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Fターム[2D055GC02]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | プレキャスト部材の接合 (585) | 接合部材による接合 (348)

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【課題】周方向において互いに隣接するセグメント相互間を任意の位置で締結可能とし、肉厚が薄いセグメントにも適用可能とするセグメントの締結構造を提供すること。
【解決手段】隣り合うセグメント10を相互に締結するセグメント10の締結構造において、セグメント10の内側に形成した凹部16,21に筒状のインサート18を予め埋設し、インサート18にカスガイ状の継手30を嵌挿し、隣り合うセグメント10を相互に締結するようにしたので、周方向において互いに隣接するセグメント10相互間を任意の位置で締結でき、肉厚が薄いセグメント10にも適用できる。 (もっと読む)


【課題】補強材を用いずにその手間を省略するとともに、内面材の組み立てと配設作業を容易に行うことができる既設管路の補修構造を提供すること。
【解決手段】内面材2の一方の端面に大径の頭部31を備えた係止突起3を形成し、内面材2のもう一方の端面に、係止突起3の頭部31を挿入しスライドさせることにより係止する係止溝4を形成するとともに、内面材2の両側面にあり溝5を形成し、周方向に隣接する内面材2同士を、両側にあり部61を備えた連結部材6により連結することにより、軸方向に隣接する内面材2同士を、係止突起3と係止溝4とにより、それぞれ接合し、接合した内面材2と既設管路1の間に硬化性充填材7を充填する。 (もっと読む)


【課題】鋼殻エレメントの応力材部同士の連結を容易かつ確実にしてダイレクトに伝達することで、構造を簡易化することができる鋼殻エレメントの継手構造を提供する。
【解決手段】鋼殻エレメント16を推進して隣接位置に複数のトンネルを構築する際に、隣接する一方の鋼殻エレメントの端部に形成した雄継手部18と、他方の鋼殻エレメントの端部に形成した雌継手部20とを嵌合しつつ推進するための継手構造において、雄継手部は、鋼殻エレメントの応力材部28の厚さに施工クリアランス相当分を加えた段差を有して隣接する鋼殻エレメントの応力材部28、34の外面を覆う突部32を有し、雌継手部は、応力材部の端面28a、34aを雄継手部側の応力材部の端面28aとの間に隙間36を残して対向させるとともに、雄継手部の突部32を覆う被覆部38を有し、鋼殻エレメントの推進施工後、隙間を残して対向する応力材部の端面同士を溶接して連結可能とした。 (もっと読む)


【課題】安価で、施工が容易であり、引き抜き耐力が大きなセグメント用リング継手を提供する。
【解決手段】トンネル壁体を構築するセグメントをトンネル軸方向に連結するための継手を、トンネルの軸方向に位置する2つのセグメント部材のうち、一方のセグメント部材1に設けられた雄継手10と、前記一方のセグメント部材と相対する面に位置する他方のセグメント部材2に設けられた雌継手30とにより構成し、前記雄継手は、前記雌継手と嵌合する方向に突出した雄継手頭部12、雄継手くびれ部14、雄継手軸部16を有し、前記雌継手は、前記雄継手頭部、前記雄継手くびれ部、前記雄継手軸部を挿通できる大きさの雌継手孔部32を有し、該雌継手孔部の背面に板部材固定部34a、板部材変形部34bを有する板部材34を配設し、前記雄継手が挿入されたときに、該板部材変形部が挿入方向に変形し、且つ前記雄継手頭部が該板部材変形部に挿通後、前記板部材変形部が弾性復帰して、雄継手くびれ部に掛合するようにする。 (もっと読む)


【課題】交通遮断時間を最小限に止めることができると共に高強度、高耐衝撃性を有するプレキャストコンクリートロックシェッドを提供する。
【解決手段】ロックシェッド10は軸方向及び周方向に分割した円弧板状プレキャストコンクリート部材21、22、23からなり、この部材21、22、23は周方向に並列した主鋼管列及びこれらを貫通する軸方向補助鋼管を内蔵し、隣接部材との間にはフランジ結合部を備えている。コンクリートは高靱性複合セメント系材料を用いると耐衝撃性が高く、好ましい。車輌運行を妨げない位置でこのアーチ形ロックシェッド10を門形支保工上で組立てて、構築位置に搬送すると、交通遮断時間は最小限となる。 (もっと読む)


