方から、前記パネル組立部40及びパネル支持部50で囲まれる領域内を通って後方に送るズリ排出搬送路32、改修用パネルを後方から、前記パネル組立部40及びパネル支持部50で囲まれる領域内を通って前方に供給するパネル供給搬送路34をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


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