【課題】雌継手に対して複雑な加工を行なう必要が無く、安価で、且つ、施工が容易な嵌合継手を提供する。
【解決手段】トンネル壁体を構築するセグメントをトンネル軸方向に連結するためのリング継手を、トンネルの軸方向に位置する2つのセグメント部材のうち、一方のセグメント部材に設けられた雄継手10と、前記一方のセグメント部材と相対する面に位置する他方のセグメント部材に設けられた雌継手20とにより構成し、前記雄継手は、その一部である雄継手軸部14が前記雌継手と嵌合する方向に突出した状態で、前記一方のセグメント部材に設置され、該雄継手軸部の表面に先端部を固定した板部材固定部16aと弾性変形可能な板部材変形部16bを有する板部材16を配設し、前記雌継手は、前記板部材変形部が窄まることにより前記雄継手を挿通できる大きさの雌継手孔部22を有し、且つ挿通後、前記板部材変形部が弾性復帰して広がり、雌継手孔部の端部22aに掛合する。 (もっと読む)


【課題】 ボルトとの締結時に溶接等の手段を用いずに回り止めできるようにしたナットホルダーとこのナットホルダーを備えたコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】 合成セグメントに備えたナットホルダー5において、ナット側の接合継手の本体5a内部には、ナット2を非回転に収容する第一収容領域8と、第一収容領域8に隣接し、ナットと締結した本締めボルト1の先端部1aを収容する第二収容領域9とが設けられ、本体5aの外側に本締めボルト1の締付け時にナット2と共に本体5aを回転させないため補強リブ7が突出して設けられている。さらに、第二収容領域9に隣接し、合成セグメントの製造時にナット2を貫通した仮締結ボルトの先端部と螺合する第三収容領域11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】雄型連結部材の軸芯と雌型連結部の軸芯が径方向にずれた(目違いして)状態で連結しても、連結面間の隙間をなくし、シール性の良い連結を行う。
【解決手段】ケーシング2の内部に先端2a部が開口する収納室3を形成し、該収納室3内に、連結する雄型係止部材23に対応する雌型係止部材7を設け、前記ケーシング2の外周部に変形できる部材からなる雌側の調整部材16を設けた雌型連結部材1と、
連結体22と、該連結体22に、該連結体22の前方向に突出するように設けた前記雄型係止部材23と、連結体22の外周部に変形できる部材からなる雄側の調整部材21とを設けた雄型連結部材20とで構成したことを特徴とする連結具。 (もっと読む)


【目的】 雌型連結部材内に分割された雌型係止部材を配置し、雄型連結部材の雄型係止部材を雌型係止部材内へ挿入することにより連結させるものにおいて、連結時における両連結部材間でのガタつき量を少なくし、コンクリート部材相互の隙間を小さくする。
【解決手段】 雌型連結部材1の収納室3にテーパ穴4を形成する。該テーパ穴4内に周方向に複数に分割された雌型係止部材9を、軸方向に摺動可能に設ける。各雌型係止部材9をバネ15で先方へ付勢する。雄型連結部材20に雄型係止部材24を突設して、これを雌型係止部材内へ挿入することにより、雌ねじ11が雄ねじ25に噛合して連結する。前記雌ねじ11と雄ねじ25の呼び径に対するねじピッチを、JISに規定する細目ねじの呼び径に対するねじピッチよりも小さく設定する。雌型連結部材1を連結すべき一方のコンクリート部材に固設し、雄型連結部材20を連結すべき他方のコンクリート部材に固設する。 (もっと読む)


【課題】 接続部における剛性の低下がなく、コンクリート部材間の連結や引き寄せ、或いは打ち継ぎなどの作業が実質上完全に行えるようにするとともに耐震性を具備する。
【解決手段】 コンクリート部材の連結等のために、コンクリート部材の端部に一体的に設けられる接続装置について、コンクリート部材11の端部に一体化している接続部材15と、接続部材15と組み合わされ緊締によってコンクリート部材11、12の連結等を行う接続ボルト26とを有し、コンクリート部材11の端部外側に形成した作業口37から接続ボルト26を操作可能とし、接続ボルト26を介して接続部材15に規定以上の外部入力が加えられたときに、それを吸収して変形可能であり、コンクリート部材11、12の連結等の状態を保持可能な外力吸収部材35を接続部材15と接続ボルト26との間に具備する。 (もっと読む)


【課題】H型もしくはI型の雄側連結金物とC型の雌側連結金物とを係合させてセグメントを締結固定するにあたり、簡易な構造で所定の締結力を確実に得ることができて、コストの可及的な低減化が図れるセグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】側端面2a,2a同士を突き合わせ接合して覆工体に組立形成するセグメント2,2同士を、C型に形成された雌側連結金物4Aと、該雌側連結金物4Aの開口部6に側方から挿通されて該開口部6の側縁に沿った係合部7にフランジ部12が係合されるH型もしくはI型に形成された雄側連結金物4Bとで連結し、該雌側連結金物4Aと雄側連結金物4Bとのいずれか一方には、これに固定係止させて、該係合部間に両セグメント2,2の突き合わせ接合端面2a,2a同士を圧着させる弾性部材20を介在させた。 (もっと読む)


【課題】 ワンタッチでセグメント同士を連結できると共に、連結後も継手を破壊することなく連結を解除することができる。
【解決手段】 一方のセグメント1Aと他方のセグメント1Bとを互いに連結するセグメント継手構造において、一方のセグメント1Aの一方の継手板2の外面に突設された、開口5を有するストッパー支持用管体4と、ストッパー支持用管体4内に嵌め込まれるストッパー7と、他方のセグメント1Bの他方の継手板3に形成された、ストッパー支持用管体4が挿入される継手孔6とからなり、ストッパー7は、コ字状板ばね8と板ばね8に固定された楔状ピン9とからなり、ピン9は、ストッパー支持用管体4が継手孔6内に挿入されたときに、板ばね8の弾性力によって開口5から突出して、他方のセグメント1Bの他方の継手板3に係合する。 (もっと読む)


【課題】例えば掘削したトンネル内面の覆工として敷設されるセグメント、特にスチールセグメントへの耐火板取付構造に係り、スチールセグメントにボルト穴等をあけることなく、耐火性能の優れた耐火板を簡単・確実に取付けることのできるようにする。
【解決手段】トンネルT内に敷設したスチールセグメント1の補強リブ13に、該リブ13を挟み付けるようにしてアジャスト金具2を取付け、そのアジャスト金具2に取付けた耐火板支持金具3に係止金具4を介して耐火板5を取付け支持させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 セグメントの接合作業が極めて容易で、接合部の信頼性にも優れるセグメントの継手構造を提供する。
【解決手段】 雄型接合面10aには、接合面の全長にわたって凹陥部10bが形成されており、雄継手1が凹陥部10b内に埋設されている。雄継手1は、円筒部材の周壁をその中心軸方向に一様に切り欠いて爪部3aを形成した回動突起3と、回動突起3の外周面に嵌合し、且つ回動突起3の中心軸が接合面10a上にほぼ位置するように接合面10a側に開口する凹部が形成された箱形状の雄型ハウジング4と、回動突起3の内周面に嵌合する半円柱状の軸部5から構成される。一方、雌型接合面20aには、接合面の全長にわたって凹陥部20bが形成されており、雌継手2が凹陥部20b内に埋設されている。雌継手2は、回動突起3に形成された爪部3aに嵌合し、接合面20a側に開口する溝部6aが形成された箱形状の雌型ハウジング6からなる。 (もっと読む)


本発明は、埋め戻し式アーチ形タイプの土木工学構造の製造に使用されるアーチ形要素(1,3)に関する。また、本発明は、2つのアーチ形要素の間に挿入される連結要素(9)、ならびに2つのアーチ形要素および連結要素(9)により形成されるアーチ形構造に関する。本発明の連結要素は、高いコンクリート摩擦容量を有する変形可能な要素(73,73)によって囲まれた金属コア(75)よりなる。さらに、連結要素は、隣接する連結要素に固定するための手段よりなる。このようにして得られる連結装置は、全体構造を平衡化するために使用することができ、また当該構造にとって必要なアーチ運動が外部環境(地面/構造の相互作用)に適合することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 テーパ面の形成された金具を有するセグメントの接合構造において、テーパ面同士の間に生じる隙間を除去し、セグメント同士のガタ防止を図る。
【解決手段】 セグメント11の坑軸に平行な接合面13同士に断面C型の接合金具17がそれぞれ設けられ、この接合金具17同士が、断面I型の連結金具の両端部に係合され、接合金具17と連結金具とに形成されたテーパ面同士が摺接されて、接合金具17同士が引き寄せられ、隣接するセグメント11同士が接合されるセグメントの接合構造において、隣接する一方のセグメント11の接合面13に、坑道後端側から坑道先端側へ向かうにしたがって徐々に接合面13から突出されるシール材43が貼着され、隣接する他方のセグメント11の接合面13に、坑道前端側から坑道後端側へ向かうにしたがって徐々に接合面13から突出されるシール材43が貼着される。 (もっと読む)


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